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【日経賞予想】タイトルホルダーに黄信号?思わぬ穴馬2頭&アスクビクターモアに注目

更新日:

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去年の馬券回収率218%の朱哩です

先週の阪神大賞典
◎ボルドグフーシュ
○ジャスティンパレス的中

ポイント

ディープボンドは今まで
相手や展開に恵まれすぎていたので
今回は強い4歳2頭で自信を持って買えました

ってことで2週連続的中を目指し
関東の方の春天前哨戦・日経賞を予想しよう

 

日経賞予想(2023年)

ペースラップ

有力馬は斤量が重い上に
本番の阪神大賞典より春天まで1週間短いので
有力馬が本気で取りに来るレースではない

  • ハイペース:0回
  • ミドルペース:0回
  • スローペース:10回

ポイント

有力馬の叩き台レースなので
ペースが上がりにくく
過去10年すべてスローペース

 

有力馬見解

1番人気想定は最強4歳世代の
菊花賞馬アスクビクターモア(58kg)

2番人気想定は昨年の覇者
タイトルホルダー(59kg)

3番人気想定は
中山得意な牝馬ライラック(54kg)

4~5番人気想定は
中長距離重賞で安定感のある
ヒートオンビート(57Kg)と
ボッケリーニ(58Kg)

ポイント

この5頭の力関係が
予想を左右するだろう

 

タイトルホルダーは消し

  • 全体(6.2.0.6)
  • 阪神(3.0.0.0)
  • 中山(3.1.0.4)

コーナリングが上手い馬だが
中山では取りこぼしも多い

メモ

阪神での圧倒的なパフォーマンスに比べ
中山の3勝はパフォーマンスは高くない

 

今年は59kg背負うと考えると
本番は春天なので無理してここで勝ちに来て
無駄に消耗するようなことはしないだろう

セントライト記念13着
菊花賞1着の再現もありそうだ

 

去年の日経賞は斤量57kgで
ボッケリーニ&ヒートオンビート(56kg)に辛勝
今年は斤量差2kgに増えるので
この2頭に逆転されても不思議ではない

 

タイトルホルダーはミドル~ハイペースに強く
逆にスローペースに弱い

  • <ミドル~ハイペースで強い>
    皐月賞:2着(60.3-60.3)
    菊花賞:1着(60.0-59.2)
    天皇賞春:1着(60.5-60.3)
    宝塚記念:1着(57.6-60.0)
  • <スローペースで凡走>
    ホープフルS:4着(61.9-60.9)
    ダービー:6着(60.3-57.0)
    日経賞:1着(63.6-59.0)
    有馬記念:13着(61.2-59.6)

ポイント

■中山でパフォーマンスが落ちる
■日経賞はスローペースになるがスローが大の苦手
■59kg背負うので無理して走らない可能性が高い
■去年57kgで辛勝だった

思い切ってタイトルホルダーを消す

 

○アスクビクターモア

菊花賞はハイペースで勝利しており
ハイペースが得意な馬だが
未勝利・1勝クラス・弥生賞
中山のスローペースで勝利している

ハイペースに比べると
スローペースは苦手よりではあるが
中山が得意な馬だし
斤量もタイトルホルダーより1kg軽い
今年の4歳世代はとにかくレベルが高いので
軽視するわけにはいかない馬

ポイント

日経賞で斤量58kgの上位人気は過去2回あり
1着に勝ったゴールドアクターは本番の春天で12着
5着に負けたフェノーメノは本番の春天1着

こう考えると
アスクビクターモアも
ここは無理して取りに来ない可能性がある

 

◎ライラック 良馬場なら▲

重い馬場を得意としており
今週はライラックにとっては恵みの雨

デムーロも重馬場や雨を得意としているので
この当日の馬場が重馬場なら本命にしたい
(良馬場なら▲評価に落とす)

 

デムーロとのコンビは相性抜群
フェアリーS1着と
エリ女2着

しかしこの2戦はどちらもミドルペース
スローペースは得意とは言えない

元々遠征が苦手な馬だったが
エリ女で克服し成長を見せつけた
今回は遠征無しで
得意な中山なら更に力を発揮しそうだ

 

エリ女1着のジェラルディーナ
今回と同じ中山2500の有馬記念で3着
9着のタイトルホルダーに6馬身差で先着している

ジェラルディーナ(55kg)
タイトルホルダー(57kg)
=6馬身差でジェラルディーナが先着

ジェラルディーナ(56kg)
ライラック(54kg)
=13/4差でジェラルディーナが先着

タイトルホルダーに先着しても違和感がない
春天が目標の2強に対して
ここが目標のライラックにチャンス有りと見る

ポイント

エリ女1着のジェラルディーナは有馬3着
同着2着のウインマリリンは香港ヴァーズ圧勝

ライラックがGI級の走りをしても
何も不思議ではないはずだ

しかも斤量54kg
アスクビクターモアと4kg差
タイトルホルダーと5kg差

十分に勝負になるはずだ

 

▲ヒートオンビート 良馬場なら◎

  • 全体成績(4.8.4.6)
  • 関東遠征(0.1.3.0)

 

関東遠征の4戦
全て重賞で馬券になっており
非常に安定感のある走りをする
しかも重賞未勝利のだから斤量57kgで参戦できる

2強と違い賞金加算したい馬なので
ここは本気で走りに来るのも買いやすい

去年の日経賞も僅差の3着
内ノビ馬場で外を回った分の負けでもあるし
クビ差のボッケリーニより1kg軽くなり
クビ2つ差のタイトルホルダーとは2kg軽くなるので
十分に逆転可能だと思われる

ポイント

スローペースも得意なので条件に向く

 

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まとめ

  • ◎ライラック ※良馬場なら▲
  • ○アスクビクターモア
  • ▲ヒートオンビート ※良馬場なら◎
  • △タイトルホルダー

ポイント

2強が注目されているレースだが
ライラック・ヒートオンビートにもチャンスあり

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