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馬券予想(競馬)

【有馬記念】過去データ&有力馬の傾向分析【2023年競馬予想】

更新日:

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どーも!

競馬予想もする
ゲーム実況者・朱哩
です

去年の有馬記念の予想

  • ◎イクイノックス
  • ◯ボルドグフーシュ
  • △ジェラルディーナ

で、3連単的中

今年の有馬記念も的中できるように
有馬記念を徹底分析するよ!

ポイント

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詳しくはコチラ

 

もくじ

有馬記念の過去データ傾向

40年前とタイムが変わらないレース

府中や阪神の高速馬場で
超絶レコードタイムが出ることが多くなってきた現代

昔は府中2400mで2.22.2というタイムは
超絶レコードタイムだった
今ではそれを上回るタイムが何度か出るほど
高速馬場で感覚が麻痺してきた

しかし有馬記念の走破タイムだけでみたら
40年前からさほどタイムが変わってない

  • 1984年:シンボリルドルフ(2:32.8
  • 1991年:ダイユウサク(2:30.6)
  • 1993年:トウカイテイオー(2:30.9)
  • 1994年:ナリタブライアン(2:32.2)
  • 2006年:ディープインパクト(2:31.9)
  • 2008年:ダイワスカーレット(2:31.5)
  • 2013年:オルフェーヴル(2:32.3)
  • 2020年:クロノジェネシス(2:35.0)
  • 2021年:エフフォーリア(2:32.0)
  • 2022年:イクイノックス(2:32.4

タイムだけで見ると
ダイユウサクより早く走った馬

  • リスグラシュー
  • ドリームジャーニー
  • ゼンノロブロイ
  • シンボリクリスエス

過去40年でたったの4頭しかいない

ルドルフブライアン
ディープオルフェイクイノックス
有馬記念の走破タイムは他と大して変わらない

タイムの速さ=競馬の強さではない
それを体現するレースこそ有馬記念

スピード・スタミナ・パワー
競馬の総合力が問われるレース

ポイント

後ほど血統分析で詳しく語るが
ミスプロ系の馬が
有馬記念で活躍できない理由はここにある

純粋なスピードだけなら
ミスプロ系サンデー系をもしのぐ
それくらい高速馬場の申し子が多い

だからこそ40年前からタイムが変わらない
暮れの中山2500mの有馬記念で相性が悪い
のだろう

 

1番人気の取捨

有馬記念は1番人気が強く
過去10年で(6.1.1.2)と複勝率80%と圧倒

しかし

2.9倍以内
3.0倍以上で大きな差がある

圧倒的に主役が張れる馬が居る場合
1番人気の信頼度はかなり高い

消去法1番人気のような馬は成績が悪い

  • <過去10年>
    2.9倍以内の1番人気(6.1.0.1)
    3.0倍以上の1番人気(0.0.1.1)
  • <過去20年>
    2.9倍以内の1番人気(12.3.0.2)
    3.0倍以上の1番人気(0.1.1.1)

ポイント

今年は人気がバラけそうで
1番人気のオッズが
3倍以上になる可能性はあるだけに
オッズの動向は気にしておきたい

 

枠順データ

過去11年(去年のデータ+1年)で

  • 1枠 9.2番人気(1.1.1.19)202/22 ※2回はキタサン
  • 2枠 9.6番人気(1.3.0.18)212/22 ※人気のわりに走る
  • 3枠 8.3番人気(2.3.1.16)183/22 ※好走率高い
  • 4枠 10.9番人気(2.0.2.18)240/22 ※人気薄でも好走
  • 5枠 5.5番人気(3.2.2.15)122/22 ※人気馬が多いだけ
  • 6枠 11.3番人気(1.1.1.19)248/22 ※人気薄多いのに走る
  • 7枠 8.0番人気(1.1.3.17)176/22 ※馬券内3/5回はゴルシ
  • 8枠 10.7番人気(0.0.1.21)235/22 ※鬼門だが人気馬少ない

 

8枠の不利は?買える理由

巷では8枠が絶望枠だと思われている
果たして本当にそうだろうか?

8枠に入った馬の平均人気は10.7番人気
これは他の枠よりもかなり悪い数字

なので8枠で1桁人気だった馬を分析してみよう

  • シュヴァルグラン 9番人気 3着
  • ジャスタウェイ 3番人気 4着 左回り専&距離不安
  • タイトルホルダー 4番人気 5着 ミスプロ系
  • キセキ 7番人 10着 ミスプロ系
  • マリアライト 6番人気 10着
  • トーセンジョーダン 5番人気 14着
  • ゴールドシップ 1番人気 8着 ピーク過ぎ

ミスプロ系の人気馬や
ジャスタウェイなどの適性が合わない馬
ゴルシのような衰えた馬のせいで
8枠の印象が悪くなってるだけ

ゴルシは7枠で3回馬券内に来てるので
枠のせいではなく衰え負けというのが分かる

シュヴァルグランのように
9番人気で3着に来てる
ので
希望がない枠というわけではない

確かに8枠は不利ではあるけど
絶望しか無いというほどの枠ではないから
実力も適性も高い馬なら買える枠

ポイント

1枠の成績はキタサンブラックで稼いでるだけで
実はあんま良くないように見える

7枠もほぼゴルシに助けられた戦績

8枠は連対馬無いが人気馬も少ない

2~6枠がよく走る傾向
特に3~4枠が絶好枠

詳しくはコチラ

 

ローテーション:秋3戦目以上は厳しい

過去11年(去年のデータ+1年)で

8月以降から数えて
3戦以上走った馬が有馬記念に出走した場合

過去10年で(0.1.1.19)と成績が非常に悪い

下半期で2戦までの消耗少ない馬が狙い目

ポイント

■今年の該当馬(3戦以上)

  • ブローザホーン
  • ウインマリリン
  • マテンロウレオ

 

ペースとラップ

  • 前半1000m:61.0
  • 後半1000m:60.2
  • ペース:0.8ややスローミドル
  • 上がり3F:36.1
  • 走破時計:2.32.9
  • 平均ラップ
    6.9-11.5-12.0-12.0-12.3-12.9-12.7
      -12.5-11.9-12.1-12.1-11.7-12.3

中盤やや緩むが
後半5Fから淀みの無いロングスパート合戦
消耗戦になりやすい
瞬発力の切れ味タイプではなく
パワーのある持続力タイプが好走しやすいレースだ

 

2021年(パンサラッサ)と
2019年(アエロリット)が出た年がハイペース

テンのスピードが速い
マイラーが逃げる年は
ハイペースになりやすい

ポイント

今年はマイラーの逃げ馬が居ないので
スロー~ミドルペースに落ち着くはずだ

詳しくはコチラ

 

性別・年齢データ

  •  3歳(4.3.2.16)勝率16.0% 連対率28.0% 複勝率36.0%
  •  4歳(2.4.2.37)勝率4.4% 連対率13.3% 複勝率17.8%
  •  5歳(4.3.5.45)勝率7.0% 連対率12.3% 複勝率21.1%
  •  6歳(0.0.1.18)勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率5.9%
  • 7歳上(0.0.0.14)勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
  • 牡セ(7.8.8.102)勝率5.6% 連対率12.0% 複勝率18.4%
  • 牝馬(3.2.2.28)勝率8.6% 連対率14.3% 複勝率20.0%

ポイント

データ的には斤量の軽い3歳が有利
牝馬も有利な傾向にある

基本的に6歳以上で馬券に絡むのは難しい
7歳ともなるとほぼ絶望的

 

斤量有利で3歳馬強い有馬記念だが…

今年から斤量のルールが変わり
3歳有馬記念の斤量が55kg→56kgに変更

  • クラシックで57㎏→有馬で55kg(これまで)
  • クラシックで57kg→有馬で56kg(今年から)

ポイント

古馬と2kg差は同じでも
例年と斤量が違うので
クラシックから1kg分しか
パフォーマンスが上がらない
と考えると
3歳有利のデータが覆る可能性はある

 

3歳馬が1頭も馬券圏内に来なかったのが
過去10年で3回ある

世代No1が有馬記念に出てない年には
3歳馬が1頭も3着以内に来ていない

  • 2013年:
    キズナ・エピファ世代(どちらも未出走)
  • 2017年:
    キセキ・レイデオロ世代(どちらも未出走)
    ※スワーヴ4着
  • 2020年:
    コントレイル世代(コントレイル未出走)

ポイント

今年のNo1がドゥレッツァだと思う
クラシック世代2~3番手の
タスティエーラとソールオリエンスは出走する

はたして今年はどちらに転ぶのか…
非常に判断が悩ましいところだ

詳しくはコチラ

 

騎手データ

中山2500mの成績

  • ルメール(5.1.3.3)スターズオンアース
    勝率41.7% 複勝率75.0% 単回140% 複回117%
  • 横山和生(3.2.1.4)タイトルホルダー
    勝率30.0% 複勝率60.0% 単回982% 複回285%
  • 戸崎圭太(2.4.2.6)ライラック
    勝率14.3% 複勝率57.1% 単回42% 複回95%
  • 横山武史(2.1.3.12)ジャスティンパレス
    勝率11.1% 複勝率33.3% 単回58% 複回56%
  • 川田将雅(1.0.0.3)ソールオリエンス
    勝率25.0% 複勝率25.0% 単回47% 複回27%
  • 松山弘平(0.2.1.4)シャフリヤール
    勝率0.0% 複勝率42.9% 単回0.0% 複回151%

 

グランプリ男池添謙一と
有馬記念の成績(4.0.0.9)

  • オルフェーヴル:1番人気 1着
  • オルフェーヴル:1番人気 1着
  • ドリームジャーニー:2番人気 1着
  • ブラストワンピース:3番人気 1着

ポイント

グランプリ男のイメージはあるが
有馬記念では3番人気以内の実力馬でしか勝ってない

2着には11番人気の穴馬を持ってきたことがある

 

  • 池添謙一:有馬記念の成績(4.1.0.8)
  • 池添謙一:宝塚記念の成績(3.2.2.8)
  池添有馬 池添宝塚
勝率 30.8% 20.0%
連対率 30.8% 33.3%
複勝率 30.8% 46.7%
単勝回収率 128.5% 326.3%
複勝回収率 51.5% 353.4%
平均番人気 5.6番人気 8.7番人気
平均着順 5.6着 6.1着

ポイント

有馬記念の池添謙一は
人気通りの着順に持ってくる優秀な騎手

宝塚記念の池添謙一は
平均人気より平均着順が2.6も上回る神ジョッキー

有馬記念では8枠15番という大外枠
外枠が苦手な池添にはかなり厳しい枠

宝塚記念>>>有馬記念な池添だし
内枠>>>外枠な池添でもあるので
グランプリ男というイメージで評価されすぎて
妙味的にはかなり薄くなってる気がする

 

池添謙一は内枠で買え(外枠苦手)

2018~2022年の枠順別成績

  • 1枠:14.4%-27.8%-36.4% 単回94% 複回91%
  • 2枠:14.1%-22.6%-32.2% 単回113% 複回95%
  • 3枠:13.0%-25.3%-32.7% 単回100% 複回85%
  • 4枠:11.7%-21.3%-30.3% 単回81% 複回84%
  • 5枠:10.0%-20.0%-27.9% 単回78% 複回77%
  • 6枠:8.9%-16.2%-28.3% 単回75% 複回83%
  • 7枠:6.9%-16.2%-23.9% 単回58% 複回66%
  • 8枠:8.3%-18.0%-27.2% 単回74% 複回85%

ポイント

内枠を得意とする騎手なので
1~3枠に入ったら狙わざるを得ない

外枠に行くほど期待値が下がっていき
5枠より外は複勝率3割を切る

詳しくはコチラ

 

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血統分析

ミスプロ系には合わないレース

現代日本ではミスプロ系の馬の活躍が目立つが
有馬記念ではミスプロ系が凡走ばかりする

■5番人気以内のミスプロ系の成績

  • レイデオロ(2着)1番人気
  • サートゥルナーリア(2着)3番人気
  • キセキ(5着)2番人気
  • ラブリーデイ(5着)2番人気
  • タイトルホルダー(5着)4番人気
  • アーモンドアイ(9着)1番人気
  • タイトルホルダー(9着)2番人気
  • ヴェラアズール(10着)4番人気
    ※平均5.8着(平均2.4番人気)

ポイント

過去10年に限らずこの傾向は続いていて
歴代の有馬記念で
ミスプロ系の勝ち馬は1頭もいない

 

過去10年
3着以内になったミスプロ系の馬は3頭
そのすべてが2着

  • レイデオロ
  • トゥザワールド
  • サートゥルナーリア

 

この3頭の共通点
母父ロイヤルチャージャー系で
ノーザンダンサーのクロスを持つ

タイトルホルダー
スターズオンアース
この条件に該当しない

この条件に該当する
ヒートオンビートが出走する

実力的には足りてないように思う

条件に該当してるからといって
好走するわけではないしね…

■今年の父ミスプロ系の馬

  • スターズオンアース
  • タイトルホルダー
  • ヒートオンビート
  • ホウオウエミーズ

ポイント

血統的には実力以上の割引が必要そうだ

詳しくはコチラ

 

ハーツクライ産駒に注目

中山芝2500mのハーツクライ産駒の成績

勝率9.1% 複勝率27.3%
単勝回収率170% 複勝回収率203%

今年の該当馬(予定)

  • ドウデュース
  • ハーパー
  • マテンロウレオ

 

ロベルト系の大天国

去年の有馬記念
1着~8着までロイヤルチャージャー系が独占
(サンデー系&ロベルト系)

  • 1着イクイノックス(サンデー系)
  • 2着ボルドグフーシュ(ロベルト系)※6番人気
  • 3着ジェラルディーナ(ロベルト系)
  • 4着イズジョーノキセキ(ロベルト系)※13番人気
  • 5着エフフォーリア(ロベルト系)
  • 6着ウインマイティー(サンデー系)※15番人気
  • 7着ジャスティンパレス(サンデー系)
  • 8着ディープボンド(サンデー系)
  • 9着タイトルホルダー(ミスプロ系)※2番人気
  • 10着ヴェラアズール(ミスプロ系)※4番人気

 

有馬記念は毎年のようにこの傾向があり
特にロイヤルチャージャー系の中でも
ロベルト系が圧倒的に成績が良い

2桁人気であろうと
血統が合うと上位に来れる
のが
イズジョーマイティーを見て推測できる

 

過去10年の有馬記念で集計すると

  • ロベルト系(2.1.1.6)単:1910/10 複:990/10
    勝率20.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
    単勝回収率191.0% 複勝回収率99.0%
  • サンデー系(4.4.5.49)単:1250/62 複:2990/62
    勝率6.5% 連対率12.9% 複勝率21.0%
    単勝回収率20.1% 複勝回収率48.2%
  • ディープ系(2.2.3.31)単:1130/38 複:2170/38
    勝率5.3% 連対率10.5% 複勝率18.4%
    単勝回収率29.7% 複勝回収率57.1%
  • ミスプロ系(0.3.0.30)複:900/33
    勝率0.0% 連対率9.1% 複勝率9.1%
    単勝回収率0.0% 複勝回収率27.3%

ポイント

■今年のロベルト系

  • ブローザホーン
  • ウインマリリン

 

母父ニアークティック系

直近3年の有馬記念で3着以内に来た
9ケース中6ケース母父ニアークティック系
4ケース父サンデー系x母父ニアークティック系
ここにきて急に好走が増えているトレンド

今年の母父ニアークティック系の馬

  • アイアンバローズ ★
  • ジャスティンパレス ★
  • スルーセブンシーズ ★
  • ソールオリエンス ★
  • タイトルホルダー
  • ディープボンド ★
  • プラダリア ★
    ※★は父サンデー系

詳しくはコチラ

 

有馬記念のデータ分析まとめ

  • 40年前とタイムが変わらないレース
  • 2.9倍以下の1番人気は好走率が非常に高い
  • 3.0倍以上の1番人気は好走率悪い
  • 人気以上に走る枠は4枠、1・7・8枠は成績悪い
  • 8月から数えて3戦以上走った馬は厳しい
  • ペースはスロー~ミドルペースが濃厚
  • 6歳以上は連対無し、かなり厳しい
  • データ上3歳が有利だが、斤量ルール変更でどうなるか
  • 騎手はルメール・横山和生・池添が狙い目
  • グランプリ男池添は有馬より宝塚の方が3倍得意
  • 池添謙一は内枠で買う騎手
  • 父ミスプロ系に勝ち馬無し、複勝率9.1%
  • ハーツクライ産駒と父ロベルト系が得意な舞台
  • ここ3年、母父ニアークティック系の馬が好走しまくり

詳しくはコチラ

 

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枠順確定&調教後馬体重と国内前走からの増減

  • 1:ソールオリエンス(川田)【466kg】+2kg
  • 2:シャフリヤール(松山)【456kg】+4kg
  • 3:ホウオウエミーズ(田辺裕)【453kg】+3kg
  • 4:タイトルホルダー(横山和)【476kg】0kg
  • 5:ドウデュース(武豊)【506kg】+2kg
  • 6:ディープボンド(マーカンド)【516kg】+22kg
  • 7:アイアンバローズ(石橋脩)【516kg】+12kg
  • 8:ライラック(戸崎圭)【452kg】+10kg
  • 9:ヒートオンビート(坂井瑠)【486kg】+10kg
  • 10:ジャスティンパレス(横山武史)【482kg】+14kg
  • 11:ハーパー(岩田望)【490kg】+6kg
  • 12:ウインマリリン(モリス)【478kg】+6kg
  • 13:タスティエーラ(ムーア)【488kg】+8kg
  • 14:プラダリア(ムルザバエフ)【484kg】+14kg
  • 15:スルーセブンシーズ(池添)【470kg】+24kg
  • 16:スターズオンアース(ルメール)【496kg】0kg

 

馬券ソムリエ

  • 競馬初心者の人
  • 競馬女子
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  • ウマ娘から競馬に興味をもった人

何の馬券を買えばいいか迷う初心者向け
性格別オススメ馬券プランを提示する
馬券ソムリエ企画!

 

推しの子・有馬かな馬券

2023年バズったアニメと言えば推しの子
そして推しの子には
有馬かなという人気キャラが居る

有馬かなと言えば
10秒で泣ける天才子役なので
思い切って10番の単複を買うプラン

10:ジャスティンパレス

ポイント

【必要投資金額:1000円
単勝10(300円) 複勝10(700円)

韻を踏むラッパー馬券

ヒプノシスマイクが好きな俺が
競馬もヒプマイもどちらも好きな人に届けばいいなと
なるべく毎回韻を踏んでみるプラン

  • 16:スターズオンアース
  • 15:スルーセブンシーズ
  • 5:ドウデュース

ポイント

【必要投資金額:1500円
ワイドBOX:16-15-5(各500円)

大谷翔平ドジャース移籍サイン馬券

二刀流メジャーリーガー・大谷翔平が
1000億円でドジャースに移籍したことが話題なので
サイン馬券を考えてみた

野球好きなアナタ、
オカルト好きなアナタにオススメ

ちなみに有馬記念では
アメリカでテロがあった年
マンハッタンカフェ-アメリカンボスの馬連
486.5倍のサイン馬券が来た実績があるので
サイン馬券も中々侮れないんだぜ!

  • 15:スルーセブンシーズ
    (父リームジャーニー)
  • 5:ウデュース
  • 10:ジャスティンパレス

この3頭でドジャースを意識できるサイン馬券

ポイント

【必要投資金額:1500円
ワイドBOX:16-15-10(各500円)

3世代ダービー馬馬券

競馬と言ったら
ダービーと有馬記念くらいしか分からない!

とりあえず
雰囲気を楽しみたい人にオススメのプラン

日本ダービーを制して世代頂点に輝いた3頭
スパっと決めてみよう!

有馬記念当日までは
JRAの公式チャンネルで
3年分の日本ダービーを見て楽しむのも良いだろう

  • 13:タスティエーラ
  • 5:ドウデュース
  • 2:シャフリヤール

ポイント

【必要投資金額:1000円
ワイド:13-5(600円)
ワイド:13-2(200円)
ワイド:2-5(200円)

お祭り馬券

有馬記念と言えば
競馬界1番のお祭り!

お祭り事が何よりも好きなアナタ向けのプラン

ってことで
お祭り男としられる池添ジョッキー
北島三郎祭りを歌ったことで印象的な
キタサンブラックの血を引いたソールオリエンス

お祭り男
お祭りホースの血を引いた馬の馬券で
お祭り気分を楽しもう!

ポイント

【必要投資金額:1000円
単勝:15(500円)
ワイド:15-1(500円)

ウマ娘アニメ3期応援馬券

ウマ娘から競馬に入った人にオススメのプラン

ウマ娘アニメ3期の主人公キタサンブラック
そのライバル・サトノクラウンの子孫を買うプラン

  • 13:タスティエーラ(父サトノクラウン)
  • 1:ソールオリエンス(父キタサンブラック)

3歳馬応援馬券も兼ねている

ポイント

【必要投資金額:1000円
ワイド:13-1(1000円)

最強馬イクイノックスのライバル馬券

とにかく何事も最強が大好きなアナタ
史上最強馬とも呼び声が高い
イクイノックスを追い詰めた馬

引退したイクイノックスを感じつつ
有馬記念を楽しむプランをオススメする

  • ドウデュース
    (ダービーでイクイノックスに勝利)
  • スルーセブンシーズ
    (宝塚記念でイクイノックスを追い詰める)

ポイント

【必要投資金額:1500円
ワイド:5-15(1000円)
馬連:5-15(500円)

朱哩の信者馬券

俺の信者という人は
俺の本命に全乗っかりするプランがオススメ
外れてもクレームは受け付けません

◎8:ライラック
◯15:スルーセブンシーズ
▲5:ドウデュース

ポイント

【必要投資金額:2000円
単勝:ライラック(100円)
単勝:ライラック(400円)
ワイドBOX:8-15-5(各500円)

馬券ソムリエまとめ

  • 推しの子馬券
  • 韻を踏むラッパー馬券
  • 大谷翔平ドジャース移籍サイン馬券
  • 3世代ダービー馬馬券
  • お祭り馬券
  • ウマ娘アニメ3期応援馬券
  • 最強馬イクイノックスのライバル馬券
  • 朱哩の信者馬券

詳しくはコチラ

 

有力馬の全頭診断(評価)

アイアンバローズ C

既に27戦も走ってる鉄人

ステイヤーズSではスロー逃げが決まり圧勝
展開はそこそこ向いたとは言え
まぁまぁの走りはしていたと思うが
ステイヤーズS→有馬記念のローテは鬼門

とにかく日本一タフなコースを走って
休みの間隔が少ないローテーションは
どんなに馬が強くても厳しい

このローテだと記憶では
テイエムオペラオーが3着になったくらい
だと思う

ポイント

王道路線のGIで通用するだけの走りはしておらず
流石にここでは厳しい

ウインマリリン △

ローテ:★
 血統:★★★★★
 適性:★★★★
 実力:★★★
 妙味:★★★★

有馬記念で相性の良い
ロベルト系と言うのは良い

スクリーンヒーロー産駒
中山2500m重賞成績(3.1.1.1)
複勝率83%の大得意舞台

去年13番人気4着イズジョーノキセキなど
人気薄だろうが上位に突っ込んでくる傾向にある

 

8月から数えて4戦目のローテはマイナス

8月から数えて4戦目(0.1.1.19)

しかも札幌→中山→アメリカ→中山
普通の4戦目よりも更に厳しく消耗は多そう

有馬記念と同じコースの2021年の日経賞では
カレンブーケドールやワールドプレミアを倒し1着
コースは間違いなく合う

オールカマーで大敗したものの
BCフィリーメアターフで4着と中々の好走しており
評価がかなり難しい馬

ポイント

ローテーションの過酷さだけがネックだが
その分、馬券妙味はある
ワイド5%上乗せ中なら抑えてもいいだろう

切るかどうかどうしても悩むなら
穴馬だしワイドで薄く抑えておくのが良いだろう

ジャスティンパレス A △

ローテ:★★★★★
 血統:★★★★
 適性:★★★
 実力:★★★★
 妙味:★★★

秋天では◯評価にしてお世話になった馬

5枠10番は素晴らしい枠に入った

天皇賞春を勝ったことで
世間から長距離馬だと思われてる
長距離路線の層が薄いから
長距離でも勝てただけで
この馬が一番得意なのは2000-2200

春天を上がり3F34秒台で勝った馬
フェノーメノ・フィエールマンが居るが
スローペースを後ろから行って
34秒台出したフィエールマンに対し

フィエールマンより前目の位置から
ハイペースで34秒台出したパレスは
強化版フィエールマン
だと思う

天皇賞秋はイクイノックスさえ居なければ
相当強く見えた走りだったと思う

ただコーナリングはあまり得意ではない
加速まで時間がかかる馬なので
コーナーが多く直線の短い
中山2500mはあまり向いてないと思う

  • 中山成績(0.1.0.2)
  • 中山以外(5.1.2.1)

 

馬体重が増えた阪神大賞典以降
この馬が本格化したと思う
ので
本格化以降は中山を走っていないから
そこの所の判断がかなり難しい馬

実力は現役でもトップクラスだが
ベストの舞台ではないという意味で
少し評価を下げてのA評価とする

ここ3年間の有馬記念のトレンド
父サンデー系x母父ニアークティック系の血統も良い

ポイント

3歳春から一気に成長して一流になった馬

因子:偏差値45の高校から慶應大学合格

詳しくはコチラ

 

シャフリヤール C

香港のGIに出る予定だったものの
トラブルがあり急遽有馬記念に変更

アーモンドアイも同じく
直前でトラブルがあり
香港→有馬記念に変更しボロ負けした

去年の秋天では前を行くジャックドールに
上がり3Fで負けての5着は評価できない内容

レベルの低かった去年のジャパンカップで2着
得意舞台でこれだと初の中山
相手関係も強くなる今回かなり厳しい

ポイント

どれくらいシンドい臨戦過程か

因子:生理中に大学受験

スターズオンアース B

ジャパンカップは大外から3着

スタートダッシュに成功できたのと
パンサラッサの大逃げにより縦長の馬群になり
比較的内側を走れたことが枠の不利を消した

実はパンサラッサ以外は前残りの展開
自身より後ろに居た
ドウデュースに迫られての3着は
強いには強いが額面よりは評価できない

毎回のように好スタートする馬なら
スタートダッシュも実力と評価できるが
秋華賞では出遅れているように
スタートダッシュできるかは未知数

大阪杯は前残りの展開を
末脚だけでねじ伏せて2着
上がり2位に0.5秒差は2000mのGIでは強い走り

中山はフェアリーSで1回だけ走り
出遅れたライラックに差されて2着
中山は不向きの可能性はある

ミスプロ系は有馬記念で1度も勝利なし
2着3着もかなり少なく大の苦手としてるレース

血統的にもオッズ的にも今回は避けたい

ポイント

ミスプロ系にとって有馬記念が
どれくらい相性が悪いか

因子:イチローにバスケットボール

ソールオリエンス B

皐月賞では衝撃的な勝ち方をした
内と前が総崩れした展開
コーナーが下手なこの馬に向きすぎた

タスティエーラと3回戦ってるが
3回ともタスティエーラの方が強い競馬をしている

コーナリングが下手すぎて
4角の加速する勝負所で大きなロスばかりする

皐月賞勝利した時点
この馬こそ3歳で凱旋門賞行くべき馬
…という動画を出したように
コーナーが少ない時計のかかる馬場が得意なので
日本に該当する得意条件が無い

超ハイペースになれば好走できそうだが
今年の有馬記念はスローミドルが濃厚なので
おそらく展開は向かないだろう

ポイント

どれくらいこの馬が不器用か

因子:紙パック牛乳がうまく空けられない

詳しくはコチラ

 

スルーセブンシーズ S ◯

ローテ:★★★★★
 血統:★★★★★
 適性:★★★★★
 実力:★★★★
 妙味:★★★★

宝塚記念で◯評価してお世話になった馬

凱旋門賞→有馬記念のローテ(2.2.2.6)
勝率:16% 連対率:33.3% 複勝率:50%

  • オルフェーヴル1着
  • スピードシンボリ1着
  • タップダンスシチー2着
  • ディープボンド2着
  • クロノジェネシス3着
  • ゴールドシップ3着
  • フィエールマン4着
  • キセキ5着
  • ヒルノダムール6着
  • ディープボンド8着
  • タイトルホルダー9着
  • クリンチャー15着

ポイント

凱旋門賞帰りは疲労が抜けないから不利
という声もあるが、有馬記念直行ローテ
寧ろ好走しているケースが大半

 

凱旋門賞でも高評価し
馬券は取れなかったが4/18着と好走
パワーのある欧州馬の馬群を切り裂く走り
多頭数のGIでは評価できる内容

中山牝馬Sでは
ドスローで上がり2位と0.6秒差
かなり強いパフォーマンス!
この走りでこの馬の覚醒を確信できた

宝塚記念では直線の不利が無ければ
イクイノックスに勝ちも見えた内容

この馬は相当強いのに
GIタイトルを持ってないので
あまり人気しなそうなのが良い

中山成績(4.2.1.0)

 

母父クロフネ
距離持たないという人も居るが
母父クロフネは2100m以上の成績が良く
有馬記念でもクロノジェネシスが1着・3着と好走

ここ3年間の有馬記念のトレンド
父サンデー系x母父ニアークティック系の血統も良い

コーナリングが上手く
急坂も得意としている
のも良い

 

1週前追い切りでは
美浦Wで自己ベスト更新する内容
64.1-49.8-35.9-11.4
(14.3-13.9-12.8-11.7-11.4)
4F50秒切りながら終い11.4
しかも加速ラップというのは化け物の域だ

2週前に時計が出すぎたため
ある程度抑えて走らせたのにも関わらず
この猛時計を出している

最終追い切り 美浦W
84.3-65.9-50.6-36.3-23.1-11.2
(18.4-15.3-14.3-13.2-11.9-11.2)

1週前と最終どちらも
キレイな加速ラップで時計も優秀
調整過程は不安のない内容で挑んできた

宝塚記念の時も言ったが
この馬を否定する材料が無さ過ぎて逆に不安

世界最強馬であり
日本史上最強馬であるイクイノックスを
本格化後に一番追い詰めた馬
なだけある

ポイント

どれくらい中山競馬場が得意か

因子:英語の授業中の帰国子女

ディアスティマ C

日経賞3着だが
斤量が重いボッケリーニに差されており
評価はできる内容ではなかった

目黒記念でも斤量が重い
ヒートオンビートに負けており
相手が強くなる上に斤量有利も無い有馬では
正直言って苦しい
と言わざるを得ない

アル共では逃げずに13着
しかし前崩れの展開だったので
展開自体は向いていると思うのだが
脚質的に控えると駄目なタイプなのかもしれない

 

タイトルホルダー B

コーナリングが上手いので
コーナー6つという点は問題なし

ミスプロ系は有馬記念で勝利なし
2・3着も極端に少ないレースなので
血統的な相性がかなり悪い

有馬記念は8枠・7枠という
外枠だった不利はあるが5着・9着と完敗

8馬身差で圧勝した日経賞だが
不良馬場の中、最内の芝状態が良く
グリーンベルトを通っての圧勝
なので
額面ほどの評価はできない

真後ろを走ったのは
10番人気のマカオンドール(5着)

この馬は次走L競争で11着と大敗している

復帰戦のオールカマーでは先頭逃げして
前残り展開でローシャムパークに差され2着
あまり評価できる内容ではなかった

春天で競走中止になって以降
全盛期ほどのパフォーマンスは見せておらず
JCは得意舞台ではないとは言え
ドウデュースに2馬身差遅れ

ポイント

血統的にも向かない有馬記念で
巻き返すのはかなり厳しいと思われる

詳しくはコチラ

 

タスティエーラ A △

ローテ:★★★★★
 血統:★★★
 適性:★★★★
 実力:★★★
 妙味:★★★

今年のダービーで◎
菊花賞で▲評価してお世話になった馬

データでは7枠はそんなに良くない
しかし比較対象のソールオリエンスの1枠
ほぼキタサンブラックで数字稼いでるだけの
実は知られてないだけで不利な枠

3歳で考えたら
タスティエーラの方が強いし適性もある

弥生賞ではコーナリングの上手さを感じた

皐月賞馬と言うことで
ソールオリエンスの方が注目されてるが
皐月賞でもタスティエーラの方が強かった

皐月賞では内前が全滅した中で
唯一前で残っての2着はとても強く

展開向いたソールオリエンスより強いと思い
その後、毎回ソールより上の印を付け続けてきた

そしてそれが正解だった

 

日本ダービーは勝ったが
そこまで強い内容ではなかった
タスティエーラにとって
府中2400はベストでは無いと思われる

タイム差なし4着のベラジオオペラ
チャレンジCでボッケリーニにハナ差勝利
同斤量と考えても
GIで勝負になってないボッケリーニに辛勝では
世代レベルはイマイチだと思う

菊花賞では
4コーナーから直線に入る所での加速が良く
この部分がタスティエーラの強みだと思う

3歳牡馬では
ドゥレッツァに次いで2番手だと思うが
ドゥレッツァと比べるとだいぶ落ちる

今、中山2000、東京2400でやったら
ドゥレッツァが勝つと思ってる

中山2500mは合うタイプだと思うので
3歳の中では評価はできる

ポイント

どのくらい器用な馬か

因子:暗黒期横浜ベイスターズの藤田一也

ディープボンド C

2021年の有馬記念では2着だったが
4角で外がゴチャ付く中
ガラ空きの内を付けた展開が恵まれた

去年の有馬記念では逆に前が苦しい展開で8着

中山成績(0.1.0.3)

京都大賞典では
メンツ的に弱い馬を相手にし3着

ジャパンカップはパンサラッサ以外
前に居た5頭が1~5着を独占する前残りだったが
ドウデュースと同じく6番手追走していたのに
ディープボンドは10着と大敗し
実力差を見せつけられた

ポイント

府中が向かないとは言え
同じく府中が向かない
ショウナンバシットと1馬身差
6歳で衰えを感じる走りだった

ドウデュース A ▲

ローテ:★★★
 血統:★★★★
 適性:★★★★
 実力:★★★★
 妙味:★★★★

何故か世間では
マイラー扱いされている

ジャパンカップを上がり2位で4着
しかもスターズオンアースと0.1秒差

珍しくスタートダッシュを決めた
スターズオンアース
に対し
ドウデュースはスタートでやや出遅れ
その差がそのまま着順に繋がっただけで
スタートがイーブンなら逆転ある内容

大逃げするパンサラッサを捕まえるのに
脚を使って最後まで伸びるのは
距離適性がある証拠だ

ゴール前の脚色も衰えて無かった
これでマイラー扱いは流石に無理がある

 

  • 中山成績(1.1.1.0)
  • 右小回り(3.1.1.0)

ダービー馬だが右の小回りが得意なタイプ

阪神開催の京都記念では
前残りの展開を後方から
まくり上がり2位に0.5秒差の圧勝

皐月賞は前残りの展開を
上がり1位の末脚で3着まで持ってきた強い内容

 

有馬記念で勝利した父ハーツクライ
ハーツ産駒で有馬好走したシュヴァルグランや
叩き3走目で有馬好走している

  • シュヴァルグラン
    京都大賞典3着→JC1着→有馬3着
    京都大賞典4着→JC4着→有馬3着
  • ドウデュース
    弥生賞2着→皐月3着→ダービー1着
    天皇賞秋7着→JC4着→有馬?着
  • ハーツクライ
    秋天6着→JC2着→有馬1着

勝ちまでは難しいが
シュヴァルのように馬券圏内は
十分に考えられる

 

  • JC 最終追い切り ポリ 馬なり
    66.3-51.7-38.0-11.3
  • 有馬 最終追い切り ポリ 馬なり
    80.6-63.8-49.0-35.8-11.0

JCの時よりも1ハロン長く走っており
それでいてどの区間もタイムを上げてきた
今時珍しい叩き3戦目での調子上昇を感じる

6馬身差を外から追走して
49.0出して先着できないのであれば
それは併せた馬を褒めるべき

ポイント

どれくらい世間から間違った評価をされているか

因子:10年前の出川哲朗の好感度因子
(抱かれたくない男→好感度高い芸人に変貌)

ハーパー B

ものすごい器用な立ち回り
ほぼ確実に好走し続けてくる馬

エリザベス女王杯では3着だったが
6着のサリエラまでが0.1秒差
10着のククナまで0.3秒差の接戦で
スローの前有利な展開が向いてのこの差は微妙

加速にも時間がかかるので
直線が短い中山は得意そうには思えない

ハーツクライ産駒は
中山2500mと相性が良い

3歳で馬券になった馬が居ないのは注意したい所

ポイント

一言で表すなら起用な馬

因子:あやとりするのび太

詳しくはコチラ

 

ヒートオンビート C

GIでは天皇賞春4着があるが
1着と1.8秒も大負けしている

同じ舞台である今年の日経賞でも
タイトルホルダーに1.9秒差で負けての6着

有馬記念で相性の悪い
ミスプロ系の血統というのもマイナス

相手が強くなる今回
巻き返せると言える材料がない

 

ホウオウエミーズ C

6歳にして既に29戦もしてる牝馬

福島記念では
持ち前のコーナリングの上手さで抜け出し勝利
しかし相手がかなり弱いメンツなので
一気にレベルが高くなる有馬記念では厳しい

直線平坦コースが得意な馬
急坂のある中山では実力を出しきれない

ポイント

有馬記念で相性の悪い
ミスプロ系の血統というのもマイナス

プラダリア C

中山成績は無いが
阪神小回りの成績が(0.0.1.2)

3着の1回は京都記念で
前有利な展開が向いたのにも関わらず
ドウデュースに4馬身差近く負けている

京都新聞杯では
ボッケリーニにクビ差勝利したものの
レースラップが11.6→11.7→12.0→12.2
スローペースで逆加速ラップは評価できない

 

ブローザホーン C

有馬記念と相性が良いロベルト系の血統は良い
古馬で弱いエピファネイア産駒には珍しい
古馬で好走してる馬でもあるのは貴重

だが京都大賞典では競走中止
復帰戦で初のGIともなれば
かなり苦しい
と言わざるを得ない

タイトルホルダーすら
復帰戦のオールカマーで2着
タイトルホルダーより実績がかなり乏しく
オールカマーより相手レベルも遥かに高い有馬記念で
流石に通用する感じはしない

 

マテンロウレオ C

  • 中山成績(0.0.0.5)
  • 関東成績(0.0.0.6)

明らかに遠征が苦手な馬
ここ数戦は馬体重の増減も不安定かつ凡走続き

チャレンジカップでも特にいい所なく5着

8月から4戦目の有馬成績(0.0.1.19)
ローテーション的にも厳しい

詳しくはコチラ

 

ライラック S ◎

ローテ:★★★★★
 血統:★★★★
 適性:★★★★★
 実力:★★★
 妙味:★★★★★

4枠8番、有馬記念としては最高の枠に入った
単純な勝率や複勝率では5枠に劣るものの
平均人気5.5という人気馬が集中した5枠より
平均人気10.9番人気ながら
好走例が多い4枠
は最高の枠

戸崎圭太の中山2500m(2.4.2.6)
複勝率57.1%とかなり優秀

 

フェアリーSではコーナリングの上手さ
急坂で衰えぬスピードで
スターズオンアースに勝利

馬体重+18kgに増えた府中牝馬Sでは
前目で先行し33.0の末脚を使い1着と僅差の3着

時計のかかる馬場が得意なこの馬にとって
府中1800mは相性が悪い舞台を
好走したのはかなり評価できる内容

中山牝馬S時点のスルーセブンシーズ同様に
ライラックも本格化の兆しが垣間見えた

エリ女では好スタートを決めたのに
何故か後ろに下げ展開の不利を受けながら
上がり1位の末脚で4着

府中牝馬Sのように控えず先行してれば
1着も十分に狙えた内容だった

 

エリザベス女王杯で上がり最速だった馬
直行で有馬記念で来た場合(0.2.1.2)
複勝率60%もあり、好走するパターンが多い

  • サラキア:エリ女2着→有馬2着
  • クイーンズリング:エリ女7着→有馬2着
  • ジェラルディーナ:エリ女1着→有馬3着
  • アカイイト:エリ女1着→有馬7着
  • ミッキークイーン:エリ女3着→有馬11着

 

有馬記念以外のGIでも
エリ女上がり1位からのGI好走例が多い

  • リスグラシュー::エリ女1着→香港ヴァーズ2着
  • ラッキーライラック:エリ女1着→香港ヴァーズ2着
  • デニムアンドルビー:エリ女5着→JC2着

クイーンズリング・サラキアと同じ
府中牝馬S→エリ女上がり1位→有馬記念
ローテーション的も素晴らしい

 

一週前追い切りは神調教
馬なりで南Wで自己ベスト更新
80.7-65.6-51.3-37.0-11.4

だが、最終追い切り坂路が謎

有馬記念は美浦坂路追い切りの好走例が少ない

とはいえ坂路でも自己ベスト更新なので
(しかも改修後の美浦坂路1番時計
ここに来て連続自己ベスト更新は成長の証
馬体重増加で出走できそうというコメント通り
調教後馬体重は前走体重+10

これだけ自己ベスト更新する負荷をかけて
馬体重プラスで出走できるなら
本番での走りが楽しみだ

2年前の阪神開催だった
エリザベス女王杯で2着になった時
最終追い切りが美浦坂路だったので
ライラック自体は坂路追い切りは合うのかもいしれない

  • 去年のエリ女時(坂路)
    55.9-39.4-24.9-11.9
  • 今年の有馬記念(坂路)
    50.4-37.5-25.1-12.8
    (12.9-12.4-12.3-12.8)

終いを落としたのは気になるが
エリ女2着の時と比較して
全体時計で5.5秒も速い自己ベストを出した

先週のシュトラウスのように
ペースは乱高下するラップではなく
淡々と12秒台を繋いでいる
のは悪い内容ではない

坂路を全部12秒台なんて見たことない
それで加速ラップなら歴代最強馬レベル
流石に求めすぎな感じがするので
この時計でも十分すぎる内容だと思う

エリザベス女王杯では先行できなかった反省
有馬記念では先行するぞの意思表示での坂路なら
ポジティヴに捉えておきたい

冷静に考えたら坂路で全区間12秒台は優秀だし
タイトルホルダーが作るミドルペース
良い位置を確保するためには
かなり良い調教なのかもしれない

美浦坂路の基準タイム
53.7-39.1-12.7くらいがと考えると
50.4-37.5-25.1-12.8という追い切りは
全体50.4出して終い12.8は冷静に考えたらすごい

改修後の美浦坂路
ラスト180m地点から急勾配になるポイントがあり
そこの影響でタイムを落としたと思われる
それでも最後まで12秒台を維持しているので
この全体時計とラップであれば優秀な調教だと思う

有馬記念がミドルペースになるなら大駆けしそう

この調整が裏目に出る可能性もある
だが有馬記念でライラックに賭けること自体が
そもそも結構なギャンブル

穴馬が馬券外に吹っ飛ぶのは当たり前
ただ、何割かの確率で好走さえすればいい

中途半端に平均点を出して馬券内に届かないなら
ハマれば一発ある調整過程の方が
ギャンブルとしては面白い

ポイント

1週前最終が逆なら最高だった
喉に魚の小骨が引っ掛かる感じがする調整過程
しかしその魚は最高に美味しかった!
良いと思える部分も、悪いと思える部分もある

この坂路追い切りがどちらに出るか

 

馬体重プラスで出走して
枠が2~6枠なら本命にしたい

輸送減りするタイプの馬なので
輸送がなく、時計のかかる有馬記念では
ベスト条件だと思われる

タイムアタックなら分が悪い
40年前からタイムが変わらない
つまり高速馬場ではない有馬記念の舞台は
この馬にとって最も合う条件だと思う

ポイント

スルーセブンシーズは
宝塚記念と凱旋門賞の好走で
もう多くの人がその実力に気づき始めてる

宝塚でスルセ◯の俺は
今回はライラックに注目したいと思う

ライラックの本格化に気付いてる人は
今はまだ多分そんな多くない
馬柱だけ見たら人気する要素が無い
穴馬としてかなり面白い存在

 

有馬記念予想まとめ(2023年)

有馬記念の日は全レースで
ワイド馬券5%上乗せキャンペーンがあるので
ワイド中心に狙うと良いだろう

  • ◎8:ライラック
  • ◯15:スルーセブンシーズ
  • ▲5:ドウデュース
  • △10:ジャスティンパレス
  • △13:タスティエーラ
  • △12:ウインマリリン

詳しくはコチラ

-馬券予想(競馬)

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