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馬券予想(競馬)

【天皇賞秋予想】データ傾向&有力馬を徹底分析してみた【競馬2023年】

更新日:

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ゲーム実況者1競馬予想が上手い朱哩です(π∵)π

天皇賞秋◎ドゥレッツァ
▲タスティエーラ △ソールオリエンスで的中

  • 3歳牡馬最強はドゥレッツァ
  • ダービーから直行ローテは寧ろ買い

と、予想が炸裂した

 

今回は天皇賞秋の予想をするよ

実はイクイノックスが出るレースは
4連続的中が続いており大得意なんで

5連続的中を賭けて予想するよ(π∵)π

詳しくはコチラ

 

天皇賞秋のデータと傾向

ペースとラップ

  • 22年(46.0-48.5) -2.5ハイ
  • 21年(48.2-45.4) +2.8スロー
  • 20年(48.6-45.3) +3.3スロー
  • 19年(47.3-45.6) +1.7スロー
  • 18年(47.7-45.8) +1.9スロー
  • 17年(51.1-51.1) 0.0ミドル ※不良
  • 16年(48.8-46.2) +2.6スロー
  • 15年(48.6-45.6) +3.0スロー
  • 14年(48.6-46.9) +1.7スロー
  • 13年(46.5-47.2) -0.7ミドル

スローが7回、ミドルが2回で
ハイペースはパンサラッサの大逃げだった去年のみ
(それも2番手以下はスローペース)

スタートからコーナーまで距離が短いので
序盤のペースは落ち着くことが多く
基本的にスローの切れ味勝負になる

今年は明確な逃げ馬がジャックドールしかおらず
ハイペース逃げするタイプではないので
例年通りのスローの切れ味勝負になるだろう

ポイント

高速馬場
後半の5~4Fの速い馬を探せば
自ずと来る馬が見つかりそうだ

 

6歳以上は大苦戦

  • 3歳(2.0.2.8)
  • 4歳(3.6.4.30)
  • 5歳(5.4.3.38)
  • 6歳以上(0.0.1.51)

勝率は3歳がトップだが
勝ち馬はイクイノックス&エフフォーリア

3歳はトップが来ないと連対も厳しい
トップが来れば勝率は高い

ポイント

ここ数年はJCより秋天に
メンツが集まりやすいので
6歳以上はかなり厳しい感じになってる

 

牝馬が強い

牝馬の戦績(2.2.3.10)
勝率11.8% 連対率23.5% 複勝率41.2%

馬券圏内に入ってる馬は
GI級の牝馬ばかりだ

  • アーモンドアイ(1着)
  • アーモンドアイ(1着)
  • クロノジェネシス(3着)
  • アエロリット(3着)
  • グランアレグリア(3着)
  • ジェンティルドンナ(2着)
  • ジェンティルドンナ(2着)

ポイント

共通点はGIを勝っている牝馬
アエロリット以外はGIを複数勝利している

今年の牝馬はスターズオンアースのみ
GI2勝しており来る牝馬の条件に当てはまっている

だが出走回避が決まった…

詳しくはコチラ

 

枠順(外枠不利)

府中2000mはスタート直後にコーナーが有り
圧倒的に外が不利なコース形態だ

今年は11頭立てなので
4つに分けて勝率などを調べてみた

  • 1~3番(2.3.0.25)
    勝率6.7% 連対率16.7% 複勝率16.7%
  • 4~6番(3.1.3.23)
    勝率10.0% 連対率13.3% 複勝率23.3%
  • 7~9番(6.3.3.18)
    勝率20.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
  • 10~11番(0.0.1.29)
    勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率3.3%

ポイント

明らかに4~9番の成績が良い
馬番10番より外はかなり不利と考えて良いだろう

 

直行ローテが強い

■前走GI
勝率13.9% 連対率33.3% 複勝率44.4%

■前走GⅡ
勝率4.9% 連対率7.8% 複勝率13.7%

■それ以外
勝率0% 連対率0% 複勝率0%

ポイント

春のGIから直行ローテの馬が圧倒的
G2を使ってからの馬より3倍ほど成績が良い

前走G3以下は過去10年で馬券に絡んでない

 

今回のGIからの直行ローテは以下の3頭

  • イクイノックス
  • ジャスティンパレス
  • スターズオンアース(回避)

 

荒れにくいGI

  • 1番人気(6.2.1.1)
  • 2番人気(1.2.2.5)
  • 3番人気(1.1.1.7)
  • 4~5番人気(2.2.1.15)
  • 6~9番人気(0.1.4.35)
  • 10番人気以下(0.1.1.66)

 

1番人気は6勝(8連対)と圧倒的
3着は3歳馬のイスラボニータのみ

一昔前は荒れやすいGIだったが
最近は荒れにくいGIになっており
1番人気が馬券外に吹っ飛んだのは
過去10年で1回だけ

しかもこの時は1番人気の
スワーブリチャード出遅れており
次走でジャパンカップを勝利してることから
スワーヴの出遅れがなければ10年連続で
1番人気馬馬券圏内に来てると思って良い

おそらく今年の1番人気はイクイノックス
3着以内はほぼほぼ固いだろう

ポイント

3~5番人気の成績はあまり変わらない
馬券妙味を狙うならここらへんの馬の精査が
重要になりそうだ

 

軽い馬は軽視

  • 459kg以下(0.0.1.14)
    勝率0.0% 連対率0.0%% 複勝率6.67%
  • 460~479kg(0.7.3.30)
    勝率0.0% 連対率17.5% 複勝率25.0%
  • 480kg以上(10.3.6.84)
    勝率9.7% 連対率12.6% 複勝率18.4%

勝ち馬は480Kg以上からしか出ていない
460~479kgに2着率が高い

459kg以下の軽い馬は過去10年で3着1回
軽い馬はかなり厳しい

ポイント

今年は459kg以下の馬は居なそうだ

 

騎手データ

  • ルメール(イクイノックス)【68.34.35.72】
    勝率32.5%  複勝率65.6%
  • モレイラ(ダノンベルーガ)【3.1.1.4】
    勝率33.3% 複勝率55.6%
  • 横山武(ジャスティンパレス)【11.7.9.56】
    勝率13.3% 複勝率32.5%
  • 川田(プログノーシス)【7.12.5.30】
    勝率13.0% 複勝率44.4%
  • 藤岡祐介(ジャックドール)【2.1.0.14】
    勝率11.8% 複勝率17.6%
  • 菅原(アドマイヤハダル)【6.5.3.38】
    勝率11.5% 複勝率26.9%
  • 松山(ヒシイグアス)【3.5.1.19】
    勝率10.7% 複勝率32.1%
  • 武豊(ドウデュース)【6.16.6.47】
    勝率8.0% 複勝率37.3%
  • 岩田康誠(ノースブリッジ)【7.10.9.68】
    勝率7.4% 複勝率27.7%
  • 横山和(エヒト)【2.2.3.47】
    勝率3.7% 複勝率13.0%
  • 西村淳(ガイアフォース)【0.0.0.2】
    勝率0.0% 複勝率0.0%

 

今年のジョッキーだとルメールが圧倒的
デムーロが次いで相性の良いコース
(回避してしまった)

意外にも横山武史が川田を上回っている
複勝率では負けてるものの
回収率で30%差は大きい

ポイント

ただモレイラの中だと
日本の競馬場の中で一番東京が成績悪い

(中山・中京・京都・札幌に比べ数字が落ちる)

が、それでもトップの数字というのは流石

詳しくはコチラ

 

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血統分析(サンデー系よりキンカメ系)

過去10年の勝ち馬の傾向は

  • キンカメ系:4勝
  • サンデー系:4勝
  • ロベルト系:2勝

ペースとラップ解説の時に言ったように
スローの切れ味勝負になりやすいので
総合力のサンデー系よりは
スピード特化型のミスプロ系が強い
(同じ4勝も率的にミスプロ系の方が良い)

ポイント

最も出走数の多いディープインパクト産駒
(1.8.2.44)と2着率は高いものの
勝ち馬は伏兵スピルバーグしか出せていない

勝率1.8% 連対率16.4%(1.8.2.44)

2番人気が想定されるプログノーシスや
穴人気しそうなジャスティンパレスを
頭で狙う場合は注意したいデータだ

 

母父ニアークティック系

傾向として
母父ニアークティック系の割合が多い

過去10年の馬券圏内30ケースでは

  • 母父ニアークティック系(13/30)
  • 母父ロイヤルチャージャー系(8/30)
  • 母父ミスプロ系(3/30)
  • 母父その他(6/30)

ポイント

今年の該当馬は

  • イクイノックス
  • ガイアフォース
  • ジャスティンパレス
  • ヒシイグアス

 

東京2000mの相性

今年の出走メンバーの父の
東京2000mの成績を出してみた

  • モーリス産駒
    勝率22.4% 連対率38.8% 複勝率46.9%
    単回82.7% 複回101.8%
  • キタサンブラック産駒
    勝率19.2% 連対率38.5% 複勝率42.3%
    単回52.3% 複回94.2%
  • ドゥラメンテ産駒
    勝率17.2% 連対率20.7% 複勝率27.6%
    単回99.7% 複回96.7%
  • ディープインパクト産駒
    勝率13.6% 連対率26.4% 複勝率37.0%
    単回45.6% 複回70.5%
  • ヴィクトワールピサ産駒
    勝率10.0% 連対率33.3% 複勝率31.1%
    単回105.2% 複回103.0%
  • ロードカナロア産駒
    勝率9.1% 連対率26.0% 複勝率39.0%
    単回27.9% 複回87.7%
  • ハーツクライ産駒
    勝率8.5% 連対率21.1% 複勝率32.3%
    単回46.3% 複回66.4%
  • ルーラーシップ産駒
    勝率5.1% 連対率14.4% 複勝率24.6%
    単回34.0% 複回68.9%

 

休み明け成績

中10周以上に該当する馬の種牡馬・母父の
休み明け成績を調べてみた

 

まずはイクイノックス

  • キタサンブラック産駒・中10周未満
    勝率10.8% 連対率20.8% 複勝率30.9%
  • キタサンブラック産駒・中10周以上
    勝率16.1% 連対率25.0% 複勝率30.3%
  • 母父キングヘイロー・中10周未満
    勝8.5率% 連対16.4率% 複勝率26.1%
  • 母父キングヘイロー・中10周以上
    勝率8.2% 連対率15.1% 複勝率25.1%

ポイント

キタサンブラック産駒は
休み明けで勝率&連対率5%UP

イクイノックスは休み明けで良さそう
実際戦績にも現れてるし不安はない

 

次にジャスティンパレス

  • ディープインパクト産駒・中10周未満
    勝率11.5% 連対率21.9% 複勝率32.4%
  • ディープインパクト産駒・中10周以上
    勝率12.2% 連対率23.0% 複勝率32.5%
  • 母父Royal Anthem・中10周未満
    勝率16.3% 連対率27.9% 複勝率39.5%
  • 母父Royal Anthem・中10周以上
    勝率15.8% 連対率26.3% 複勝率26.3%

ポイント

勝率連対率は変わらないが
複勝率は叩いた方が高い
休み明けだからといってデキ落ちは無さそう

 

次にドゥデュース

  • ハーツクライ産駒・中10周未満
    勝率9.8% 連対率19.6% 複勝29.4率%
  • ハーツクライ産駒・中10周以上
    勝率8.8% 連対率17.1% 複勝率25.9%
  • 母父Vindication・中10周未満
    勝率6.7% 連対率11.2% 複勝率18.7%
  • 母父Vindication・中10周以上
    勝率6.8% 連対率11.4% 複勝率13.6%

ポイント

休み明けの成績がイマイチ
叩いた方が良さそう

京都記念では勝利したものの
基本的には休み明けはマイナスな血統
弥生賞・ニエル賞金でも
休み明けで2着に負けている

 

次にスターズオンアース

  • ドゥラメンテ産駒・中10周未満
    勝率10.9% 連対率20.7% 複勝率31.2%
  • ドゥラメンテ産駒・中10周以上
    勝率9.5% 連対率21.2% 複勝率30.0%
  • 母父Smart Strike・中10周未満
    勝率10.6% 連対率18.9% 複勝率28.2%
  • 母父Smart Strike・中10周以上
    勝率9.7% 連対率21.8% 複勝率27.4%

ポイント

休み明けでも成績を落とさない
いい訳では無いが実力通り走りそう

詳しくはコチラ

 

有力馬の見解

アサマノイタズラ C

2年前のセントライト記念以来
馬券圏内に1度もない

馬券圏内4回あるが全て中山
掲示板経験6回あるが全て中山
中山以外だと全て5着以下

流石に巻き返しは厳しい

 

アドマイヤハダル C

毎日王冠ではコーナーで内で周り脚を貯め
直線でスムーズに追い出し
上がり1位の脚で4着だったが
シュネルマイスターの進路が空いてからは
明らかに脚色が違っており
かなりの展開利があった

特に秀でたパフォーマンスをしてきたわけでもなく
一気に相手が強くなる今回は
勝負どころでキレ負けする可能性が高い

 

イクイノックス S

実はスローペースの経験があまりなく
有馬記念東スポ杯のみ

有馬記念では4コーナーからのまくりで
直線で一気に先頭に立ち
持ち前の切れ味で圧倒した

東スポ杯では+2.7秒のスローペースながら
上がり2位に0.6秒差つける圧倒的なキレ味で圧倒

スローペースの2戦は
どちらも着差をつけての勝利なので
寧ろミドルやハイペースより
スローペースの方が得意だと思われる

パンサラッサ以外が実質スローペースだった
去年の秋天では上がり32.7の豪脚で差し切り勝利

ルメールも東京2000が大得意だし
血統的にも実績的にも鉄砲駆けするタイプ
ローテーションも完璧

1週前追い切りも馬なりで好タイム
78.9-65.4-51.4-37.4-11.8
JCへの叩きだと言われているが
調整はバッチリのようだ

ポイント

差し先行まくりの自在性が武器
展開や状況に合わせて複数の決め手があるから
安定してハイパフォーマンスで走れる馬

ここは8割の仕上げでも連対は固い

 

エヒト C

重賞で馬券圏内に来た4回は全て小回り
ミドル~ハイペースを好む馬なので
天皇賞秋の切れ味勝負に合わない

小回りで
ハイペースになりそうなレースで狙おう

 

ガイアフォース C

オールカマーではスローで前残り展開を
3番手追走という理想的な展開で走り
4角~直線入り口の手応えは素晴らしかったが
直線で止まり5着

安田記念では最後まで末脚衰えず4着
この馬はやはりマイルの方が合う

ただエンジンの掛かりが遅く
ズブいタイプでもあるので決め手に欠ける

今のマイルは層が薄く
ナミュール・ソーヴァリアントなど
中距離実績のある馬が行くと通用するケースが多い

ポイント

グランアレグリア・モーリス
ジャスタウェイレベルのマイラーなら
秋天でも勝負に鳴るのだが…

ガイアフォースはそこまででもない

流石にここは相手強化もあり厳しい
次マイル使う時に期待しよう

 

ジャスティンパレス A

天皇賞春で上がり3F34秒台を出して勝った馬
過去10年に3頭いる

  • 11年:フェノーメノ(ミドル)
  • 19年:フィエールマン(スロー)
  • 20年:フィエールマン(スロー)
  • 23年:ジャスティンパレス(ハイ)

フェノーメノフィエールマン
秋天で馬券圏内の経験がある
(フェノーメノは3歳時のみだが)

上がりが出にくい春天のハイペースで
上がり34秒台を出すというのは
かなりの力がないとできない

上がり34秒台で春天を勝つのは強い証拠で
それ故に宝塚記念でも3着と大健闘した

フィエールマンの秋天前の上がり3F
京都外回り3000mを中団から33.9が最速

ジャスティンパレス阪神内回3000m
先行から上がり3F34.2なので
同時点比較だと遜色ない

 

左回り2000mは距離が短いという声もあるが
神戸新聞杯(中京2200良)は圧勝している

  • ジャスティンパレスの神戸新聞杯(中京2200良)
    前半1000m:60.0(上がり3F:34.4)先行
    逃げ馬の上がり3F:35.6
    2000m地点:1:59.0 全体時計:2:11.1
  • プログノーシスの金鯱賞(中京2000良)
    前半1000m 60.9(上がり3F:33.9)追込
    逃げ馬の上がり3F 34.7
    全体時計 1:59.8(2000m)

プログノーシスが200m延長して
前半1000mのタイムが0.9秒分キツくなる中で
金鯱賞の上がりより0.1秒早い33.8の末脚を出しても
ジャスティンパレスに届かない

先行するジャスティンパレスと
追込のプログノーシスが残り600m地点で
パレスと6馬身差の場合
プログは上がり差1秒つけないと追いつけない

イクイノックス相手にしたら厳しいが
2~3番人気想定のプログノーシスとの比較なら
ジャスティンパレスは買える馬だ

 

ポイント

古馬になって馬体重+16kgと成長して以降
走りに安定感が出てきた
フィエールマン並の追い込みで2~3着は
十分に考えられる
だろう

詳しくはコチラ

 

ジャックドール B

  • 休み明け(4.0.0.0)※大阪杯・札幌記念
    ※3ヶ月以上
  • それ以外(4.2.0.6)※金鯱賞

この馬はレース間隔を開けて
フレッシュな状態じゃないと力を落とす

去年は同じローテで4着
まぁまぁの走りはしていたが
やや前有利の展開に恵まれた部分もある

地味に58kgを背負ってから1度も馬券内無し

単騎逃げして良い展開になる可能性はあるが
他に前に行く馬が少ないので
先行したイクイノックスの
良い的にされる可能性が高い

大阪杯は最も力を発揮する休み明けというのと
内が伸び前残り馬場での展開が向いた

ポイント

内枠を引けば連下候補だが
外を引くとかなり厳しそう

 

スターズオンアース A

大阪杯では伸びない外から
1頭だけ追い込んで2着
しかも上がり2位に0.5秒差もつけたのは
力が抜けていると感じた

ヴィクトリアマイル3着だったが
明らかに距離が足らずの負け
400m距離延長は歓迎

スローペースオークスで経験があり
5Fのロンスパ対決を
メンバー唯一の33秒台である33.7の末脚で圧勝
ゴール後も余裕があり
後ろから追い込んできた他馬を
いつまでも抜かせなかった

秋天は牝馬の成績が良く(2.2.3.10)
勝率11.8% 連対率23.5% 複勝率41.2%

特にGI2勝以上してる牝馬が出た場合
過去10年で(2.2.2.2)
複勝率75%はかなり熱い

ポイント

この馬自身も生涯複勝率100%だし
かなりの確率で3着以内に来そうだ

東京2000mが得意なデムーロというのも良い

走りそうな条件かつ
実力の割に人気しなそうなので狙い目

 

ダノンベルーガ A

ダービーでは
絶好の手応えもラスト200m地点で止まり
先行するアスクビクターモアをかわせず4着
ジャパンカップでも同じ位置で脚が鈍った

しかし2000mの去年の秋天では
イクイノックスの32.7に次ぐ
32.8の末脚で追い込み3着
だった

実はパンサラッサ以外ドスローのレースで
上がり3位と0.4秒差もつけたこの脚は
かなり優秀だったと言える

しかも直線で進路取りに苦労しつつ
馬群を縫い伸びない内側に切れ込んでの数字
もうちょっとスムーズに行けば2着は狙えた

このレース後ろから追い込んできたのは
イクイノックスとダノンベルーガだけ

前有利な展開の中で
2頭だけ末脚の切れ味だけで無理やり上位に来た

右回りで時計のかかる馬場は向かないので
札幌記念の負けはあまり気にならない

 

メンツが強いドバイターフで僅差2着は評価

  • 1着馬は3連覇達成でその後出走なし
  • 3着馬は次走でGI勝利
  • 4着馬もこないだGⅠ2着になり
  • 5着場のセリフォスも安田2着

 

1800のドバイターフでは
ゴールすぎてもまだ伸びていた
2400mではラスト200m地点で止まる

右回りで馬券圏内なし

  • 左回り1800~2000(2.1.1.0)
  • それ以外(0.0.0.4)

 

堀厩舎の勝負調教
最終追い切り南W馬なりで好タイムで
調整もいい感じ

  • イクイノックスの最終追い切り
        67.6-52.5-37.3-11.3(南W併せ馬なり)
  • ベルーガの最終追い切り
    82.0-65.4-50.8-36.8-11.5(南W併せ馬なり)

2400mだと明確に最後の末脚が止まるし
右回りだと全く勝負にならない
明らかに天皇賞秋がベスト舞台
悲願のGI制覇を狙うために
ここをメイチに仕上げるはずだ

中距離馬にとって
秋のGIシーズン開幕の秋天を
最終目標にする馬はまずいないが
ダノンベルーガだけは秋天以降
ベスト条件が無いので、メイチの可能性が高い

今回イクイノックスが負けるとしたら
全力を出せた場合のドウデュースか
他の馬が先の秋GIを見据えてる中で
ダノンベルーガだけがメイチのパターン

去年の走りを見る限り
メイチ仕上げかつ小頭数で
スムーズな競馬ができれば
仕上がり8割のイクイノックスに
逆転できる可能性は秘めている

たとえ勝てずとも
ここで好走する確率は高いと思う

求められる適性が異なる
重馬場の札幌記念での負けで
人気を落とすなら馬券的にもここが狙い目

ポイント

ドバイターフ僅差2着・秋天3着
大得意なこの舞台でこそ好走したい馬

 

ドウデュース B~A

血統的には鉄砲駆けに向かず
京都記念は楽なメンバー相手だったので
あれだけの圧勝できたが
今回の相手に7ヶ月ぶりのレースは
プラス材料にはならないだろう

ただの休み明けなら問題無いのだが
ドバイターフを出走回避しての休み明け
他の直行ローテの馬と比べたら
順調を欠いているのは否めない

イクイノックス以上に
ここは叩きなのではないかと思う

またハイパフォーマンスを出した
ダービー京都記念ミドルペース
朝日杯FSハイペースだった

スローペースでは新馬アイビーSのみで
どちらもパフォーマンスはイマイチだったので
秋天の舞台に向くかどうかはやや疑問

 

友道厩舎の勝負調教
1週前追い切りは一杯に追い
最終追い切り馬なりという条件は合うが

最終が坂路というのが友道厩舎では珍しい
最終・坂路馬なりなら53秒以下がラインで
52.8というギリギリクリアなのがやや不安

 

ただ今回イクイノックスに勝つ可能性があるのは
ドウデュースが完全に力を発揮できた時だと思う

1着もあるが着外もある
どう転ぶか難しいので馬券の買い方で
なんとかリスクヘッジしていきたい

ポイント

ミドルペース以上になれば
タフな豪脚で好走しそう
だが
スローペースになるとやや分が悪い

詳しくはコチラ

 

ノースブリッジ C

血統的にモーリス産駒は東京2000mに合う
しかし現実的に去年の秋天は11着と大敗した

大阪杯でも
伸びるインベタ走りしたのに8着と大敗
オールカマーも前残り展開の中7着と大敗

2戦連続で展開に恵まれたが
掲示板にも乗れなかった
ことと
相手関係が一気に強くなることから
ここでは流石に厳しいと思われる

 

ヒシイグアス C

秋天は6歳以上(0.0.1.51)と厳しいのに
この馬はもう7歳馬

個人的に好きな馬で
GIでも良く印を付けたが
流石にここではかなり厳しい

まだ若い頃
レーンやモレイラが乗ってGI2着2回ある

7歳になりトップジョッキーも乗らなくなったら
流石にここでは厳しい

ポイント

大阪杯でも
展開的にはスターズより向いたが
7着にまけてしまった…

力の衰えは否めない

 

プログノーシス B

川田が乗ると(6.0.0.0)の無敗と話題だが
良馬場の重賞実績は金鯱賞1着
QE2世C2着しかない
のでこの2戦を分析する

金鯱賞はややスタートで出遅れ
上がり2位に0.4秒差の末脚で
逃げるフェーングロッテンに3/4差で勝利

このレースで掲示板に入った馬がまた微妙で

  • 2着フェーングロッテン(0.1差)
    →鳴尾記念2着→七夕賞14着→毎日王冠12着
  • 3着アラタ(0.3差)
    →巴賞(OP)1着→函館記念9着→オールカマー13着
  • 4着ハヤヤッコ(0.5差)
    →新潟大賞典6着→函館記念5着→オールカマー10着
  • 5着ディープモンスター(0.5差)
    →天皇賞春14着→オクトーバーS(L)3着

ポイント

その後G2以上で勝負にならない馬相手に
1馬身差もつけられずの勝利
微妙と言わざるを得ない

 

QE2世Cロマンチックウォリアー
2馬身差つけての敗戦

  • ロマンチックウォリアー次走2着に負けた
  • 3着馬次走4着に負けた
  • 4着馬次走5着に負けた
  • ダノンザキッドはその後宝塚13着
  • ジェラルディーナ宝塚4着→オールカマー6着

上位馬が全て好走している
ドバイターフに比べると
QE2世Cはメンツが劣る…

それにQE2世Cの勝ちタイム
2:01.9(2000m)と時計のかかる馬場
プログノーシスに向いていたと思う

 

2勝クラスの勝ち方はかなり強かったが
2年前の条件戦なのでなんとも評価しにくい

プログノーシスはドゥレッツァのように
スローの単騎逃げした馬に
上がり33.5を出されてもさせるほど
爆発力を秘めた馬ではないので
上がり最速を出し続けてるのに連勝できてないんだと思う

 

札幌記念は強い勝ち方をしており
重馬場成績(2.0.0.0)とかなりの重馬場巧者

母父、母父父は日本であまり実績がなく
具体的にどの条件が得意か不明だが
母母父のマークオブエスティームは
BMSとして重馬場のスプリンターズSを制覇した
ファインニードルを出している血統

 

この馬はおそらくソールオリエンスと同じで
前が極端に止まる展開だと
強いパフォーマンスを見せる

高速馬場のGIだと
よほど展開がハマらない限り勝てず
2~5着を繰り返すタイプ
だと思う

ポイント

7戦連続で上がり1位かつ
着差の付きやすい重馬場G2を圧勝したことで
必要以上に人気しそうな気がする

だが最後方から上がり1位を出すのは普通
(上がり1位出せなきゃ勝てない脚質だから)

6連続上がり1位はヴェラアズールっぽくもある
メンバーレベルが上がると厳しいタイプに見える

重馬場になれば本命でもいい
良馬場の金鯱賞の走りを見る限り
結構厳しい
んじゃないかと思う

 

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