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馬券予想(競馬)

【マイルCS予想】過去データ傾向分析&全頭診断した結果…穴馬を見つけた【競馬】

更新日:

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去年のマイルCS予想は

  • 1着◎セリフォス
  • 2着△ダノンザキッド
  • 3着▲ソダシ

三連複205.3倍的中

 

今年は京都開催に戻るけど
2年連続的中を目指して予想するぞ(π∵)π

詳しくはコチラ

 

マイルCS過去データ傾向を分析

枠順データ

  • 1枠(2.2.0.16)勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
  • 2枠(0.1.3.16)勝率0.0% 連対率5.0% 複勝率20.0%
  • 3枠(3.0.1.16)勝率15.0% 連対率15.0% 複勝率20.0%
  • 4枠(0.4.1.15)勝率0.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
  • 5枠(0.1.0.19)勝率0.0% 連対率5.0% 複勝率5.0%
  • 6枠(1.1.0.18)勝率5.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
  • 7枠(1.1.4.24)勝率3.0% 連対率6.7% 複勝率20.0%
  • 8枠(3.0.1.24)勝率10.7% 連対率10.7% 複勝率14.2%
  • 1枠:単回96.0% 複回89.5%
  • 2枠:単回0.0% 複回74.0%
  • 3枠:単回104.5% 複回40.5%
  • 4枠:単回0.0% 複回50.5%
  • 5枠:単回0.0% 複回7.5%
  • 6枠:単回90.5% 複回28.5%
  • 7枠:単回174.7% 複回81.0%
  • 8枠:単回72.9% 複回37.9%

ポイント

1~3枠と6~8枠が良い成績だが
4~5枠が勝率、回収率どちらも低い

中で揉まれると厳しいレースなのかもしれない

 

馬体重

京都1600m※1勝クラス以上のデータ

  • -458kg(28.40.43.513)
    勝率4.5% 連対率10.9% 複勝率17.8%
  • 460-498kg(84.74.80.739)
    勝率8.6% 連対率16.2% 複勝率24.4%
  • 500kg-(33.31.23.311)
    勝率8.3% 連対率16.1% 複勝率21.9%

ポイント

馬体重が軽い馬の成績は悪い

出走予定メンバーで前走460kg未満の馬は

  • セルバーグ(432kg)
  • ナミュール(454kg)

ギリギリラインの馬
ダノンスコーピオン(460kg)

 

騎手データ

京都芝1600m(外)が得意なレース

  • 川田(18.8.9.38)セリフォス
    勝率24.7% 複勝率47.9%
    単勝回収率100% 複勝回収率121%
  • ムーア(3.2.2.3)ナミュール
    勝率30.0% 複勝率70.0%
    単勝回収率122% 複勝回収率137%
  • 北村友一(4.3.5.33)ダノンザキッド
    勝率8.9% 複勝率26.7%
    単勝回収率155% 複勝回収率127%
  • 池添(9.10.2.56)ソーヴァリアント
    勝率11.7% 複勝率27.3%
    単勝回収率123% 複勝回収率116%
  • 松山(13.5.9.68)セルバーグ
    勝率13.7% 複勝率28.4%
    単勝回収率132% 複勝回収率82%

ポイント

逆にルメールにしては京都1600mは
あまり良い成績とは言えない

ルメール(6.8.6.22)シュネルマイスター
勝率14.3% 複勝率47.6%
単勝回収率46% 複勝回収率82%

詳しくはコチラ

 

年齢データ

過去10年の6歳以上の成績は(1.1.0.39)

しかし今年は6歳以上が出走無しという
リフレッシュな馬たちのみの戦いとなった

 

牝馬が大苦戦

阪神開催の3年間は
グランアレグリア1着2回
ソダシ3着1回と牝馬の好走が目立ったが
京都開催の10年間に絞ると牝馬は(0.0.2.27)

牝馬で好走したのは2頭だけ

  • ドナウブルー(3着)
  • ザプレザ(3着 ※海外馬)
  • アエロリット(2番人気-12着)
  • イモータルヴァース(3番人気-7着)
  • アルビアーノ(5番人気-5着)

ポイント

人気の牝馬の出走が少ないので
データとしてはやや弱めか

今年の該当馬はナミュール

 

リピーターレース

阪神開催も含むが
基本的にリピーターが多いレース

  • グランアレグリア(1着→1着)
  • インディチャンプ(1着→2着)
  • ペルシアンナイト(1着→2着→3着)
  • イスラボニータ(3着→2着)
  • ダノンシャーク(3着→1着)
  • フィエロ(2着→2着)

ポイント

今年のリピーター候補は

  • セリフォス
  • ダノンザキッド
  • シュネルマイスター

 

4歳が強い、回収率は5歳が高い

  • 3歳
    勝率5.7% 連対率5.7% 複勝率11.4%
    単勝回収率50% 複勝回収率40%
  • 4歳
    勝率8.3% 連対率25.0% 複勝率36.1%
    単勝回収率72% 複勝回収率98%
  • 5歳
    勝率5.2% 連対率10.3% 複勝率15.5%
    単勝回収率108% 複勝回収率67%
  • 6歳
    勝率3.0% 連対率6.1% 複勝率9.1%
    単勝回収率54% 複勝回収率24%
  • 7歳以上
    勝率5.9% 連対率5.9% 複勝率5.9%
    単勝回収率13% 複勝回収率7%

 

GI3着以内の経験がある馬

  • GI3着以内の経験あり(10.6.4.76)
    勝率10.4% 連対率16.7% 複勝率20.8%
    単勝回収率132% 複勝回収率63%
  • GI3着以内の経験なし(0.2.1.53)
    勝率0.0% 連対率3.6% 複勝率5.4%
    単勝回収率0.0% 複勝回収率18%
  • 今回がGI初出走の馬(0.2.3.17)
    勝率0.0% 連対率9.1% 複勝率22.7%
    単勝回収率0.0% 複勝回収率95%

ポイント

GIに出走経験があり3着以内がない馬は
複勝率も回収率も低い

今回出走予定の該当馬は

  • イルーシヴパンサー
  • エエヤン
  • ジャスティンカフェ
  • ソウルラッシュ
  • バスラットレオン
  • ビーアストニッシド
  • レッドモンレーヴ

 

ペースとラップ

  • 19年(47.2-45.8)1.4秒スロー
  • 18年(47.1-46.2)0.9秒ミドル
  • 17年(46.7-47.1)-0.4秒ミドル
  • 16年(46.1-47.0)-0.9秒ミドル
  • 15年(47.1-45.7)1.4秒スロー
  • 14年(45.3-46.2)-0.9秒ミドル
  • 13年(46.8-45.6)1.2秒スロー
  • 12年(46.9-46.0)0.9秒ミドル
  • 11年(46.7-47.2)-0.5秒ミドル
  • 10年(45.3-46.5)-1.2秒ハイ

前半に登り坂のコーナーがあるので
ハイペースになることは少なく
過去10年で6回がミドルペース
3回がスローペース

区間平均ラップの特徴としては
スタートから2F目が最速10.9
4F目は11.94と緩むので
前半はペースの緩急が激しい

後半4Fはどれも速いラップなので
4Fのロングスパートの得意な馬が輝くレース

ポイント

ミドルペースが得意な馬

  • イルーシヴパンサー
  • エエヤン
  • エルトンバローズ
  • ジャスティンカフェ
  • シュネルマイスター
  • セリフォス
  • ダノンザキッド

詳しくはコチラ

 

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上がり3Fの脚よりロングスパート

京都開催の10年間で
上がり最速の馬は2勝しかしてない

<マイルCS>
  上がり1位:1着2回、2着2回、3着1回
  上がり2位:1着2回、2着0回、3着2回
  上がり3位:1着3回、2着0回、3着2回
上がり4位以下:1着3回、2着8回、3着5回

<安田記念>
  上がり1位:1着4回、2着3回、3着2回
  上がり2位:1着1回、2着1回、3着1回
  上がり3位:1着1回、2着1回、3着1回
上がり4位以下:1着4回、2着5回、3着6回

ポイント

安田記念は上がり1位の馬が圧倒的に強く
マイルCSは上がり1位は抜けた成績ではなく
上がり4位以下での馬券圏内が多い

京都のマイルCSは
上がり3Fだけでは通用しないレース

上がり最速よりも
道中でポジションを取り
長くいい脚を使える馬が好走する

 

セリフォス
シュネルマイスター
ソングライン
現役最強マイラー比較

今の層が薄いマイル路線の中で
大関級の馬が3頭いる

この3頭の比較をしてみよう

  • セリフォス:マイル戦(5.2.0.2.0.0)
    1着:マイルCS・新馬・新潟2歳S・富士S
    2着:安田記念・朝日杯FS
    4着:NHKマイルC・安田記念
  • ソングライン:マイル戦(5.1.1.0.2.1)
    1着:VM・安田・安田・未勝利・富士S
    2着:NHKマイルC
    3着:関屋記念
    5着:VC・BCマイル
    着外:桜花賞(15着)
  • シュネルマイスター:マイル戦(3.2.2.0.1.1)
    1着:NHKマイルC・マイラーズC・ひいらぎ賞
    2着:マイルCS・安田記念
    3着:安田記念・安田記念
    5着:マイルCS
    着外:香港マイル(9着)

 

ソングライン東京1600m特化型
右回りや直線の短いコースで結果が出てないので
圧倒的なマイル王者には至らない

シュネルマイスター
4歳春まではGIで連対していたが
その後は1度も連対できず
勝利も2年間遠ざかっていた
3歳時の勢いに比べるとやや落ち
こちらも左回りだと安定感がある
右回りで取りこぼすことが多い

セリフォス
マイルならどの条件でも強い
3強で唯一5着以下が無い抜群の安定感
GI勝利数はソングラインの方が上だが
左右で交互に勝負すれば
セリフォスに軍配が上がるだろう

そう考えると
現役マイラーで最強はセリフォス

 

つまり現在のマイル路線組で
1番に評価すべき馬がセリフォス

もしセリフォスが負けるとしたら
中距離路線組以外ないと思う

今回の中距離路線組は

  • ナミュール
  • ダノンザキッド
  • ソーヴァリアント

 

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今のマイル路線がレベルが低い理由

現在のマイルトップ3全て海外で惨敗

  • ■セリフォス
    ドバイターフ5着
  • ■ソングライン
    BCマイル5着
    1351ターフスプリ(G3)10着
  • ■シュネルマイスター
    ドバイターフ8着
    香港マイル9着

グランアレグリアや
インディチャンプが居た時代は
アドマイヤマーズが香港マイルを制覇

ドバイターフに関しちゃ
ジャスタウェイ以降は
リアルスティール、ヴィヴロス、
アーモンドアイ、パンサラッサが勝利

ポイント

現在のマイル3強は
海外GIで全く結果が出てない

勝てないにせよ
3着くらいに入れれば良いんだけど
3トップが海外で3着異常が1度もないのは
ここ数年の中でも層が薄くなった証拠だと思う

詳しくはコチラ

 

血統データ分析

サンデーサイレンス大天国

京都開催の10年(2010~2019年)で
馬券圏内30ケース中
サンデーサイレンスの血が無い馬は5/30回

  • グランデッツァ(14年 3着)
  • エイシンアポロン(11年 1着)
  • フィフスペトル(11年 2着)
  • サプレザ(11年 3着)
  • エーシンフォワード(10年 1着)

 

道悪で大荒れした11年にサンデー全滅
5例全てかなり古い時代
過去5年に絞ると
3着以内の馬全てにサンデーの血が入る

ポイント

血統表の何処かに
サンデーの血が無い馬はマイナス

今年の出走予定馬の中で
サンデーの血が無い馬は…

  • シュネルマイスター
  • ダノンスコーピオン

 

ミスプロ系の大苦戦

過去10年の3着以内30ケース中
父ミスプロ系は4回だけ

  • ステルヴィオ(1着)
  • エアスピネル(2着)
  • フィフスペクトル(2着)
  • サプレザ(3着)

 

母父の30ケース中だと3回しかない

  • インディチャンプ(1着)
  • トーセンラー(1着)
  • ダノンヨーヨー(2着)

 

父・母父合計60ケース中だと

  • ロイヤルチャージャー系(27回)
  • ニアークティック系(18回)
  • ミスタープロスペクター系(7回)
  • ナスルーラ系(5回)

ポイント

今年の出走予定馬の父ミスプロ系

  • レッドモンレーヴ
  • ダノンスコーピオン
  • ソウルラッシュ

今年の出走予定馬の母父ミスプロ系

  • マテンロウオリオン
  • ジャスティンカフェ
  • エエヤン
  • イルーシヴパンサー

 

出走馬の父・母父分析

過去10年の3着以内30ケースで
サンデー系xニアークティック系
15/30回該当する(父・母父逆含む)

今回これに該当する血統の馬は

  • ビーアストニッシド
  • バスラットレオン
  • ナミュール
  • ダノンザキッド
  • ディープブリランテ
    勝率12.5% 複勝率33.3%
    単勝回収率167% 複勝回収率120%
    エルトンバローズ
  • ジャスタウェイ
    勝率28.6% 複勝率28.6%
    単勝回収率828% 複勝回収率175%
    ダノンザキッド
  • キズナ
    勝率28.6% 複勝率57.1%
    単勝回収率131.4% 複勝回収率98.6%
    バスラットレオン
  • エピファネイア
    勝率6.7% 連対率20.0% 複勝率37.8%
    単勝回収率57% 複勝回収率107%
    ジャスティンカフェ
    セルバーグ
  • ハービンジャー
    勝率1.6% 連対率14.1% 複勝率29.7%
    単勝回収率13.8% 複勝回収率94.2%
    ナミュール

詳しくはコチラ

 

中距離路線の馬を重視

グランアレグリアや
インディチャンプの引退で
ここ1年のマイル戦線は層が薄い

 

現在のマイル路線のトップは
ソングラインシュネルマイスターだが

ソングライン直線の長い左回りだけ
右回りや直線の短いマイルだと脆い
芝の層が薄いアメリカのBCマイルでは
得意の左回りながら5着と凡走

シュネルマイスター
衰えたインディチャンプと僅差
3歳以降善戦マン状態が続いており
古馬になってからGI勝利がない

 

マイルならどんな条件でも超強い
そんな王者が不在のマイル戦線なので
最近は中距離路線でイマイチだった馬が
マイル路線に来ると馬券になることが多い

  • ダノンザキッド(マイルCS3着・2着)
  • ガイアフォース(マイラーズS2着 安田4着)
  • ナミュール(富士S1着)
  • ソーヴァリアント(富士S3着)

ポイント

中距離でそれなりに走った馬は
今のマイル路線なら上位に食い込めるので
この辺の馬は評価を上げておく

 

京都競馬場の天気と重馬場巧者

金曜日~土曜日の午前3時くらいまで雨
土曜朝~日曜日は晴れ予報

パワーのある馬の評価を
1段階上の評価したい

週間の雨と開催6日目というのもあり
パンパンの高速馬場というよりは
ほんのり力のいる良馬場になりそう

 

道悪歓迎な馬

  • エルトンバローズ(1.1.0.0)
  • ソウルラッシュ(3.0.0.1)
  • ソーヴァリアント(1.0.2.0)
  • ビーアストニッシド(1.0.1.0)

 

マイルCS買いデータの多い馬

  • セリフォス
    (ペース・リピーター・血統・4歳・騎手)
  • ダノンザキッド
    (血統・ペース・騎手)
  • エルトンバローズ
    (ペース・血統)

詳しくはコチラ

 

全頭診断

イルーシヴパンサー C

  • 左回り(6.1.0.4)
  • 右回り(0.1.0.3)

明らかなサウスポー
5歳ながら京都・阪神の経験がない

中京開催の京都金杯
内伸び馬場を最内コースを回り
前が空くという超いい展開での勝利
対戦相手も弱く掲示板に入った5頭は
その後全レースで京都金杯より着順を落としている

富士Sではスムーズな競馬はできたものの
直線のキレ味で明らかに劣っていた
得意な左回りでこれなら
右回りに変わる今回、良化は厳しい

 

エエヤン C

  • 中山成績(3.0.0.0)
  • 府中成績(0.0.1.3)

初めての関西遠征というのも不安だし
世代限定の中山以外では凡走ばかり

NZTでは中山の急坂部分で後続を引き離し
そのリードをゴールまで保って勝利した
中山巧者らしい走りだった

毎日王冠では前有利な展開ながら
勝負どころで置き去りにされ8着
キレる脚がないのでGIの高速決着では厳しい
ダービー卿CTあたりがベストか

 

エルトンバローズ B

毎日王冠では前有利な展開を
前目内でスムーズな競馬をしてハナ差1位
やや不利を受けたソングラインと
超スーパー不利を受けたシュネルにハナ差
更にシュネルとは3kg差(本番は1kg差)

シュネルマイスターが本番で
毎日王冠以上の不利を受けることは考えにくいので
斤量差、展開差を考えると
シュネルマイスターより先着は考えにくい

実力的には
特に不利を受けてない
アドマイヤハダルとアタマ差
なので
これくらいの評価が妥当な所

5月1勝クラスでは京都1600mを1:33.6で勝利
この時より1kg増えて1秒以上タイムを縮めないと
勝負になるのは厳しい

ラジオNIKKEI賞の2~3着は
その後も活躍しており3歳の中では強い部類

ミドルペースも得意なので
マイルCSも相性は良さそう
ディープブリランテ産駒も京都1600mは得意

ポイント

シュネルマイスターより上の評価はできないが
好走する可能性は十分にあるだろう

 

ジャスティンカフェ A

毎日王冠はスローのキレ味勝負が向かず
展開負けしてしまったが
前有利な展開ながら最後方から7着は
まぁまぁの内容だったと思う

去年のレコード決着の毎日王冠では
得意のミドルペースから
サリオスと半馬身差2着

去年のマイルCSでは上がり2位の末脚で6着
シュネルマイスターやソウルラッシュにクビ差
伸びない内を進路取りに苦労しつつの好走
もうちょっとスムーズなら4着まではあった内容

ミドルペースのロンスパを得意としてるので
マイルCSのの舞台には合う
と思われる

ポイント

展開次第じゃ
シュネルマイスターより走りそう

エピファネイア産駒の京都1600m
勝率6.7% 連対率20.0% 複勝率37.8%
単勝回収率57% 複勝回収率107%

連下なら十分に狙える馬の一頭だ

詳しくはコチラ

 

シュネルマイスター B

サンデーの血を持たないので
血統的にマイルCSには向かず去年も5着

NHKマイルを勝ってから2年半GI勝利なし
好走はするものの速い上がりで届かない
善戦マン
な感じになってしまったが
層の薄い今のマイル路線では未だトップ

毎日王冠では斤量58kgの不利と
直線進路取りに苦労する超不利が重なりつつも
ものすごい脚でタイム差無し3着
毎日王冠で1番強い競馬をしていた

  • 東京成績(2.1.3.0)
  • それ以外(3.2.0.5)

東京では安定している
それ以外だとやや不安定な走りを見せる

マイラーズCではミドルペースから
上がり1位の32.9の末脚で1着
復活の気配は感じる
京都1600mの舞台で強さを見せつけた

京都1600mは
ルメールにしてはやや苦手なコース
勝率14.3% 複勝率47.6%
単勝回収率46% 複勝回収率82%

3歳の時は先行もできたのに
5歳になってテンが遅くなったのが
常に最後方からのレースになっている
これ取りこぼす原因になってる

 

マイラーズCで2年ぶりに勝利したが
シャイニーロックに0.1秒差
ビーアストニッシドやマテンロウリオンに0.2秒差は
控えめに言っても凡レースだった

マイラーズCに出て
富士Sも出た馬
で比較すると

  • マテンロウオリオン
    マイラーズC0.2秒差→富士S0.8秒差
  • ジャスティンスカイ
    マイラーズC0.5秒差→富士S1.3秒差

マイラーズCがやや後傾寄りミドルで
富士Cがやや前傾寄りミドルだとしても
少しタイム差が開きすぎている
おそらく今年は富士S組の方がレベルが高い

 

ポイント

明らかに脚の速さはNo1だが
テンが遅いので前が余力残しの場合は
差しそこね続けてきた

人気の割に期待値は低そう
もちろん連下候補ではあるが
軸にはしにくい

 

セリフォス S

去年◎にして稼がせてもらった

  • 血統よし
  • リピーターよし
  • 4歳良し
  • ミドルペース得意
  • 騎手も京都1600mが得意
  • 右回り(2.1.0.0)
  • 左回り(3.1.0.3)

右回りが得意
苦手な左回りでもシュネルマイスターに先着

特に不安要素もないので
この馬を軸に考えるのが良いだろう

 

川田騎手は京都1600mで強い

  • ■川田(18.8.9.38)
    勝率24.7% 複勝率47.9%
    単勝回収率100% 複勝回収率121%

 

過去10年の
追分ファーム生産馬(2.1.2.1)
複勝率83.3%という驚異的

中内田厩舎は休み明け1戦目が最も走る

上がり最速を出さずに
先行で結果が出てるのもマイルCS向き

  • 1週前追い切り 栗東CW 良 一杯
    80.8-65.5-51.1-36.3-10.7
  • 最終追い切り 栗東CW 良 馬なり
    80.2-65.3-50.9-36.3-11.3

馬なりでこのタイムは
秋華賞のリバティアイランド級の追い切り
休み明け1戦目が最も走る中内田厩舎らしく
仕上がりは抜群だと思われる

 

ポイント

買い要素が満載の1番人気
特に逆らう理由もない

右回りならソングラインに勝てるだろうし
苦手な左回りでも好走できるので
王者不在の現在のマイル路線では
間違いなくトップホース

負けるとしたら
中距離路線組しか考えられない

詳しくはコチラ

 

セルバーグ C

中京記念では
左回りが得意なディヴィーナに勝利

先頭逃げした時の成績(3.0.2.1)

ただGIのマイル戦だし
1番人気のセリフォスが先行なので
楽逃げさせてもらえる展開にはならないだろう

単騎逃げできない場合は一気に脆くなる

馬体重が軽いのもマイルCSではマイナス

 

ソウルラッシュ B

父ミスプロ系があまり相性が良くない

地味に伸び続けるしぶとい末脚が特徴で
キレ味がないので前が潰れないと厳しい

ハイペース重馬場が得意な馬で
前が潰れれば潰れるほど
この馬にとっては得意な展開になる

京成杯オータムハンデではトップハンデで勝利
急坂がある中山はかなり向いてそう
中山マイル(3.0.0.0)

去年は阪神開催で直線急坂が
この馬に向いたので
京都に変わる今年は厳しい気がする

マイルGIではラスト4F速い馬ばかりなので
この馬の強みがあまり活かせない感じがする
重賞番長のイメージが強い

モレイラは前目脚質ほど成績が良い

  • 逃げ勝率:62.5%
  • 先行勝率:38.3%
  • 差し勝率:37.8%
  • 追込勝率:経験無し

もちろん後ろ脚質でも他の騎手より断然上手いが
モレイラ基準だと後ろ脚質はやや苦手

 

モレイラは距離が長いほど得意

  • ~1600m:勝率37.5%
    (単回97% 複回収77%)
  • 1700~~2200:勝率41.8%
    (単回129% 複回収103%)
  • 2300m~:勝率46.2%
    (単回171% 複回収108%)

ポイント

芝は中長距離は回収率100%超えだが
マイル以下になると回収率100未満

モレイラは中距離以上で真価を発揮するので
マイルだと少し割り引いて考えていい

やや時計のかかる馬場になりそうなので
好走は十分に期待できるだろう

 

ソーヴァリアント A

中距離路線からマイル路線に来た
前走の富士Sでは3着と好走

15戦目にして初のマイル戦にしては
十分すぎる内容だった

2022年チャレンジC1600mまでのラップ
2F最速(10秒台)からの6連続11秒台で
マイルCSの平均ラップに近い形
をしている

  • 2022年チャレンジC(内回り)
    (1600m地点まで)
    12.6-10.6-11.6-11.6-11.3
    11.9-11.9-11.6
    (1:33.1)
  • 京都開催マイルCS平均ラップ(外回り)
    12.5-10.9-11.3-11.9-11.6
    11.4-11.4-11.9
    (1.32.9)

チャレンジCはスピードの出にくい
内回りコース
と考えると
マイルCSで上位に食い込めるラップは
既に経験している
ことになる

前がハイペースで潰れたレースだったが
ソーヴァリアントは3番手追走で圧勝
ルメールの言う通りマイルのペースは
実は合うのかもしれない

同じく3番手追走し1.1秒差8着に破れた
ビーアストニッシドは次走のマイラーズCで
0.3秒差6着と好走
している

マイル2戦目で上澄みは期待できそうだ

  • 前走から1か月以内(1.1.0.0)
  • 前走から2か月以上(3.0.0.3)

度重なる怪我であまり使い詰められなかったが
叩き良化タイプなので臨戦過程としては悪くない

 

デイリースポーツのフォトパドックを引用すると
馬体がものすごい仕上がり
毛艶・筋肉のメリハリがとても良い
胴が詰った感じもマイラーっぽい体型だ

ポイント

  • 1週前追い切り 南W 良 強め
    80.7-66.0-51.6-36.8-11.3
  • 最終追い切り 南W 良 馬なり
      67.7-51.3-36.5-.11.6
  • 前走追い切り 南W 良 馬なり
      69.0-52.1-37.0-11.8

マイルを叩いて2戦目にして
マイル仕様な馬体、仕上がりになってきた

 

池添の京都マイルは内枠なら買い

池添の京都1600m成績(9.10.2.56)
勝率11.7% 複勝率27.3%
単勝回収率123% 複勝回収率116%

有馬記念と宝塚記念が得意な
グランプリ男のイメージがある池添謙一だが
実はマイルCSも超得意なレース
過去4勝している

  • デュランダル(4枠7番)
  • デュランダル(6枠11番)
  • エイシンアポロン(3枠5番)
  • インディチャンプ(3枠5番)

 

宝塚記念のスルーセブンシーズのように
内枠が得意な池添謙一の一発に期待したい

  • 1枠:14.4%-27.8%-36.4% 単回94% 複回91%
  • 2枠:14.1%-22.6%-32.2% 単回113% 複回95%
  • 3枠:13.0%-25.3%-32.7% 単回100% 複回85%
  • 4枠:11.7%-21.3%-30.3% 単回81% 複回84%
  • 5枠:10.0%-20.0%-27.9% 単回78% 複回77%
  • 6枠:8.9%-16.2%-28.3% 単回75% 複回83%
  • 7枠:6.9%-16.2%-23.9% 単回58% 複回66%
  • 8枠:8.3%-18.0%-27.2% 単回74% 複回85%

できれば1~3枠が良かったが
4枠はまぁまぁ良い枠と言った感じ

この枠なら十分に狙える範疇だと思う

ポイント

【2021年弥生賞】
シュネルマイスター2着
ダノンザキッド3着
ソーヴァリアント4着

この3頭の馬券も抑えておきたい

 

ダノンザキッド S

  • 北村友一の京都1600m(4.3.5.33)
    勝率8.9% 複勝率26.7%
    単勝回収率155% 複勝回収率127%
  • ジャスタウェイの京都1600m
    勝率28.6% 複勝率28.6%
    単勝回収率828% 複勝回収率175%

サンデー系xニアークティック系という
京都マイルCSで好走が多い配合なのも良い

 

ミドルペースが得意

  • マイルCS2着
  • 大阪杯3着
  • 毎日王冠3着(レコード)

 

リピーターレースで2年連続馬券圏内
中距離実績があるマイラーというのも買い材料

  • 関西成績(1.1.3.1)
  • 遠征成績(2.1.1.6)

輸送が苦手な馬
関西滞在競馬では宝塚記念以外全て3着以内

宝塚記念はステイヤー向きの展開だったので
マイラー寄りのダノンザキッドには向かなかった

  • 1着イクイノックス(有馬記念1着など)
  • 2着スルーセブンシーズ(凱旋門賞4着)
  • 3着ジャスティンパレス(春天1着)
  • 4着ジェラルディーナ(有馬記念3着)
  • 5着ディープボンド(春天3年連続2着)

ポイント

関西の2000m以下なら全て馬券圏内

GIでの好走実績も豊富なのに
想定オッズ51.2倍の12番人気想定はおかしい

実力も実績も最上位レベル
データ的にも買い要素が多いのに
オッズはかなりつきそうな最高の穴馬

詳しくはコチラ

 

ダノンスコーピオン C

サンデーサイレンスの血が無いのが
マイルCSにとにかく向かない

馬体重も軽いので
体型的にもマイルCSに向かない

ロードカナロアの京都1600m
勝率6.5% 連対率16.9% 複勝率26.0%
単勝回収率42% 複勝回収率62%

血統的にもあまり向いてる舞台ではない

ポイント

ハイペースが得意なので
スプリント路線に行くべきだと思う
京王杯SCはスローペースだったのが敗因

来年の高松宮記念に出るなら狙ってみたい1頭だ

 

ナミュール A

能力は高いが気難しい馬で
ジャックドールやダノンスマッシュと同じく
間隔を詰めて使うと脆い馬

  • 前走から1か月以内(0.0.0.3)
  • 前走から2か月以上(3.2.0.1)
    ※唯一の凡走は不利のあったVM

 

体重が430kgと軽いので馬格的には向かない

  • -458kg(28.40.43.513)
    勝率4.5% 連対率10.9% 複勝率17.8%
  • 460-498kg(84.74.80.739)
    勝率8.6% 連対率16.2% 複勝率24.4%
  • 500kg-(33.31.23.311)
    勝率8.3% 連対率16.1% 複勝率21.9%

また京都マイルCSは牝馬苦戦の傾向もある

 

VMや安田記念は力を出しきれずの敗戦だが
ムーアなら力を出し切ってくれるはず

ムーアの京都1600m(3.2.2.3)
勝率30.0% 複勝率70.0%
単勝回収率122% 複勝回収率137%

しかしムーア騎手は
金曜日にバーレーンで騎乗するので
急いで日本に来るにしても日程がキツく
騎手のコンディションが悪い可能性もある

今年来日してからのムーア(1.2.3.11)
平均3.1番人気 平均5.4着

ムーアがかなり調子悪いのも気になる…

 

サンデー系xニアークティック系という
京都マイルCSで好走が多い配合なのも良い

 

ハービンジャー産駒の京都1600m
勝率1.6% 連対率14.1% 複勝率29.7%
単勝回収率13.8% 複勝回収率94.2%

勝率1.6%と絶望的に低いが複勝率3割
複勝回収率94%は連下候補に最適

ポイント

富士Sでのラップは驚異的だし
オークス・秋華賞と中距離GI好走経験もある

今のマイル路線なら上位クラスの強さなハズ

 

バスラットレオン C

4連続ダートからの芝マイルGI参戦は異例

3歳時に芝マイル重賞勝利しているが
単独で逃げた時の勝利
古馬になってからは逃げても着外
芝では限界を感じる

JBCスプリントからのローテもキツく
ここで良化するとも考えにくい

 

ビーアストニッシド B

地味で目立たないが
4歳になって走りが良化している

マイラーズC6着だが
シュネルマイスターに0.3秒差
ソウルラッシュに0.2秒差と考えると
そこまで力が落ちる感じもない

L競争では後にスプリンターズSを勝つ
ママコチャの2着と検討しており
スローで1400m1:19.5の走破タイムも優秀

ポイント

サンデー系xニアークティック系という
京都マイルCSで好走が多い配合なのも良い

もし超荒れるとしたら
この馬が3着に来る時

展開次第では数%の可能性で無くはない

 

マテンロウリオン C

NHKマイルまでは連対率100%で2着
その後GI3戦してどれも2桁着順

マイラーズCではシュネルマイスターに0.2秒差
ソウルラッシュに0.1秒差と
マイル上位勢力に僅差
だったが
開幕週のイン付きが決まった感じが強く
その後は安田記念・富士Sと惨敗している

末脚にキレ味がなくズブいタイプなので
京都のマイルには向かないだろう

 

レッドモンレーヴ A

京王杯スプリングCでは
スローの前残り展開を後方から追い込み1着
道中2桁着順から追い込んできた
4着アヴェラーレも後に新潟記念で勝利
評価のできる1戦

富士Sではトップハンデながら
上がり最速でナミュールの2着と
実力はトップクラス

ただ安田記念も富士Sも
ラスト100mくらいで勢いが止まっており
ややスプリンター寄りのマイラーと言った感じ

1kg重いハンデで富士Sを好走し
本番を期待されたカナロア産駒…
しかもノーザンダンサーのクロス持ち
去年のダノンスコーピオンに共通

ポイント

ロードカナロアの京都1600m
勝率6.5% 連対率16.9% 複勝率26.0%
単勝回収率42% 複勝回収率62%

初の関西遠征も不安

詳しくはコチラ

 

注目馬の評価まとめ

  • ◎8:ソーヴァリアント
  • ◯11:セリフォス
  • ▲6:ダノンザキッド
  • △1:ソウルラッシュ
  • △9:シュネルマイスター
  • △16:ナミュール

詳しくはコチラ

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