"可愛い子が好き"って言うのが何故いけないのか？

可愛い子好きだとか
イケメンが好きだとか
麺喰いだとか

誰かのそういう嗜好に対して
否定的な意見を見たりする

 

しかし、何故それが悪いと思われるんだろう？
俺は全然良いと思うけどね！

 

面食いでも良いじゃないか

ルックスで選ぶのも
性格で選ぶのも
相性で選ぶのも

それぞれ一要素にすぎないし
どれで選ぶのが優れているなんてものはない

 

今回言いたいことは、
リーガルハイ2期の3話のセリフでほぼ完結する

リーガルハイ2期　3話より（多少改変）

古美門弁護士
「ただ好きで一緒にいたい
　金のために結婚する、
　老後の介護をしてもらうため
　性行為の相手を確保するため、
　美形の子供を得たい為、
　どれが目的で結婚しようと本人の自由だ」

 

黛弁護士
「人の美醜をアレコレ言うのは不謹慎です、
　もっと内面に目を向けるべきです」

 

古美門弁護士
「人を内面で決めるより、
　外見で決めた方が立派なのか？」
「キミはどういう異性が好みだ？」

 

黛弁護士
「私は、お金に汚くなくて、
　口数が少ない人が好みです」

 

古美門弁護士
「私は顔と足首とおっぱいで決めてる」

 

服部さん
「私は、佇まいですかな」

蘭丸
「俺は馬鹿っぽい子が好きだなぁ。
　頭のいい子も捨てがたいし、
　明るくて活発な子も良いね。
　おしとやかなお姉さんも良いし」

 

古美門弁護士
「心がキレイ、優しい
　スポーツが出来る
　頭がいい、高学歴、高収入、
　背が高い、馬鹿っぽい、口数が少ない
　オッパイが大きい、佇まい、顔がキレイ」

「何を基準にして
　人を好きになるかは個人の自由であり
　そこに優劣はない」

「人の好みを不謹慎だという
　君たちの方がよっぽど不謹慎だ」

「人間の価値は心ならば
　整形などする必要がない。
　化粧・ダイエット・オシャレさえ認めてはいけない
　大事なのは心なのだから」

「でも現実は違うじゃありませんか。
　皆さん、善人ぶるのは止めましょう。
（きれいな人が良いという）彼を何故避難するのですか」

「彼は決して差別主義者ではありません。
　みなさんよりほんの少し正直なだけです」