【阪神JF】過去データ傾向を徹底分析した結果、穴馬を見つけた【競馬予想2023年】

2歳女王決定戦
阪神ジュベナイルフィリーズの
過去データ傾向を分析し
有力馬を診断していくぞ

詳しくはコチラ

 

 

阪神ジュベナイルフィリーズ
過去データ傾向

牝馬は勢い

牝馬は調子いい時はそれが続き
一度崩したら浮上しにくい傾向にあるのか
前走1～2着馬が圧倒的な成績を残す

 

枠順データ

 

脚質データ

 

ペースとラップ

過去10年の平均ラップはこんな漢字

詳しくはコチラ

 

距離短縮ローテが狙い目

 

 

血統

過去10年の勝ち馬の血統傾向を調べてみた

サドラーズウェルズの血を持つ馬が強く
過去10年で5回も勝利している

■Sadler’s Wellsの血を持った勝ち馬
レシステンシア
ラッキーライラック
メジャーエンブレム
ソウルスターリング
サークルオブライフ

【今年の該当馬（出走登録してる馬）】
ヒヒーン
シカゴスティング
アトリウムチャペル
ビーグラッド
ステレンボッシュ
アスコリピチェーノ

 

■Danzig入りノーザンダンサークロス
レシステンシア
ラッキーライラック
メジャーエンブレム
ソウルスターリング

【今年の該当馬（出走登録してる馬）】
アスコリピチェーノ

 

■サンデーｘテーストｘDanzig
レシステンシア
ラッキーライラック
メジャーエンブレム

【今年の該当馬（出走登録してる馬）】
シカゴスティング

 

■サンデーxロベルトxヌレイエフ
リバティアイランド
ソダシ

【今年の該当馬（出走登録してる馬）】
シカゴスティング

詳しくはコチラ

 

過去5年の連対馬との比較

【前後半3F比較（1600m）】

★は今年の出走予定馬

 

【前後半3F比較（1400m）】

★は今年の出走予定馬

詳しくはコチラ

 

【前後半3F比較（1800m）】

★は今年の出走予定馬

 

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有力馬の診断

ルシフェル　A

新馬では超ドスローの前残り展開を
後ろから追い込み2着は強い内容
勝ち馬エコロヴァルツは2連勝（コスモス勝を圧勝）
新馬戦の内容はルシフェルの方が強かったと思う

未勝利戦では
後方からまくりラスト600m地点で先頭に立ち
その後も上がり1位の末脚で圧勝した

萩Sでも危なげないレースで好タイムで勝利

スローペースしか
経験してないのがマイナスではあるが
スタミナは有りそうだし
ペースが上がっても対応はできそう

大外8枠というのがかなり厳しいので
1着までは無さそうだが
スタミナがある分、強気に外回せるので
連下なら十分に考えられる

 

ラヴァンダ　C

阪神JFは距離延長ローテはあまり良くない

外伸び馬場の外枠がハマっていたものの
中々の好タイムで勝利したのは評価できるが

前走未勝利は過去10年で1度も3着以内無し
距離延長ローテも相性が良くないローテ

一気に相手関係が強くなる今回は厳しい

 

メイショウゴーフル　B

野路菊Sではミドルペースを経験し
前総崩れの展開の中1番手逃げて2着
かなり評価のできる内容
タイムも優秀

阪神JFは距離短縮ローテが強い

相手関係が一気に強くなるのと
多頭数の経験がないのが不安

 

ミライテーラー　C

オキザリス賞では番手逃げで粘り3着
三連単100万馬券決着に貢献した

芝は未経験で
一気にレベルが高くなるココは厳しい
ダート路線なら将来期待できそうな馬

 

ボンドガール　B

前走東京は良いローテ

新馬戦で
チェルヴィニア・コラソンビートに勝利
スローで上がり2位に
0.3秒差付けたのは評価できるが
前残りの展開だったのにも恵まれた

2戦目のサウジアラビアRCでは
ミドルペースになり2馬身差の2着と
思ってるより力を発揮できずに終わった

極度のスローペース専の可能性もある
ミドルペースになりやすい阪神JFだと疑問
人気馬の中では隙が大きいタイプだと思う

詳しくはコチラ

 

ブルーアイドガール　C

新馬戦では
ミドルペースを上がり1位の末脚で1着

兄弟がスタミナのあるタイプが多いので
1600mは短い可能性もある
将来的に楽しみな1頭だが
相手が一気に強化される今回は厳しそうだ

 

プシプシーナ　C

2戦2勝の無敗馬

白菊賞はスローペースの逃げがハマったのと
相手関係もそんな強いメンツではないのもあり
そこまで評価できる内容ではなかった

 

ビーグラッド　B

エピファネイア産駒は
必然的にSadler’s Wellsの血を持つので
阪神JFには向く血統をしている

距離短縮ローテの前走連対馬
データ的に買い要素が多い

荻Sでは
比較的楽な逃げ展開をルシフェルに差された

実力的はやや劣るが
データ的には向く舞台なので一発はある

 

ヒヒーン　C

ユニークな名前で
新馬戦勝ちして話題になったが
その後は重賞で良い所もなく
白菊賞では逃げがハマったが3着だった

ローテーションも厳しくここでは厳しいか

 

ニュージェネラル　C

距離延長ローテも相性悪く
一気に相手関係が強くなるココでは厳しい

＜新馬戦掲示板に入った馬の次走＞

新馬戦のメンバーレベルは低い

 

ナナオ　C

連対率100％の2勝馬

函館2歳Sではハイペース先行で2着
中々に強い内容ではあったが
函館2歳組の次走が尽く負けているので
メンバーレベルは弱かったと思われる

重馬場を安定して走るので
馬場が渋ればワンチャンあるかも

距離延長ローテも相性悪い

 

ドナベティ　C

すずらん賞ではハイペースを後方から
上がり2位に1.1秒差つける豪脚で勝利

ファンタジーSでは距離ロスの無いイン付きが決まる
理想的な展開ながらもゴール直前で足が止まり2着

距離延長ローテも相性悪い
将来のスプリント路線で活躍しそうだ

 

テリオスルル　C

サフラン賞ではややチグハグな競馬をしながら
ミドルペースを前目で3着に粘ったのは
まぁまぁの内容だったが

東スポ杯でいくら何でも最下位では負けすぎ
しかも前残りの展開での最下位は評価ができない

前走東京の距離短縮ローテは理想だが実力的には厳しい

詳しくはコチラ

 

タガノエルピーダ　C

新馬戦では理想的な番手逃げで
前残り展開にも助けられた

2着のグランフォードは先週の未勝利で完勝

相手関係は弱くはなかったが
イキナリGIで相手関係が強くなると
番手のいい位置を取れる可能性は低く
今回は厳しそうだ

 

スプリングノヴァ　C

新馬戦では逃げて圧勝
2番手に2番人気の馬が追走したがバテて6着
楽な逃げではなかったが
そのまま上がり1位の脚で勝利したのは評価できる

サフラン賞ではミドルペースを後方からの競馬で
イン付きが決まりハナ差の勝利だったが
少頭数でロス無く立ち回れたのが功を奏した

 

ステレンボッシュ　A

サフラン賞では
ミドルペースを後方からの競馬で
大外を回らされた分ハナ差届かなかった

3枠6番は最高の枠に入ったと思う

Sadler’s Wellsの血を持ち
前走府中ローテの前走連対馬
データ的に買い要素が多い

エピファネイア産駒の阪神1600m（18.15.15.116）
勝率11.0% 連対率20.1% 複勝率29.3%
単回197.3% 複回108.0%

エピファネイア産駒の年齢と勝率＆回収率（2歳→3歳→4歳）
2歳：勝率12.7% 複勝率33.1% 単回118.7% 複回83.2%
3歳：勝率8.0% 複勝率24.0% 単回65.3% 複回77.6%
4歳：勝率7.2% 複勝率22.1% 単回57.1% 複回62.5%

赤松賞を1:33.8で勝利はナミュールと並ぶ
過去10年で最速タイ（ナミュールは阪神JF僅差4着）

1:33.8は阪神JFの平均勝ち時計でもあるので
持ち時計的には阪神JFで十分に通用する裏付けがある

 

スウィープフィート　A

白菊賞ではスローペースながら
上がり2位に0.6秒差つける末脚で追い込み2着

スローペースの前残り決着で
1頭だけ後ろから追い込んで僅差2着は強い内容

未勝利戦ではハイペースを経験しており
上のクラスでの追走も問題なくいけるだろう
去年のシンリョクカのような大穴枠

詳しくはコチラ

 

シカゴスティング　B

■サンデーｘテーストｘDanzig
レシステンシア
ラッキーライラック
メジャーエンブレム

■サンデーxロベルトxヌレイエフ
リバティアイランド
ソダシ

血統的には阪神JFに合う
逆に距離延長ローテが相性が悪い

フェニックス賞ではややスローながら
前目で上がり2位に0.3秒差つける末脚で圧勝
前残りの競馬ながら強さを示した

ファンタジーSではハイペースを経験し
1着と僅差の3着だが
イン付きで距離ロスが無かった割には
最後脚色が鈍ってしまった

 

サフィラ　B

前走府中・前走連対は相性が良いローテ

アルテミスSでは
完全にチェルヴィニアに力の差を見せつけられた

2歳王者サリオスの妹だが
この兄弟は牝馬だとやや晩成傾向が強く
本格化はまだ先になると思われる

 

コラソンビート　S

ボンドガール・チェルヴィニアとの新馬戦は
前残り展開の不利もあったが3着と好走

ダリア賞では前残りの展開を
上がり2位に0.5秒差つける末脚で圧勝

京王杯2歳Sでは
レコード勝利と世代トップレベルを示した
牝馬がほぼ勝たないレースで勝てたのも
実力が高い証拠だと思われる

前走府中の連対馬は相性の良いローテだが
距離延長は相性が悪いローテ

スローペースの新馬戦で負けて以降
ミドル・ハイペースで3連勝しており
上のクラスの追走には苦労しないだろう

スワーヴリチャード産駒阪神成績（2.2.2.4）
勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率60.0%
単回1090.0% 複回290.0%

詳しくはコチラ

 

コスモディナー　C

ここまで連対率100％

クローバー賞ではコーナーから捲くっていき
直線でそのまま押し切り勝利した

夏競馬からのローテも厳しく
距離延長ローテも難しい

しかし相手関係がそこまで強くなく
一気にレベルが上がる今回難しそうだ

 

クイックバイオ　C

距離延長ローテは相性が悪い

ファンタジーSでは後ろ有利な展開ながら
切れ負けして7着
上のクラスでは一歩足りない印象を残した

 

キャットファイト　S

ボンドガール・チェルヴィニアとの新馬戦は
(37.1-33.3)のドスローレースで
前残り展開の不利で6着と凡走したが

未勝利戦では直線で前が壁になる不利があるも
上がり1位の末脚で圧勝した

アスター賞では稍重の中山マイルで1:33.1
古馬重賞でも戦えそうな時計で5馬身差圧勝した
これを稍重で出したというのが恐ろしい

中山の急坂もありながら終いが衰えず
11.6-11.3の加速ラップは、まだ余裕がある証拠

先行して上がり2位に0.8秒差つけるのは
かなり力が抜けてる証拠
速いラップも経験しておりGIの追走も問題ない

走るごとにテンの速さを上げてきて
終いの脚はそのまま33秒台を維持するという
理想的な成長具合を見せている

 

少頭数の経験しかないのがマイナスだが
馬の実力は確かなものがある

詳しくはコチラ

 

カルチャーデイ　C

距離延長ローテはマイナス

血統的にも明らかなスプリンターで
1600に対応できるかが疑問

ファンタジーSでは終始内々を周り
直線で伸びる外にスムーズに持ち出せた
かなり理想的な展開で勝利したものの
相手関係も勝ち方も
そこまで評価できる内容ではなかった

 

アトリウムチャペル　B

過去10年の勝ち馬の血統傾向
サドラーズウェルズの血を持つ馬が強く
5回も勝利しているが
距離延長ローテは相性が悪い

新馬戦は前が壁になる状態で
進路取りにかなり苦労しつつも
上がり1位の末脚で差し切り勝利
かなり強い内容の新馬戦だった

2着のニコラウスも次走の未勝利で圧勝
メンバー揃った新馬戦であのパフォーマンスは魅力だが
一気に相手関係が強くなる今回
どこまで対応できるか

馬の素質は高いがキャリアは浅く
相手が一気に強くなる今回はどうか
ルメールから乗り代わるのもマイナス

 

アスコリピチェーノ　A

ダイワメジャーｘ母父デインヒル系かつ
Sadler’s Wells内包のノーザンダンサークロスは
レシステンシアと共通しており阪神JF向き

Danzig入りノーザンダンサークロスは
過去10年で4頭の勝ち馬を出している血統で
血統的にはかなり向く舞台

新馬戦は着差のつきにくいスローながら
上がり2位に0.5秒差つける末脚で圧勝

スローペースしか経験ないので
ミドルペース以上の対応が未知数

詳しくはコチラ

 

阪神ジュベナイルフィリーズ予想まとめ