【厳選】競馬初心者にオススメしたい最高に熱い名レース8選

ウマ娘から競馬に入った初心者の人向けに
最高に熱い競馬の名レースを紹介するぞ

競馬初心者の人にオススメするので
10年以上前の古い時代のレースを紹介する

名レースを見て
競馬の面白さを実感しよう！

■競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる
■競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

 

ウオッカvsダイワスカーレット
天皇賞秋（2008年）

ウマ娘もお馴染みな永遠のライバル関係

その中でも天皇賞秋は手に汗握る接戦だった

直線で逃げ粘るダスカをウオッカが差し切った
…と思いきやダスカが差し返しにかかり
最後の最後まで攻防を繰り広げるデットヒート！

わずかにウオッカに軍配が上がったが
同着でもおかしくないような内容だった

■ウマ娘：ウオッカ元ネタ解説
■ウマ娘：ダイワスカーレット元ネタ解説

 

オルフェーヴル
阪神大賞典（2012年）

金色の暴君オルフェーヴルが
レースの途中で逸走（暴走）してしまう

最後方から一気に先頭に立つも
池添ジョッキーがこれを制御し
再び最後方に戻る

そんな大きなロスをしている間に
他の馬は順調に直線へと向かう

池添が加速の指示を出すと
一気にごぼう抜きして
再び先頭に立とうとするも
ギュスターヴクライに僅差及ばず2着

2着に負けたこのレースこそ
オルフェの強さが際立っていた
まるで漫画を見ているような破天荒な走りに
見たらファンにならざるを得ないだろう名レース

 

ナリタブライアン
阪神大賞典（1996年）

シャドーロールの怪物
三冠馬ナリタブライアンは
競馬ブーム真っ最中な頃の人気者

しかし古馬になって
怪我してから本来の走りが出せなかった

1996年の阪神大賞典では
同じブライアンズタイム産駒の
年度代表馬マヤノトップガンと対戦

4コーナーあたりから
2頭のマッチレース状態になると
最終的には首の上げ下げのデッドヒートとなり
アタマ差でナリタブライアンに軍配が上がった

3着馬とは9馬身差も離れており
2頭の異次元さが際立ったレースとなった

■ウマ娘：ナリタブライアン元ネタ解説

 

サクラローレル
有馬記念（1996年）

天皇賞春で同期の三冠馬を倒し
主役になったサクラローレルは
定年を迎える堺勝太郎調教師が
どうしても勝ちたかった有馬記念に挑む

天皇賞秋で
騎乗ミスした横山典弘を継続騎乗させた

後のGI馬含めて
10頭のGI馬が終結したレースで圧勝
馬券売り上げ875億104万2400円でギネス記録となった

まさに競馬の最盛期！

■ウマ娘：サクラローレル元ネタ解説

 

マヤノトップガン
天皇賞春（1997年）

サクラローレル、マヤノトップガンとの
3頭全てが晩成馬という珍しい三強対決

残り1800m地点からサクラローレルが
超ロングスパートを仕掛けると
ローレルをマークしていたマベサンも続いていき
直線でローレルとマベサンがそのまま先頭争い

外からマヤノトップガンが追い込み
レコードタイムで勝利した

競馬の面白さがいっぱい詰まった
競馬史上屈指の名レースとして知られている

■ウマ娘：マヤノトップガン元ネタ解説

 

メジロマックイーン
天皇賞秋（1991年）

葦毛の先輩・タマモクロス以来の
天皇賞春秋制覇がかかったレース

メジロマックイーンは6馬身圧勝したが
スタート直後の斜行により降着してしまった
今の基準ならおそらく降着なく勝利してたと思う

長距離が得意なイメージのあるマックイーンだが
武豊が「マイルでも勝てる馬」と言ったように
実はスタミナだけでなく
スピードも超一流というのが
このレースを見ればよく分かる

メジロマックイーンという馬の魅力の奥深さが
一番分かるレースなので是非見てもらいたい

■ウマ娘：メジロマックイーン元ネタ解説

 

イングランディーレ
天皇賞春（2004年）

4歳四強の勝負と言われた春天だったが
四強が後ろでけん制し合ってる内に
10番人気の逃げ馬
イングランディーレが7馬身差圧勝

4歳四強退けて、イングランディーレ一人旅

という名実況も生まれた
単勝オッズ71.0倍の大穴で大波乱！

馬券購入者の立場として
馬券を購入することの
楽しさや怖さを感じられるレース

今後馬券を買う予定があるなら
このレースは知っておいた方が良いと思う

 

スノーフェアリー
エリザベス女王杯（2010年-2011年）

海外の怪物牝馬が見せた2年連続の末脚が
異次元過ぎるのでどちらも見てもらいたい

有名なのは2010年の方で
直線で一気に伸びて行く末脚は
まるで競馬ゲームを見ているかのようで
「スノーフェアリーのすんごい脚！」と
実況の人も驚きを隠せない様子だった

翌年のエリザベス女王杯では
ゴール直前までほぼ画面に映っておらず
超後方から馬群を割っての差し切り勝利
最初にこのレースを見た人の大半は
「お前、どこに居たの？」
「どっからワープしてきた？？」と
驚きを隠せなくなる

バリバリの欧州馬であり
日本の芝がベストではないだろう中で
2年連続で衝撃的なレースをしてくれた
スノーフェアリーのエリ女は
パっと見ただけでも凄みが伝わるので
競馬初心者の人が見ても楽しめる最高のレースだ

■競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる
■競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

 

競馬の名レースまとめ

■競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる
■競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書