秋のGIシーズン予想
コレまでの成績は
- <スプリンターズS>
◎ナランフレグ(5番人気-3着) - <秋華賞>
◎ストーリア(9番人気-8着)
○スターズオンアース(1番人気-3着)
▲メモリーレゾン(13番人気-4着) - <菊花賞>
◎ヤマニンゼスト(10番人気-6着)
○ドゥラドーレス(3番人気-4着)
▲ヴェローナシチー(6番人気-12着) - <天皇賞秋>
◎イクイノックス(1番人気-1着)
○パンサラッサ(7番人気-2着)
▲マリアエレーナ(6番人気-7着) - <エリザベス女王杯>
◎イズジョーノキセキ(10番人気-10着)
○アカイイト(11番人気-4着)
▲デアリングタクト(1番人気-6着)
エリ女を的中できず悔しかったので
マイルCSは本気で当てに行くぞ!
もくじ
マイルCS(データ)
荒れにくいレース(人気馬が強い)
6番人気以上で馬券圏内に来たのは
過去10年でたったの5頭だけ
30頭中、25頭は5番人気以内の馬
マイルCSは
5番人気以内で決まるレース
ちなみに
6番人気以下で馬券になった5頭は以下の通り
- 2019年
ペルシアンナイト(6番人気3着) - 2017年
サングレーザー(7番人気3着) - 2016年
ネオリアリズム(7番人気3着) - 2014年
ダノンシャーク(8番人気1着) - 2014年
グランデッツァ(9番人気3着)
ダノンシャーク以外は3着なので
過去10年の連対馬に絞ると
連対馬20頭中19頭は5番人気以内の馬
ポイント
ペルシアンナイト以外が父サンデー系で
ペルシアンナイトは母父サンデーなので
穴を開けるにしても
サンデーサイレンスの血が重要だと分かる
ラップ考察
(スローペースの上がり4F勝負)
阪神で行われたマイルCSの
レースラップを分析してみた
前半4F | 後半4F | ペース | |
2020年 | 46.9 | 45.1 | 1.8秒 スロー |
2021年 | 47.6 | 45.0 | 2.6秒 スロー |
スローペースからの
後半4F切れ味勝負になりやすいので
単純にスピードのある強い馬が有利
だから先述したように
人気サイドで決まりやすいんだと思う
上がり4Fが11秒台以下で
ラスト2F目が10秒台になっている
2020年:11.6-11.0-10.8-11.7(45.1)
2021年:11.7-11.1-10.7-11.5(45.0)
このペースに強い馬を評価していきたい
父サンデー系が強い
(サンデーの血が強い)
阪神開催に限れば
馬券圏内の入った6頭中5頭が
父サンデーサイレンス系だ
- グランアレグリア(1着)※2連覇
- インディチャンプ(2着)
- ダノンザキッド(3着)
- アドマイヤマーズ(3着)
京都開催を含めてもこの傾向があり
馬券圏内に入った30頭の内
実に22頭が父サンデー系だ
- サンデー系
1着7回、2着6回、3着9回 - 非サンデー系
1着3回、2着4回、3着1回
馬券圏内に入った非サンデー系の馬は
シュネルマイスター(1着)
ペルシアンナイト(1着・2着・3着)
ステルヴィオ(1着)
エアスピネル(2着)
モーリス(1着)
グランプリボス(2着)
この中で緑色にした馬は
直径ではないだけで
サンデーサイレンスの血を持っている
ポイント
参考までに天皇賞秋の場合は
サンデーの血が一切ない馬は
30回中5回馬券内に来ている
サンデーの血が入ってない人気馬の成績
過去10年で
馬券になった馬30回中29回が
サンデーサイレンスの血がある馬
(例外はシュネルマイスターだけ!)
サンデーの血が入ってない人気馬は
シュネルマイスター以外
全て馬券圏外飛んでいる
- モズアスコット(1番人気-13着)
- ストロングリターン(2番人気-8着)
- ヤングマンパワー(4番人気-16着)
- グレナディアガーズ(4番人気-13着)
- アルビアーノ(5番人気-5着)
- マルターズアポジー(6番人気-15着)
ポイント
グレナディアーズに関して言えば
阪神開催のマイルCSだ
サンデーの血が無いと
マイルCSは厳しい!
マイルCSは極端なサンデーレース
リピーターレース
- グランアレグリア(1着→1着)
- インディチャンプ(1着→2着)
- ペルシアンナイト(1着→2着→3着)
- イスラボニータ(3着→2着)
- ダノンシャーク(3着→1着)
- フィエロ(2着→2着)
ポイント
過去10年で見ると
連続年数で好走する馬が多いレース
シュネルマイスターとダノンザキッドは
押さえておかないと痛い目に合うかも
ポイント
スローペースの上がり4F勝負に強く
父サンデーサイレンス系の
5番人気以内の馬
これがマイルCSで走る馬だ
有力馬の見解
サリオスはハイペースに強い馬
父サンデー系というのは好材料だが
マイルCSを過去2回走りどちらも馬券圏外
その理由を探ってみると
サリオスはハイペースのレースに強く
スローペースのマイル戦は
あまり得意ではないという結論になった
- 2020年毎日王冠(1着)
46.2-47.5(1.3秒ハイペース) - 2022年毎日王冠(1着)
46.2-46.2(平均ペース) - 朝日杯FS(1着)
45.4-47.6(2.2秒ハイペース) - 2020年マイルCS(5着)
46.9-45.1(1.8秒スローペース) - 2021年マイルCS(6着)
47.6-45.0(2.6秒スローペース) - 2022年 安田記念(3着)
46.7-45.6(1.1秒スローペース) - 2021年安田記念(8着)
46.4-45.3(1.1秒スローペース)
安田記念は2回ともスローペースで
8着と3着に負けている
マイルCS・マイルCS・安田記念と
シュネルマイスターに1度も先着した事がない
得意コースの毎日王冠で
サリオスが2年ぶり勝利しただけで
人気が上がって買われまくるのが不思議…
ちょっとここでは買えないかな
ポイント
サリオスは
スローペースのマイル戦で凡走する馬
スローペースになりやすい
マイルCSではキレ負けするだろう
ハイペースになれば勝機があるが
おそらくスロー~平均ペースなので
サリオス向きの展開にはならなそうだ
シュネルマイスター
去年の毎日王冠以来勝ち星なし
勝利はすべて滞在競馬なので
遠征はやや苦手かもしれない
とはいえ去年のマイルCSは
グランアレグリアに僅差の2着
去年通り走れば今年のメンバーで上位だろう
スプリンターズSは極端な前傾ラップだった
マイルCSはほぼ後傾ラップになるので
適性的にはあそこで負けても問題ない
- 安田記念(2着)
46.7-45.6(1.1秒スローペース) - マイルCS(2着)
47.6-45.0(2.6秒スローペース) - NHKマイル(1着)
45.3-46.3(1.0秒ハイペース) - スプリンターズS(9着)
32.7-35.1(+2.4秒ハイペース)
ポイント
1600mなら
スローでもハイでも強い馬
スプリンターズSの負けで
評価が落ちるなら買い時かも
マイル戦では(2.2.1.0)なので
マイルならイメージほど崩れてない
(サリオスには3度マイルで戦い全勝)
白毛馬ソダシはマイル無敗
マイル戦は4戦全勝
しかも阪神マイルG1も2勝している
- アルテミス:48.6-46.3(2.3秒スロー)
- 阪神JF:46.8-46.3(平均ペース)
- 桜花賞:45.2-45.9(平均ペース)
- ∨マイル:46.3-45.9(平均ペース)
ソダシは淀みの無い平均ペースに強い
スローでも勝利があるが
2歳重賞なのでそこまで参考にならない
平均ペースのマイルGIで無敗なので
マイルCSでもアジャストしてくるだろう
マイルではないが
2021年の札幌記念は平均ペースで勝利し
2022年の札幌記念はハイペースで負けている
- 2021年札幌記念(1着)
47.4-47.2(平均ペース) - 2022年札幌記念(5着)
47.6-49.5(1.9秒ハイペース)
ポイント
スロ~平均ペースのマイル戦で
安定した成績を残している
今年のマイルCDは
ハイペースになるメンツでもないし
コース的にもハイペースになりにくいので
ここは安定した軸馬になるだろう
ただしマイル無敗とは言っても
阪神JFと桜花賞はギリギリだったので
絶対視できるほどではない
大崩はしないだろうが
いつ2~3着に敗れてもおかしくはない
サンデーの血もあるので
マイルCSでの適性はバッチリだろう
ダノンスコーピオン
- 荻S(1着)
49.7-45.5(ドスローペース) - アーリントンカップ(1着)
46.3-46.4(平均ペース) - NHKマイルC(1着)
45.6-46.3(ややハイの平均ペース) - 朝日杯(3着)
46.2-47.3(1.1秒ハイペース) - 富士S(3着)
46.0-46.0(平均ペース) - 共同通信杯(7着)
48.6-46.8(1.8秒スローペース)
どんなペースでも
マイル戦なら安定している
1800mの共同通信杯では
スローペースで沈んでいる
重馬場が駄目なのか
距離が長かったのか
スローペースが苦手なのか…
阪神1600mで行われたアーリントンCは
直線で詰まる不利を受けながらも
ゴール直前で伸びて1着
内容としては強いレースだった
ポイント
ラスト4Fというよりは
ラスト3Fの脚が強い馬なので
マイルCSの適性としては若干落ちる
しかもサンデーの血が無いのも不安
3~5着くらいに落ち着きそうな気がする
セリフォス
スローペーのレースで強い
3歳で安田記念0.1秒差の4着は優秀
阪神開催のマイルCSに合いそうな馬だ
- 朝日杯(2着)
46.2-47.3(1.1秒ハイペース) - NHKマイルC(4着)
45.6-46.3(ややハイの平均ペース) - 富士S(3着)
46.0-46.0(平均ペース) - 安田記念(4着)
46.7-45.6(1.1秒スローペース) - デイリー杯(1着)
48.7-46.4(2.3秒スローペース) - 新潟2歳S(1着)
48.5-45.3(3.2秒スローペース)
ポイント
富士Sでは斤量有利で
ダノンスコーピオンに勝ったので
本番ではセリフォスの人気が落ちそうだ
同じ斤量でも
ダノンスコーピオンに勝った馬なので
前哨戦で軽ハンデで走れたのは
消耗が少ないのでプラス材料
NHKマイルはややハイペースと
マイルCS向きの流れとは異なるので
スローペースになれば逆転するだろう
朝日杯ではドウデュースと僅差の2着
3着のダノンスコーピオンも
NHKマイルを勝利しており
久々にレベルの高い朝日杯だった
天皇賞秋も3歳が勝っていることから
今年の3歳牡馬世代はレベルが高い
サンデー系が強いレースだし
藤岡佑介→レーンという
大幅な鞍上強化もあるので
ダノンスコーピオンより重い印にする予定だ
ウインカーネリアンの逃げ
ここにきて連勝中の逃げ馬だが
逃げ馬にとって都合の良い
超スローペースに恵まれすぎた感じがある
- 谷川岳S(1着)
48.6-45.0(3.6秒の超スローペース) - 米子S(1着)
46.3-46.6(平均ペース) - 関屋記念(1着)
48.4-44.9(3.6秒の超スローペース)
どスローで逃げれた時に強いが
マイルGIでこんなドスロー逃げにはならない
(逃げ馬が上がり32.9出すレースは特殊)
スローペースに向く馬が良いと言っても
3秒以上も前半が緩いどスロー逃げは参考外だ
穴を開けるならダノンザキッド
遠征があまり得意でない
栗東所属なのに関西は僅か2戦のみ
その内の1回が去年のマイルCS(3着)
- 関屋記念(3着)
48.4-44.9(3.6秒スローペース) - マイルCS(3着)
47.6-45.0(2.6秒スローペース)
関屋記念では内で逃げた2頭が
そのまま先頭でゴールする展開の中
中段前目から逃げる2頭に
ギリギリまで迫ったのは強い内容だった
逃げ馬に上がり3F32.9出されたら
後ろから差せないのは仕方ない
ウインカーネリアンとスカイグルーヴと
エアファンディダの32.9秒が上がり2位
ダノンザキッドは上がり1位の32.6!
超ドスローのマイル戦は
上がりの差が出にくいのに
上がり2位を0.3秒差もついたのは
確かな末脚がある証拠
一番強いレースをしたのはこの馬だ
毎日王冠はサリオスと0.2秒差
毎日王冠はサリオスの得意舞台
逆にダノンザキッドはマイルCSが得意舞台
十分に逆転可能な実力差ながら
オッズの差がかなりあるので
狙うならこっちだと判断
ポイント
サンデー系が強いレースだし
滞在競馬が得意な馬だし
去年3着の実績もある
あまり人気しなそうだし
穴を開けるならこの馬だろうと思う
マイルCS予想まとめ
- ◎セリフォス
- ○シュネルマイスター
- ▲ソダシ
- △ダノンザキッド
- △ダノンスコーピオン
※枠順発表前
■有名Vtuber&ゲーム実況者のマイク一覧と選び方
■ゲーム実況で使いやすい機材まとめ
■有名Youtuber15人の使用機材&ビデオカメラ紹介
- ヌルヌル&サクサクにPCゲームしたい人にオススメのゲーミングPC
- コスパに徹底的にこだわる方に選ばれています。パソコン買うならBTOの【FRONTIER】
- 重いゲームでもヌルヌル動く!新作スマホ【REDMAGIC 8 Pro】
- ゲームをしながら楽しくダイエット!!+【STEALTH GO】
- Pixioのゲーミングモニターが、世界を広げる。
- PC&家電の無料回収ならパソコンダスト
Youtuberやってます
このブログの管理人・朱理は
Youtubeで3つのチャンネルを運営しています
■穴馬アナリスト・朱哩の競馬予想TV
■ゲーム実況・シチュボ・社不雑談チャンネル
■4ヶ月で10kg痩せたダイエット飯チャンネル
プライバシーポリシー・お問い合わせ等はコチラ