【新テニ】熱すぎる名勝負・名試合7選（感想付き）【テニプリ】

新テニスの王子様の
熱すぎる名試合を7つを
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この記事では漫画テニスの王子様を引用します

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新テニ名勝負7選

越智大石vsヘラクレスエヴァグロス（7-5）

越智が以前、
跡部仁王ペアと戦った時は
6割の力でマッハサーブを打っていたが
日本代表として戦う今回は全力を開放！

青メッシュ先輩のマッハは
プロでも取れない作中最強サーブ

 

【柳蓮二によるマッハの解説】

通常、理論上では完全なる
フラットサーブを打つには
最低190㎝は身長が必要とされている

それが彼の場合、
身長226㎝にラケットと
腕の長さジャンプ等を算出すると
平均の約280㎝を大幅に超え
336㎝の高さからサーブを打ち込む事が可能

サービスラインまで17m78㎝の地点にある
ネット上を約30㎝の高さまでで通過すれば良い
更にサーブの成功ゾーンは
サービスラインから約2m10㎝広がる

 

防戦一方に責められていた日本だが
越智のサービスゲームではギリシャペアが
一歩も動けないまま圧倒した

しかし越智のサービスゲームだけでは
ダブルスで勝つことは不可能

越智
「さしあたって戦局は不利なまま…
　流れを変える」

越智の強さはマッハだけでなく
尋常ならざるメンタルの強さだ

メンタルの強さと殺気で
百獣の王ライオンをも怯ませることができる

 

日本代表の試合に抜擢され
ガチガチに緊張していた大石だったが
越智のプレイで徐々に緊張感が取れてくる

大石は自分の緊張を解いてくれた
青メッシュ先輩大好きマンになる

引用：新テニ18巻

 

大石のテリトリーで越智の力を引き出す
ヒーラー大石としての才能が開花する
（流石は医者志望！）

大石のアシストを
青メッシュ先輩が決めるという流れで
ギリシャに食らいついていく

はしゃいだ大石は
越智とハイタッチしようとするが
馴れ合いはしないと拒否られる

しかし

ラケットでこっそり尻を叩く

引用：新テニ18巻

 

越智先輩の佇まいが
尽くカッコいい！

 

試合終盤になると
ギリシャ代表ヘラクレスが本気を出してくる

越智は大石が飲み込まれないように
目を閉じるように指示する
テニスの試合中に

目を瞑らないと駄目な状況って何だよ…
っていうツッコミはテニヌ世界に通用しない

越智vsヘラクレスの本気モードの
ぶつかり合いになると
越智のメンタルアサシンが本領発揮し
ギリシャ代表エヴァのメンタルが崩壊し
サーブミスを連発するようになる

逆にヘラクレスは大石に
ハードショットを打ち込み負傷させにくる

しかし試合は
既に越智のプレッシャーが
ヘラクレスをも飲み込み勝負あり

越智大石vsヘラクレスエヴァグロスは
新テニ18巻で見れるぞ

阿久津vsアマデウス（1-6）

プロのアマデウス相手に
当初はお頭（平等院）が出る予定だったが
阿久津が強い意志で立候補した

もし負けたら日本代表をされ
という条件でお頭は了承した

日本の中学生の中でも
ポテンシャルの高さはNo1の阿久津が
スイス代表のプロ・アマデウスと勝負

 

阿久津は光る打球ディストラクションを打つが
プロのアマデウスは闇でそれを包み込み
ディストラクションを攻略されてしまう

0-5で圧倒された阿久津だったが
ギリギリの所で第八の意識といわれる
無没識を発動させることに成功する

 

無没識状態になると
心の弱さなどに一切影響されなくなり
一度に最大5人の分身を出すことができる

無印テニプリでは
菊丸が分身したあたりからテニヌが始まった
…と良く言われているが
新テニで5人分身にまで進化した！

 

無没識状態の阿久津は
プロ・アマデウスと互角に渡り合う

しかしあまりに体の負担が大きな技で
シューズが血で真っ赤に染まってしまう

満身創痍な状態ながら
阿久津は無没識で10人の分身を出し始める！
（この為の10球打ち練習！！）

引用：新テニ22巻

阿久津はプロ・アマデウスから
1ゲームをもぎ取った！

ここから無没識で逆転を目指そうとしたが
阿久津のスタミナが切れて
アマデウスの闇に飲み込まれ敗北した

阿久津vsアマデウスは
新テニ22巻で見れるぞ

鬼vsQP（6-7　6-3　3-6）

QP
「鬼十次郎…相手にとって不足なしかな」
鬼
「ありがとよ、Quality of Perfect」
「さぁ、地獄への片道切符だぜ！」

お互いにセンターマークを
狙ってラリーから始まる

ドイツテニスアカデミー最高傑作QPが
前にでたタイミングで
鬼はブラックジャックナイフを繰り出す

しかしパワーでも最強のQPはボレーで返球し
逆に鬼のラケットを吹っ飛ばす

鬼も負けじと吹っ飛ばされつつ
シッカリと返球しポイントを奪う事に成功する

 

孤児でQuarkPuppe
（どうでもいい人形）と呼ばれた少年は
恩師にQuality of Perfect
（完璧な品質）と命名され誰よりも強くなった

その恩師が現在のドイツの監督だ

 

7-6で1セット目を取られた鬼は
天衣無縫を開放する

ボルク曰く天衣無縫には
愛しさと切なさと心強さの3種類がある
（篠原涼子の歌じゃねーかよと
　ネット上でツッコミされていたのが懐かしい）

ちなみに鬼の天衣無縫は心強さタイプで
ドイツでは天衣無縫のことを
矜持の光（シュトルツシュトラール）と言うらしい

 

鬼は新技ゴールデンジャックナイフで
QPを追い詰めにかかるも…

QPは鬼の心強さ天衣無縫と対戦することで
3つの天衣無縫との対戦経験を得て
究極の品質に近づき始める

ドイツには「愛しさ」と「切なさ」の
天衣無縫（矜持の光）を持つ選手が居た

ドイツに居なかった
「心強さ」と戦わせる事で
QPを急成長させたい
ドイツ監督の思惑がハマった

完璧な選手が更に進化したら…
そりゃもう手がつけられなくなる！

 

「僕はテニスの神になる」

 

日本代表に居るよね、神の子（幸村）が
しかし神の子はまだ子供
神になられちゃラスボス以上の存在になるわけだ

 

QPのパワーに押された鬼は
腕を故障してしまう…
だが鬼はここで屈することはなかった

悪いなQP…
俺も魂（ハート）に火が付いちまったぜ

以前、両手を破壊されながらも
自らに立ち向かった桃城を思い出し
テーピングをして試合続行しQPに食らいつく

 

気迫で前に出る鬼に対し
冷静なQPは完璧なロブを上げる

また会いましょう
（アワヴィーダーセーエン）
鬼十次郎----

完璧に決まったQPのロブを
鬼はギリギリの所で返球する！

「キサマも地獄へ道連れだ！」

 

鬼の執念に対し
ガットもろとも貫かないと
勝てないと判断したQPは
パワーショットで鬼を追い詰める

満身創痍状態の鬼は
最後の力を振り絞るものの
強烈なQPの打球にガットが千切れていく…

しかし

鬼のラケットには
縦横2本だけ十字のワイヤーが張られていた

引用：新テニ28巻

 

ギリギリの所でロブを打ち返すと
QPが返球できずに15-40のコール

しかしQPがチャレンジを要求し
ビデオ判定の結果アウトに覆り
QPが勝利した

鬼vsQPは新テニ28巻で見れるぞ

毛利柳vsエドガージョナタン（5-7　7-5　7-5）

サボり癖があった立海OB毛利は
立海ビッグ3とギクシャクしていた

テニスをやりたくてもできない
幸村のことを思うと
サボり癖のある毛利をどうしても許せない…

そんな関係性が悪い状況で
毛利と柳がダブルスを組み
フランス代表と戦うことになる

毛利が柳に対し愛嬌よく接するも
柳は険悪なムードを続ける

 

しかしインターバル中に
ベンチで差し出された
スポーツドリンクがキッカケで
柳は毛利に心を許し始める

毛利が昔、怪我した時、
リハビリを頑張る幸村を目撃し
それ以来、毎日幸村の部屋に
スポーツドリンクを匿名で差し入れしていた

ずっと幸村や立海のことを
陰で見守ってくれたことを
試合途中で気づいた柳は
毛利に感謝し協力体制になると
5-0でフランスをリードする

しかしここから
エドガーのアートテニスが火を噴き
5-7で逆転され1セット目を落とす

2セット目
毛利は試合中に寝ることで本領発揮しだす

引用：新テニ25巻

試合中に寝て本領発揮って
咲の神代小蒔やないかい！

 

エドガーはデータ収集役のジョナタンに
化粧をし攻撃的プレイヤーに変貌させると
柳のデータテニスを狂わせて
試合の流れを再びおびき寄せた

毛利が粘り続けて
柳にデータを取らせるものの
エドガーはあらゆるアートメイクを施し
ジョナタンのスタイルを変化させてくる

柳は眠りながら戦う
毛利のデータを取ることで
コンビ力を高めると
2セット目をもぎ取った

3セット目はあえて0-5まで
ポイントを取らせることで
データを取り切った柳が
毛利とのコンビネーションで相手を圧倒し勝利した

毛利柳vsエドガージョナタンは
新テニ25巻で見れるぞ

仁王デュークvsダンクマールベルディ（6-3　0-6　7-6）

プロのダブルスペアのドイツ代表に対し
仁王・デューク渡邉が挑む試合

仁王は平等院にイリュージョンし
実質、日本の2トップで対抗すると
なんとか1セット目をとることに成功する

何でもありすぎる仁王のイリュージョン！

 

2セット目、
ドイツのダンクマールが巨大化

「デカすぎんだろ…」

引用：新テニ29巻

新テニの代表的な見開きページ笑

 

平等院（仁王）とデュークのパワーが
まるで通用しなくなる…

さらにベルディは
日本代表のすべての選手のデータをインプットし
仁王が誰にイリュージョンしても
対応できることを仄めかす

 

日本人にイリュージョンしても対応されるので
仁王はギリシャ代表のゼウスや
オーストリアの参謀ノアになり
なんとか食らいつこうとするも
ドイツのプロコンビに攻略されてしまう…

流石プロ…強すぎる…

仁王はデュークの元チームメイト、
仏代表キャプテンのカミュになると
デュークの破壊とカミュの愛による
ハウリングで創造のスキルが芽生えた

ここで日本が押し切るか
タイブレークに持ち込むと
今度はドイツペアがハウリングする！

ダンクマールの巨大化と
ベルディのAIスキルがハウリングし
巨大化したダンクマールが
上からの視点で全てを見極める衛星視点になり
上からの視覚情報がベルディに共有されてしまう

ハウリングペア同士の対決になり
両者一歩も譲らない！！

仁王は最後の最後でイリュージョンを解くと
ベルディが唯一データを取っていなかった選手
仁王自身で戦うことを選ぶ

引用：新テニ29巻

乾が悪夢の中で見た
仁王が不二を倒した技メテオドライブを打ち上げ
ダンクマールの視点をそらし
衛星視点の解除に成功すると
最後はデュークホームランで仁王を飛ばし
仁王のボレーで得点し勝利した

仁王デュークvsダンクマールベルディは
新テニ29巻で見れるぞ

越前リョーマvs不二周助

時は無印テニプリの都大会に遡る

不二周助は弟裕太vs越前の試合を見て
「ボクも越前と戦ってみたくなった」と語っている

そして10巻の部内戦で
越前と不二が対戦している

「どんなに突き放しても
　あっという間に追いついてくる
　こんなスリル感、滅多に味わえないよ」

テニスに熱くなれず
本来の力を出しきれない
天才・不二周助にとって
手塚と越前は特別な存在になったようだ

ちなみにこの時の対戦は
雨で試合が途中で中断して終わった
（4-3で不二がリードしていた）

引用：テニプリ10巻

 

時を経て新テニの37巻
リアル世界換算で
21年の月日を経てこの両者が再戦した！！

越前リョーマ
「不二先輩…
　今度こそアンタに勝つっす」

不二周助
「おいで越前…
　ボクに勝つのはまだ早いよ」

激熱すぎるこの試合
外野の予想は…

切原赤也曰く
「不二はマジで不気味」らしい
まぁ過去に負てけてるからね笑

 

不二のロブに対しスマッシュを打つ越前
不二の風の攻撃技・葵吹雪で
相手のスマッシュをスマッシュで打ち返す！

前に出てくる不二に対し
越前は光る打球ディストラクションを放つ！

しかし越前の打球はネットを超えない…

ヘカトンケイルの門番は
不二の回転を上まら無い限り返球不可

引用：新テニの37巻

越前はドライブBで
ヘカトンケイルを打ち破るが
回転をかけるとスイートスポットで打てず
越前得意の光る打球を打つことができなくなる

更に、回転をかけたボールを打つと
不二の得意技である
トリプルカウンター・燕返しが飛んできて
弾まない打球で返球ができなくなる…

 

不二の巧すぎるテニスを体感し
ワクワクが止まらなくなった越前は
天衣無縫の極みを発動させる

不二は天衣無縫の越前を手塚に重ね
「同じ相手に2度負けない」と意気込む

不二は時を止める
クリティカルウインド光風で
天衣無縫の速さに対抗すると
ゲームカウント5-3で越前を追い詰める

 

全ての技が返され
絶体絶命のピンチに
追い詰められた越前リョーマ

常にリョーマを上に行く不二周助

試合が終わろうとしたその時
あの日と同じ、雨が振り始めた

しかし今度こそ2人は決着を付けたい！
雨の中でも試合続行する気満々だ

雨の状況を活かし
不二の蜉蝣包みに追いつくと
リョーマが不二に逆襲をしかける

不二
「これでボクのカウンター
　全て返したね越前」

 

お互いがお互いの全ての技を返し合う
互角の死闘が続きタイブレークへ突入！

最後の最後で不二周助は
新技「狐火球」を繰り出す

少しの風圧があるだけで
ボールがラケットを避けてしまい
どうやってもラケットに当たらない技

越前は狐火玉を返球することはできず
負けを覚悟したが…

偶然コートに風が拭き
ギリギリの所でアウトになり
越前が運良く勝利した

狐火玉って…
ラケットに当たらないけど
スイングでの風圧で簡単にアウトにできそう
白石なら間違いなくそう対処するだろうな笑

越前リョーマvs不二周助は
無印テニプリの10巻と
新テニの37巻で見れるぞ

平等院vsボルク（4-6　7-6　？-？）

序盤から攻める平等院に対し
冷静に対処するボルクプロ

両者ほぼ互角の立ち上がりとなるが
ボルクが徐々に平等院の技を見切り
対処してくるようになると
螺旋の洗礼（シュピラーレタオフェ）を操り
相手に気づかれないように
同じ展開をタイムループを繰り返させ
1セット目を取る

テニス漫画の説明とは思えないだろうが
本当にそういう展開笑

 

六角中の監督伴爺の下で
仏教的精神修行をしてきた平等院は
自らの精神力を殺すことで
再び不死鳥のように蘇り
復活前より強くなるという
スーパーサイヤ人テニスプレイヤーとなった

 

黄泉の国から舞い戻った平等院は
ボルクをも凌ぐ強さになっていた

平等院はかつて
アマデウスと勝負した時
落雷で物理的に死亡したが
なんと13時間後には蘇生し
復活するという不死身っぷりを見せた事がある

 

そして2セット目の
タイブレークを6-0でリードすると
阿久津の無没識の上位互換となる
阿羅邪識状態となりボルクから2セット目を奪う

引用：新テニ35巻

「滅びたとて
　蘇ることができない奴は所詮そこまでだ」

平等院の命を燃やす戦い方を見たボルクは
「こんな戦い方、プロには到底できない」と
敬意を表し本気を出してくる

 

練習パートナーの手塚とハウリングを起

こし
螺旋の洗礼と手塚ゾーンを融合させた
無限の竜巻（ウンエントリヒヴィントホーゼ）で
再び平等院を追い詰める

引用：新テニ35巻

 

352話のタイトル
「戦う奴は負けるかもしれない
　戦わない奴は既に負けている」

カッコ良すぎる！！！

 

ボルクの無限の竜巻に対し、
日本チーム全ての想いを乗せた
平等院の一撃で打ち破るものの
ギリギリの所でボルクに打ち返された

平等院はここで力尽き、倒れてしまう…

ボルクの打球がネットを越して
ギリギリ平等院陣地に入ってしまうが
既に力尽きた平等院のラケットに当たり
ボルク陣地にボールが入り
奇跡的に日本の勝利となる

引用：新テニ35巻

平等院vsボルクは新テニ35巻で見れるぞ

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