2024年の初予想は
金杯で乾杯!
中山金杯
去年◎の単勝回収率110%のYoutuberが
中山金杯を徹底分析するぞ!
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もくじ
- 1 中山金杯の過去データ傾向
- 2 全頭診断(枠順確定前)
- 2.1 アラタ C
- 2.2 ▲エピファニー A
- 2.3 △エミュー A
- 2.4 カテドラル B
- 2.5 カレンシュトラウス C
- 2.6 キタウイング C
- 2.7 ククナ C
- 2.8 ◯クリノプレミアム A
- 2.9 ゴールデンハインド C
- 2.10 △サクラトゥジュール B
- 2.11 サトノエルドール C
- 2.12 ホウオウアマゾン C
- 2.13 ◎ボーンディスウェイ S
- 2.14 マイネルクリソーラ B
- 2.15 △マテンロウレオ A
- 2.16 マイネルファンロン C
- 2.17 リカンカブール C
- 2.18 アケルナルスター C
- 2.19 エリカヴィータ C
- 2.20 クロミナンス A
- 2.21 コスタボニータ B
- 2.22 サンストックトン C
- 2.23 ショウナンマグマ B
- 2.24 ナイママ C
- 3 中山金杯予想まとめ
- 4 Youtuberやってます
中山金杯の過去データ傾向
1番人気が強いが日も荒れするレース
1番人気の成績(4.1.3.2)
過去10年で8回馬券圏内来ている
この傾向は京都金杯とは真逆だ
ただ、過去10年間の馬券圏内30ケース中
5番人気以下が14回も来ているので
1番人気も穴馬も来るレースとなっている
軽ハンデが苦戦傾向
- 52kg以下(0.0.0.10)
- 52.5~56kg(4.7.7.98)
- 56.5kg以上(6.3.3.21)
前走からハンデ増(8.4.2.17)
勝率25.8% 連対率38.7% 複勝率45.2%
<今回の該当馬>
アラタ
エミュー
カテドラル
ククナ
サトノエルドール
マテンロウレオ
ポイント
ハンデ斤量が重いほど好走傾向にある
高ハンデを嫌って人気を落としてる馬が狙い目
牝馬が苦戦傾向
牝馬(0.1.0.11)
去年はクリノプレミアムが
7番人気2着と穴をあけたが
基本的には牝馬不利なレースとなっている
枠順データ
ホープフルSをのAコース
年明けからCコースコースに変わることで
内枠が有利になる
- 1枠: 8.4人気- 7.9着 単回33.9% 複回115.0%
- 2枠: 6.9人気- 6.7着 単回52.8% 複回87.2%
- 3枠: 7.3人気- 7.9着 単回51.1% 複回33.2%
- 4枠: 7.0人気- 7.2着 単回125.5% 複回54.5%
- 5枠: 7.8人気- 9.4着 単回15.5% 複回24.5%
- 6枠: 9.0人気- 8.4着 単回44.2% 複回62.6%
- 7枠:11.4人気-12.1着 単回0.0% 複回0.0%
- 8枠: 9.9人気- 8.2着 単回0.0% 複回55.2%
1~2枠が有利で
7~8枠が不利な傾向がデている
何故か4枠が良くて5枠が悪いが
これは確率の偏りであるだろうと思われる
ペースとラップ
- 前半5F:60.8
- 後半5F:59.2
- ペース:1.6秒スロー
- 上がり3F:35.9
- 全体時計:1.59.9
- <ラップ>
12.5-11.0-12.9-12.0-12.5
-11.9-11.7-11.8-11.6-12.2
序盤スローペースからの
ラスト5Fのロングスパート戦
年齢傾向
京都金杯は4歳の成績が悪かったが
中山金杯は4~6歳はほぼ似たような成績
7歳まで馬券になるが
8歳以上(0.0.0.25)
流石に8歳ともなると厳しい
<該当馬>
カテドラル
サトノエルドール
マイネルファンロン
ローテーション
- 距離短縮(1.1.1.29)
- 同距離(7.6.6.60)
- 距離延長(2.3.3.41)
圧倒的に同距離ローテが強く
距離短縮が弱い傾向にある
- 前走GI (1.2.1.20) 勝率4.2% 複勝率16.7%
- 前走G2 (3.1.0.16)勝率15.0% 複勝率20.0%
- 前走G3 (2.4.5.44) 勝率3.6% 複勝率20.0%
- 前走3勝(2.1.2.11)勝率12.5% 複勝率31.3%
前走GIが相性が悪い
秋GIでの消耗を抱えたまま出ると
力を出しきれないのだろう
3勝クラスからの成績がよく
実力のある上がり馬に注目したい
前走チャレンジC(1.3.4.12)
勝率5.0% 複勝率40.0%
ポイント
<ローテ◯>
エピファニー
エミュー
サトノエルドール
マイネルクリソーラ
マイネルファンロン
マテンロウレオ
リカンカブール
ボーンディスウェイ
<ローテx>
アラタ
ククナ
ゴールデンハインド
血統
元々はステイゴールド産駒大天国だった
オルフェーヴル産駒のクリノプレミアムが
昨年7番人気2着なので
その血は受け継がれてると考えて良さそうだ
父系・母系共にミスプロ系は苦戦傾向にあり
サンデー系・ニアークティック系が好成績
母父ナスルーラ系も好走傾向にある
父ニアークティック系
勝率5.0% 連対率20.0% 複勝率40.0%
単勝回収率21.5% 複勝率回収率133.0%
データ的に良い馬と悪い馬
- <データ的に良い馬>
マテンロウレオ:56.5kg以上◯ハンデUP◯同距離◯
エピファニー:56.5kg以上◯同距離◯ - <データ的に駄目な馬>
ククナ:牝馬x距離短縮x前走GIx血統x
全頭診断(枠順確定前)
アラタ C
金鯱賞ではスローペースからの
ラスト3Fの切れ味勝負になり
プログノーシスの3着だったが
終始ロスのない展開に恵まれてはいた
函館記念は前崩れの展開を後方から9着
あまり評価できる内容ではなかった
オールカマーも前崩れの展開を後方から行き13着
展開待ちで運良く連下を拾えるレベルの走りだが
GⅡ3着の経験が評価されてか58.0kgは見込まれすぎ
▲エピファニー A
チャレンジカップでは
大外回る距離ロスがあり4着
展開次第では勝ち負けできた内容ではあった
チャレンジCからのローテが強く
叩き2戦というのも良い
ただ3歳時の勢いに比べると
やや勢いは落ちてきた印象も強く
エピファネイア産駒の成長力の無さを感じる
ルメールからの乗り替わりも不安
△エミュー A
- 中山成績(3.0.0.2)
- ソレ以外(0.0.0.5)
とにかく中山でしか走らない馬
しかし今回と同じ中山2000の紫苑Sでは
勝負どころで置いていかれての10着
ただこの時は稍重ながら時計の出る馬場だった
時計のかかるフラワーCでは完勝している
秋華賞では大外18番を最後方から追い込み7着
これは結構強い競馬をしていた
10着のドゥアイズがリゲルS2着と好走しており
それなりのレベルにはあると思われる
牝馬の相性が悪いレースだが
この馬には合いそうな条件だ
ただ大外枠が厳しいので△まで
カテドラル B
去年はダート中心に走っており
芝は小倉のみの出走だったので
この1年で参考にすべきレースがほぼ無い
スローペースの中京記念で2着があり
スローになりやすい中山金杯では
ある程度の好走をするかもしれないが
ここ最近は1~2秒ほどの大負けが多く
流石に8歳で衰えも感じる
カレンシュトラウス C
5歳時に覚醒仕掛けたが怪我で長期離脱
メイSではスローペースを
中段から上がり1位の末脚で圧勝
後半5Fのロングスパート戦を力でねじ伏せる強い内容
復帰後の3戦全て掲示板外
リゲルSでは勝負どころでエンジンがかからず
ズブい脚でなんとか7着となった感じ
スローペースで連敗しており
スローになりやすい中山金杯には向かなそうだ
キタウイング C
フェアリーSで勝利以降
1度も掲示板に入れてない
クイーンSでは52kgという軽ハンデだったが
エンジンがかかるのが遅く8着
ターコイズSでは
後方不利な展開ではあったが13着大敗
ここ4連続スローペースを大敗
スローになりやすい中山金杯でもキレ負けしそうだ
ククナ C
七夕賞では終始ロスのない競馬で2着だったが
外からセイウンハーデスに差され完敗
小倉記念では末脚の切れ味で負け1.1秒差負け
距離短縮ローテや父キンカメ系など
中山金杯には不向きな条件が揃いすぎている
◯クリノプレミアム A
スローペースの小回りコーナー4つが得意な馬
中山コーナー4つ(1.1.0.1)
唯一の着外もG35着なので好走はしている
右回り小回りコーナー4つ(2.2.1.2)
ソレ以外の成績(3.4.2.15)
基本的に牝馬が向かないレースだが
去年の2着馬には関係ない話し
去年の中山金杯では
直線で進路取りに苦労する不利がありながら
ラーグルフにハナ差の2着
直線がスムーズだったら1着もあった走り
得意舞台なので軽視はできない
ゴールデンハインド C
オークス以来7ヶ月ぶりの出走
中山では2連続エミューに負けている上に
エミューより順調さを欠いている今回
エミュー以上の好走は厳しい
ゴルシ産駒の中山2000成績が悪い
勝率2.7% 連対率11.9% 複勝率15.1%
単勝回収率35.6% 複勝回収率53.3%
買い時は今回じゃなさそうだ
△サクラトゥジュール B
関屋記念以来5ヶ月ぶりのレースだが
鉄砲駆けするタイプなので問題ない
メイSでは
エピファニーやドーブネなど
今回人気しそうなメンツ相手に勝利しているが
この時はレーン騎乗というのも考慮しておきたい
OPまでなら先行できてるが
G3以上だとテンの遅さからか毎回追い込みになり
良い末脚を使うも届かず大敗が続いている
ミドル~ハイペースでの好走が多く
スローになりやすい中山金杯では届かず負けになりそう
サトノエルドール C
中山成績(2.2.3.2)と相性が良いが
ここ2年半も馬券圏内が無い馬
中日新聞杯では出遅れながらも
上がり3位の末脚で6着と好走
キレ負けはしていたが意外な好走だった
ただ後ろ有利な展開ではあったので
あまり評価できる内容ではない
2年半も馬券圏内がない8歳で56kg
もうちょっと軽くても良いような気がする
ホウオウアマゾン C
20戦走り中山経験がない
2000mの経験もない
中京記念では4角で騎手がGoサインを出すも
全く反応せず14着に沈んでしまった
阪神カップでも最下位に沈んでおり
ローテがきついここでは
急に一変する可能性は低い
血統的にもキンカメ系に向かないレースだし
前走から600mの距離延長は流石に厳しい
おそらく京都金杯の方に出るだろう
◎ボーンディスウェイ S
中山2000mでは弥生賞で
アスクビクターモア・ドウデュースと0.1秒差3着
2勝クラスではローシャムパークに0.2秒差2着
この中山2000mという条件なら
GI級の名馬と好勝負し続けてきた得意舞台
前走は中山1800mの
3勝クラスを先行し好タイムで勝利
外から来たデコラシオンに差されたかと思いきや
二枚腰を使っての1着は評価できる内容
後半6F全て11秒台のレベルの高いレースだった
スローペース経験が豊富でなおかつ得意なので
中山金杯のペースには向く可能性が高い
この馬が55kgで出走できるのは
実はかなり美味しいのではないか
ポイント
有馬記念の日もハーツクライ産駒馬場
ホープフルもハーツ系のレガレイラ勝利
最近のハーツは東京より寧ろ中山、ここが狙い時
マイネルクリソーラ B
3勝クラスでは前残りの展開を
大外ぶんまわしで圧勝、かなり強い内容だった
前走のアンドロメダSでは
終始ロスの無い競馬をしながら
斤量3kg重いディープモンスターに千切られ完敗
重賞レベルではまだ一歩たりない走りだった
明け5歳にしてここが21戦目という
超過酷ローテーションで使われてる馬
流石に消耗度が大きい
△マテンロウレオ A
関東遠征(0.0.0.6)
ローテーションなどの臨戦過程も良く
今の中山に強いハーツクライ産駒というのも良いが
関東遠征の成績が悪すぎるのが気になる
実際、去年の中山金杯では
3番任意だったが5着
今回でいうとアラタ・クリノプレミアムに負けている
苦手な輸送を乗り越えられるかが鍵
マイネルファンロン C
去年は1度も掲示板に乗れず
障害レースも2回走った
前走の中日新聞杯では
前崩れの展開を後方からの競馬で
切れ味勝負で負け、ズブくしぶとく伸びて7着
明け9歳
流石にここでの巻き返しは厳しい
リカンカブール C
チャレンジカップでは
終始ロスの多い競馬で7着
もうちょっと器用な立ち回りができれば
掲示板くらいは入れる実力はありそうだ
シルステ産駒は中山が得意だが
2000mは成績が悪い
勝率7.5% 連対率12.5% 複勝率15.0%
単勝回収率24.8% 複勝回収率27.0%
ハイペースを得意としている馬で
スローになりやすい中山金杯では相性が悪いかも
中山1600~1800mあたりで出てきた時に狙いたい
----除外対象----
アケルナルスター C
ステイヤーズSからの大幅距離短縮
福島記念では前崩れの展開を
最後方から追い込み5着
展開が恵まれてこれだと
重賞での馬券圏内は相当運がないと厳しそうだ
現代の馬とは思えない
イクノディクタスみたいな謎ローテ
エリカヴィータ C
一昨年のフローラS以降3着以内がない馬
ディセンバーSでは中段から
まぁまぁの末脚は出したが
決め手の無い末脚で伸びきれず4着
この馬が54kgはちょっと見込まれすぎ
クロミナンス A
スローペースの成績(4.0.0.2)
着外の2回はどちらも4着なので
スローペースの切れ味勝負を大得意としている
ノベンバーSではスローの切れ味勝負を
上がり2位に0.4秒差つける末脚勝利
ハナ差勝ちではあるが強い内容だった
3勝クラスでは内の逃げ馬2頭が有利な展開を
大外ぶん回して僅差4着、強い内容だった
稍重の中山2000でも強い勝ち方もしており
冬の荒れ馬場での対応もできる
コスタボニータ B
クイーンSでは中段待機から
直線で仕掛けると鋭く伸びて3着
4kg軽かったドゥーラに1馬身差負けたが
その後ドゥーラは秋華賞4着と好走した
ディセンバーSでは前目先行から
上がり3位の脚を繰り出してクビ差2着
ここから1kg軽くなると考えるとお得感がある
2000mは初めての距離でやや不安
枠次第では可能性あり
サンストックトン C
OP入りしてからの2戦は
どちらもスローペースで凡走
オクトーバーSは
完全な前残りの展開が向かず7着
しかし自身より後方にいた
マイネルクリソーラに抜かれており
切れ味勝負には向かない決め手の無さが浮き彫りに出た
ディセンバーSでは後ろも届く展開だったが
やはり勝負どころでキレ負けして8着
重賞レベルにはまだ足りない
ショウナンマグマ B
七夕賞では直線の末脚鈍く6着
ディセンバーSではスムーズな番手逃げで8着
メンバー的にも重賞級とは言えず
重賞では一歩二歩足りないパフォーマンスだった
中山記念では0.3秒差の7着
全体的に中山だと実力以上に走るが
それでもまだ足りない
展開がガッツリハマれば連下はあるかも
ナイママ C
ここ2年間3着以内がない
ここ3戦は1.4秒以上の大敗続き
明け8歳
とにかく買える材料を見つけるのが難しい
中山金杯予想まとめ
- ◎ボーンディスウェイ
- ◯クリノプレミアム
- ▲エピファニー
- △エミュー
- △マテンロウレオ
- △サクラトゥジュール
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