【日本vs海外】ドバイワールドカップ・ターフ・シーマクラシック分析

今年もやってきた
ドバイワールドカップデー！

今年は例年以上に多くの日本馬が参戦！

日本で馬券が買える4レースを
今回、分析していこうと思う！

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出走予定馬

ドバイ過去データ

ドバイゴールデンシャヒーン（ダート1200m）

出走予定の日本馬

■ケイアイドリー
■ドンフランキー
■リメイク
■イグナイター

アメリカ生産馬無双

過去8年のデータで
アメリカ生産馬（7.5.4.39）

8回中7勝している
圧倒的アメリカ天国なレース
※残りの1勝はイギリス生産馬

血統分析

■サンデーサイレンス系（0.0.0.4）
■ノーザンダンサー系（6.2.6.32）
■ミスタープロスペクター系（2.5.1.21）
■ナスルーラ系（0.1.0.12）

サンデー系では
短距離のスピード不足でついていけず
ミスプロ系やノーザンダンサー系の活躍が目立つ

日本ではロードカナロア産駒が（0.2.0.1）と善戦

■母父ロイヤルチャージャー系は苦戦（0.0.0.3）
■母父ノーザンダンサー系（5.5.3.27）
■母父ミスタープロスペクター系（1.0.3.16）
■母父ナスルーラ系（2.2.0.11）

母父はノーザンダンサー系か
ナスルーラ系が相性〇

ローテ

意外なことに前走GIを走った馬は（0.2.2.6）
勝馬がおらず

ここ最近は前走G2以下で走った馬が勝利している

前走ダート1300～1400（2.2.1.2）と相性抜群
逆にマイル以上からの距離短縮は（0.2.0.11）

まとめ

今年の日本馬は小粒で血統的にもイマイチ

◎シベリウス
（父ND系、母父ナスルーラ系と血統◎、去年勝利）
〇ナカトミ
（父ND系、母父ナスルーラ系と血統◎BCスプリント3着）
▲ホプキンズ（去年4着）

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ドバイターフ（芝1800m）

出走予定の日本馬

■ダノンベルーガ（牡5歳　堀　宣行厩舎）
■ドウデュース（牡5歳　友道　康夫厩舎）
■ナミュール（牝5歳　高野　友和厩舎）
■マテンロウスカイ（せん5歳　松永　幹夫厩舎）

日本調教馬が強い（5.4.3.8）

日本調教馬の複勝率60%ある
日本馬にとって相性の良いレース

次いでイギリス調教馬が強い（4.1.3.20）

血統分析

日本馬が強いので
日本の主流血統・サンデー系＆ミスプロ系が強い

■サンデー系（3.4.2.7）
■ミスプロ系（7.0.3.28）

ミスプロ系は1着率は高いが安定感がイマイチ
サンデー系は安定して走る

ノーザンダンサー系（1.6.7.67）と勝ちきれず
ナスルーラ系（0.0.0.7）と苦戦している

ディープインパクト産駒（2.2.1.0）と相性抜群
Dubawi産駒は（4.0.0.5）とピンかパーか状態

ローテーション

■距離延長ローテ（2.2.3.29）
■同距離ローテ（6.5.3.46）
■前走AW2000mで走った馬（2.0.1.0）

まとめ

体重が重くなったドウデュースを見て
ドウデュースはマイラーになった…
こう言い続けてる人がいるが
俺はそんなこと無いと思っている

だから有馬記念でも重い印を打ったし
ドウデュースは距離2400以上で輝く馬だと思うので
ターフよりシーマ向きだと思う

ベルーガは去年惜しい2着があり
得意条件の左回り1800m
血統的にも問題ないし悲願のGI制覇に期待したい

◎ダノンベルーガ（休み明けに強い）
〇メジャードタイム
（連対率100%・唯一の2着は2400m）
（メイダン18001:46.9の持ち時計は優秀）
▲ドウデュース
△ロードノース
（イギリス生産馬・父ミスプロ系・3連覇中、8歳）

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ドバイシーマクラシック（芝2410m）

出走予定の日本馬

■ジャスティンパレス（牡5歳　杉山　晴紀厩舎）
■シャフリヤール（牡6歳　藤原　英昭厩舎）
■スターズオンアース（牝5歳　高柳　瑞樹厩舎）
■リバティアイランド（牝4歳　中内田　充正厩舎）

馬齢データ

5歳牝馬（1.1.2.2）と相性抜群

過去11年で4～5歳で9勝
芝の超王道GIだけあって
6歳以上になると成績が落ちる

生産国

アイルランド（3.3.4.29）
イギリス（2.3.0.16）
日本（3.4.5.14）
フランス（2.1.2.8）
アメリカ（1.0.0.4）

この5か国は満遍なく活躍しており
各国の芝馬エースが集う
オールスター戦に相応しいレースと言える

その中でも日本調教馬は一歩リードしている
日本のエースと準エース級が出走するので
今年も日本馬に期待できそうだ

血統分析

■サンデー系（3.2.5.9）
■ミスプロ系（3.3.4.14）

日本の2大血統の相性が抜群

逆に超マイナー系統も（2.1.0.7）と走っており
マイナー血統の激走も注意しておきたい

ローテ

前走シャンティイ(仏)（2.2.1.2）
複勝率7割を超える激アツローテ
特にメイダンホテル賞からだと（1.1.0.0）

前走中山（1.3.3.3）
こちらも複勝率7割あるので注目

前走AW1900（2.2.1.3）
海外馬を狙うならこのローテには注目しておこう

5歳牝馬で全走中山の有馬記念で好走した
スターズオンアースがデータ的には良さそうだ

春天を勝ってるから勘違いしがちだが
ジャスティンパレスは2000mがベストだと思う

■2000m～2200m（3.2.1.1）
■2400m以上（2.0.1.3）

現代日本競馬の長距離は中距離の2軍なので
中距離の一流が出たから春天勝利したんだと思う
この馬にとって今回の2410mはシンドイ

まとめ

◎スターズオンアース
〇リバティアイランド
▲ジュンコ（ローテ〇）
※香港ヴァーズを大外から差して余裕のある勝利

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ドバイワールドカップ（ダート2000m）

出走予定の日本馬

■ウィルソンテソーロ（牡5歳　小手川　準厩舎）
■ウシュバテソーロ（牡7歳　高木　登厩舎）
■デルマソトガケ（牡4歳　音無　秀孝厩舎）
■ドゥラエレーデ（牡4歳　池添　学厩舎）

国別データ

アメリカ・アイルランド生産馬無双
しかし去年は
日本生産馬ウシュバテソーロが勝利した

■日本生産馬（1.1.1.11）
■アメリカ生産馬（4.5.6.35）
■アイルランド生産馬（3.2.1.9）

ダートと言えばアメリカのイメージがあるが
単純な率だけで言うと
アイルランド生産馬が最も安定感がある

血統データ

■サンデー系（1.0.0.3）
■ノーザンD系（3.2.3.23）
■ミスプロ系（2.3.4.24）
■ナスルーラ系（2.2.1.14）

血統的にはどの系統も満遍なく来るレース

母父だと母父ミスプロ系が（6.2.2.28）強い
ウシュバテソーロも母父ミスプロ系だ

母父ナスルーラ系（1.1.2.8）の活躍も目立つ

まとめ

◎ウシュバテソーロ
〇ニューゲート（ダート2000mでGI初勝利、母父ナスルーラ系）
▲カビールカーン（11戦10勝連対率100%、距離も2000がベスト）
△ドゥラエレーデ（斤量57kg好走経験）
※デルマソトカゲは57kgで2回とも着外…

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ドバイワールドカップデーまとめ

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