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馬券予想(競馬)

宝塚記念の傾向とデータを徹底分析!狙える穴馬が見えてくる【2023年競馬】

更新日:

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どーも
ゲーム実況者1競馬ができる朱哩です

今回は宝塚記念の傾向とデータ分析するよ!

馬券は去年は外したけど
一昨年は三連単的中している

ポイント

一昨年は

◎クロノジェネシス(1番人気)
▲ユニコーンライオン(7番人気)
△レイパパレ(2番人気)

◎→▲→△で三連単的中!

宝塚記念の傾向とデータ

良馬場だと前残り、馬場が渋ると後ろ有利

  • <良馬場>
    22年:-2.4ハイ  逃げ 先行 差し
    21年:+1.5スロー 先行 逃げ 逃げ
    19年:+1.1スロー 逃げ 逃げ 先行
    15年:+3.3スロー 逃げ 追込 先行
    14年:+3.0スロー 先行 先行 逃げ
    13年:-4.2ハイ  逃げ 先行 先行

  • <稍重>
    20年:+1.1スロー まくり まくり 差し
    18年:-0.8ミドル まくり 追込 差し
    17年:+1.5スロー 差し 差し 追込
    16年:-2.2ハイ   差し 差し 逃げ

ポイント

<良馬場だと>
逃げ:1着4回、2着2回、3着2回
先行:1着2回、2着3回、3着3回
追込:2着1回
差し:3着1回
まくり:馬券内なし

<重馬場だと>
差し:1着2回、2着2回、3着2回
まくり:1着2回、2着1回
追込:2着1回、3着1回
逃げ:3着1回
先行:馬券内無し

宝塚記念は馬場が渋ると後ろの馬が着て
良馬場だと前の馬が来るレース

 

先頭逃げの成績が良い

宝塚記念は逃げが決まりやすいGIで
先頭で逃げた馬の過去10年の戦績は(0.2.2.6)
複勝率40%、複勝回収率は146%

これを前有利な良馬場に絞ると(0.1.2.3)
複勝率50% 複勝回収率は256.7%

ポイント

重馬場の宝塚記念で先頭逃げした馬(0.0.1.3)
複勝率25% 複勝回収率37.5%
一気に期待値が減る

 

枠順の不利有利

過去10年8枠が7勝という
他に類を見ないほどの偏りを見せている
内枠有利のダービー以上の偏りだ

スタートからコーナーまでの距離が長く
序盤荒れてない外を走れる外枠が有利なのと
フルゲート割れすることが多いので
8枠と言えども外を回されることが
比較的少ないのが要因かと思われる

 

  • 1枠:9.0着/8.6人気 ※普通
  • 2枠:8.5着/7.7人気 ※不利
  • 3枠:7.7着/8.0人気 ※普通
  • 4枠:7.3着/7.9人気 ※有利
  • 5枠:7.8着/9.1人気 ※超有利
  • 6枠:8.3着/7.9人気 ※普通
  • 7枠:8.1着/7.6人気 ※不利
  • 8枠:6.8着/6.1人気 ※不利

人気の割に走るのは圧倒的に5枠

ポイント

8枠の成績が良いのは
圧倒的に人気馬が8枠に入る回数が多いから

とは言え内~外の有利不利が少ないので
8枠の実力馬が実力通りの力を
発揮しやすいコースだと言えよう

ローテーション

春天で馬券になれなかった馬を狙う

天皇賞春で3着以内だった馬は
過去11年で(1.0.1.15)
とイマイチな成績

唯一の連対馬が
阪神春天だったタイトルホルダーのみ

京都春天に絞ると
キタサンブラックの3着が最高着順
これも春天世界レコード1着からの3着と
着順を下げている

 

逆に天皇賞春で4着以下の馬は
過去11年で(4.3.1.18)と好走している

  • 勝率15.4%
  • 連対率26.9%
  • 複勝率30.8%
  • 単勝回収率:84.2%
  • 複勝回収率:134.2%

複勝回収率が100%を超える

  • 20年モズベッロ:春天7着→宝塚3着
  • 19年キセキ:春天6着→宝塚2着
  • 18年ミッキーロケット:春天4着→宝塚1着
  • 17年ゴールドアクター:春天7着→宝塚2着
  • 15年デニムアンドルビー:春天10着→宝塚2着
  • 14年ゴールドシップ:春天7着→宝塚1着
  • 13年ゴールドシップ:春天5着→宝塚1着
  • 12年オルフェーヴル:春天11着→宝塚1着

ポイント

天皇賞春でスタミナ不足で負けた馬が
距離短縮で巻き返すレース
あまり天皇賞春の結果とリンクしないことが多い

特に面白いのがゴールドシップ

  • 13年ゴルシ:春天5着宝塚1着
  • 14年ゴルシ:春天7着宝塚1着
  • 15年ゴルシ:春天1着宝塚15着

春天に勝つと宝塚で負け
春天に負けると宝塚に勝つという
明暗くっきり状態だ

 

宝塚記念は牝馬を狙えば儲かる

宝塚記念は牝馬の成績が良い
過去10年の成績は(4.1.6.15)

  • 勝率15.9%
  • 連対率19.2%
  • 複勝率42.3%
  • 平均:6.23番人気/5.38着

この数字は重賞未勝利の
メロディーレーン、ミスマンマミーア入りの数字

 

重賞勝利経験のある牝馬に絞ると(4.1.6.12)

  • 勝率17.4%
  • 連対率21.7%
  • 複勝率47.8%
  • 単勝回収率:158.2%
  • 複勝回収率:211.3%

宝塚記念は
重賞勝利牝馬の複勝だけ買ってれば
馬券回収率200%超える
というレース…

ポイント

今年の出走馬で該当するのは
ジェラルディーナライラック
そしてスルーセブンシーズ
宝塚記念と同じ阪神2200mのGI
エリザベス女王杯の勝ち馬と2着馬だ

 

グランプリ漢・池添謙一の宝塚記念は買い

宝塚記念と有馬記念でメチャクチャ強く
グランプリ漢と知られる池添謙一騎手だが

 

単勝回収率・複勝回収率が共に300%超え
イメージ以上のグランプリ漢だった

過去20年のデータで(3.1.2.8)

  •  勝率:21.4%
  • 連対率:28.6%
  • 複勝率:42.9%
  • 単勝回収率:349.6%
  • 複勝回収率:338.6%
  • 平均8.6番人気 / 平均6.43着

 

もう宝塚記念は
何も考えずに池添買えばいいじゃん笑

 

  • スイープトウショウ(11番人気1着)
  • ドリームジャーニー(2番人気1着)
  • オルフェーヴル(1番人気1着)
  • カレンミロティック(9番人気2着)
  • モズベッロ(12番人気3着)
  • ショウナンパンドラ(11番人気3着)
  • ドリームジャーニー(4番人気4着)
  • トウカイカムカム(8番人気6着)
  • サイレントディール(11番人気7着)
  • モズベッロ(6番人気8着)
  • ドリームジャーニー(7番人気10着)
  • ヤマカツエース(13番人気15着)
  • セーヴィント(9番人気14着)
  • アサカディフィート(16番人気15着)
  • 出走なし:6回

リピーターしにくいレース

過去10年で複数回3着以内に来たのが
クロノジェネシスとゴールドシップとキセキのみ

  • クロノジェネシス:1着→1着
  • ゴールドシップ:1着→1着
  • キセキ:2着→2着→5着
  • モズべッロ:3着→8着
  • ノーブルマーズ:3着→6着
  • サトノクラウン:1着→12着
  • キタサンブラック:3着→9着
  • ラブリーデイ:1着→4着
  • カレンミロティック :2着→13着→11着
  • ジェンティルドンナ:3着→9着

ポイント

宝塚記念で馬券になった馬の
翌年以降の成績は(2.1.0.9)

リピートした馬は全て
宝塚記念以外にもGIを勝利した馬で
宝塚記念は2着以内だった

相性の良い血統

Sadler's Wellsの血
(3.2.1.1.3.12)【3.2.1.16】

  • 勝率13.6%
  • 連対率22.7%
  • 複勝率27.3%
  • 単勝回収率:157.7%
  • 複勝回収率:84.1%

中々の成績を収めている

  • タイトルホルダー(2番人気1着)
  • マリアライト(8番人気1着)
  • リスグラシュー(3番人気1着)
  • ユニコーンライオン(7番人気2着)
  • ワーザー(10番人気2着)
  • デアリングタクト(4番人気3着)
  • サートゥルナーリア(1番人気4着)
  • トーセンラー(4番人気5着)
  • シャケトラ(2番人気5着)
  • メイショウテンゲン(16番人気5着)
  • ラッキーライラック(3番人気6着)
  • エフフォーリア(1番人気6着)
  • トーセンスーリヤ(14番人気7着)
  • パンサラッサ(6番人気8着)
  • アリストテレス(4番人気9着)
  • メロディーレーン(10番人気11着)
    ※重賞未勝利
  • ダツコウゲキ(12番人気12着)
  • メロディーレーン(16番人気13着)
    ※重賞未勝利
  • タッチングスピーチ(16番人気13着)
  • タツゴウゲキ(16番人気15着)
  • アンビシャス(3番人気16着)
  • キングオブコージ(11番人気17着)

 

重賞未勝利馬を除いた場合(3.2.1.14)

  • 勝率15.0%
  • 連対率25.0%
  • 複勝率30.0%
  • 単勝回収率:173.5%
  • 複勝回収率:92.5%
  • ※平均7.3番人気 / 平均6.5着

Sadler's Wells
宝塚記念で単勝向きな血統だが
複勝でも中々の期待値

ディープ産駒が苦手とする宝塚記念で
唯一の勝ち馬マリアライトもサドラー持ち

ポイント

今年の該当馬

ジェラルディーナ(父母父父Sadler's Wells)
ブローザホーン(父母母父Sadler's Wells)
ユニコーンライオン(母父父Sadler's Wells)

 

Blushing Groomの血
(2.2.2.1.0.10)【2.2.2.11】

  • 勝率11.8%
  • 連対率23.5%
  • 複勝率35.3%
  • 単勝回収率:34.7%
  • 複勝回収率:138.8%
  • ※平均6.6番人気 / 平均6.5着

ザ・欧州血統といえば
サドラーの他にBlushing Groomもあるが
こちらも宝塚記念と相性が良い

 

  • クロノジェネシス(2番人気1着)
  • クロノジェネシス(1番人気1着)
  • ヒシイグアス(5番人気2着)
  • ワーザー(10番人気2着)
  • ミッキークイーン(4番人気3着)
  • ヴィルシーナ(8番人気3着)
  • ヴィヴロス(3番人気4着)
  • スピリッツミノル (9番人気7着)
    ※重賞未勝利
  • シュヴァルグラン(6番人気8着)
  • シュヴァルグラン(5番人気9着)
  • スマートレイアー(13番人気10着)
  • ギベオン(17番人気10着)
  • マカヒキ(7番人気11着)
  • ポタジェ(8番人気11着)
  • グロリアムンディ(13番人気12着)
    ※当時重賞未勝利
  • アンビシャス(3番人気16着)
  • サイモンラムセス(14番人気16着)
    ※重賞未勝利

 

重賞未勝利馬を除いた場合(2.2.2.8)

  • 勝率14.3%
  • 連対率28.6%
  • 複勝率42.9%
  • 単勝回収率:42.1%
  • 複勝回収率:168.6%

Blushing Groomは
宝塚記念では複勝向きの血統

 

ちなみにサトノクラウン
6代目先にBlushing Groomがある

サトノクラウン(9番人気6着)
サトノクラウン(3番人気1着)
サトノクラウン(6番人気12着)

ポイント

今回の出走登録馬で言うと以下が該当する

アスクビクターモア(母父父Blushing Groom)
プラダリア(母母母父父Blushing Groom)

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予想に約立つ情報まとめ

  • 過去10年で8枠が7勝と圧倒的だが
    他の枠に比べて
    人気馬が集中した結果でもある
  • 5枠は平均9.1番人気ながら
    平均7.8着と期待値が高い
  • 阪神2200mは
    基本的に外が不利にならないコース
  • 春天で3着以内の馬は
    相性が悪い(1.0.1.15)
    唯一勝利したタイトルホルダーは
    春天が阪神開催だった
  • 春天で4着以下の馬は相性がよく
    複勝回収率134.2%
  • 重賞勝利経験がある牝馬が強く
    単勝回収率:158.2%
    複勝回収率:211.3%
  • 先頭で逃げた馬の戦績が(1.2.2.5)
    複勝回収率は164%
  • Sadler's Wellsの血がある
    重賞勝利経験馬が
    単勝回収率:173.5%
    複勝回収率:92.5%
    ※平均7.3番人気 / 平均6.5着
  • Blushing Groomの血がある
    重賞勝利経験馬が
    単勝回収率:42.1%
    複勝回収率:168.6%
  • リピーターはしにくいレース

 

宝塚記念有力馬見解(2023年)

モズベッロ C評価

2年前の稍重だった宝塚記念では3着
以来重馬場大好きキャラとして定着したが
今年でもう7歳、衰えを隠せない

大好きな重馬場である
新潟大賞典では1.8秒差の4着と
重馬場でも通用しなくなってきた

全盛期でも重馬場なら3着が精一杯
衰えた今は重馬場でも3着は厳しい

 

カラテ C評価

高齢ながらも切れ味鋭い末脚が魅力の馬

秋天6着と中々の成績を収めているが
長い直線が得意な馬で小回り向きではない

事実鳴尾記念んでは格下相手に大敗している

菅原騎手は左回り特化型なので
狙い時はここじゃなさそうだ

 

△13:ジオグリフ

札幌2歳S出遅れて4馬身差の圧勝
3~4コーナーでの加速が凄まじく
まさに小回りの鬼

皐月賞の4角の手応えはイクイノックス以上で
トップスピードでコーナーから直線に入り
イクイノックスを倒して大金星!

 

小回り向きの馬だが
皐月賞以降は広いコースやダートなど
適性じゃなコースを走らされてばかり
ドンドンと成績を評価を落としていった

本来なら大阪杯を目標にすべき馬
1年以上ぶりに得意コースに戻ってきた

陣営の謎ローテのせいで
才能が枯れた可能性は否めない

人気を落としての得意コースとなれば
穴馬として狙ってもいいと思える

コーナーで加速できるこの馬は
阪神2200には合うはずだ

良馬場の宝塚記念なら
先行力も大事なので脚質的にも良い

ポイント

ここで大敗するようなら
完全に枯れたと思って納得しよう

プラダリア B評価

どんなレースでも相手なりに走る馬

京都記念では完璧な競馬をしたが
ドゥデュースにぶち抜かれ3着
マテンロウレオにも差されてしまった
ダービーの時の差を考えても
古馬になってから成長した感じがない

Blushing Groomの血を持った
重賞勝利馬(2.2.2.8)

複勝回収率:168.6%

ただしディープ牡馬は
ダノンバラードの2着以外全て着外
血統的には買い要素もあるが不安要素もある

 

ユニコーンライオン C評価

一昨年は▲評価にして三連単Getしたが
流石に7歳で衰えを感じる

先頭逃げしなきゃ脆い馬だが
おそらく今回は斤量が軽いドゥラエレーデに
ハナを取られると思うのでかなり苦しい

仮に先頭逃げできたとしても
2年前ほどの力も無いので厳しい
せめてあの宝塚の後の怪我さえなければ…

 

ブローザホーン C評価

条件戦を連勝してる馬

前走の烏丸Sでは5馬身差圧勝と派手だが
着差が付きやすい不良馬場というのは考慮しておきたい

中山2500mではイクイノックス以上のタイムで勝利
これで注目されている感じはするけど
開幕2周目土曜日と、暮れの中山では
タイムのでやすさが全然違うし
11頭という少頭数とフルゲートでも全然違う

よどみのないミドルペースを好む馬
メリハリのある宝塚記念のペースにも合わなそう

 

ミクソロジー B評価(A評価)

現在4連勝中でダイヤモンドSはレコード勝利
疲れの影響で天皇賞春を回避しての出走

陣営的にも本来は春天で勝負したかっただろう
阪神2200ではスピードがやや劣る

後方脚質なので良馬場の宝塚には向かない
重馬場になれば後方脚質が来るし
この馬自身が重馬場得意なので評価を上げる
重馬場成績(2.0.0.0)※阪神2200も圧勝経験あり

 

○6:スルーセブンシーズ

重賞勝利経験のある牝馬の宝塚(4.1.6.12)
単勝回収率:158.2% 複勝回収率:211.3%

5歳になって2連勝と本格化
中山牝馬Sでは上がりの差が付きにくい
芝1800mのスローペース(後偏ラップ)ながら
上がり2位に0.6秒差つける圧倒的な走り

しかもコーナーでの加速がすばらしく
いかにも小回り向きといった走り

 

ドリジャ産駒の距離延長ローテは
単勝回収率196% 複勝回収率92%と相性○

母父クロフネ
宝塚記念2連覇のクロノジェネシスや
一昨年の3着馬レイパパレと共通

 

グランプリ漢・池添の宝塚成績
単勝回収率:349.6% 複勝回収率:338.6%
※平均8.6番人気 / 平均6.43着

父ドリジャでも勝利している
牝馬では11番人気スイープトウショウで勝利
11番人気ショウナンパンドラで3着

ポイント

今回出る牝馬の中で唯一先行できそうな馬
馬場が渋らなければ前残りが多いレースなので
牝馬で狙うならこの馬にしようと思う

ヴェラアズール B評価

宝塚記念は馬場が渋らないと
後ろの馬が来ないレース

この馬の強みはラストの切れ味だが
宝塚記念は切れ味勝負になりにくいレース

事実有馬記念では後方有利な展開ながら
後方から10着と惨敗している
切れ味勝負になりにくい舞台では脆い

ドバイターフとかシーマではなく
ドバイWCを挟んでのローテも疑問

 

△3:ダノンザキッド

栗東所属ながら何故か関東ばかり走ってる馬

阪神は得意で(1.1.2.0)と
馬券内を外したことがなく
阪神のGIでは全て複勝圏内にきている

基本的に遠征が苦手な馬なので
前走の5着は仕方ないと思う

マイラー寄りの馬なので
初めての2200mは不安材料

ポイント

先行できるのも良いし
北村友一騎手もGI5勝中3勝が阪神と
阪神のGIを得意としている

△1:ライラック

重賞勝利経験のある牝馬の宝塚(4.1.6.12)
単勝回収率:158.2% 複勝回収率:211.3%

宝塚記念は良馬場だと前残り
重馬場だと後方の馬が来るレースなので
馬場が渋れば狙える馬

同距離同コースのエリ女では
重馬場で2着と好走している

追込一辺倒しかできない
不器用さがマイナスポイント

 

▲17:ドゥラエレーデ

ユニコーンライオン相手の序盤の攻防が重要

57kgのユニコーンライオン
良馬場の阪神2200mで前半59.5のペース
あまりハイペース逃げをするタイプではないので
斤量が1kg増えるので
これよりテンは早くならなそうだ

55kgのドゥラエレーデ
東京1800mで前半58.9で逃げている
阪神内回りになるのマイナス
斤量が2kg減るというプラスを差し引いても
59.5くらいで逃げるのは十分できるはず

スタートからコーナーまでが長く
序盤の直線でスピードの出る馬場を走れる
大外枠は逃げ馬のドゥラエレーデにとって
最高の枠だと思う

良馬場の宝塚で先頭逃げした馬(0.1.2.3)
複勝率50%、複勝回収率は256.7%

3歳で宝塚記念に出走し
3着になったローエングリンも先頭逃げ

正直言って今年の3歳牡馬は弱いが
今回の条件で戦闘逃げできるなら
複勝圏内はワンチャンある

血統的にも阪神大得意なドゥラメンテ産駒

ポイント

良馬場の宝塚は特に前有利になるので
良馬場になるなら狙いたい馬だ
逆に馬場が渋ると前は来にくいので評価を下げる

ボッケリーニ B評価

GIはジャパンカップ17着と有馬記念11着
どちらも惨敗しているが
G2~G3だとほぼ掲示板を外さない

鳴尾記念は1着~8着まで全てクビ差という大混戦
展開次第でどの馬が1着でもおかしくなかった
GIで馬券圏内に来ないメンツ相手にこれは物足りない

ラブリーデイの弟と考えると
血統面で気にはなるがラブリーデイの宝塚制覇は5歳
ボッケリーニは既に7歳というのも厳しい…

ポイント

宝塚記念で馬券圏内になった7歳馬は
過去10年で外国馬のワーザーのみ
それも競争寿命が伸びるとされているセン馬

アスクビクターモア

菊花賞ではかなり強かったが
古馬になってからまるで良い所がない

Blushing Groomの血を持つ重賞馬(2.2.2.8)
複勝回収率:168.6%
ただしディープ産駒の牡馬は
ダノンバラードが2着になった以外馬券圏内無し

Blushing Groomの血が騒げば3着くらいならあるかも
馬が競馬が嫌になってる可能性も高く
そう簡単に立て直しはできなそうでもある

 

ただこの馬は古馬になってから
悪い意味で別馬になってしまった…

 

特に注目したいのは春天の上がり4F

春天のラスト6Fのラップを見ると
13.3-13.2-12.3-11.9-11.5-11.9

13秒台で続いてたラップが
4F目で12秒台前半と一気にペースが早くなり
ラスト3Fは全て11秒台後半になったレース

アスクビクターモアは春天で先行したが
このペースが早くなった場所で
後続の馬に置いていかれている

 

ちなみに菊花賞では
4Fから後続を引き離す走りをしていた

ポイント

ハイペースの菊花賞を
レコードで勝った馬とは思えない

もはや別馬になってると言って良い

速いペースを持続できるのが強みだったのに
速いラップを嫌がる馬になってしまった

ブレークアップ C評価(B評価)

長距離路線ではまぁまぁの走りを見せているが
有馬記念では4角で後続に飲み込まれてのビリ

いくら前不利な展開と言えども
4角時点では他の逃げ先行は粘っていた
追走力がイマイチで前半1000mが63秒くらいの
緩いペースを好む馬なので
中距離GIで勝負になる馬ではない

ただし馬場が渋れば評価は少し上がる
重馬場成績(3.0.0.2)
天皇賞春も稍重で4着と中々しぶとい馬だ

 

ディープボンド C評価

京都春天と阪神宝塚は直結しにくい
春天の2着も得意な消耗戦になったことが大きく
中距離のスピードにはかなり苦戦するだろう

スタミナ極振りのような馬で消耗戦に強く
去年の宝塚では珍しいハイペースが向いての4着

今年は去年以上に恵まれることはほぼないだろう
ここでの巻き返しはかなり厳しいと思う

 

△11:ジェラルディーナ

エリザベス女王杯も有馬記念も
鮮やかな大外一気での好走だが
展開とトラックバイアスに恵まれての好走

大阪杯では直線進路取りに苦労し6着
これは騎手の乗り方が良くなかったと思うが
QE2世Cでは終始良いところもなくブービー
去年7戦した疲れが残ってるのか
今年はパっとしない走りを見せている

重賞勝利経験のある牝馬の宝塚(4.1.6.12)
単勝回収率:158.2% 複勝回収率:211.3%

Sadler's Wellsの血持ちの重賞勝利馬
単勝回収率:173.5% 複勝回収率:92.5%
※平均7.3番人気 / 平均6.5着

阪神2200mのエリ女を勝利している
ここはベスト舞台

強いて不安要素を上げるなら後方脚質という点
宝塚記念は馬場が渋らないと後方脚質は来にくい

良馬場が予測される今回は評価を下げる
実力の割に人気をするし
オッズ妙味も少ない△評価

 

ジャスティンパレス B評価

京都の天皇賞春と阪神の宝塚記念は相関性が低く
求められる適性がぜんぜん違うという点と
ルメールからの乗り替わりはマイナス要素

有馬記念は前不利だったとはいえ
まくってきたイクイノックスと大差ない位置から
直線伸びずに7着と凡戦している

古馬になってから成長した説もあるが
イクイノックス等の1級戦を相手にしてないし
やはり現代は中距離路線の馬が1軍で
3000m以上のレースは一枚落ちるメンツの争いになる

天皇賞春と相関性の高い有馬記念でも微妙だった
天皇賞春と相関性の低い宝塚記念では厳しそう

 

◎5:イクイノックス

スローペースでもハイペースでも強く
府中でも中山でも強く
海外のドバイでもメチャクチャ強かった

ルメールの阪神2200mの成績がイマイチなので
やや不安視する声もあるが
馬の能力はとにかく隙の無いパーフェクトホース

ここ2戦で前受けできるようになったのも
宝塚記念向きといえるし
大きく崩れることは考えにくい

 

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宝塚記念全頭診断まとめ

  • ◎5:イクイノックス
  • ○6:スルーセブンシーズ
  • ▲17:ドゥラエレーデ
  • △13:ジオグリフ
  • △3:ダノンザキッド
  • △11:ジェラルディーナ
  • △1:ライラック

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