コムドットの1stシングル曲
「背景、俺たちへ」のMVを見た感想を一言で言うと
「3分に凝縮された映画」だと思った
大人も子供も
年齢問わず心に響くものがある歌詞と
どこかノスタルジックな曲調は
先入観無しに聞けば
多くの人に受け入れられる内容だと思う
食わず嫌いするのは勿体ない曲だったので
僭越ながら俺が曲の魅力を語ろうと思う
今回、語る内容は大きく分けて④点
■ZONEの「夢ノカケラ」を思い出した
■映画のような曲
■馴染みやすく歌いやすい曲
■最強にやる気が出る作業用BGM
(歌詞に勇気づけられる)
もくじ
コムドットの曲「背景、俺たちへ」レビュー
ZONEの「夢ノカケラ」を思い出した
皆さんはZONEの名曲
「夢ノカケラ」を知ってるだろうか?
おそらく、知ってる人はそんな多くないと思う
secret base~君がくれたもの~なら
聴いたことある人は多そうだ
名作アニメ・
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないの
OP曲としてリメイクされて大ヒットした名曲だ
そのsecret baseの続編曲として作られたのが
「夢ノカケラ」という曲だ
「背景、俺たちへ」を聞いて
「夢ノカケラ」を思い出した
…という話をさせてほしい
「身近で大切な存在に勇気をもらう」
というメッセージ性は両者ともに共通する内容だ
「夢ノカケラ」の歌詞を簡単に説明すると
大人になるにつれて
ドンドン夢を見れなくなっていったが
引っ越しで別れ離れになった親友を思い出し
再び夢を見る勇気をもらう…みたいな歌詞だ
「背景、俺たちへ」に近いなと感じる部分の
歌詞の一部を引用すると
あの長い坂道 夕焼けに染まって
ふざけ合いながら2人語り合ってたね僕の心のドアを静かに開けてみると
幼い頃出会った夢の欠片キミがくれたもの(夢は)変わらなくて優しい
僕の未来に 輝き続けてるから大人に近づいて僕は、夢を仕舞い込んで
街の渦に飛び込んだ、明日を見失った
ハッピーエンドで終わりそうで終わらない
どこかモヤモヤとする余韻を残したような曲だ
ここで言う「夢の欠片」と「君」の要素が
「背景、俺たちへ」で言う
「踏み出した一歩は誰よりも高く飛びたくて」と
「何でもない日常を変えたのは
昔から隣に居た、見慣れてる顔」にあたると思う
あの長い坂道 夕焼けに染まって
ふざけ合いながら2人語り合ってたね は
見慣れ飽きてる顔 にあたる親友の言い換えだ
「夢ノカケラ」は「secret base」の続編だけあり
"10年後の8月出会えること信じて"の流れを含むので
少年少女時代に夢を語り合った最高の仲間と
10年間、別れ離れになった後
大人になるにつれて夢を見れなくなってきて苦しんだ時
かつての親友を思い出し小さな勇気をもらうという話
一方で「背景、俺たちへ」は
少年少女時代の最高の仲間と
10年間一緒に夢に向かって突き進んでいった話
両者の曲の雰囲気は近いが
「仲間と別れ離れになり夢を見失いそうになるルート」と
「仲間と共に歩み続け夢を叶えるルート」で分岐がある
メッセージ性は近いが
世界線が違うみたいな関係性だ
俺は以前、コムドットの凄さを魅力を語る動画で
「努力と運がかみ合わさった奇跡のグループ」と評したが
その理由がこの両者の曲の対比にある
secret baseの歌詞
「突然の転校で、どうしようもなく」という
離れ離れになってしまった親友のその後の歌詞が
「夢ノカケラ」なので
もしコムドットに運の要素が欠けていたら
「夢ノカケラ」ルートもありえたということ
もし10年前にメンバーの誰かが遠くに転校していたら
今のコムドットは無かったはずだ
そして多くの人は
「背景、俺たちへ」ルートに憧れたが
「夢ノカケラ」ルートを歩んでいるのが現実だと思う
だからこそ
「夢ノカケラ」の歌詞は心に深く刺さるし
「背景、俺たちへ」の歌詞には夢焦がれるんだと思う
「背景、俺たちへ」の歌詞や曲調が好きな人は
是非1度、ZONEの「夢ノカケラ」も聞いてみてほしい
secret baseを知ってるなら一石二鳥で楽しめるはずだ
逆を言うのであれば
Zoneのsecret baseや夢ノカケラが好きだった大人は
「背景、俺たちへ」を聞いてみてほしい
Youtuberとかコムドットを毛嫌いしてる人も
先入観抜きに1度でいいから聞いてみてほしい
夢ノカケラが好きだったのなら
「背景、俺たちへ」も必ず刺さるはずだ
映画のような曲だという話
「背景、俺たちへ」と言う曲とMVは
まるで1本の映画を見ているようだった
何の変哲もない幼馴染集団が
勇気を振り絞り合い大きな目標に向かって突き進み
紆余曲折を経て夢を叶えていく
3分に凝縮された青春映画だ
コムドットの軌跡を辿った曲であるが
同時に誰もに響く応援ソングにもなっており
コムドットを全く知らない人が
先入観抜きに見聞きすれば共感できると思う
(コムドットのやることなすこと
何でも批判するという反射脳じゃなければ)
「地元ノリを全国へ」というスローガン通り
西東京市全面協力の元
母校の柳沢中学校・むくのき公園
東伏見コミュニティーセンター
多摩川原橋、ラーメン龍などのロケ地や
中学校時代のバスケ部顧問の先生
同級生のシンガーソングライター松本千夏などが登場
かつて地元に迷惑もかけたりしたが
10年の時を経て地元行政に認められたのもエモい
先ほど夢ノカケラの話をしたが
secret baseの歌詞で言うならば
「10年後の8月また出会えることを信じて」が
実現したような感覚だろうか
俺も昔、こんなことをしてたな…
昔、こんな未来を思い描いていたな…
過去の自分に負けないように今日を頑張ろう
そんな思いにさせてくれる曲でありPVだった
ポイント
出身校でPVが撮れるなんて羨ましい!
俺もいつか有名になって作詞作曲して
世に曲を出したら
母校の神奈川総合高校でPV撮りたい
あの高校には劇場ホールもあるから
叶うならば母校のホールでライブしてみたい…
「背景、俺たちへ」のPVを見て
俺にも一つの夢ができたよ、ありがとうコムドット
馴染みやすく歌いやすい曲
コムドットは幼馴染グループだけあり
曲も非常に馴染み深い仕上がりになっている
やまとが楽曲政策動画で
ユニバーサルミュージックの人に言っていた内容が
俺の考えとまったく同じでびっくりした
「最近の曲は歌うのが難しい曲が多い」
「万人が歌えるような曲を作りたい」
俺も有名になって影響力を身に着けたら
いつか作詞作曲をして
自分の曲を世に出したいと思ってる
その時に絶対に「万人が歌える曲」を創りたいと思ってた
アーティストにしか出せない
高音曲を否定するわけではないが
一部のカラオケ狂い以外には
歌いにくい曲が増えてるなーって感じていて
もっと歌いやすい曲が増えればいいのになと思ってた
あとは歌い方も良い
アーティストの悠馬以外は歌の素人がゆえに
そこまでビブラートを使わない歌い方をしている
これが逆に良い
歌が上手い=高音が出る
歌が上手い=ビブラートができる
このようなイメージを持つ人が多いけど
ビブラートに関しては少年少女性が失われやすく
寧ろ逆にビブラートをかけない方が映える曲も存在する
「背景、俺たちへ」はまさにそういう曲だ
「背景、俺たちへ」は
曲調もノスタルジックだし
音程もそこまでキツくはなく
非情に歌いやすい曲なので誰もが口ずさみやすい
これも曲の魅力の一つだと思う
最強にやる気が出る作業用BGM
(歌詞に勇気づけられる)
歌詞の内容と口ずさみやすいメロディーが
作業用BGMに向きすぎている
もがいて、足掻いて、
迎えた今日を無駄にしないで夢焦がれた過去の自分に負けてる
なあ このままじゃ終われない、そうだろ?ダメだと諦めるには早くないか?
才能だとか羨んでばかりいても
心から笑えない、そうだろ?「明日やってみよう」を繰り返したって
分かってるでしょ?
今日の一歩が大事だろう
俺はお金を稼ぐ為に
1日10時間の仕事を週3で行き
それ以外の時間はブログ・動画録画・編集
SNSの更新などをしている
貧乏な底辺Youtuberなわけだが…
作業と作業の合間に
疲れてゴロゴロすることがある
でも「背景、俺たちへ」を聞いてると
「あともう少し今日を頑張ろうかな」と思える
今日の分の作業は終わっていたとしても
じゃあ、明日の分を少しやろうかな
みたいな感じで不思議と活力が沸いてくる
そして俺は躁鬱っぽい所もあるから
自分大好きモードと
自分大嫌いモードが極端にあるんだよな
そんな時に
「最初で最後の自分を愛そうよ」という
最後の部分の歌詞が心に突き刺さる
「背景、俺たちへ」は作業用BGMとして優秀すぎる!
「背景、俺たちへ」感想まとめ
■ZONEの「夢ノカケラ」に似ている曲
■映画のような曲
■馴染みやすく歌いやすい曲
■最強にやる気が出る作業用BGM
(歌詞に勇気づけられる)
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