天皇賞春の血統＆過去データ徹底分析して穴馬を探す【朱哩の競馬予想TV2024年/春天】

春の長距離GI
天皇賞春の予想していくぞ！

中距離路線組
長距離路線組
両者が激突するGIで
必要なデータを集めてきて
美味しい穴馬を探そう！

 

■競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる

詳しくはコチラ

 

 

天皇賞春（春天）過去データ傾向

ペースとラップ（京都・良）

前半5F：60.6　後半5F：59.8
全体：3.14.8　ペース：ややスローミドル
＜ラップ＞
12.9-11.7-11.8-12.0-12.2
12.0-11.8-12.9-12.6-12.5
12.6-12.4-11.9-11.8-11.6-12.2

序盤の1000mはそこそこ早く
中盤の1000ｍは緩みこそするが
13秒台が続くことは稀で
長距離としては追走ペースが厳しい
ラスト4Fのロングスパート戦になりやすいレース

＜このペースが得意な馬＞
■シルヴァーソニック
■チャックネイト
■ディープボンド
■ドゥレッツァ

 

年齢データ

4歳：勝率 9.5% 連対率11.9% 複勝率21.4%
5歳：勝率10.9% 連対率17.4% 複勝率17.4%
6歳：勝率 2.8% 連対率16.7% 複勝率22.2%
7↑：勝率 0.0% 連対率 2.3% 複勝率11.6%

5歳が圧倒的に強い
6歳以上も馬券になるが連下が多い

 

ローテーション

2000～2200：勝率10.3% 連対率10.7% 複勝率27.6%
2400～2500：勝率 4.9% 連対率 9.8% 複勝率14.8%
3000～3400：勝率 5.3% 連対率10.5% 複勝率17.1%

中距離からの大幅距離延長の成績が良い
近年の長距離路線は中距離の二軍というのは
あながち間違いではないのかもしれない

＜前走2000~2200m＞
■ドゥレッツァ
■チャックネイト
■タスティエーラ

 

年明け2戦目までがベスト

京都開催の春天（過去8年）の勝馬の多くは
年明け初戦・2戦目の春天で勝利している
3戦目で勝利したのは2回目のゴルシのみ
基本的に消耗が少ないほど良い

• フィエールマン（初戦）
• フィエールマン（AJCC→春天）
• フェノーメノ（日経賞→春天）
• ゴールドシップ（阪神大賞典→春天）
• キタサンブラック（大阪杯→春天）
• キタサンブラック（大阪杯→春天）
• レインボーライン（阪神大賞典→春天）
• ジャスティンパレス（阪神大賞典→春天）

ゴールドシップ（AJCC→阪神大賞典→春天）

 

＜2着馬のローテ＞
■ウインバリアシオン（日経賞→春天）
■カレンミロティック（阪神大賞典→春天）
■シュヴァルグラン（阪神大賞典→春天）
■グローリーヴェイズ （日経新春杯→春天）
■ディープボンド（阪神大賞典→春天）

■スティッフィリオ（AJCC→日経賞→春天）
■フェイムゲーム（AJCC→ダイヤモンドS→春天）
■シュヴァルグラン（日経新春杯→阪神大賞典→春天）

 

＜3着馬のローテ＞
■シルヴァーソニック（レッドＳＴＨ→春天）
■ホッコーブレーヴ（日経賞→春天）
■カレンミロティック（阪神大賞典→春天）
■サトノダイヤモンド（阪神大賞典→春天）
■パフォーマプロミス（京都記念→春天）

■ミッキースワロー （AJCC→日経賞→春天）
■クリンチャー（京都記念→阪神大賞典→春天）
■シュヴァルグラン（日経新春杯→大阪杯→春天）

2～3着馬のローテも
最も多いのが年内2戦目のケース
年内3戦目のケースも少なからずあるが
年内4戦目で馬券圏内に来た馬は居なかった

また、3000オーバーを連続して
春天の馬券圏内に入った馬は居ない

 

＜年明け2戦目の馬＞
■サリエラ
■シルヴァーソニック
■タスティエーラ
■チャックネイト
■ディープボンド
■ドゥレッツァ
■ヒンドゥタイムズ

 

■年間収支をプラスに変える馬券術43の奥義

詳しくはコチラ

 

マイル・中距離の重賞実績

京都開催の春天勝馬は
1600～2200m重賞での連対実績があった
長距離を走れるだけではない馬が勝利している

＜1着馬のローテ＞
ジャスティンパレス（ホープフル2着、神戸新聞杯）
タイトルホルダー（弥生賞1着）
フィエールマン（ラジニケ2着、AJCC2着）
レインボーライン（アーリントンC1着）
キタサンブラック（スプリングS1着など多数）
ゴールドシップ（皐月賞など多数）
フェノーメノ（セントライト記念1着、秋天2着）

＜1600~2200重賞連対実績ある馬＞
■マテンロウレオ
■ヒンドゥタイムズ
■ドゥレッツァ
■ディープボンド
■チャックネイト
■タスティエーラ
■スカーフェイス
■サリエラ

 

血統の傾向

京都開催の天皇賞春はサンデー系大天国
1～3着全てサンデー系が独占している

日本の2大血統の一つ
ミスプロ系は阪神開催時の
タイトルホルダーで勝利しているが
京都だと好走実績が無い

 

母父ナスルーラ系

勝率8.7% 連対率13.0% 複勝率21.7%
単勝回収率29.1% 複勝回収率111.7%

勝利こそ無いが複勝回収率が高い

＜該当馬＞
シルヴァーソニック

ハーツクライ産駒

ハーツクライ産駒（0.5.2.16）
勝率0.0% 連対率21.7% 複勝率30.4%
単勝回収率0.0% 複勝回収率147.4%

勝利こそ無いが複勝率が高い

＜該当馬＞
スカーフェイス
チャックネイト
マテンロウレオ

 

トニービンの血が大活躍

京都開催8回の馬券圏内24ケース中
トニービンの血を持つ馬が9ケースある

1着馬は居ないので
2～3着16ケース中の9ケースなので
かなりの割合で連下に食い込んできている

シュヴァルグラン（2着・2着・3着）
カレンミロティック（2着・3着）
フェイムゲーム（2着）
ウインバリアシオン（2着）
シルヴァーソニック（3着）
ミッキースワロー（3着）

＜今回の該当馬＞
■シルヴァーソニック
■スカーフェイス
■チャックネイト
■ドゥレッツァ
■マテンロウレオ

 

ミスプロ系苦戦の理由は？

詳しく調べてみたが
単純にミスプロ系の人気馬が少なかった
（5番人気以下のミスプロ系はたったの5頭）

■アドマイヤデウス（3番人気→15着）
■ユーキャンスマイル（2番人気→4着）
■ユーキャンスマイル（5番人気→7着）
■キセキ（3番人気→6着）
■タイトルホルダー（1番人気→競走中止）

結果のデータだけ見れば
ミスプロ系が全く馬券に絡んでいないが
データの中身を見る限り
単純に人気馬が出走してないだけだと思う

阪神開催ではあるが
一昨年はミスプロ系が1・3着と好走
人気馬が出れば問題なく走るだろうと思う

 

■誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

データに合う馬は？

チャックネイト:ペース○、ローテ◎、16-22○、血統○
ドゥレッツァ:ペース○、ローテ◎。16-22○、血統○
シルヴァーソニック:ペース○、ローテ○、血統○
ディープボンド:ペース○、ローテ○、16-22○
タスティエーラ:ローテ◎、16-22○

 

馬券ソムリエ

何の馬券を買えばいいか迷う初心者向けに
性格別オススメ馬券プランを提示する
馬券ソムリエ企画！

 

韻を踏むラッパー馬券

競馬とヒプマイ好きな同士向けに
なるべく毎回オススメするプラン

サリエラ
タスティエーラ
サヴォーナ
ドゥレッツァ

馬連BOX：1.7.10.12
（6点x200円≒1200円）

 

ウマ娘応援馬券

ウマ娘が好きなアナタ向けのプラン

ウマ娘のキャラの血統にちなんだ馬券

シルヴァーソニック（父オルフェーヴル）
ドゥレッツァ（父ドゥラメンテ）
タスティエーラ（父サトノクラウン）

ワイドBOX：9.12.7
（3点x300円＝900円）

 

ベテラン応援プラン

頑張るベテランを応援したい
枯れ専なアナタにオススメなプラン

ディープボンド
シルヴァーソニック

ワイド：6-9（500円）

 

女の子応援プラン

頑張る女の子を応援したいアナタ向け

複勝1：サリエラ（1000円）

 

逆張りプラン

弱いと言われる4歳世代の馬を買う
ギャンブルというのは逆張りができる人が勝つ！

ドゥレッツァ
タスティエーラ
スマートファントム

ワイドBOX：12.7.17.10
（6点x200円＝1200円）

 

マラソンランナー応援プラン

長距離レースなんだから
長い距離経験があるスタミナが大事！
マラソン大好きなアナタ向けのプラン

テーオーロイヤル
ワープスピード
ブローザホーン
サリエラ

馬連BOX：14.4.5.1
（6点x200円≒1200円）

 

パルプンテ馬券プラン

とりあえず何が起こるか分からない
ドキドキ感を味わいたいアナタは
春天で何かを起こす男・横山典弘を買おう！

単勝11：マテンロウレオ（100円）
複勝11：マテンロウレオ（200円）

 

朱哩の信者馬券

馬券を外しても責任は持てませんが
このプランで外れるということは
俺と一緒に痛みを感じるということ
逆に当たれば共に喜びを分かち合えます

ワイド：12-16（500円）

 

馬券ソムリエまとめ

■韻を踏むラッパー馬券
■ウマ娘応援馬券
■ベテラン応援プラン
■女の子応援プラン
■逆張りプラン
■マラソンランナー応援プラン
■パルプンテ馬券プラン
■朱哩の信者馬券

■マンガでわかる 勝つための競馬入門

詳しくはコチラ

 

出走予定馬の全頭診断

ウインエアフォルク D(21人-197.4倍)

血統：★★★★
実績：★
適性：★
走力：★
過程：★★

去年の9月からほぼ休み無し
重賞好走実績無しの7歳馬

日経賞では終始追走に苦労しブービー
中央のGIで通用するレベルにない

 

ゴールドプリンセス C(11人-33.7倍)

血統：★★★★
実績：★
適性：★★
走力：★★
過程：★★

父ロイヤルチャージャー系に
母父キングヘイローはディープボンド血統
3勝クラスでは終始淀みのない展開を
中団から仕掛けると外差しが決まり完勝した
しかし53kgの軽斤量での勝利
一揆の3kg増加でGIは牝馬には厳しいだろう

 

サヴォーナ B(7人-21.1倍)

血統：★★★★
実績：★★
適性：★★★
走力：★★
過程：★★

菊花賞では向正面で最後方から
いい手応えでまくりにかかるも
思うように伸びず、されどバテずの5着
勝馬ドゥレッツァとは1秒差離された

日経新春杯では好意抜け出しするも
外からブローザホーンに差されてしまった
イメージ的にはスケールの小さいディープボンド

どれくらいスタミナがあるか
→玩具を与えた5歳児並！

 

シュヴァリエローズ C(16人-85.5倍)

血統：★★★★★
実績：★
適性：★★★
走力：★
過程：★★★

京都記念では内の良い所を回る
ロスのない競馬をするもキレ負けして4着

血統的にはドンピシャだし
直線平坦コースが得意な馬ではあるが
実績も実力の裏付けも無い6歳馬
血統以外の買い要素が見当たらない

 

スカーフェイス C(18人-94.3倍)

血統：★★★★
実績：★★
適性：★★
走力：★★
過程：★★

大阪ハンブルクCでは外から追い込み4着も
メンバーもパフォもイマイチの内容だった
ローテも地味に厳しい8歳馬
ここでは厳しい

 

■競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる

詳しくはコチラ

 

スマートファントム C(13人-36.1倍)

血統：★
実績：★
適性：★
走力：★★
過程：★★★

条件戦を連勝してきた4歳馬
どちらも道悪での連勝なので
開花したのか道悪巧者なのか見分けにくいが
3勝クラスでは出遅れるも上がり1位の末脚で勝利
しかしメンバーレベルはイマイチだった

狭い馬群を割る根性はあるので
多頭数になっても大丈夫だと思うが
ここがベスト条件とは思えない
夏のサマー2000シリーズで見たい馬

 

タスティエーラ C(4人-10.8倍)

血統：★★
実績：★★★★
適性：★★★
走力：★★★
過程：★★★★

有馬記念では不利を受けながら6着と
まぁまぁの好走は見せたものの
大阪杯では内伸び馬場を
終始内の経済コースを周り11着は負けすぎ

しかも他馬に揉まれるシーンもなく
直線で進路もガラ空きなのに大敗してしまった
怪我で無いのなら馬が枯れたとしか思えない

 

ディープボンド B(9人-25.7倍)

血統：★★★★
実績：★★★★★
適性：★★★★★
走力：★★
過程：★★★

近年の長距離路線を引っ張ってきた馬だが
去年後半から流石に衰えが隠せなくなってきた
京都大賞典では重賞の門番ボッケリーニに負けており
もうGIで通用する力は無いように感じる

阪神大賞典では4角は良い手応えだったが
自慢のロングスパート合戦で7着に負けた

前人未到の同一GI4年連続2着がかかるので
今の実力以上に馬券は売れると思うし
馬券的には妙味は少ないと感じる

 

ハピ C(12人-35.2倍)

血統：★★★
実績：★
適性：★★
走力：★
過程：★

ダートの実績馬ではあるが
芝の実績は前走のOPのみ
終始内の経済コースを回り
直線でも前がガラ空きという絶好の展開で9着

4角から直線序盤の手ごたえは最高だったが
他馬がトップスピードに乗ってからは
次々と抜かされてしまったことを考えると
芝の適性はほぼ無いと考えて良いだろう

 

ヒンドゥライムズ C(19人-147.0倍)

血統：★
実績：★★
適性：★★
走力：★★
過程：★★★

メンツが揃わなかった日経新春杯で
ハイペースにバテて12着と惨敗
衰えにくいセン馬とは言え既に8歳馬
ここでは厳しいと思われる

 

プリュムドール C(15人-52.0倍)

血統：★★★★
実績：★★
適性：★★★
走力：★★
過程：★

ステイヤーズSでは
シルヴァーソニックと僅差の2着の実績あり
阪神大賞典ではテーオーロイヤルに千切られたが
2～3着の馬とは僅差の4着と中々の好走

しかしこの馬もローテが厳しく
2500→3000→3000のローテ
万全であっても実力的に厳しいのに
このローテだと実力を発揮できる可能性も少ない

 

マテンロウレオ A(14人-38.4倍)

血統：★★★★
実績：★★★
適性：★★★
走力：★★★
過程：★

日経賞では思い切った大逃げを見せ
前崩れの展開を1着と0.2秒差の4着と好走

ハーツクライの血は連下に絡むことも多く
1800～2200mの重賞での連対実績もあり
去年の春天でも5着と好走しているのは
春天で好走しそうな条件に当てはまっている

ただ今年4戦目と使いすぎなのはマイナス
せめて3戦目なら…と思うのだが…

ただ、ノリのポツン戦法で
イングランディーレかましかねないので
穴党は押さえておくべき馬だと思う

 

メイショウプレゲ C(17人-93.1倍)

血統：★★★
実績：★
適性：★★
走力：★
過程：★

阪神大賞典では後方から追い込もうとするも
直線で全く伸びず8着と見せ場無し

ローテも厳しいので
ここは勝負にならないと思う

 

メロディーレーン C(20人-190.2倍)

血統：★★★★★
実績：★
適性：★
走力：★
過程：★

父ステゴ系の母父Motivator
血統的には申し分ないのだが
超軽量な8歳牝馬には流石に厳しい

前走は万葉S3着と久々の好走したが
トップレベルの馬相手に好走する程の力は無い

 

ワープスピード C(6人-18.3倍)

血統：★★
実績：★★
適性：★★★
走力：★★★
過程：★

ダイヤモンドSでは上がり1位の末脚で
テーオーロイヤルを追い詰め3着と好走
ただ斤量2.5㎏のハンデがあってのもので
同斤量の阪神大賞典では5馬身差千切られた

この馬もローテーションが厳しい

去年10月から
2400→3000→3600→3400→3000と
いくら何でも走らせすぎだと思うし
余力はあまり無いと見て良いだろう

どれくらいキツいローテか
それは…

→権藤権藤雨権藤並

権藤並の実力者なら勝てるが
流石にそこまで抜けた強さはなさそう

 

■競馬で喰うためのラップタイムの参考書

詳しくはコチラ

 

△ブローザホーン B(5人-11.7倍)※重馬場

血統：★★
実績：★★★
適性：★★★
走力：★★★
過程：★★

日経新春杯ではハイペースの消耗戦を
中段から抜け出すとそのまま上がり1位で勝利
強い内容だったが面子は弱かった

阪神大賞典では真逆のスローペースとなったが
長く良い脚を使い3着には粘ったが
テーオーロイヤルに5馬身差以上つけられて負けた

メンバー強化される今回は
最終的な決め手の無さで上位は厳しそうだ

道悪成績（4.1.2.3）
着外3回の内1回は競争中止、1回は4着
残り1回は本格化前の未勝利戦でのこと
雨が降って重馬場になれば可能性はありそうだ

 

△テーオーロイヤル A(2人-5.0倍)

血統：★★★
実績：★★★★★
適性：★★★★
走力：★★★★★
過程：★

一昨年の春天で3着に入った実績馬
ダイヤモンドSと阪神大賞典を連勝してきた
阪神大賞典では超スローペースを逃げて
上がり5Fロングスパートで5馬身差の圧勝
長距離適性の高さを大いに見せつける内容だった

しかし去年11月から
2500m→3600m→3400m→3000mと
長距離重賞を4連続走り続けてるのは使いすぎ

特にステイヤーズSを使ってるのが嫌で
ステイヤーズS連対から翌年の春天を好走した馬は
過去10年でシルヴァーソニックしかいない
シルヴァーソニックは年明け2戦目だが
この馬は年明け3戦目（どちらも3000m超え）

本気で春の盾を取りに来てるなら
正気とは思えないローテーション
万全であれば実力上位だが
前走の派手な勝利で人気するなら
馬券的には軽視したい

ローテの厳しさを考えると
ほぼ互角だったサリエラの方がよさそう

 

シルヴァーソニック A(10人-26.3倍)

血統：★★★★★
実績：★★★★
適性：★★★★
走力：★★★
過程：★★★

　　 　　未勝利(2着)←アヴドゥラ騎手
　 　　3勝クラス(1着)←ルメール騎手
　 ステイヤーズS（1着)←レーン騎手
レッドシーターフ（1着)←レーン騎手
天皇賞春（3着)←レーン騎手

日本人騎手（3.2.6.7）
外国人騎手（3.1.1.0）

Mデムーロで後者の力が発揮されれば
ワンチャン連下に絡んで穴を開けてくれそうだ

■京都成績（0.2.2.0）※春天3着含む

1週前追切は
CW一杯で80.1 64.8 50.8 36.1 11.4
外1.3秒追走し0.2秒先着と上昇気配

1年ぶりの復帰戦を叩いて
得意の京都と外人騎手で
一変する可能性はありそうだ

 

去年の春天ではハイペースの消耗戦を
後方から追込み3着と好走、強い内容だったが
前走は1年ぶりのレースで凡走した

前走の負けはブランクなのか老化なのか
それとも苦手な道悪も影響なのか
道悪成績（0.1.1.4）

一応、去年の3着馬であり
ステイゴールド系に母父トニービンは
春天の連下候補にピッタリの血統

■競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

詳しくはコチラ

 

▲サリエラ A(3人-8.5倍)

血統：★★★★★
実績：★★★
適性：★★★
走力：★★★★
過程：★★★★

春天に強いディープｘノーザンダンサー系配合
京都はエリ女で6着と負けているが
内超有利の馬場を大外回して追い上げており
負けて強しの内容だった

ダイヤモンドSでは
テーオーロイヤルと互角の走りをした
姉は5歳秋に覚醒したので
この馬も今年中には覚醒する可能性あり

 

○ドゥレッツァ S(1人-2.9倍)

血統：★★★
実績：★★★★★
適性：★★★★
走力：★★★★★
過程：★★★★★

ルメールから戸崎への乗り替わりは不安だが
21年カレンブーケドール（4番人気3着）や
19年グローリーウェイズ（6番人気2着）等
近年の春天では中々好走はしている

戸崎圭太の芝2500m以上の成績（20.29.15.99）
勝率12.3% 連対率30.1% 複勝率39.3%
単勝回収率65.8% 複勝回収率89.3%
マイルGIのイメージが強いが
2500mを超えるレースでの安定感もある騎手だ

 

過去10年の金鯱賞で
2番目に速かったのが19年の35.6秒と考えると
今年の金鯱賞は前半3F35.0秒とのハイペース

プログノーシスはハイペースや重馬場など
他馬の上がりがかかるレースで異常な強さを発揮する
プログノーシスの超得意展開で負けるのは仕方ない

金鯱賞では1着のプログノーシスより1㎏重く
3着のヨーホーレイクより2㎏重い
斤量59㎏を背負っていたし
前哨戦で無理させる走りでもなく
安全策を取っての距離ロスだったと思うし
実力は現役最強クラスだと思うのは揺るがない

2000mの重賞を連対し2戦目のローテは理想的

京都の春天はキンカメ系が来ないデータもあるが
5番人気以内の人気馬は全然おらず
有馬記念のように
人気馬が凡走を繰り返してるわけでもない

この面子であれば実力的には抜けている

普通に考えたら
この馬が1着になる可能性が1番高いが
馬券妙味を考えて○にしておく
（◎で何の問題もない）

 

■勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0

詳しくはコチラ

 

◎チャックネイト S(8人-23.7倍)

血統：★★★★
実績：★★★★
適性：★★★★★
走力：★★★★
過程：★★★★★

3勝クラスではワープスピードに完勝
2着のキングズパレスも後に3勝クラスを勝利
強い相手を倒してOP入りした

アルゼンチン共和国杯では
香港ヴァーズ2着になるゼッフィーロと0.2秒差
GIレベル相手にも十分に走れる事を証明した

AJCCでは淀み内消耗戦を3番手先行し
そのまま押し切ってボッケリーニに勝利
重賞の門番ボッケリーニに競り勝った馬は
その後GIで抗争する率が高く
この馬も将来が期待できそうだ

＜ボッケリーニが2着になった重賞勝ち馬＞
■タイトルホルダー：日経賞→春天1着
■ヴェラアズール：京都大賞典→ジャパンカップ1着
■ベラジオオペラ：チャレンジC→大阪杯1着

何より勝負根性が凄まじい
アルゼンチン共和国杯も4着に見えるも
ゴール直前で頭を出しギリ3着になったし
AJCCでもボッケリーニに完全に差されたのに
ゴール直前で差し返す
土壇場での負けん気の強さは頼もしい

ハーツクライ産駒は勝ちこそないものの
京都春天で2～3着が多い得意舞台
年明けAJCCからの2戦目のローテも理想的だ

鮫島克駿は京都の芝が得意
勝率11.0% 連対率23.5% 複勝率30.1%
単勝回収率109% 複勝回収率101%

鮫島勝馬の芝2500m以上の成績
勝率6.7% 連対率13.4% 複勝率26.1%
単勝回収率153.0% 複勝回収率116.9%

人気馬に乗る事が少ないので勝率こそ低いが
単勝回収率も複勝回収率も100%超えと優秀

16戦目で12人目の騎手なのに
1度も掲示板を外したことが無い安定感
操縦しやすく誰が乗っても好走するタイプだと思う

 

唯一の不安は関西遠征が無い事だが
中京遠征では（2.0.0.0）なので
輸送自体は苦手ではないと思われる

道悪になっても買える
道悪成績（2.0.1.0）

どれくらい負けん気が強いか

スラムダンク陵南高校の
→負けん気の強い越野並

 

■勝てる馬券の買い方

詳しくはコチラ

 

天皇賞春の予想まとめ

◎16：チャックネイト
○12：ドゥレッツァ
▲３：サリエラ
△９：シルヴァーソニック
△14：テーオーロイヤル
△５：ブローザホーン（重馬場）

※○-▲軸の馬券も買う

＜S評価＞
チャックネイト
ドゥレッツァ

＜A評価＞
サリエラ
----A上位の壁-----
シルヴァーソニック
テーオーロイヤル
マテンロウレオ

■マンガでわかる 勝つための競馬入門

詳しくはコチラ