ゲーム版ウマ娘の
ロード画面に出てくる
1コマ漫画の元ネタを解説するぞ（π∵)π
ハニバで追加された1コマ漫画は
コチラで解説している
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もくじ
- 1 1コマ漫画の元ネタ解説
- 1.1 ゲートが狭いタイキシャトル
- 1.2 左回りのサイレンススズカ
- 1.3 テイオーステップ
- 1.4 ゴルシとマックイーン
- 1.5 麦茶を飲むウオッカ
- 1.6 笑顔のハルウララ
- 1.7 大食いオグリ
- 1.8 サイボーグ・ミホノブルボン
- 1.9 泣くライスシャワー
- 1.10 甘えさせたいスーパークリーク
- 1.11 マルゼンスキーのスーパーカー
- 1.12 仕事ができるルドルフ会長
- 1.13 ナリタブライアンとヒシアマゾン
- 1.14 メジロライアンの髪型
- 1.15 顔がデカいビワハヤヒデ
- 1.16 小さいナリタタイシン
- 1.17 今日こそ頑張るメイショウドトウ
- 1.18 ユキノビジンの方言（南部弁）
- 1.19 馬ドル巡業・スマートファルコン
- 1.20 高まる変態アグネスデジタル
- 2 アニメ・ウマ娘を視聴するには
- 3 元ネタ解説動画
- 4 Youtuberやってます
1コマ漫画の元ネタ解説
ゲートが狭いタイキシャトル
これは単純にスズカが貧乳で
タイキシャトルが巨乳だと伝えたいわけではない
史実のタイキシャトルは
デビュー前にゲート試験に2度落ちているのが元ネタだ
左回りのサイレンススズカ
1期アニメ6話でも描かれた
サイレンススズカの左に旋回する癖
史実のサイレンススズカも
馬房で長時間
左回りにクルクルと旋回する癖があった
レースでも左回りを得意としていた
という元ネタを再現した1コマ
テイオーステップ
トウカイテイオーは
独特のステップを刻むことで有名
それ故にウマ娘ではダンスが得意という設定がある
特に有名なのは
奇跡の復活ラストランの有馬記念の返し馬
独特のステップはテイオーステップと呼ばれ
アニメ2期の最終話にも再現された
ゴルシとマックイーン
スピカの仲良しコンビの2人だが
実は祖父と孫の関係（マックイーンの孫がゴルシ）
何か運命めいたものを感じる2人は
ウマ娘の世界では辛みが多い
麦茶を飲むウオッカ
まるでお酒を飲むかのように麦茶を飲むウオッカ
この1コマの元ネタはそのまま馬名
ちなみにウオッカの父親はお酒のギムレット
（正確にはタニノギムレット）
笑顔のハルウララ
ハルウララは2003年～2004年頃にかけて
国民的大ブームとなった
1度も勝てなかったアイドルホース
100連敗以上しても
ひたむきに走り続ける姿に人々は魅了され
負け組の星として愛された
ちなみにアメリカにも
ジッピーチッピーという
100戦以上して1度も勝てなかった馬がおり
ハルウララブームの立役者はこれを参考にしたという
ちなみにジッピーチッピーは
野球選手との徒競走で1度敗北している
大食いオグリ
超大食いキャラが定着しているオグリだが
史実のオグリキャップも食欲旺盛だった
まず、母のホワイトナルビーは
母乳の出が悪く、授乳をあまりできなかった
幼少期にやせ細っていたオグリキャップは
雑草だろうがなんだろうが
食べれる者はとにかく食べるという
生存本能むき出しな食欲だったという
デビューしてからも食欲旺盛で
調教師曰く、エサを食べる時の音が
他の馬と全然違ったようだ
サイボーグ・ミホノブルボン
史実のミホノブルボンは血統が悪く
それを補う超ハードトレーニングで
サイボーグのように鍛え上げられた馬
坂道をかけ上げる坂路調教を
3歳（クラシック級）の時点で
1日4本もこなしたのはミホノブルボンが初だった
戸山調教師
「トウカイテイオーが坂路3本なら
才能で劣るブルボンは4本5本追わないと勝てない」
それゆえ坂路の申し子とか
栗毛の超特急などという異名もある
泣くライスシャワー
アニメ2期を見た人なら分かると思うが
ライスシャワーは大記録を2度阻止している
それ故ヒール扱いされることも多く
謝っているマンガが出来たのだろう
ちなみに最後のレースとなった
宝塚記念ではファン投票1位での出走で
ついに世間からの主役になったが
無念にもそのレースで予後不良になり死亡してしまった
甘えさせたいスーパークリーク
スーパークリークと言えば
天才武豊に初めてGI勝利をもたらした
「天才を天才にした馬」と言われている
天才の天才前を知る母性が溢れ出ている
マルゼンスキーのスーパーカー
元ネタはマルゼンスキーの異名
スーパーカーからきている
マルゼンスキーが現役だった
1970年代は外車ブームだった
父ニジンスキーは英国三冠馬
その父は血の一滴が
1カラットのダイヤモンドより
価値があると言われたノーザンダンサー
母父バックパサーはアメリカで殿堂入りした名馬
まさに超高級外車が日本に輸入された感じ
それがマルゼンスキーなのだ
当時の日本競馬のルールで
まともに出られるレースがなかったが
8戦8勝してそのほとんどが大圧勝という
怪物っぷりを見せつけた
特にダービーでは
大外枠で賞金もいらないから出してくれと
マルゼンスキーの騎手が言った名言は有名だ
ウマ娘でも赤マル・水マルは
チャンミで大暴れしている
史実でもウマ娘でも最強すぎる…
ちなみに1コマ画像にいるスペは孫
仕事ができるルドルフ会長
ルドルフ会長は強いだけでなく頭も良く
名手・岡部幸雄ジョッキーを育てた馬として知られている
そのエピソードとして岡部幸雄は
ダービーで早めにGoサインをルドルフに出すも
ルドルフは微動だにせず冷静に走り
直線に入って自ら動きだしごぼう抜き
「ダービーはルドルフが勝手に走った」
「ルドルフに勝てせてもらった」
「ルドルフに勝負所を教えてもらった」
このように語っている
とにかく頭が良く仕事ができる会長なのだ
ナリタブライアンとヒシアマゾン
1994年のクラシック世代の牝馬と牡馬
同年の有馬記念で
3歳の1着2着のワンツー決着となったのが元ネタ
メジロライアンの髪型
たてがみの根本に寄生虫病が発症し
その影響でたてがみを短く切りそろえられた
いわゆるライアンカットが元ネタ
顔がデカいビワハヤヒデ
史実のビワハヤヒデも顔のデカさがイジられている
特にアニメ2期最終話の対決
トウカイテイオーのラストランでは
顔立ち整うテイオーとの比較で
余計に顔が大きく見えていた
しかし一説によると
葦毛の白色は膨張色であり
実際よりも大きく見えているだけという説もある
小さいナリタタイシン
競走馬としては
かなり遅生まれの6月10日生まれで
とにかく身体が小さい馬だったのが元ネタ
今日こそ頑張るメイショウドトウ
メイショウドトウといえば
GIで5回もテイエムオペラオーの2着になっており
その元ネタから「救いはないんですか」が来ている
6度目の対決2001年の宝塚記念では
初めて世紀末覇王テイエムオペラオーを破り
悲願のGI制覇を成し遂げている
何度同じ相手に負けようとも
今日こそ頑張るという姿がエモいね
ユキノビジンの方言（南部弁）
ユキノビジンは盛岡・地方競馬出身なので
盛岡の方言・南部弁を喋っている
馬ドル巡業・スマートファルコン
- 北は北海道の門別
- 南は九州の佐賀
- 西はドバイ
実に15個もの競馬場を巡業したのが元ネタと思われる
高まる変態アグネスデジタル
いかにも変態オタクっぽく描かれているが
これは史実再現度が非常に高い
アグネスデジタルと言えば
芝・ダート・中央・地方・海外問わず
条件問わず好走を繰り返した馬で
その適性の広さから変態と称された
これが元ネタとなりウマ娘では変態キャラになった
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