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Vtuberより初音ミク(ボカロ)のがヴァーチャルだったよね

更新日:

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バーチャルYoutuberが流行ってから
1年ちょっと…

バーチャルさんは見ている」で
アニメ化はされたものの
Vtuberの再生数は徐々に落ちてきてるらしい…

 

個人的に思うのが
Vtuberって全然バーチャルじゃないよね」だ

そこで今回は

新時代の文化・バーチャルYoutuber
旧世代の文化・ボーカロイド(初音ミクなど)

この両者を比較して色々考えてみる

 

 

ボカロ文化とVtuber文化

ヴァーチャルYoutuberと言えば
キズナアイが代名詞的存在

 

 

ボーカロイドと言えば
初音ミクが代表的な存在

 

 

さて、この両者の実際の知名度はというと…

 

引用:https://i.imgur.com/CMSPRSr.png

どうやらVtuberの女王キズナアイ
初音ミクほどの影響力はなさそう

 

ボカロの方がバーチャルだった

Vtuberって
あんまりバーチャルじゃないと思うんだよね

 

どちらかと言うと
アニメキャラ声優がいるみたいな感じで
それが生主的になっただけみたいな

いわゆる「中の人」がいるのがVtuber

 

一方で初音ミクを代表とするボカロ
それを調教するボカロPはいても
初音ミク中の人はいない

厳密に言うと声の元になった声優はいるが
初音ミクの中の人が喋るわけではない

 

歌うのも初音ミクという機械楽器であり
それを調整するPによって
様々な個性が生み出された

(例:米津玄師というアーティストも生み出した)

 

Vtuberにはスキャンダルがありうるが
ボーカロイドにはスキャンダルがない
(中の人がいるかいないかの差)

 

ボカロPの数だけ
無限の初音ミクが生み出されるボカロ

運営企業
声優を喋らせることだけで存在するVtuber

ヴァーチャルという点で言えば
ボーカロイドの方がバーチャル感あったなと思う

 

 

ボカロが流行った理由

ボーカロイドというのは
初音ミク」や「鏡音リンレン」など
素材が販売され、ユーザーが創作した

だから多くの人が
ボカロキャラを操り
オリジナリティ溢れる作品が次々と生み出された

 

これをVtuberに例えるとしたら…

キズナアイ」という素材があり
それが有料で購入できる状態で始まり
ユーザーがそれを駆使して面白い動画を投稿する

こんな感じになる

(が、現実的にはそうなっていない)

 

Vtuberは受け身な文化

ボカロ創作的文化であり
Pの数だけ可能性が広がっていた

だからこそ初音ミクの知名度は格段と上がり
約10年もの間、大盛り上がりを見せた

 

一方でVtuberはというと
企業ガワ環境演者を用意して
それをリスナーに向けて発信するという形
(リスナーはコンテンツを受け取るだけ)

素人でもVtuberはできるといっても
ほとんどの人気Vtuberは企業主体なのが現状

 

何かバーチャルっぽいものを見せてくれるけど
実は、アニメキャラに声を当ててるだけ
実質的にはバーチャルではない

アニメ制作会社が
アニメ視聴者にコンテンツを作るのと同じ文化だと思う

 

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別にVtuberが嫌いなわけじゃないんだからね

ここまでの内容を見てると
ππがVtuber嫌いなのかと勘違いされそう

 

別に嫌いじゃないもん!

 

ヴァーチャルさんは見ているのエンディング曲
ヒトガタ(歌:ヒメヒナ)大好きで
カラオケでもよく歌うしね笑

 

 

ただ、Vtuberに
ヴァーチャル感は感じない
なーって思うだけで…

 

バーチャルYoutuberという名前自体に
どこか違和感を感じただけの記事でしたー

さて、ヒトガタ歌うぞー!

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