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有名Youtuberも収入減!?稼げなくなった理由と将来性を徹底考察

更新日:

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Youtubeの収益が1/10になった
Youtuberというビジネスモデルは終わる
令和の虎に出たラファエルの発言が話題になっている

俺もYoutubeで
月80万円を経験したことがある
ので
Youtuberのお金事情については
素人以上に話せるという自負がある

小学生の夢上位のYotuberという職業
その現状について赤裸々に語るのと
これまでのYoutubeと
これからのYoutube
今後の予測なども語ろうと思う

 

Youtuberの再生数・収益が減った

ラファエルさんによると、
ユーチューバーの収益が
減少している
ということですが、
シバターさんはどうでしょうか?

「一番よかった時期と比べると、
 全体的な視聴回数が
 減って収益は落ちています

 わたしもラファエルさんも
 ヒカルさんもみんな
 だいたい同じだと思うんですが、
 2017年あたりが一番視聴回数が
 よかった
かもしれないです。
 今から5年くらい前が
 たぶん一番数字が取りやすかった

 たとえば、2017年11月の総視聴回数が、
 僕だと約1200万再生なんですけど、
 今年11月の総視聴回数は340万なので、
 5年前と比べて
 4分の1程度になっている
んです。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8ece02d4aeb43cb6dc5858a801d7edd7cdb2bc

かつての人気Youtuberも
再生数が減って苦戦しており
収益もかなり減っている
らしい

人気Youtuberも
芸能人Youtuberも
再生数を取るのに苦戦している

右肩上がりの人などほとんどおらず
大半のYoutuberは現状維持が精一杯で
右肩下がりになっているのが現状だ

メモ

これは俺も実感していて
最高月80万円から
月2万円まで落ちたことがある

 

ライバルが増えすぎた

なぜ多くのYoutuberの
再生数が減ってしまったのか
理由を考えてみよう

Youtuberは稼げるという風潮もあったし
コロナ禍で副業ブームになったことで
動画を投稿する人の数が劇的に増えた

視聴者の可処分時間は有限なので
人の数が増えれば増えるほど
再生数は分散されていき
1人あたりの平均再生数は落ちる

 

芸能人・有名人の参戦

2019年頃になると
芸能人Youtuberが増え始めた

それだけでなく
各業界のプロ・有名人・企業
次々にYoutubeチャンネルを開設しまくった

それまで素人が一発狙う環境だったのが
プロが群がるレッドオーシャンになった

宮迫や手越祐也など
大物芸能人のYoutube参戦に
当時のヒカル・ラファエルは歓迎ムードだった

芸能人Youtuberが増えることは大歓迎
弱いYoutuberは駆逐されるだろうけど
 僕たちは大丈夫

新たな視聴者を増やしてくれるチャンス

ヒカルラファエルはこのような事を
偉そうに語っていたが
その3~4年後には再生数が激減した

レベルの高い芸能人・プロ・企業と
パイの奪い合いをする環境になったので
1つのチャンネルあたりの再生数が下がるのは
必然の流れだったと思う

ポイント

芸能人Youtuberの積極的誘致は
彼らの首を締める結果になった

求められる質のハードルが高くなった

メグウィンワタナベマホトが活躍した時代は
カメラワークも編集も質素な物が多く
いわゆる素人編集の動画がほとんどだった

芸能人・有名人・プロ・企業の参戦で
動画に求められるクォリティが上がった

動画編集の質が上がり
カメラワークにも臨場感があり
より手の凝った動画が一般的となった

これは見る側にとっては良いことだが
作り手にとってはコスパが悪くなったとも言える

プロレベルの編集が当たり前になると
1動画作るあたりのコスト(時間・お金)が
莫大に増えるからだ

編集コストだけでなく
動画制作コストも上がった

より良く見せる為にスタジオを借りたり
アシスタントを雇ったり
お金を使った企画で視聴者を引き寄せたり…

例えば金持ちYoutuberの代名詞
初期のヒカルは自販機を買い占め動画でバズってた

10万円もかからない検証で
伸びていた時代もあったのだ

しかし今は
1000万円とか使うYoutuberが増え
10万円使った企画程度じゃ
多くの視聴者に注目されなくなった

 

動画編集や動画の内容など
1動画作るまでのコストが上がった

だからといって
再生数・収益が増えたわけじゃない

寧ろ質の高いライバルが増えまくったことで
数字も取りにくくなってしまっている

簡単にまとめると…

  • 1動画作るコストが莫大に上がった
  • 1動画あたりの再生数が下がった

この二重苦なのが今のYoutube業界

 

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ニコニコ動画の歴史を辿っている

似たような流れを
ニコニコ動画でも経験したことがある

初期のニコニコ動画
編集もしょぼいものでも伸びていた
ゲーム実況なんて垂れ流しの
トークメイン動画が一般的だった

しかしいつしか
動画のクォリティが上がっていき
ゴリゴリの編集するスタイルが一般的となった

ボカロ界隈歌い手界隈などは
絵師・MIX師・動画師などとチームを組める
有名な投稿者以外は全く伸びなくなり
ニコニコ動画ランキングは
実質的にセミプロ以上の発表会になった

今のYoutubeはニコニコが崩壊する
ちょっと前の空気に似てる
(動画より生配信が流行ってるのもそれっぽい)

ニコニコは結果的に資本力が乏しく
ニコニコ動画では稼げないという理由で
上位投稿者が次々とYoutubeに移動した

Youtubeは資本力があるので
ニコニコほどオワコンになることは
おそらく無いとは思う
そんなYoutubeも
稼げないと言われる状態
になってしまった

Google以上の資本なんてほぼないし
Youtubeからどこに移動していくのか…
配信者ならTwitchとかになるのかな?

ポイント

俺もTwitch作っておくか…
フォローしシてくれる人が居たら嬉しいな

俺のTwitchフォローよろしく

コスパ悪いチャンネルは滅びる

話をYoutubeに戻そう

芸能人・プロ・有名人・企業・素人
レッドオーシャン化したYoutubeでは
視聴者の可処分時間の奪い合い
パイの奪い合いが激化している

 

群雄割拠時代を生き抜きたいYoutuberは
動画の質を上げることで
ライバルより数字を稼ごうとしてきた

それを皆が皆やった結果
1動画あたりのコストが莫大に上がった

その結果、再生数は下がっているのに
動画1つ作るコストが上がるという
負の循環に陥ったのが今のYoutube界隈だ

他のチャンネルより良く見せよう
その為にクォリティを上げて差別化しよう

それを皆が皆やり続けた結果
お互いの首を締め合うような結果になってしまった

 

ここで未来予測をすると
コスパが悪いチャンネルが滅びる時代が来る

どういうことか簡単に説明しよう

 

  • 平均再生数3万の
    1人で運営している個人チャンネル
  • 平均再生数10万の
    裏方含む5人で運営してるグループチャンネル

どちらが生き残るかと言えば
前者が生き残るという当たり前な話だ

 

良く1再生あたり0.1円と耳にするが
収益化して数年経つ俺に言わせてもらうと
1再生あたり0.25円~0.3円ほどはある

平均視聴時間が長かったり
良質な広告が付きやすい動画だと
更に平均単価が上がるとは思う

仮に1再生0.3で計算するとして
過去動画含めた1日の平均再生数3万なら
月収27万円ほどになる
(動画制作費をマイナスしたら手取りは下がるが)

つまり1人でやってる個人chなら
1日あたり3万再生を維持すれば
それなりの生活はしていける

1日2万再生でも月18万円なので
新卒程度の稼ぎにはなる

なので個人Youtuberは
1日平均2~3万再生が生活ラインとなる

 

一方でグループYoutuberや
裏方が数人いる規模の大きなchだとどうか

演者5人・裏方2人の7人グループだと
1日あたり平均20万再生が
最低限の生活ラインとなる

こうなると
今のYoutubeで生き残るのはかなり厳しい

かつて100万再生を連発していたヒカルすら
最近じゃ平均50~60万再生程度に落ち込んでいる

ヒカルは裏方含め10名以上の規模なので
動画の広告収益だけではマイナスだと語っている

裏方含めて多くの人数をかかえると
ヒカルチャンネルすら
Youtube収益だけでは赤字というのが現実だ

 

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個人Youtuberに未来はないのか

かなり絶望的な状況ではあるが
俺は個人Youtuberに
未来がないわけじゃない
と思っている

何故なら個人なら
1動画あたりのコストが少ない
ので
そこまで多くない再生数でも
なんとか賄っていけるから
成功のハードルが低いので生きていける

 

逆にやばいのが
中規模のグループYoutuber
裏方を多く採用している芸能人Youtuber

これらは運営コストが高く
将来赤字を垂れ流す可能性
が高い

 

芸能人chの多くは編集は外注だし
スタジオを用意したり
カメラマンを雇っていたりと
1動画にかかるコストが大きい

芸能人Youtuberも目新しさがなくなり
パイの食い合いの結果
再生数がドンドン減っている

今や宮迫チャンネルの再生数は
10万再生を切るのが当たり前になった

 

かつて青々しい草が生い茂っていた草原
大型草食動物が集まりすぎて草が消え失せ
大型草食動物が共倒れ
しそうだ

 

  • 大成功した組織ぐるみチャンネル
  • 小規模で成功した個人チャンネル

生き残るとしたらこの2種類だと思う

ポイント

グループの方が伸びやすい

しかしグループだと
大成功しない限り厳しい…

企業など何の後ろ盾もない個人が
今更グループで大成功するなんて奇跡レベル

だからこそ何の事務所にも企業にも所属してない
コムドットは奇跡的なグループだと思う

【道開けろ】成人男性から見た「コムドットの凄さと戦略」を語る【なぜ人気】

まとめ

  • 芸能人・プロ・企業のYoutube参戦で
    パイの食い合いが発生し
    再生数が分散された結果
    殆どのチャンネルの平均再生数が下がった
  • 動画1つ作るコストが膨大に高まった
  • 苦労が増える割に再生数が取れなくなった
    超レッドオーシャン化したYoutube
  • 裏方含めて複数人で運営している
    中途半端なチャンネルは赤字になるだろう
  • 圧倒的に成功した
    組織だったチャンネル

    小規模で成功した
    個人チャンネル
    2極化になるだろう

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