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ゲーム実況・投稿動画履歴 ウマ娘攻略・解説まとめ

ウマ娘:オグリキャップの元ネタ徹底解説!ぬいぐるみが大人気で社会現象に(前編)

更新日:

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ウマ娘プリティダービーに登場する
オグリキャップについて
エピソード・逸話・伝説を解説するぞ!

漫画シンデレラグレイの主人公でもあるね

 

 

この記事を見れば
オグリキャップのことはほぼ分かるし
元ネタを知ることでウマ娘を100倍楽しめるぞ!

この記事は前編
後編はコチラ

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後世に語り継ぎたい名馬の伝説

正直、ππはオグリ世代ではないので
リアルタイムで活躍する
オグリキャップを見ていない

しかし、リアルで見ていない世代の俺
後世に語り継ぐことに意味がある
それが「伝説」ってもんだと思う

ポイント

リアルタイムで見てない俺
リアルタイムで見ていないだろうキミ
オグリキャップの凄さを語り継ぐ

そうして伝説は何百年と行きていくんだと思う

 

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オグリキャップとは

   
生年月日 1985年3月27日
調教師 瀬戸口勉 (栗東)
獲得賞金 8億8,830万円 (中央)
2,281万円 (地方)
戦績 32戦22勝
(22.6.1.3)
愛称・異名 オグリ
葦毛の怪物
スーパーホース
声優 高柳 知葉

愛称・二つ名

  • 葦毛の怪物
  • 白い怪物
  • オグリ
  • オグリン
  • 食べる競走馬
  • スーパーホース

 

第二次競馬ブームを巻き起こした

人気者の理由

  • 地方の雑草が中央のエリートをなぎ倒した
  • 過酷なローテーションの中、名勝負を演じ続けた
  • 二度の挫折を克服した
  • 出生から全てがドラマチック
  • 多くの強いライバルと対決した
  • 上京した田舎者が大スターに成り上がる話

ポイント

オグリキャップの人気が
第二次競馬ブームを巻き起こしたとされ
社会現象になった

オグリキャップが移籍後
JRAの年間馬券売り上げ2兆円を超え
その翌年は3兆円を超えた

 

オグリキャップのぬいぐるみ

2000円~4万円(サイズによって値段が異なる)
オグリキャップのぬいぐるみが大人気となった

ぬいぐるみは300万個売り上げた
ゲーセンのクレーンゲーム用も含めると
その数1100万個にも及んだ

メモ

オグリのぬいぐるみ以降
競走馬のぬいぐるみが定番グッズとなった

 

オグリのぬいぐるみ大ブーム
それまで競馬に興味なかった
女性ファンを競馬場に呼び込んだという

当時、オグリ目当ての女性ファンは
オグリギャル」と呼ばれた

 

葦毛ってやっぱり女性人気高いのかな?

ゴールドシップ
ビワハヤヒデも女性人気が高い

 

【ウマ娘:ゴールドシップの元ネタ解説!奇行が多い最強の迷馬【アニメ】

ウマ娘:ビワハヤヒデ解説!最強兄弟ナリタブライアンの兄【アニメ】

 

第一次競馬ブーム・ハイセイコー

ちなみに第一次競馬ブームは
ハイセイコーが起こしたと言われている

 

ここではオグリの解説なので
詳しくは書かないが

分かりやすく説明すると
さらばハイセイコー」という曲が
50万枚売り上げた

ポイント

競走馬の曲50万枚売れるなんて
今じゃ考えられないね…

 

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血統

突然変異!?

  • 父:ダンシングキャップ
  • 母:ホワイトナルビー(母父シルバーシャーク)

ポイント

ダンシングキャップ
ダートの短距離馬を産む種牡馬
中央での活躍が見込めない二流血統と言われていた

その為、オグリキャップ
突然変異で生まれたともいわれる

一方で、大種牡馬ネイティヴダンサー
隔世遺伝とも言われた

 

妹は桜花賞を勝ったGI馬オグリローマン

オグリキャップとは父違いの

兄と同じように
地方競馬から中央競馬に移籍して
見事クラシックレース・桜花賞を制した

鞍上は兄オグリキャップに乗ったことある武豊

 

生い立ち・逸話・エピソード

幼名:ハツラツ~曲がった脚の仔馬~

1985年3月27日の深夜に生まれる
右前脚が大きく外側に向いており
出産直後は中々自力で立ち上がることが出来なかった

人間の感覚でいうと
信じられないかもしれないが
サラブレッドは通常、生まれてから30~90分で
自力で立つことができる

ポイント

自力で立つことが困難だったオグリを見て
稲葉牧場長は「元気に育ってほしい
という思いを込めて幼名ハツラツ」と名付けた

 

脚を改善する

生まれつき右前足が曲がっていた
オグリキャップだったが
稲葉牧場長がハツラツ(オグリ)の蹄を削り
脚の矯正をし続けた結果
右前脚はどんどん改善されていった

 

食欲旺盛な理由(元ネタ)

母ホワイトナルビーは
母乳の出が悪く、授乳をあまりしなかった

その為、
ハツラツ(オグリ)の馬体は痩せ細っていた

しかし、ハツラツ(オグリ)は
雑草だろうが食べれるものは
とにかく食べるほど食欲旺盛であった

1歳秋頃になると他の馬と比べても
見劣りしない馬体へと成長した

ポイント

瀬戸口調教師曰く

「オグリは飼い葉をモリモリ食べていた」
「エサを食べる音が違う」
「飼い葉桶に顔を突っ込んで美味しそうに食べる」

 

身体能力、性格

力強い脚力

オグリキャップの脚力は凄まじいものがあり
蹄鉄の摩耗が激しく、爪が穴だらけになった

このエピソードは
スパイクを吐きつぶすシーン
シンデレラグレイで描かれている

柔軟性がすごい

オグリは尻尾の毛をブラッシングしていた
厩務員に噛みつくことがあったという

通常の馬であれば
絶対に届かない場所にもかかわらず
噛みつきにいけるのは驚異的の柔軟性

ポイント

実際にオグリキャップの騎乗経験がある
南井克己と武豊も口を揃えて
オグリキャップの柔軟性はすごい
…と太鼓判を押している

 

心臓と消化器官が強い

通常の競走馬2時間輸送すると
馬体重が6~8㎏減る
オグリキャップは2㎏ほどしか減らなかった

 

エサの消化率もすさまじく
エネルギー効率が非常に良かった

通常の心臓よりも強靭な
スポーツ心臓を持つ馬だったと
獣医が証言している

ポイント

通常のサラブレッドは
安静時の心拍数が30~40なのに対し
オグリは24~27と低かった

オグリの心肺機能は
他馬に比べて圧倒的に高かったのだ

 

性格

負けん気が強く
前に他の馬がいると追い抜こうとする
勝負根性が強かった

また、賢くて大人しく
そして人懐っこい馬であったという

限界を超えて走ることができたり
どんなレースでもできる馬とも言われた

 

初代馬主:小栗孝一の想い

貧しい家庭で生まれ、
幼い頃に祖母の家に容姿に出された小栗孝一は

恵まれない環境に負けないぞ!

という強い想いで事業を立ち上げ
ガスバーナーの製造業として成功した

オグリキャップについても
自身の人生を重ね合わせて

二流血統という壁を乗り越えて走ってほしい

期待愛情を注いでいた

 

笠松競馬(地方)時代

1987年1月に笠松競馬に所属
馬主に付けられた名前はオグリキャップ

デビュー戦では3コーナーで不利を受け
マーチトウショウにクビ差負けするも
大物感溢れる重心の低い走り
関係者に評価されていた

その後2連勝し
4戦目にマーチトウショウに敗れるものの

5戦目では圧勝し、
その後地方で全て圧勝の8連勝した

ポイント

マーチトウショウに敗れた2戦は
どちらも中央競馬にはない
超短距離の800mのレースだった

マーチトウショウとは
シンデレラグレイに登場する
フジマサマーチのこと

 

安藤勝己「間違いなく東海ダービーを勝てる」

デビュー6戦目の秋風ジュニアでは
当時、地方所属騎手だった安藤勝己が乗り
レースでも圧勝した

どえらい馬だね
 間違いなく東海ダービーを取れる

レース後にこう語っていた
このエピソードは
シンデレラグレイでも再現されているね

 

中央競馬に移籍

1988年の1月
馬主は2000万円でオグリキャップを売却

元馬主の小栗氏は
笠松で活躍させたかったようだが

新馬主の佐橋氏が熱心に中央移籍を説得した

 

  • このまま地方で終わらせていいのですか?
  • 馬のためを思うなら中央競馬に移籍した方が良い

 

この編のエピソードは
シンデレラグレイ2巻で再現されている
(ルドルフ会長と北原トレーナーのやり取り)

 

  • 中央の芝に向いてない場合は笠松に戻す
  • 中央で勝ったらウィナーズサークルの写真撮影に招待
  • 種牡馬になったら種付けの権利を優先的に与える
  • 自分の名前が入った馬名は変えないこと

最終的にはこれを条件に元馬主の小栗氏は
オグリキャップの中央移籍を了承した

 

悲願の東海ダービーは出走せず

しかし鷲見(すみ)調教師は
悲願であった東海ダービー制覇
可能性が絶たれ激怒したという

メモ

シンデレラグレイの
北原トレーナーの悲願
東海ダービーだったのも
このエピソードが元ネタとなっている

 

中央競馬時代

武者震いのデビュー

1988年1月28日
中央競馬の瀬戸口厩舎に入厩(栗東)

中央初戦はペガサスS(阪神 芝1600m G3)
河内ジョッキーが乗った

 

ゲート入りすると
オグリキャップは武者震いしたという

レースでは2番人気ながらも
いきなり重賞レースを3馬身差の圧勝

ポイント

実況の杉本清は
これは噂にたがわない強さだ!」と
大いに盛り上げた

続く毎日杯(G3)も
大外まくりで完勝した

 

クラシック出走ならず

賞金的には
クラシックレースに出場できるはずだが
クラシック登録をしていなかったため
皐月賞に出ることができなかった

 

代わりに毎日放送京都4歳特別(G3)に出走し
オグリキャップだけ58㎏の斤量を背負ったが
3コーナーからの大外まくりで5馬身差圧勝した

※4歳は旧表記
(当時は数え年だった為、年齢表記が1歳上になる)

ポイント

ちなみにオグリが圧勝した毎日杯
4着だったヤエノムテキ
クラシックレース・皐月賞を制している

 

上記と同じ理由で
日本ダービーにも出走できなかった
NZトロフィー(G2)に出走する

河内騎手はレース中にゴーサインを出さなかったが
マイル戦という着差の付きにくい短い距離で
7馬身差で、レコードタイムでの圧勝した

ポイント

この時の走破タイム
同じ東京1600mで行われる
古馬(シニア級)のGIレース
安田記念のタイムより速かった

3歳(クラシック級)でありながら
既に古馬(シニア級)よりも速い
まさに地方から来た怪物

 

幻のダービー馬

上記の通り
オグリキャップが圧勝した馬が
クラシックレースを勝利しており

追加料金を払えばクラシック登録してなくても
 クラシックに出られるようにしてほしい

等と言う要望が多かった

結果的に
クラシックに出場できなかったオグリは
マルゼンスキーと同じように
幻のダービー馬」と呼ばれた

ポイント

オグリ引退から数年後の1992年
クラシック登録してなくとも
追加料金を支払うことで参加できる制度が設けられた

 

古馬と初対戦

続く高松宮杯では古馬と初対決

重賞馬でもあり宝塚記念4着
ランドヒリュウと対戦に注目が集まった

 

逃げるランドヒリュウに対し
オグリは好位追走
直線でランドヒリュウを追い抜かし
中京芝2000mのコースレコードで勝利

地方競馬からの移籍馬として
初の中央重賞5連勝を記録した

ポイント

3歳7月の重賞で
古馬と戦うケースは非常に少ない

2冠馬ネオユニヴァースが
3歳6月29日の宝塚記念に出走して4着だった

3歳7月GI好走経験のある古馬と戦い
圧勝してコースレコードはマジの怪物

 

重賞6連勝記録

続く毎日王冠では
後ろから行く馬に不利な
スローペースでありながら大外まくりで快勝

当時のJRA(中央)の重賞6連勝記録
メジロラモーヌと並ぶタイ記録となった

 

タマモクロスとの葦毛頂上決戦

葦毛の時代

重賞6連勝で挑んだ初GI天皇賞(秋)では
7連勝中のタマモクロスを凌ぎ1番人気に支持された

 

当初の競馬関係者からの評価は

  • 1800mまでならオグリキャップ
  • 2000m以上ならタマモクロス

メモ

武豊、田原成貴らがタマモ派
岡部幸雄、野平祐二、堺勝太郎らがオグリ派

 

レースでは前評判通り
オグリvsタマモ一騎打ちになった

 

追い込み馬タマモクロスが先行策を取り
オグリキャップが差しの位置にいた

直線で抜け出し先頭に立つタマモクロスを
オグリキャップが上がり1位の末脚で追い込むも
1 1/4馬身届かず2着に敗れてしまった

 

両者は共に同じ毛色(葦毛

葦毛は走らないというジンクスがあったが
タマモクロス、オグリキャップが
このジンクスを覆したと言われている

メモ

タマモクロスへのリベンジとして
ジャパンカップに出走するも
海外馬ペイザバトラーの3着に破れた
(2着はタマモクロス)

 

有馬記念で初GI制覇

中央で重賞6連勝した後
GIでは2着・3着と惜しいレースが続いた

 

馬主の意向で当時のトップジョッキー
岡部幸雄に乗ってもらうよう依頼した

関東(美穂)所属の岡部は
「関西(栗東)の馬は
 良く分からないけど1度切りなら…」

という条件で依頼を引き受けた

 

血統的にも戦績的にも
マイラーだと思われていたオグリは
有馬記念の2500mは長いのでは」と思われていた

しかしトップジョッキーの岡部幸雄
2500mでも十分に対応できる」と太鼓判

 

ファン投票も馬券の1番人気も
タマモクロスが1位

オグリキャップは
ファン投票、馬券支持率共に2番人気であった

 

オグリキャップはGIで後ろから行き
惜しくも届かず負けるレースが続いていた

瀬戸口調教師は岡部騎手に
4コーナー付近で先頭との差を1~2馬身差くらい
というオーダーを出した

 

そのオーダー通り
岡部騎手はオグリキャップで先行策を取り
3度目の対決で葦毛の先輩タマモクロスを破り
有馬記念で初のGI制覇を成し遂げた!

 

後編に続く↓

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