ウマ娘：ゼンノロブロイの元ネタ徹底解説！地味子ちゃんの戦績が凄い【アニメ】

ウマ娘プリティダービーに登場する
ゼンノロブロイについて
エピソード・逸話・伝説を解説するぞ！

 

 

この記事を見れば
ゼンノロブロイのことはほぼ分かるし
元ネタを知ることでウマ娘を100倍楽しめる！

 

ゼンノロブロイとは

生年月日	2000年3月27日
調教師	藤沢和雄 (美浦)
獲得賞金	11億1,560万円 (中央)
通算成績	20戦7勝 （7.6.4.3）
声優	照井春佳

 

血統

父SSは日本競馬の血統図を大きく塗り替えたレジェンド
両親ともにアメリカンな血統（サンデーはアメリカの2冠馬）

 

 

馬名の由来は英雄

「ゼンノ」は「メジロ」や「サクラ」と同じ
冠名（苗字のようなもの）

「ロブロイ」は
18世紀スコットランドの英雄ロブ・ロイから

 

デビュー戦～青葉賞

体質が弱いゼンノロブロイは
デビューが遅れて3歳時の2月9日にデビューした

鞍上の横山典弘は
「鞭を使わなくても勝つ」と宣言したが
結局ムチを使い後方から追い込んで1着となった

その後、すみれS3着、1勝クラス1着となり
ダービートライアル青葉賞（G2)で1着となった

 

ダービー

「ロブロイで勝てなきゃ当分ダービーに勝てない」

と意気込み十分の横山ロブロイは3番人気

スタートから2番手で追走していく
レース運びとなったが、最後の最後で
皐月賞馬ネオユニヴァースに差されてしまい2着となった

 

善戦マン時代

その後はGI戦線で好走するものの、
勝ちきれない日々が続いた

 

4歳4強が沈んだ天皇賞春
（伏兵イングランディーレ）

2004年の天皇賞春は
「4歳4強が出そろった」と言われていた

しかしレースでは横山典弘が騎乗する
単勝71倍の伏兵イングランディーレが大逃げし
そのまま7馬身差で勝利した

 

秋古馬三冠

4歳の下半期は
フランスのペリエ騎手とのコンビを組むことになった

天皇賞秋で初GI制覇すると
続くジャパンカップでは
コスモバルクに3馬身差つけて快勝した

有馬記念では
タップダンスシチーの逃げを捉えてレコード勝利

テイエムオペラオー以来
史上2頭目の秋古馬三冠を成し遂げた

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海外遠征へ（vsエレクトロキューショニスト）

5歳になったゼンノロブロイは宝塚記念で
スイープトウショウの2着となった後、
英国GIインターナショナルSに出走した

レースでは2番手追走し、
最後の直線で5頭が並ぶ大接戦となり
ゼンノロブロイが1着でゴールしそうになるものの…

外からエレクトロキューショニストの強襲に合いクビ差の2着となった

 

引退へ

帰国後は天皇賞秋でヘヴンリーロマンスの2着

世界レコード決着となった
ジャパンカップではアルカセットの3着

そして引退レースの有馬記念では
スタート直後に脚を捻った影響もあり
ハーツクライの8着になり、
生涯で唯一掲示板を外した

 

種牡馬として

引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬入り
やや長めの距離を得意とする産駒が多かった

代表産駒

 

 

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