2021年ジャパンカップ予想：コントレイル・シャフリヤール・オーソリティなど有力馬の見解

秋古馬王道路線のGI
ジャパンカップの予想をしていくぞ

ジャパンカップ予想

ノーザン（社台）＆外人騎手を狙え

過去10年の勝ち馬を見てみると…

ノーザン＆外国人騎手の成績に限ると
（6.2.3.18）と圧倒的な成績！

本命◎オーソリティ

休み明け調整不足＆トップハンデ（57.5kg）
馬体重大幅増加でアル共を圧勝

2010年以降
トップハンデでアル共を勝った馬は
トーセンジョーダンとオーソリティのみ

トーセンジョーダンはその後
秋天1着、JC2着と府中のGIで好走している

トップハンデではないが
アルゼンチン共和国杯を重い斤量で勝った馬は

オーソリティは57.5㎏背負って
54㎏のディアマンミノルに0.6秒差勝利

京都大賞典組の
マカヒキ・アリストテレスは
ディアマンミノル56㎏に1kg差しかなく0.3秒差勝利

オーソリティのパフォーマンスは
京都大賞典組より明らかに高い

○シャフリヤール

今年のダービーでは
エフフォーリアを破りレコード勝利

毎日杯でもレコード勝ちしており高速馬場の申し子

重馬場の神戸新聞杯で4着になったが
この馬の適性外のレースなのでノーカンで良いだろう

唯一の不安は川田騎手への乗り替わりだが
レコード勝利した毎日杯でコンビを組んでおり
割引はそこまでしなくても良いだろうと思う

ディープ産駒のダービー馬は
ジャパンカップで相性が悪い（0.1.1.3）

しかしこれは
斤量が増える古馬での挑戦が多く
今年のシャフリヤールのように
3歳出走なら問題ないと予想する

ダービーは4番人気という若干伏兵気味だったが
今回のJCでは2強オッズになりそうなので
より厳しいマークが来るだろうと思う

オーソリティと同じく上がりが速い競馬で強い

▲ユーバーレーベン

秋華賞は状態が悪い中での出走
叩き良化の馬で今回は状態が上向くだろう

過去10年のJCでオークス馬が5勝している
（タービー馬は0勝）

流石にこの名牝達と比べると
ユーバーレーベンでは見劣りはするが
ダービーに比べるとオークスの方が
JC関連性が高いレースになっているのも事実

ショウナンパンドラを含めると
過去10年で牝馬が6回勝利と
軽斤量の恩恵が大きいと思われる

去年はオークス馬のデアリングタクトが3着
これくらいの走りならできそうだ

△コントレイル

ジャパンカップは1枠が圧倒的に強い
過去10年で（4.3.2.8）

最近のコントレイルは気性難が出てきたので
偶数番が欲しかった所、1枠2番をGet
天皇賞秋に引き続き絶好枠

しかし東京2000mでは
絶好の1枠を引いてエフフォーリアに負けた

コントレイル陣営は
天皇賞秋をメイチと名言しており
ここでの上澄みは無いと考えていい
（あっても現状維持がいいとこだろう）

また、スロー気味の2000mだったのに
ラストで足が上がってしまったのも不安点
スタミナ面での脆さ見え隠れする…

天皇賞秋のゴール直後
1コーナー直後の部分で
コントレイルはグランアレグリアに抜かされ
サンレイポケットに詰め寄られている

ヒシイグアスとポタジェはクビ差だが
ゴール後も同じような位置にいるのに対し

コントレイル・グランアレグリアもクビ差だが
後ろにいたグランアレグリアが前にいる

距離不安なグランアレグリアよりも
ゴール後に脚が残っていなかったのではないか？

注目すべきは11着のワールドプレミアで
ゴールゴール後に5・6着付近まで上げている
流石は天皇賞春を制した馬
秋天では脚を残したのだろう

1枠1番という絶好枠で
2000mのスローペースを走って
最後スタミナが切れているなら

距離が伸びて
シャフリヤールに勝てるヴィジョンが沸かない…

有力馬の見解まとめ