神戸新聞杯のデータ傾向を徹底分析【競馬予想2023年】

ゲーム実況者No1競馬予想、朱哩です

今回は神戸新聞杯の予想するよ

神戸新聞杯のデータ傾向

1番人気は強かった

過去10年のデータだと
1番人気の成績が（6.1.0.3）と
人気馬が人気通りに来るレースだった

しかし

過去5年に絞ってみると（2.0.0.3）
単勝回収率50％　複勝回収率42％
寧ろ人気馬の凡走が目立つ

これらの原因を考えてみると
有力馬の本番直行ローテが
流行ったからだと思われる

数年前のイメージで
神戸新聞杯は人気馬が来ると思ってると
1番人気の凡走に泣かされるかもしれない

 

皐月賞・ダービーの連対馬が出走しなかった神戸新聞杯

2022年：5→12→4番人気と大荒れ

今年も皐月賞ダービーの連対馬が
どちらも出走しないことを考えれば
去年のように荒れる可能性は十分に考えられる

 

ダービーと直結しやすいレース

皐月賞3着馬ファントムシーフ
ダービー3着馬ハーツコンチェルト

クラシック連対馬は出てこないが
2頭の3着馬は出走する

神戸新聞杯は
皐月賞よりダービーに直結しやすい

 

ペースとラップ

3勝以上してる馬

都合上過去11年のデータになるが
JRAで3勝以上してる馬の成績が圧倒的

 

神戸新聞杯を予想

◎マイネルラウレア

一週間前追い切りが
77.9 64.1 50.4 36.3 11.7と抜群の時計
夏の放牧を経て大きく強くなた感じがする

若駒Sで下したセッションが既に3勝クラス勝利
（今回出てくる人気馬は2勝クラス相当の馬が多い）

 

■ゴルシ産駒の芝2400m成績（5.9.7.47）
勝率7.4% 連対率20.6% 複勝率32.4%
単勝回収率182% 複勝回収率112%

距離延長ローテ
勝率7.7% 連対率16.7% 複勝率24.7%
単勝回収率103% 複勝回収率103%

 

ゴールドシップ×ロージズインメイのニックス

ユーバーレーベンを代表とする
ゴルシにとってニックスと呼ばれる配合
まさにマイネルニックス

勝ち上がり率などを計算すると

ゴルシの繁殖の質だと
勝ち上がり率3割で凄い方なのに
JRAで2勝以上してる馬が36.8％は優秀すぎる配合

 

内前有利な展開だった京都新聞杯を
上がり1位の末脚で0.1秒差の5着

着差がほとんど無く内容的には勝ちに等しいのに
5着という字面で人気が落ちそうならば
この馬を狙ってみると面白い

この時の勝ち馬サトノグランツが4番人気想定
ラウレアが8番人気想定なら買うのはこっち

◯ハーツコンチェルト

ダービーでも黒三角にして
馬券を的中させてもらった馬

左回り専用機だと思われているが
ダービータイム差無し3着で
ソールオリエンスや
タスティエーラ並の力があるわりに
そこまでオッズが下がらない感じが良い

ホープフルは直線が短すぎ
若葉Sでは道悪が響いての配線だと思う

▲サスツルギ

フリージア賞では
前有利な展開のスローペースながら
唯一後方から追い込んでホウオウビスケッツの2着

36.5-34.3のスローペースながら
上がり2位に0.7秒差は切れ味のある証拠

ホウオウビスケッツはダービー6着と好走しており
レース内容も相手関係も強かった中での好走

JRA3勝以上してるのもデータ的によし

川田・ルメールからの乗り替わりだが
北村宏騎手の阪神2400m成績（3.0.0.3）

△ナイトインロンドン

出世レースで有名な条件線
阿寒湖特別で圧勝してきた上がり馬

36.4-35.3のスローペースを
早めのし掛けから上がり2位に0.5秒差つけたのは
力が抜けてないとできない芸当

6月にはダービーと同じ府中2400mを走り
2:24.9の高時計で圧勝しており
高速馬場対応もできる

この馬もJRA3勝以上しており
神戸新聞杯の好走条件にマッチしている

△シーズンリッチ

毎日杯で倒した
ノッキングポイントが新潟記念制覇

距離不安説はあるが
母父ハーツなので大丈夫だと思う

 

まとめ

データ上
あまり荒れることが無いレースだが
それは世代上位がステップに使ってたから

今年は皐月賞馬はセントライト記念を使い
ダービー馬は菊花賞直行ローテなので
神戸新聞杯にしては珍しいメンツ

それなら一転して荒れる要素ありそうなので
データを無視して穴予想に徹した