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馬券予想(競馬)

【秋華賞】過去のデータと有力馬を徹底分析【競馬予想2023年】

更新日:

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秋のGIシーズン初戦
スプリンターズSでは馬連5頭BOX
▲-△(32.6倍)的中した

マッドクール・ママコチャありがとう!

 

さて、次は秋華賞
リバティアイランドの三冠がかかったレース

グレード制以降最も着差を開けて
オークスを勝利した女王に勝てる馬は居るのか?

もしくは2~3着に好走しそうな
意外な穴馬は居るのか

秋華賞のデータを徹底分析して紐解いていこう

詳しくはコチラ

 

秋華賞予想まとめ

三冠牝馬になるケースと
ならないケースの比較

牝馬二冠馬が三冠馬になったケースと
牝馬二冠馬が三冠を逃したケース

まず、コレをまとめてみよう

 

<三冠馬になった馬>

  • 2020年 デアリングタクト
  • 2018年 アーモンドアイ
  • 2012年 ジェンティルドンナ
  • 2010年 アパパネ
  • 2003年 スティルインラブ
  • 1986年 メジロラモーヌ

<三冠を逃した馬>

  • 2022年 スターズオンアース 3着
  • 1993年 ベガ 3着
  • 1987年 マックスビューティー 2着
  • 1976年 テイタニヤ 4着

 

 

牡馬の三冠チャレンジの場合
菊花賞で着外になることも多い

  • タニノムーティエ11着
  • メイズイ5着
  • コダマ5着
  • メイショウサムソン4着

 

牝馬の場合は三冠がかかったレースで
負けたとしてもほぼ馬券圏内に来ている

唯一の馬券圏外でも
50年前のテイタニヤで4着
と好走している

ポイント

3歳牡馬にとって菊花賞は未経験な距離だが
秋華賞は桜花賞とオークスの中間距離

既にそれ以上の距離を経験しているので
実力がそのまま反映されやすいから
牡馬と比べて牝馬の三冠達成確率が高いんだと思う

 

桜花賞好走組とオークス好走組の比較

桜花賞だけ3着以内(0.1.1.6)

勝率0.0% 連対率12.5% 複勝率25.0%

  • レッドリヴェール2着→6着
  • レッツゴードンキ1着→17着
  • ジュエラー1着→4着
  • リスグラシュー2着→2着
  • レーヌミノル1着→14着
  • シゲルピンクダイヤ2着→3着
  • マルセリーナ1着→7着
  • アイムユアーズ3着→6着

 

オークスだけ3着以内(2.1.1.9)

勝率15.4% 連対率23.1% 複勝率30.8%

  • アイスフォーリス 3着→15着
  • エリンコート1着→15着
  • ピュアブリーゼ 2着→17着
  • ウインマリリン2着→15着
  • ウインマイティー3着→9着
  • カレンブーケドール2着→2着
  • モズカッチャン2着→3着
  • ビッシュ3着→10着
  • ミッキークイーン1着→1着
  • バウンスシャッセ3着→7着
  • メイショウマンボ 1着→1着
  • エバーブロッサム 2着→12着
  • デニムアンドルビー3着→4着

ポイント

秋華賞との距離差はどちらも400m差だが
コーナー2回の桜花賞のみ好走だと期待値は低い
オークスのみ好走した馬の方が適性は近いようだ

 

三冠馬を除く桜花賞&オークス3着以内(1.2.1.1)

勝率20.0% 連対率60.0% 複勝率80.0%
単勝回収率:138% 複勝回収率:118%

  • ヌーヴォレコルト3着→1着→2着
  • ラッキーライラック2着→3着→9着
  • クロノジェネシス 3着→3着→1着
  • ホエールキャプチャ2着→3着→3着
  • ヴィルシーナ2着→2着→2着

ポイント

一般的に
牡馬より牝馬の方が仕上がりが早いので
春の格付けが秋の結果に繋がることが多いのだろう

また桜花賞(1600m)と
オークス(2400m)という
距離幅が広いレンジのGI2連戦を好走するのは
世代の中でも突出した強さが無いとできない

だが今年は該当馬なし
(ハーパーが桜花賞4着オークス2着と惜しかった)

 

  • 桜花賞だけ3着以内(0.1.1.6)
    勝率0.0% 連対率12.5% 複勝率25.0%
  • オークスだけ3着以内(2.1.1.9)
    勝率15.4% 連対率23.1% 複勝率30.8%
  • 三冠馬を除く桜花賞&オークス3着以内(1.2.1.1)
    勝率20.0% 連対率60.0% 複勝率80.0%
  • 桜花賞&オークス3着以内(4.2.1.1)
    勝率50.0% 連対率75.0% 複勝率87.5%

ポイント

今年のリバティアイランドの複勝圏内は硬い

しかし複勝率87.5%驚異的なデータでも
1.1倍だと回収率100%もいかないし
1.0倍の元返しリスクも有る

ということで今年の秋華賞は
少ない点数で馬単あたりぶっぱが正しそうだ

 

血統

京都開催の秋華賞のみのデータ

サンデー系が強いのは大半のGIレースで共通だが
ニアークティック系が同じくらい強い
特に母父ニアークティック系が強い傾向にある

 

秋華賞(京都過去10年)の
馬券圏内30頭の父・母父の血統傾向(全60)

  • ロイヤルチャージャー系:30回
  • ニアークティック系:14回
  • ミスタープロスペクター系:13回
  • ナスルーラ系:2回
  • セントサイモン系:1回

日本はサンデー系とミスプロ系大国なので
この手のGIで統計を取ると
ロイヤルチャージャー系(サンデー系)と
ミスプロ系で埋め尽くされがちだが…

秋華賞に限って言えば
ニアークティック系の活躍が目立つ

ポイント

夏競馬に近い傾向で
小回り平坦2000mというのが
サマー2000的な適性を求められるのだと思う

詳しくはコチラ

 

脚質(過去20年のデータ)

  • 逃げ
    勝率4.2% 連対率12.5% 複勝率16.7%
  • 先行
    勝率4.4% 連対率10.3% 複勝率16.2%
  • 差し
    勝率9.6% 連対率16.0% 複勝率24.4%
  • 追込
    勝率1.0% 連対率4.8% 複勝率6.7%

ポイント

通常の小回りコースなら
普通は先行が強いはずなのだが
秋華賞に関しては圧倒的に差しが強い

 

上がり3F勝負が多い

小回り2000mにしては差し決着が多く
上がり3Fの速い馬がとにかく強い

  • 前走上がり3位以内(7.5.5.33)
    勝率14.0% 連対率24.0% 複勝率34.0%
  • 前走上がり4位以下(1.3.3.84)
    勝率1.1% 連対率4.4% 複勝率7.7%

 

ペースとラップ(京都過去10年)

  • 20年(47.1-48.5)※-1.4ハイ
  • 19年(46.4-48.9)※-2.5ハイ
  • 18年(47.8-47.0)※0.8ミドル
  • 17年(47.5-49.1)※-1.6ハイ
  • 16年(48.0-46.1)※1.9スロー
  • 15年(45.4-47.2)※-1.8ハイ
  • 14年(46.3-46.8)※-0.5ミドル
  • 13年(46.6-47.4)※-0.8ミドル
  • 12年(49.9-46.6)※3.3スロー
  • 11年(48.0-46.6)※1.4スロー

ポイント

ハイ:4回
ミドル:3回
スロー:3回

どのペースも満遍なく来るが
比較的ハイペースになることが多いので
タフな展開に強い馬を狙うと良いだろう

詳しくはコチラ

 

枠順データ(京都過去10年)

  • 1枠(0.4.1.16)
    勝率0.0% 連対率19.0% 複勝率23.8%
  • 2枠(1.2.1.17)
    勝率4.8% 連対率14.3% 複勝率19.0%
  • 3枠(2.0.1.19)
    勝率9.1% 連対率9.1% 複勝率13.6%
  • 4枠(2.3.1.16)
    勝率9.1% 連対率22.7% 複勝率27.2%
  • 5枠(0.1.1.20)
    勝率0.0% 連対率4.5% 複勝率9.1%
  • 6枠(1.1.2.18)
    勝率4.5% 連対率9.1% 複勝率18.2%
  • 7枠(3.2.2.23)
    勝率10.0% 連対率16.7% 複勝率23.3%
  • 8枠(2.0.0.30)
    勝率6.3% 連対率6.3% 複勝率6.3%

 

回収率的なデータを出すと

  • 1枠:単回収0.0% 複回収61.9% 
  • 2枠:単回収14.8% 複回収42.4%
  • 3枠:単回収77.2% 複回収45.5%
  • 4枠:単回収54.5% 複回収67.3%
  • 5枠:単回収0.0% 複回収24.1%
  • 6枠:単回収5.9% 複回収46.8%
  • 7枠:単回収30.0% 複回収133.3%
  • 8枠:単回収25.6% 複回収10.9%

 

関西馬が強いが前走好走の関東馬も侮れない

  • 美浦(2-4-1-58)
    勝率3.1% 連対率9.2% 複勝率10.8%
    栗東(8-6-9-85)
    勝率7.4% 連対率13.0% 複勝率21.3%
  • 前走5着以下の関東馬(0-0-0-27)
    勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
    前走4着以上の関東馬(2-4-1-31)
    勝率5.3% 連対率15.8% 複勝率18.4%

ポイント

全体的には関東馬の成績が悪く
関西馬の成績が良い傾向にある

関東馬は前走5着以下の馬は巻き返しが厳い
逆に前走で4着以上の場合の関東馬の連対率は
関西馬を上回る数字になった

 

ローテ(ローズS組の不調・紫苑S組好調)

昔はローズS組が来るレースだったが
2016年に紫苑Sが重賞格上げされて以降
紫苑S組の秋華賞好走が目立つようになった

紫苑Sが重賞になって以降
ローズS組の連対はリスグラシューの1回のみ

2016年以降

  • ローズS組:1着0回、2着1回、3着5回
  • 紫苑S組:1着3回、2着4回、3着0回

ポイント

秋華賞は小回り4コーナーコース
ローズSは大回りワンターンコース

更にローズSの日程だと
秋華賞まで1週間間隔が詰まる

適性が違うので
紫苑S好走組が有利になるのも頷ける

 

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有力馬の見解

◎リバティアイランド

  • オークス6馬身差
    グレード制以降最大着差
  • 上がり3F31.4は歴代最速
    しかも1600mでの数字
  • 1週前追切はCW馬なりで
    81.5-65.9-51.1-35.5-11.0の超次元タイムを記録
    併せた馬が止まって見える瞬発力だった

過去の牝馬三冠馬どころか
アーモンドアイに並ぶ
歴代最強馬レベルの可能性が高く
秋華賞で負ける姿は想像できない

詳しくはコチラ

 

2400mの中内田厩舎という
唯一の不安点すら圧勝で乗り越え
もはや規格外の歴史的怪物であることは
疑いようがない

あまりにもこの馬が圧倒的過ぎて
単勝オッズ1.1倍くらいになるだろう
複勝は間違いなく100円だと思われる

よって今年の秋華賞は
点数を絞った馬単3連単で狙うレースだ

馬単はほぼ実質単勝
3連単はほぼ実質馬単と考えて良いだろう

 

〇ドゥーラ

  • 直線短い平坦コース(3.0.0.1)
    ※札幌のみ
  • 直線長い坂有コース(0.0.1.3)

 

直線短い平坦コースは新馬戦以外全て勝利
重賞2勝
(古馬相手に勝利あり)

直線坂有ながら
緩やかな府中ではオークス3着と好走

直線平坦なほど
他馬よりキレる末脚は世代No2レベルと見て良い

 

母父キングヘイローの京都2000m
勝率16.7% 連対率16.7% 複勝率38.9%
単勝回収率126.1% 複勝回収率103.3%

 

クイーンSでは比較的前残りの展開を
後方からコーナリングでまくっての大勝利

大人な競馬ができるようになってきており
以前のような脆さを克服したように思える

リバティと同じ3枠なので
リバティをマークしていけば
そのまま進路も開いて2着を狙える
だろう

ポイント

母父ニアークティック系というのも相性抜群

オークスだけ3着以内(2.1.1.9)
勝率15.4% 連対率23.1% 複勝率30.8%

 

▲シランケド(出走回避…)

デクラレーションオブウォー産駒の特徴

  • 芝内回り
    勝率7.9% 連対率21.3% 複勝率28.2%
    単回160.8% 複回142.4%
  • 芝外回り
    勝率14.0% 連対率16.0% 複勝率24.0%
    単回167.0% 複回81.6%
  • ハイペース(3.5.4.27)
    勝率7.7% 連対率20.5% 複勝率30.8%
  • ミドルペース(9.8.9.66)
    勝率9.8% 連対率18.5% 複勝率28.3%
  • スローペース(12.15.5.91)
    勝率9.8% 連対率21.9% 複勝率26.0%
  • 右回り2000m(4.7.2.19)
    勝率12.5% 連対率34.4% 複勝率40.6%
  • 左回り2000m(1.0.0.15)
    勝率6.3% 連対率6.3% 複勝率6.3%

ポイント

紫苑Sでは外回る不利がありながら豪脚で3着

ラスト1Fの脚は
モリアーナと変わらない伸びだった

中山開幕週で
大外回る距離ロスはかなりの不利で致命的

それで3着に来れたなら本番で逆転可能

秋華賞は連下でこの馬が穴を空ける!
まぁ…知らんけど

詳しくはコチラ

 

▲ハーパー

三冠馬を除く
桜花賞&オークス3着以内の馬(1.2.1.1)

この馬は桜花賞4着オークス2着ニアピン

ハーパーの桜花賞は直線ドン詰まり
よくあそこから4着に上がってこれたと思う

不利が無ければ2~3着の実力があり
秋華賞好走データにも当てはまる

ただ桜花賞4着という事実もあるので
少し割り引いて▲評価とする

距離レンジ800の差がある春の2冠レースを
連続好走できる馬は秋華賞でも強い

ポイント

ルメールだし大崩はしないだろう

オークスだけ3着以内(2.1.1.9)
勝率15.4% 連対率23.1% 複勝率30.8%

 

△ラヴェル

オークスでは
前で逃げた4頭中3頭が最下位独占していた
ラヴェルだけは4着と好走している

リバティアイランドは6番手先行だったが
ハッキリ言って化け物なので参考外
リバティ以外の1桁着順の馬
中段~後方の馬が独占していた

オークスは後ろ有利な展開だった

ローズSは特殊なレース
掲示板に乗った馬は直線外を周った馬が独占

ポイント

残り100m地点で
勝機無しと見たのか最後追っておらず
本番に向けて余力を残しての敗戦だった
坂井Jは京都が大得意だし穴として怖い存在だ

 

△ヒップホップソウル

オークスは直線に入ってすぐ内に切れ込み
一瞬の切れ味は一級品だったが
その後垂れない粘り腰モードになり6着

紫苑Sでは先行抜け出しで勝ったと思いきや
モリアーナの剛脚に差され2着だった
コーナーから直線に入ってすぐ加速できるので
直線の短いコースで強さを発揮するタイプ

ポイント

母父ニアークティック系なのは秋華賞向き

ちなみに重馬場(1.2.0.0)
馬場が渋ればチャンスは更に増える

詳しくはコチラ

 

秋華賞予想まとめ

  • ◎リバティアイランド
  • 〇ハーパー
  • ▲ドゥーラ
  • △ラヴェル
  • △ヒップホップソウル

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