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馬券予想(競馬)

【皐月賞】過去データ&血統分析して穴馬を探そう【朱哩の競馬予想2024年】

更新日:

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今年の皐月賞は混沌ムード

  • 牝馬レガレイラの参戦
  • トップジョッキー・ルメール不在
  • 明確な主役が不在

どの馬が勝利してもおかしくない
群雄割拠の牡馬クラシック戦線

その第一弾・皐月賞は
馬券を当てるのは難しそうだけど
予想はメチャクチャ楽しそう!

個人的にはダービーより
皐月賞の方が予想してて楽しい

ってことで皐月賞過去のデータや
血統傾向・有力馬分析を
していこう!

 

競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる

詳しくはコチラ

 

ポイント

 

もくじ

皐月賞の過去データ傾向

ルメール不在のレガレイラ

ドバイでの落馬で
ルメールからの乗り替わりが決まった
2歳牝馬女王・レガレイラ

これはレガレイラにとって不利なのか
それとも問題は無いのか…

結論から言うと
ルメールが乗らないことは
周囲が思うほどの痛手は無いと思う

ルメールは皐月賞が苦手(1.1.2.5)

勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率44.4%
単勝回収率18.9% 複勝回収率70.0%
平均2.1番人気 平均3.7着

平均人気を裏切る傾向にあり
回収率もイマイチ…

皐月賞の複勝率4割超えのルメールから
乗り替わるマイナスはあるかもしれないが
その分以上にオッズに反映されると考えれば
レガレイラを狙う人にとっては
寧ろルメールが乗らないことで妙味出る

 

ペースとラップ(良馬場)

前半3F:35.0 前半5F:59.4
後半3F:35.0 後半5F:59.2
全体時計:1.58.6 ペース:0.2ミドル
<ラップ>
12.3-10.9-11.9-11.9-12.5-
12.1-12.2-11.8-11.5-11.7

最初の3Fが速く中間にやや緩み
後半にかけてペースが上がる
緩急のあるラップが特徴

持続力加速力が求められる

緩急のあるミドルペースが得意な馬

ビザンチンドリーム、レガレイラ
メイショウタバル、アーバンシック
サンライズアース、シンエンペラー
コスモキュランダ、ダノンザテイル
ウォーターリヒト、ジューンテイク

 

ペースとラップ(重馬場)

前半3F:35.6 前半5F:59.5
後半3F:36.9 後半5F:61.2
全体時計:2.00.6 ペース:-1.7ハイ
<ラップ>
12.3-11.2-12.1-11.7-12.1-
12.2-12.3-12.3-12.3-12.2

序盤に速いペースが続き
その後は淀みの無い流れになる
緩急の無いラップで
キレ味より持久力を求められる

淀みの無いペースが得意な馬
サンライズジパング
レガレイラ、アーバンシック
メイショウタバル、シンエンペラー
ジャンタルマンタル、エコロヴァルツ

 

新 ラップタイム重賞図鑑

詳しくはコチラ

 

前後半3F合計の70秒が目安

中盤区間が緩み
メリハリのあるラップになるので
前後半の3Fタイムの速さが重要になる

皐月賞の平均ラップが
前後半共に35.0なので
合計70秒以下のレースでの好走経験がほしい

過去の好走例だと
タスティエーラ・ファントムシーフ
共同通信杯で(69.4)で1着4着と好走

コントレイルが東スポ杯で(69.2)で走っている

皐月賞以前に前後半3F70秒切りは
1800m以上だと中々ハードルが高く
あまり該当する馬が多くはない

サンライズアースすみれS
2200mという長い距離ながら
前後半3Fの合計が(69.5)を出したが
道中に13秒台が2回あるのがややネック

メイショウタバルの毎日杯(1800m)も
重馬場ながら(69.6)は驚異的なタイム
アルアインも毎日杯の前後半69.6

最初の1Fこそ12.6かかってるが
道中の中盤ラップは全て12.3以上と早いので
中間も速い上に前後半70秒切りは凄まじい

これに匹敵するのが1600mの
ジャンタルマンタル朝日杯(69.5)だけ
(距離の短いマイルは70秒切りやすい)

ここ数年、朝日杯組が皐月賞に絡んでるのを見ると
前後半合計70秒を切りやすいマイルだとしても
70秒切るペースを経験してるのは
悪い事ではないと思われる

朝日杯FS組
ドウデュース・ジオグリフ
ステラヴェローチェ・サリオス

 

関東馬が強い

ここ3年連続関東馬(美浦)のワンツー決着
近年は関東馬が強い傾向にある

<該当馬>
アレグロブリランテ
レガレイラ、ルカランフィースト
シリウスコルト、シュバルツクーゲル
コスモキュランダ、アーバンシック

 

ローテーション

キャリア7戦以上(0.0.0.22)
消耗の激しい馬には厳しいレース

<該当馬>
ウォーターリヒト、コスモキュランダ
ジューンテイク

 

■前走重賞(10.9.9.104)
重賞以外(0.1.1.39)
重賞以外からのローテは厳しい

<該当馬>
ミスタージーティー、ジューンテイク
ホウオウプロサンゲ、サンライズアース
サンライズジパング

 

前走ホープフルS組(2.0.0.3)
勝率4割の超絶ローテ
サートゥルナーリア・コントレイルが勝利
力がある馬なら最高のローテーションだ

<該当馬>
レガレイラ

 

前走0.6秒差以上の負け(0.0.0.25)
世代の頂点を競うクラシック初戦
駒を進める直前に0.6秒以上負けた馬は厳しい

<該当馬>
ルカランフィースト、エコロヴァルツ
ジューンテイク、アレグロブリランテ
シュバルツクーゲル、ウォーターリヒト

 

その他データ

芝1800mの連対経験(12.10.12.108)
過去12年の勝馬全てに共通
これに該当していない馬は2着2回しかない

皐月賞は速い馬が勝つ
この時点で最長距離が2000m
つまり2000でしか実績が無い
=スピード不足のスタミナ型
…という可能性もある

<該当馬>
レガレイラ、ビザンチンドリーム
シンエンペラー、アーバンシック
メイショウタバル、ジャンタルマンタル
ホウオウプロサンゲ、ウォーターリヒト
ダノンデサイル 、ルカランフィースト
ジャスティンミラノ、エコロヴァルツ
シュバルツクーゲル、アレグロブリランテ

 

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血統傾向

ノーザンダンサー系の活躍が目立つ

皐月賞は長らく
サンデー・ロベルト系を含む
ロイヤルチャージャー系と
ミスプロ系の双璧状態だった

日本の王道路線GIは
往々にしてこうなりやすい傾向にあるが…

ここ最近になって
父ノーザンダンサー系の活躍が目立つようになった

■ジオグリフ(5番人気 1着)
■タスティエーラ(5番人気 2着)
■ファントムシーフ(1番人気 3着)

<今年の該当馬>
ウォーターリヒト
シンエンペラー

 

母父サドラー系

母父ノーザンダンサー系も強いのだが
その中でも近年は
母父サドラー系統の活躍が目立つ

■ソールオリエンス(2番人気 1着)
■ファントムシーフ(1番人気 3着)
■タイトルホルダー(8番人気 2着)

<今年の該当馬>
シンエンペラー
ミスタージーティー

 

誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

危険な人気馬を探す

1桁オッズで掲示板外に飛んだ人気馬
過去10年で11頭居るので
共通点を探してみた

前走で前半36秒以上の緩いペース
  サトノクラウン(弥生賞3着→皐月賞15着)
  ダノンザキッド(弥生賞1着→皐月賞6着)
   ワグネリアン(弥生賞2着→皐月賞7着)
   ジャンダルム(弥生賞3着→皐月賞9着)
 フリームファクシ(きさらぎ賞1着→皐月賞9着)
スワーヴリチャード(共同通信杯1着→皐月賞6着)
  ファンディーナ(フラワーC1着→皐月賞7着)

本番で前半3Fが0.5~1秒ほどペースが上がり
追走に苦労して凡走してしまったパターン

後のGI馬が4頭もいる
ペースの落差に力を出し切れなかったのだろう

<今回の該当馬>
ルカランフィースト、ホウオウプロサンゲ
ミスタージーティー、ジャンタルマンタル
ジャスティンミラノ、サンライズジパング
ウォーターリヒト、アレグロブリランテ

 

サンデーサイレンスの血が入ってない

オウケンムーン(共同通信杯1着→皐月賞12着)
アジアエクスプレス(スプリングS2着→皐月賞6着)

<今回の該当馬>
シンエンペラー
ジャンタルマンタル

前走が12頭以下の小頭数
トーセンスターダム(きさらぎ賞1着→皐月賞11着)★
   ワグネリアン(弥生賞2着→皐月賞7着)★
 フリームファクシ(きさらぎ賞1着→皐月賞9着)★
スワーヴリチャード(共同通信杯1着→皐月賞6着)★
  オウケンムーン(共同通信杯1着→皐月賞12着)
  サトノクラウン(弥生賞3着→皐月賞15着)
  ダノンザキッド(弥生賞1着→皐月賞6着)
   ジャンダルム(弥生賞3着→皐月賞9着)

★は皐月賞まで13頭以上のレース未経験

こちらも後のGI馬が4頭もいる
小頭数で高いパフォーマンスを出して人気になり
多頭数で力を出し切れないパターン

<今回の該当馬>
ルカランフィースト、メイショウタバル
ミスタージーティー、ホウオウプロサンゲ
ビザンチンドリーム★、ジューンテイク
ジャンタルマンタル、ジャスティンミラノ
シンエンペラー、シリウスコルト
シュバルツクーゲル★、サンライズジパング
サンライズアース、コスモキュランダ
エコロヴァルツ、ウォーターリヒト
アレグロブリランテ

ベラジオオペラだけは
明確な負け理由が思い浮かばなかった
当日が特殊な馬場と展開だったからだと思う

 

過地雷馬との共通点に2つ以上該当した馬

ルカランフィースト
ホウオウプロサンゲ、ミスタージーティー
ジャンタルマンタル、ジャスティンミラノ
サンライズジパング、ウォーターリヒト
アレグロブリランテ、シンエンペラー

 

1つも該当しなかった馬

レガレイラ
アーバンシック
ダノンデサイル

ポイント

小頭数・前半36秒以上のペース
サンデーの血が入ってない
これらの該当馬でも好走するパターンはある
1桁オッズで飛んだ馬の多くの共通点でもある

前走は多頭数かつ速いペースであることが
好走する可能性が高い
と考えて良いだろう

小頭数&ドスローの共同通信杯組
危険な人気馬になる可能性が高い

 

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

 

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データ的に相性が良い馬

シンエンペラー:ペース○、,18○,血◎
レガレイラ:ペース○,,ローテ○,18○
メイショウタバル:ペース○、,18○
アーバンシック:ペース○,,18○
ビザンチンドリーム:ペース○,18○
ジャンタルマンタル:18○
ダノンザテイル:ペース○,18○

 

展開予想

逃げ馬のテン比較

  • <逃げ>
    シリウスコルト:35.2で逃げ
    メイショウタバル:35.2で逃げ
    アレグロブリランテ:36.0で逃げ
    ホウオウプロサンゲ:36.1で逃げ
  • <先行>
    シュバルツクーゲル:35.2で先行
    シンエンペラー:35.2で先行
    サンライズジパング:35.4で先行
    ジャンタルマンタル:35.6で先行
    ダノンデサイル:35.6で先行
  • <中団前目>
    ミスタージーティー:36.1で先行
    ジャスティンミラノ:37.3で先行
  • <中団後ろ>
    エコロヴァルツ:37.0で逃げ
    ジューンテイク:36.1で中団
    ウォーターリヒト:35.6で差し
    ルカランフィースト:35秒で中団後
  • <追込&まくり>
    サンライズアース:34.5で捲り
    コスモキュランダ:35.2で捲り
    レガレイラ:35.5で追込
    ビザンチンドリーム:35.6で追込
    アーバンシック:35.6で追込

メイショウハダル・シリウスコルトが
それなりに速いペースで逃げ
アレグロブリランテと
ホウオウブロサンゲが番手追走

先行馬が多いが
ミスタージーティーとジャスティンミラノは
37秒台の緩いペースでしか先行しておらず
中団くらいの位置になりそうだ
ミラノが無理に前に行くと
オーバーペースになる可能性が高い

多少ペースが落ち着いたとしても
道中でサンライズアースとコスモキュランダが
ロングスパートで捲ってくるので
スローペースになることはほぼないと思う

 

馬券ソムリエ

  • 競馬初心者の人
  • 競馬女子
  • どの馬券を買えばいいか分からない人
  • ウマ娘から競馬に興味をもった人

何の馬券を買えばいいか迷う初心者向け
性格別オススメ馬券プランを提示する
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韻を踏むラッパー馬券

競馬ヒプマイ好きな同士向けに
なるべく毎回オススメするプラン

ジャンタルマンタル
メイショウタバル
レガレイ
シンエンペラー

馬連4頭BOX:8.2.10.14
(6点x200円=1200円)

 

ウマ娘応援馬券

ウマ娘が好きなアナタ向けのプラン

ウマ娘キャラの血統にちなんだ馬券

シンエンペラー(藤田社長の愛馬)
ミスタージーティー(ドゥラメンテ産駒)
メイショウタバル(ゴルシ産駒)

ワイド3頭BOX:14.5.2
(3点x300円=900円)

 

女の子応援馬券

頑張る女の子を応援したいアナタ向け

紅一点・レガレイラの単複!
しかも超強い女の子だから
的中率も高いと思われる安定馬券!

単勝10:レガレイラ(300円)
複勝10:レガレイラ(700円)

 

海外かぶれ馬券プラン

海外大好き!
外国かぶれのアナタ向きのプラン

シンエンペラー(海外血統)
ジャンタルマンタル(海外血統)
コスモキュランダ(モレイラ)
サンライズアース(Mデムーロ)
ビザンチンドリーム(ムルザバエフ)

馬連5頭BOX:14.8.12.15.17
(10点x100円=1000円)

 

持ちタイム重視プラン

競馬はかけっこなんだから
持ちタイムが速い馬を買えばいいじゃん!
単純明快猪突猛進な性格なアナタにオススメ

レガレイラ
コスモキュランダ
メイショウタバル

ワイド3頭BOX:10.12.2
(3点x300円=900円)

 

ロマン派プラン

この馬…もしかしたら怪物かも?
今はまだ分からないけど
大物な予感のする馬で勝負してみるプラン

ジャスティンミラノ
サンライズアース
メイショウタバル
コスモキュランダ
ミスタージーティー

馬連BOX13.15.2.12.5
(10点x1000円=600円)

 

追い込み末脚大好きプラン

最後の直線で後方一気のごぼう抜きが好き!
爽快感を求めるアナタ向けのプラン

レガレイラ
アーバンシック
ビザンチンドリーム

ワイドBOX:10.9.17
(3点x300円=900円)

 

朱哩の信者馬券

馬券を外しても責任は持てませんが
このプランで外れるということは
俺と一緒に痛みを感じるということ
逆に当たれば共に喜びを分かち合えます

単勝:メイショウタバル(500円)

メイショウタバル
レガレイラ
アーバンシック

ワイドBOX:2.9.10
(3点x300円=900円)

 

馬券ソムリエまとめ

■韻を踏むラッパー馬券
■ウマ娘応援馬券
■女の子応援馬券
■海外かぶれ馬券プラン
■持ちタイム重視プラン
■ロマン派プラン
■追い込み末脚大好きプラン
■朱哩の信者馬券

マンガでわかる 勝つための競馬入門

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有力馬分析

アーバンシック A(9人 16.3倍)

1勝クラスではラスト5F加速ラップ
12.2-11.9-11.7-11.5-11.3を追い込み
上がり2位に0.8秒差つける末脚で勝利
負かした馬はフリージア賞タイム差なし2着

京成杯の1着と3~6着は
1~5番手追走した馬が独占するという
超前残りレース
1頭だけ最後方から追い込み
僅差の2着になったのは勝ちに等しい内容

京成杯1着のダノンデサイルは
京都2歳Sでシンエンペラーに0.1秒差の馬
アーバンシックは
シンエンペラーに勝てる力はあると思われる

京成杯は後傾ラップとはいえ
前半3F35.6秒と速いペースだったので
ペースが上がっても対応できるだろうと思う

スワーヴxハービンはレガレイラと同じ配合
まだ注目されてないこちらは
オッズ妙味がかなりありそうだ
(両者ともステレンボッシュの親戚)

母父ハービンジャーで言うと
大阪杯を勝利したベラジオオペラもいる
小回り2000mのGIで結果を出している血統だ

横山武史は主要4場の中で中山が1番得意
エフフォーリア・ソールオリエンスで
皐月賞勝利経験もある得意舞台

ハイペース濃厚な今回
後方脚質のこの馬に展開も向きそう

末脚の威力はレガレイラ並みなので
終始レガレイラをマークしてれば
それに付いてきて連下確保は考えられる

 

アレグロブリランテ C(20人 83.9.倍)

若竹賞ではハイペースを2番手追走すると
二枚腰で粘りルカランフィーストの2着

スプリングSでは63.1のドスローで逃げて2着
展開には相当恵まれた
先行したシックスペンスに千切られた

それなりに粘りのある逃げ馬ではあるが
決め手に欠ける部分が多く
上のクラスでは展開待ちの馬
ここでは厳しい…

 

ウォーターリヒト C(17人 54.9倍)

シンザン記念ではハイペースを最後方から
上がり1位の末脚で追い込み3着に食い込んだ
一瞬の切れ味はあったが途中で勢いは落ちており
長くいい脚を使えるタイプではない

きさらぎ賞ではイン差しを決め手
かなりのショートカットに成功したが
ビザンチンドリームにギリ差されてしまった

スプリングSでも最後方から追い込んだが
全馬が脚を余す超ドスローレースで
最後方からのこの馬にはノーチャンスだった

2歳10月デビューで
月1以上のペースで出走中
流石に消耗が激しくここでは厳しい

 

年間収支をプラスに変える馬券術43の奥義

詳しくはコチラ

 

エコロヴァルツ A(12人 27.1倍)

コスモス賞では
前半61.3秒のスローペースを逃げると
上がり1位で逃げ切り6馬身差勝利
スローを逃げて上がり2位に0.5秒差の圧勝

朝日FSでは逆に追い込みの競馬となるも
ラスト1Fまで最後方の位置に居ながら
超大外に持ち出すと上がり1位の末脚で2着
逃げても追い込んでも結果が出たのは凄い

共同通信杯ではスタート直後に内にヨレて
内側の馬にかなり迷惑をかけた
道中も落ち着かずかかりっぱなしで5着だった

ラスト200mの走りは
上がり1位のディマイザキッドと
同等の速い足を使っていた

あれだけ引っ掛かりながらバテてない
この馬の持久力には恐れ入った
ハイペースになった時に力を発揮しそう

小回りコースはかなり得意で
右回りでは今のところ連対率100%

共同通信杯では前半62.7秒のドスロー
引っかかってしまった
GIのペースで追走すれば問題ないはず

前走の負けで評価を落とすなら
ここは穴馬として狙ってみたい

 

コスモキュランダ B(8人 15.3倍)

京都2歳Sでは
直線で両サイドの馬に挟まれ
騎手が立ち上がるほどの不利を受けたので
度外視していい負けだったと思う

弥生賞では
ラスト800m地点からロングスパートし
シンエンペラーに差をつけて
レコードタイムで勝利は圧巻の内容

中山は得意なので皐月賞の舞台には向いている

ただ既に7戦もしており
皐月賞で8戦目と消耗が大きい
それに加えて前走レコード決着

本番では反動が出てもおかしくない
一旦休んでから期待したい馬

 

サンライズアース A(7人 14.7倍)

おなじみ大魔神佐々木の
ハルーワスウィート一族の親戚
3歳の間もある程度善戦しそうだが
古馬になってからの息長い活躍にも期待したい

すみれSでは出遅れて後方スタートになるも
ロングスパートをしかけ先頭に立つと
そのまま最後まで押し切り勝利した

レイデオロ産駒は走らないと言われガチだが
短距離番組が多い2歳戦に向いてないだけで
スタミナが豊富な産駒が多いから
2000m以上の距離が増える頃に
数字が伸びると思ってた
この馬は今年の菊花賞で面白そうな馬

3歳春時点で
ラスト5Fロングスパートして
ラスト1000mを58秒で走れるのは凄い

弥生賞のコスモキュランダのロンスパでも
ラスト800m地点からの仕掛けだった

2着馬は朝日杯4着馬のジューンテイク
3着馬はエリカ賞勝利のメリオーレム
6着馬は若駒S2着のミカエルパシャ
7着馬は若葉S2着のホウオウプロサンゲ

対戦相手もそれなりに強い馬なのに
かなりメチャクチャな競馬で圧勝した
これは評価できる

すみれSの走破タイムは過去10年で2位
キタノコマンドール(皐月賞5着)並なので
通常なら通用しないローテではあるが
好走しうる可能性はある

重賞ではないのであまり注目もされておらず
隠れた穴馬になりそうだ

レイデオロ産駒は中山が強い
勝率16.7% 連対率20.0% 複勝率33.3%
単勝回収率148.7% 複勝率回収率94.0%

ポイント

とにかくスタミナがある
どれくらいスタミナ豊富か
お金がかかった時の両さん」並

 

勝てる馬券の買い方

詳しくはコチラ

 

サンライズジパング 良C(13人 32.7倍)

7頭立てで重馬場の若駒Sでは
後方から上がり1位の末脚で完勝したが

2着ミカエルパシャ:その後、すみれS6着
3着ブエナオンダ:その後、1勝クラス5着

弱いメンバーの少頭数だったので
あまり評価はできない

とにかく力のいる馬場が得意
JBC2歳優駿ではフォーエバーヤングの2着
暮れの中山ホープフルSでは3着と好走

おそらくこの馬もダート馬だと思う
将来的にはダートの重賞戦線で戦ってそうだ

ドゥラエレーデタイムフライヤーなど
ホープフルSはダート馬でも好走しやすい
ホープフルSを好走するダート馬は
皐月賞では凡走しがち
なので
ここでは狙いにくい…

 

ジャスティンミラノ B(5人 9.0倍)

新馬は前半63.1秒のドスローレース
2番手追走し上がり2位の33.4の末脚で勝利

共同通信杯では62.7秒のドスローレース
上がり32.6の末脚で勝利したが
走破タイム1:48.0はかなり遅かった
※同日同コースの5Rの3歳未勝利:1:46.2

共同通信杯はスタート直後に
6番から内の馬が大きな不利を受けたので
10頭立てなのにもかかわらず
1~3着は7番より外の馬が独占
した
6番より外の馬で下位に沈んだのは
最低人気の馬(10番人気9着)だけ

皐月賞馬イスタボニータの共同通信杯も
似たようなペースではあったが
イスタボニータはキャリアの中で
35.5前後のペースを複数回経験していた
ので
皐月賞のペースにも対応できたんだと思う

2戦連続でドスローペース
前半37.3~37.8しか経験がなく
皐月賞の追走ペースに苦戦して
自慢の末脚が鈍る可能性もある
前走で人気するなら馬券的には狙いにくい

 

シュバルツクーゲル C(15人 47.0倍)

東スポ杯ではMペースを番手追走し
終始ロスのない競馬をするも
シュトラウスの切れ味に負け0.3秒差2着

レコード決着の弥生賞では
2番手追走するも
ラスト800mでペースが上がってから
ついていくのが精一杯になり5着
(11頭中)

これまで3戦全て少頭数だから
大崩れしてないように見えるだけで
少頭数でも力負けが多い
力の出しにくい多頭数ではもっと厳しいだろう

ポイント

今回は初の多頭数
どれくらい戸惑うか
東北の山奥から1人で上京してきた学生が
 初めて大手町駅に来た時
」並

初の多頭数がクラシックGIは
本来の実力も出し切れない可能性が高い

 

ジューンテイク C(18人 65.7倍)

朝日杯では後方から追い込み4着
中々の好走ではあったが勝馬からは千切られ
より大外からきたエコロヴァルツにも差された
まぁまぁの走りだった

すみれSではサンライズアースが作った流れを
後方から追い込み差のある2着
展開利はあったが完敗だった

若葉Sでは後ろから言ったが
上がり5位の脚で5着と完敗

既に8戦もしており
かなり消耗が激しい

 

マンガでわかる 勝つための競馬入門

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シリウスコルト B(14人 42.2倍)

ホープフルSでは好スタートを切るも
道中で控え内で脚をジックリ貯めて
上手いコーナリングで立ち回るも
直線では伸びずバテずの6着

弥生賞では単騎逃げすると
道中で動いたキュランダと競り合いになり
直線で粘りの二枚腰を見せ3着に粘った

キレる脚が無いので逃げ転向はプラス

ポイント

この馬はキレ味は無いが
地味にシブとい…
どれくらいの渋とさか
それは「幽遊白書・桑原」並

 

シンエンペラー A(1人 5.1倍)

新馬戦は着差のつきにくい3.0秒超ドスローで
3馬身差の圧勝したのは評価できる内容

京都2歳Sでは
3着サトノシュトラーセがあすなろ賞1着
4着ダノンデサイルが京成杯1着
5着キープカルムがつばき賞2着
8着コスモキュランダが1勝クラス2着と
かなり強いメンツ相手に勝利しているのも良い

ホープフルSでは桜花賞でアーモンドアイに負けた
ラッキーライラックのような競馬
をしており
負けてなお強し!力を証明した

弥生賞ではレコード決着の中
安定の先行抜け出しで2着

京都2歳で圧倒した
コスモキュランダに負けはしたが
賞金的にキュランダはメイチで
シンエンペラーは叩きの上に楽ローテ
本番で逆転してもおかしくはない

中山苦手な坂井瑠星というのはマイナス

 

ジャンタルマンタル A(人 倍)

新馬戦では1800mでキープカルムに圧勝
ミドルペースを先行し
上がり1位で勝ち切っているので
2000mにも十分に対応できるだろうと思われる

デイリー杯では
前崩れの展開を先行し2馬身差圧勝
これはかなり評価できる内容

荒れ馬場を苦にしない走りは
中山最終週で生きる
だろう

朝日杯FSではハイペースの展開を
4コーナーでヌルっと内から先頭集団に出ると
直線で外に持ち出す川田の神騎乗が光った

共同通信杯は62.4秒のドスローを
勝ち馬と同じ上がり2位タイの末脚で2着
完全に位置取りの差での敗戦であり
外を回り距離ロスをしたジャンタルの方が
ミラノよりも強い競馬をしていたと思うので
ペースが上がって逆転は考えられる

ポイント

この馬は荒れ馬場が得意
どれくらい得意かと言うと

「夜神月のテニス」並
通常の能力だけじゃない
サブパラも非常に高い馬

 

ダノンデサイル B(10人 25.2倍)

京都2歳Sではやや出遅れながらも
上がり1位の末脚で4着
シンエンペラーに0.1秒差と考えると
かなりの健闘をしたと言えるだろう
最後の伸びはこの馬が1番だった

京成杯では大外からスタートを決めて
そのまま先行押切りの勝利

やや加速まで時間がかかるので
直線の短い皐月賞には向かなそう
直線の広いコースで見たい馬
どちらかというとダービー向きだと思う

 

ビザンチンドリーム B(6人 11.4倍)

新馬戦は前半62.0の前残りドスロー
上がり1位の末脚で3馬身差勝利
着差も上がり差も着きにくいドスローで
上がり2位に0.9秒差2着に3馬身差
新馬戦の内容は驚異的と言って良い

きさらぎ賞では大外を周り
上がり1位の末脚でハナ差で差し切り勝利
やや物足りない内容に感じるが
ロスの多い競馬だったのを考えれば評価はできる

ムルザバエフに戻るのはプラス材料だが
小回り向きの馬ではない

脚質的にはダービー向き

 

競馬で喰うためのラップタイムの参考書

詳しくはコチラ

 

ホウオウプロサンゲ C(16人 49.6倍)

これまで3回連対しているが
全て前半3F36.1以上の緩いペースのみ好走

36.0より速いペースの3戦は
全て馬券圏外に飛んでいる
分かりやすい馬

超スローペースにならない限り
皐月賞では勝負にならないだろう

 

ミスタージーティー B(11人 26.7倍)

新馬戦では
加速してからの切れ味がGI級だった
ホープフルSでは直線で不利を受けるも
進路が見つかってからは伸びて5着

共同通信杯ではスタート直後に
6番より内の馬が軒並み不利を受け
10頭立てにもかかわらず
1~3着は全て6番より外の馬で独占された

しかも前半1000m62.7の超ドスローの前のコリ
参考外にしても良い負けだった

若葉Sでは先行策を試し勝利したが
完全に内前有利の展開だったので評価はできない

父ドゥラメンテに母父サドラーで
母母父ネヴァーベンド系というのは
タイトルホルダーに近い血統なので
皐月賞には合うと思われる

ポテンシャルの高さは一級品
力を出し切れば馬券圏内はあるかも
古馬になってから楽しみ

 

メイショウタバル S(4人 8.7倍)

浜中騎手は中山競馬場が最も得意
勝率15.9% 連対率36.4% 複勝率43.2%
単勝回収率101% 複勝回収率114%

馬質を考えたら川田以上の成績と言えるので
ルメール不在の今回はモレイラに次ぐ騎手だと思う

 

つばき賞では
スローペースから4Fロンスパ勝負
12.7-11.4-11.1-11.1-11.8
加速力と持続力と
コーナリングの上手さが際立った勝利

2着のキープカルムは
京都2歳でシンエンペラーに0.1秒差
若葉Sでは展開不利ながら0.1秒差3着で
先日の1勝クラスでは完勝した

ジオグリフ・タイトルホルダー等
皐月賞はコーナリング上手い馬が好走する
今年コーナリング上手いと感じるのはこの馬
コーナーを回って直線ですぐ加速できるのは
中山向きの走りだと思う

 

毎日杯では重馬場を逃げて
上がり1位の末脚を使い6馬身差圧勝
1:46.0というタイムは過去10年で2番目に速い
重馬場でこのタイムは驚異的と言わざるを得ない

仮に良馬場が得意でないにしても
重馬場よりタイムが早くなることはないので
1:45.5くらいで走る力はある

同日のレースと比較すると
どれだけ異常なタイムか分かりやすい

毎日杯(1:46.0)芝重1800m
59.6-12.0-11.6-10.9-11.9
牝1勝C(1:48.3)芝重1800m
61.0-12.1-11.5-11.3-12.4
2勝C(1:35.6)芝重1600m
61.1-11.5-11.0-12.0
1勝C(1:23.1)芝重1400m
59.2-11.3-12.6
未勝利(2:04.1)芝重2000m
63.0-12.7-12.2-11.8-12.1-12.3

同コースの1勝クラスと比較して2.3秒速い
前半1000mの差が1.4秒あるのに
上がり3Fのラップもタバルが圧倒
している

他のレースを見ても重馬場らしく
時計のかかる決着になっている
ので
比較するとパフォーマンスの高さが良く分かる

グリーンベルト説があるので
他のレースを見てみたが…
レース映像を見る限り
直線で芝土を削り飛ばしながら走ってるので
グリーンベルトでは無いと思う

6Rでは内ラチギリギリを逃げた
グディンナが伸び切らず6着
完全な外差し決着で
タイムは平凡なものであった

7Rではラチ沿いからイン差ししてきた
オベイユアマスターは伸び切らず3着
タイムは平凡なものであった

9Rのニシノコマチムスメが
ラチ沿いで逃げるも直線伸びず4着
タイムも平凡なものであった

10Rのヒルノショパンはラチ沿いを走り勝利
しかし走破タイムは平凡だった

毎日杯の同日芝レースを見る限り
グリーンベルトは無かった
メイショウタバル以外のタイムは平凡

メイショウタバルのパフォーマンスは
かなり凄いという結論で良い
と思う

荒れた馬場でも1800を1.46.0で走れるなら
父と同じで最短距離の進路を選べるし
テンも速い逃げ馬なので
距離ロスの心配が無い分有利に立ち回れる

シンザン記念を勝利した
ノーブルノジャーに完勝してるし
シンザン記念2着のエコロブルームが
NZTでボンドガールを倒し1着なので
倒した相手もかなり強い

1:43.9 シャフリヤール(ダービー1着)
1:46.0 ディープスカイ(NHKマイル&ダービー1着)
1:46.2 キズナ(ダービー1着)
1:46.5 アルアイン(皐月賞1着)
1:46.5 ブラストワンピース(3歳で有馬記念1着)

1:46.0で走ったメイショウタバルは
3歳でGI勝利するだけのポテンシャルはある

 

最終追い切りは坂路で
15.1-13.5-12.2-11.8孟時計
毎日杯の最終追切とほぼ同じタイム

首が高い走りを見て
掛かってるという意見もある
この馬はレース中も首が高い馬なので
ダイタクヘリオスやメジロパーマーのように
首の高さはこの馬の個性だと思うし
綺麗な加速ラップを踏んでいるので
ホープフルSのシュトラウスとは全然違う内容で
制御が利かない暴走というわけでもなさそう

 

ローテがキツイので凡走も考えられる
アルアインが勝利してるローテなので
不可能というわけではない

 

競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

詳しくはコチラ

 

ルカランフィースト C(19人 71.2倍)

スプリングSは前半1000m63.1という
新馬戦並の超ドスローレースで
逃げた2頭以外が33秒台の末脚を使ったレース
直線で追い風もあり
ラスト2Fのタイムはあまり信用できない

本来の皐月賞とは真逆のペースなので
全く参考にならないレースだった

この馬は最高速度に達するまでが遅く
直線で追い抜かれる場面があったが
速度に乗ってからは上位に追い上げ3着
直線の短いコースよりは
直線が長いコースで見てみたい

前半59.1の京都2歳Sでは
ハイペースにつぶれて13着のブービーに沈んだ
皐月賞でも苦労すると思う

 

レガレイラ A(3人 6.4倍)

ホープフルSでは
上がり2位に0.4秒差つける末脚で圧倒

ホープフル2着馬→弥生賞2着
ホープフル3着馬→若駒S1着
ホープフル5着馬→若葉S1着

倒した相手も世代上位だったので
ホープフルS組はかなり強かったと思う

 

 

 

ファンディーナとの比較

牝馬の皐月賞挑戦と言えば
ファンディーナ7着が有名なので
レガレイラとファンディーナを比べてみよう

 

  レガレイラ ファンディーナ
生産 ノーザン 非ノーザン
デビュー 2歳7月 3歳1月
ローテ 3歳初戦 3歳4戦目
Mペース
以上の経験
GI勝利 経験なし
脚質 差し 先行
厩舎 美浦 栗東
GI経験 GI馬
レコード勝利
初挑戦

ファンディーナのペース別成績
スローペース(3.0.0.0)
 スロー以外(0.0.0.4)

前半35秒台の経験がなく皐月賞に出走
前半35秒台の追走ペースに苦しみ着外…

レガレイラファンディーナ
何もかもが真逆なのに
何故かファンディーナの影がチラつくことで
実力以上にオッズに旨味が出そう

ルメールからの乗り替わりで不安視されてるが
ルメールは皐月賞が苦手(1.1.2.5)

勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率44.4%
単勝回収率18.9% 複勝回収率70.0%
平均2.1番人気 平均3.7着

外人からの乗り替わりで
かなりオッズが下がったけど
マイルCSを勝利した
ナミュールみたいなケースもある

ファンディーナの再来だろ
ルメールじゃない

実力以上にオッズが下がるなら
ここでこそ狙いたい
のがギャンブラーというもの

 

勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0

詳しくはコチラ

 

皐月賞予想まとめ

◎レガレイラ
〇メイショウタバル
--------------------
▲アーバンシック
--------------------
△エコロヴァルツ
△シンエンペラー
--------------------
△ジャンタルマンタル
△サンライズアース

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