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【去年3連単的中】日本ダービーのデータと傾向…そして予想【競馬予想】

更新日:

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去年の日本ダービーは

  • ◎:ドウデュース(1着)
  • ○:イクイノックス(2着)
  • △:アスクビクターモア(3着)
  • ▲:ダノンベルーガ(4着)

三連単的中した

 

今年も馬券を的中させるべく
ダービーのデータ発表
枠順発表前の全頭診断していくぞ

 

もくじ

日本ダービー:データと傾向

枠順の有利不利:内枠天国

<平均着順と平均着順>

  • 1枠:166/20=8.3着 174/20=8.7番人気
  • 2枠:176/20=8.8着 241/20=12.1番人気
  • 3枠:179/20=9.0着 171/20=8.6番人気
  • 4枠:147/19=7.7着 172/19=9.1番人気
  • 5枠:197/20=9.9着 210/20=10.5番人気
  • 6枠:184/20=9.2着 153/20=7.7番人気
  • 7枠:259/29=8.9着 239/29=8.2番人気
  • 8枠:366/30=12.2着 315/30=10.5番人気

ポイント

2枠が超有利で
8枠が超不利なのがわかる

 

  • 1枠: 8.3着/8.7番人気 ※有利
  • 2枠: 8.8着/12.1番人気 ※超有利
  • 3枠: 9.0着/8.6番人気 ※不利
  • 4枠: 7.7着/9.1番人気 ※超有利
  • 5枠: 9.9着/10.5番人気 ※有利
  • 6枠: 9.2着/7.7番人気 ※超不利
  • 7枠: 8.9着/8.2番人気 ※不利
  • 8枠:12.2着/10.5番人気 ※超不利

ポイント

明らかに内枠有利な傾向がある
特に2枠の成績がかなり良く
過去10年で3回も7番人気以下の穴馬が来ている

6・7・8枠に入った馬は割引き
特に8枠は絶望的な枠なので大幅マイナス

1~2枠の穴馬研究

  • アスクビクターモア(7番人気3着)
    前走:皐月賞を先頭逃げで5着
    ※重賞勝利あり
  • ロジャーバローズ(12番人気1着)
    前走:京都新聞杯を先頭逃げで2着
  • サトノラーゼン(5番人気2着)
    前走:京都新聞杯を先行し1着
    ※重賞勝利あり
  • マイネルフロスト(12番人気3着)
    前走:青葉賞を先行し6着
    ※重賞を好タイム勝利あり
  • アポロソニック(8番人気3着)
    前走:青葉賞を逃げて2着

ポイント

重賞好走経験または好タイム実績があり
前走で逃げ・先行した馬が内枠に入る
穴を開けることが多い

ローテーション

前走、皐月賞組が圧倒的

過去10年で
皐月賞組が馬券圏内23/30と圧倒的

  • ドウデュース
  • イクイノックス
  • サリオス
  • コントレイル
  • レイデオロ
  • マカヒキ
  • ドゥラメンテ
  • スワーヴリチャード
  • サトノダイヤモンド
  • エピファネイア
  • ワグネリアン
  • エフフォーリア
  • イスラボニータ
  • ダノンキングリー
  • ダノンキングリー
  • ワンアンドオンリー

ワンアンドオンリー以外
皐月賞に進むまで掲示板を外したことがない
(ワンアンドオンリーは皐月賞4着と好走)

皐月賞組は安定感のあるタイプじゃないと
ダービーで好走は厳しそう

 

トライアル組では
京都新聞杯から2頭勝ち馬が出ている

トライアル組は4連対しているが
その内の3頭は1枠での激走
内枠に入らないとトライアル組は厳しい

  • キズナ:1枠1番で1着
  • サトノラーゼン:1枠1番で2着
  • ロジャーバローズ:1枠1番で1着
  • シャフリヤール:5枠10番で1着

ポイント

青葉賞組は3着が3回あるが連対なし
第1回から数えても最高着順は2着

 

皐月賞組は連対する

前走皐月賞組は15年連続で連対中

最後に皐月賞組が連対を外したのは
ウオッカが勝った2007年

皐月賞組が全滅したのは
キンカメが勝った2004年に遡る

圧倒的に皐月賞組が圧倒的に強い

 

キャリア6戦以内

過去10年で1着2着3着どれも9回該当する

ダービーまでに7戦以上走ると(1.1.1.50)
3着以内率5.7%…かなり期待値が低い

ラップとペース

前後半5Fのタイム差でペースを算出

  • 22年:(58.9-59.0)-0.1秒ミドル
  • 21年:(60.3-57.0)+3.3秒スロー
  • 20年:(61.7-58.4)+3.3秒スロー
  • 19年:(57.8-60.4)-2.6秒ハイ
  • 18年:(60.8-58.3)+2.5秒スロー
  • 17年:(63.2-59.1)+4.1秒スロー
  • 16年:(60.0-58.0)+2.0秒スロー
  • 15年:(58.8-59.4)-0.6秒ミドル
  • 14年:(59.6-60.2)-0.6秒ミドル
  • 13年:(60.3-59.4)+0.9秒ミドル

基本的にはスロー~ミドルになるが
スローになる時ハイになる時で
ペースが極端に偏る傾向がある

どの年も2F目のラップが速い
序盤のポジション争いが重要となる

ポイント

上がり33秒台~34秒台前半の決着が大半
終いの脚がキレる馬ほどダービーに向く

血統の傾向

過去10年でサンデー系が16頭連対しており
サンデー大天国のレース

ここ数年は新種牡馬の台頭で
非サンデー系の馬が勝つGIが増えてきたものの
ダービーはサンデー系が5連勝中

過去10年で
非サンデー系で連対した馬は4頭

  • ドゥラメンテ
  • レイデオロ
  • エフフォーリア
  • エピファネイア

ポイント

共通点は母父Hail to Reason系

ドゥラメンテ以外には
シンボリクリスエスの血が共通

スペシャルウィーク・トニービンの血
府中適性を高める役目をしているように思える

過去10年のダービー馬は
ダービー前の持ちタイムが優秀

  • 大回り1600m 1分33秒9以下
  • 大回り1800m 1分47秒9以下
  • 大回り2000m 1分59秒5以下
  • 小回り1600m 1分34秒5以下
  • 小回り1800m 1分48秒5以下
  • 小回り2000m 1分59秒9以下

ポイント

基準となるタイムは大体こんな感じ

ダービー連対馬は
そこに至るまでの持ち時計が優秀

 

  • キズナ
    33秒台、大回り1800m1分47秒9以下
  • エピファネイア
    33秒台複数、小回り2000m 1分59秒9以下
  • ワンアンドオンリー(1枠の激走)
    33秒台複数、小回り2000m 1分59秒9以下
    大回り1800m 1分47秒9以下
  • イスラボニータ
    33秒台複数、大回り1800m 1分47秒9以下
    小回り2000m 1分59秒9以下
  • ドゥラメンテ
    33秒台複数、大回り1800m 1分47秒9以下
    小回り2000m 1分59秒9以下
  • サトノラーゼン(1枠の激走)
  • マカヒキ
    33秒台複数、小回り2000m 1分59秒9以下
    大回り1800m 1分47秒9以下
  • サトノダイヤモンド
    33秒台、小回り2000m 1分59秒9以下
    大回り1800m 1分47秒9以下
  • レイデオロ
    2000m好走経験、小回り2000m 1分59秒9以下
  • スワーヴリチャード
    33秒台複数、小回り2000m 1分59秒9以下
    大回り1800m 1分47秒9以下
  • ワグネリアン
    33秒台複数、大回り1800m 1分47秒9以下
  • エポカドーロ
    2000m好走経験、小回り1800m 1分48秒5以下
  • ロジャーバローズ
    1枠の激走、小回り1800m 1分48秒5以下
  • ダノンキングリー
    33秒台、小回り2000m 1分59秒9以下
    大回り1800m 1分47秒9以下
  • コントレイル
    33秒台複数、大回り1800m 1分47秒9以下
  • サリオス
    33秒台複数、大回り1600m 1分33秒9以下
  • シャフリヤール
    33秒台、大回り1800m 1分47秒9以下
  • エフフォーリア
    33秒台複数、大回り1800m 1分47秒9以下
  • ドウデュース
    大回り1600m 1分33秒9以下
  • イクイノックス
    33秒台、小回り2000m 1分59秒9以下
    大回り1800m 1分47秒9以下

ポイント

過去10年の勝ち馬は
全てこの基準タイムをクリア
している

2着馬はサトノラーゼンのみ基準タイム以下
そのサトノラーゼンは1枠1番の激走

 

今回この基準タイムを満たしている馬は

  • ファントムシーフ(1着)
  • タスティエーラ(1着・4着)
  • サトノグランツ(1着)
  • ドゥラエレーデ(4着)
  • ショウナンバシット(1着)
  • メタルスピード(1着・1着)
  • ハーツコンチェルト(3着)
  • トップナイフ(1着)
  • ノッキングポイント(2着・1着)
  • シーズンリッチ(1着・1着・6着)
  • パクスオトマニカ(1着)
  • ホウオウビスケッツ(1着)
  • グリューネグリーン(1着)
  • トーセントラム(6着・5着)
    ※( )は該当レースでの着順

 

 

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無敗の皐月賞馬ソールオリエンスの不安点

皐月賞が後ろ外有利のトラックバイアス

直線で外を通った順に入選していったレース

後ろから外を回した馬が超有利
前で内側を走った馬が全滅した

 

 

赤線より外側を走った馬が1桁着順
赤線より内側を走った馬が2桁着順
トラックバイアスの有利不利が露骨に分かれた

外を通った馬は
実力以上に良い脚に見えた
だろうが
ただ単にトラックバイアスに恵まれただけ

そしてソールオリエンスには
コーナーで膨らんでしまうという欠点があった
皐月賞はその欠点が有利に働く珍しい展開だった

ポイント

皐月賞はトラックバイアスが超極端
良馬場でやったら
順位が大幅に入れ替わる内容
だった

ソールオリエンスの血統

  • 父キタサンブラック
  • 母父Motivator(超欧州型)
  • 母父父モンジュー(凱旋門賞馬)
  • 母父父父Sadler's Wells(超欧州型)
  • 母母父クエストフォーフェイム(凱旋門賞馬)
  • 母母父父Rainbow Quest(凱旋門賞馬)
  • 母母母父デインヒル(超欧州型)

ポイント

欧州で流行ってる
ガリデインに近いモンデイン配合
※ガリレオ・モンジューは共にサドラー産駒

更にRainbow Questという
欧州型の血統を追加した血統

日本の高速馬場というよりは
欧州の時計のかかる馬場を走るのに特化している

母父Motivatorの傾向

重な代表産駒

  • タイトルホルダー
  • ヴァンドギャルド
  • ステラリア
  • メロディーレーン

 

【母父Motivatorの成績】

  • 重馬場(10.5.1.19)
    勝率28.6% 連対率42.9% 複勝率45.7%
  • 良馬場(17.4.9.68)
    勝率17.3% 連対率21.4% 複勝率30.6%
  • 中山(7.1.0.7)
    勝率46.7% 連対率53.3% 複勝率53.3%
  • 東京(4.4.1.16)
    勝率16.0% 連対率32.0% 複勝率36.0%
  • 中山(国内芝OP以上)【5.1.0.6】
    勝率41.7% 連対率50.0% 複勝率50.0%
  • 東京(国内芝OP以上)【1.1.1.10】
    勝率7.7% 連対率15.9% 複勝率23.1%
  • 重馬場(国内芝OP以上)【4.2.0.4】
    勝率40.0% 連対率60.0% 複勝率60.0%
  • 良馬場(国内芝OP以上)【8.2.3.34】
    勝率17.0% 連対率21.3% 複勝率27.7%

ポイント

母父Motivator
中山と重馬場が異常に強く
府中と良馬場は苦手

 

【Rainbow Quest産駒の成績】

  • 良馬場【13.18.11.85】
    勝率10.2% 連対率24.4% 複勝率33.1%
  • 重馬場【3.0.2.15】
    勝率15.0% 連対率15.0% 複勝率25.0%
  • 東京(国内芝の重賞)【1.2.2.7】
    勝率8.3% 連対率25.0% 複勝率41.7%
  • 中山(国内芝の重賞)【4.0.0.2】
    勝率66.7% 連対率66.7% 複勝率66.7%

ポイント

ソールオリエンスの母系の血は
中山・重馬場に向きすぎている
良馬場・府中で上がり目が無い血統

三冠馬の枠も実は3枠の成績が良くない

  • コントレイル
  • オルフェーヴル
  • ディープインパクト

 

<過去10年のデータ>

  • 1枠の成績(3.2.1.14)
    単勝回収率508% 複勝回収率93%
    平均8.3着 8.7番人気 ※有利
  • 2枠の成績(1.1.3.15)
    単勝回収率20% 複勝回収率146%
    平均8.8着 12.1番人気 ※超有利
  • 3枠の成績(1.0.1.18)
    単勝回収率7.0% 複勝回収率31%
    平均9.0着 8.6番人気 ※不利

ポイント

過去の三冠馬と同じ3枠5番を引いたことで
盛り上がっているが3枠の成績は非常に悪い

ソールオリエンスの不安点まとめ

  • 皐月賞は直線外にいた馬から
    順番に入着したレースで
    トラックバイアスにかなり恵まれていた
  • 母系の血統が超欧州血統で
    ハイペースや重馬場向き
  • 母父Motivatorは
    重馬場と中山で異常に強い
  • 母父Motivatorは
    良馬場と府中でパフォーマンスを落とす
  • Rainbow Quest産駒は
    中山で強く東京でパフォを落とす
  • 母系の血の影響で
    中山適性向きになっている可能性が高い
  • 3枠の成績はかなり悪く単勝回収率7%の枠
  • 皐月賞のコースや展開がベスト条件
    ダービーでは積みが期待できない
    他に上積みがありそうな馬が居たら逆転されうる

 

ダービー全頭診断&予想

1枠1番ベラジオオペラ 横山和生

皐月賞は前崩れの展開の中
道中前に行った組の中では上位の10着

4コーナーで逆噴射したと思ったら
直線で思った以上に伸びたのが不思議だった

よく見てみると
馬場が荒れた自分より内の馬を追い越しただけ
自分より外を回ってきた馬には
軒並み抜かされているので評価できない

血統的にも2400mは距離が長く
ダービーでは正直厳しい

血統的にも戦績的にも
ステルヴィオに近いタイプ
ダービーでは1枠1番でも厳しそうだ

 

1枠2番スキルヴィング ルメール △

母父シンボリクリスエスに
アドマイヤベガ・ベガ・トニービン等
府中2400mが得意そうな血統をしている

同じキタサン産駒の
イクイノックスもトニービン内包しており
血統面では申し分がない

未勝利戦では出遅れつつも上がり1位の末脚で圧勝
スローで上がり2位に0.7秒差もつけたのは超優秀

ゆきやなぎ賞では直線入り口持ったままで
ドンドン前に前に進出していき
勝負どころで仕掛けると後続を一気に引き離した

青葉賞もタイムはやや優秀
東京だけ走り(3.1.0.0)と完璧な成績

唯一の不安は青葉賞組というローテ
過去29年でダービー0勝…

ただ1枠のルメールと考えると
買わざるを得ない
というのが正直な所

 

2枠3番ホウオウビスケッツ 丸田恭介 ○

マインドユアビスケッツ産駒は
新潟と東京が大得意
重馬場よりも良馬場の方が得意

前崩れの皐月賞では力を出しきれなかった

東京2000mのフリージア賞では
逃げて強い競馬をした
ラスト5F連続11秒台の57.7はかなり優秀

 

  • ダノンキングリー
    共同通信杯(東京1800m)3歳2月
    前半4F:49.5 後半5F:57.3 
    1:46.8+12.5=1:59.3(+0.1)
  • イクイノックス
    東スポ杯(東京1800m)2歳11月
    前半4F:48.6 後半5F:57.6 
    1:46.2+13.1=1:59.3(-0.5)
  • エフフォーリア
    共同通信杯(東京1800m)3歳2月
    前半4F:49.6 後半5F:57.6 
    1:47.6+11.7=1:59.3(+0.9)
  • ホウオウビスケッツ
    フリージア賞(東京2000m)3歳2月
    前半4F:49.0 +12.6 後半5F:57.7 
    1:59.3
  • イスラボニータ
    共同通信杯(東京1800m)3歳2月
    前半4F:49.3 後半5F:58.8 
    1:48.1+11.2=1:59.3(+1.4)
  • レーベンスティール
    3歳1勝クラス(東京1800m)3歳5月
    前半4F:48.6 後半5F:58.8 
    1:47.4+11.9=1:59.3(+0.7)
  • スワーヴリチャード
    共同通信杯(東京1800m)3歳2月
    前半4F:48.3 後半5F:59.2 
    1:47.5+11.8=1:59.3(+0.8)
  • ファントムシーフ
    共同通信杯(東京1800m)3歳2月
    前半4F:47.7 後半5F:59.3 
    1:47.0+12.3=1:59.3(+0.3)

イクイノックス以外の
ダービー3着以内馬と比べても
ホウオウビスケッツのフリージア賞は遜色ない

2着のサスツルギは東京の1勝クラスで完勝
3着のマキシは京都新聞杯0.0秒差4着と
メンツも弱くない中での圧勝は評価できる

ポイント

2枠は最も有利な最高の枠

今年のメンツで
ラスト5F:57.7秒の逃げ馬を
捕まえられそうな馬が居ない

  • 20年ダービー:(61.7-58.4)+3.3秒スロー
  • 17年ダービー:(63.2-59.1)+4.1秒スロー

くらいのペースになれば馬券内はある
1/5で馬券内来る穴馬と考えたら
これは狙わざるを得ない

2枠4番トップナイフ 横山典弘

皐月賞7着とそこそこの好走しているが
前総崩れの展開をハイエナした着順
この馬自身は最後方待機していた割に
そこまでの脚を使っておらず評価ができない

荻Sはスローペースながら1800m1:46.2は優秀
実は広いコース向きの可能性はある

既に9戦も使っておりダービーで10戦目
しかも前走は重馬場で最後まで追っているので
消耗激しく余力がない

 

3枠5番ソールオリエンス 横山武史 △

皐月賞は後ろ外が超有利の展開で
大外をまくっての勝利で展開に恵まれた

母父Motivator中山&重馬場が大得意
府中・良馬場になると成績が落ちる
Rainbow Questの血も中山>府中)

ハイペースになれば可能性がある
過去10年でハイペースになったのは1回だけ
1/10の可能性で1番人気に大きく賭けれない

皐月賞から着順を2つは落としそうだ
3着くらいならありそうな気がする

 

3枠6番ショウナンバシット Mデムーロ

皐月賞では5着と好走も
メタルスピードと同じく
道悪中山大得意のシルステ産駒
府中が苦手な血統なのでダービーでは割引

皐月賞では終始内々の経済コースを走り
4コーナーでロス無く一気に外に持ち出し
伸びる馬場を通った
デムーロのファインプレーも激走の理由

秋以降の中山で穴を開けてもらおう

 

4枠7番フリームファクシ 吉田隼人

ルーラーシップxスペシャルウィークは
いかにも府中2400mが得意そうな血統
実際、左回り成績(2.1.0.0)と安定している

1勝クラスでは
後に京都新聞杯2着のダノントルネードに圧勝
だがタイムもラップも平凡だった

皐月賞では
展開に恵まれたグループの中で最下位の9着

3勝しているが全て少頭数での勝利
特筆すべき武器も特に泣く切れる脚もない
内枠に入ればワンチャンあるかもしれない

ポイント

川田→レーン→吉田隼人と
鞍上弱体化もキツい

4枠8番メタルスピード 津村明秀

皐月賞では中団から4着

ただシルバーステート産駒
中山と重馬場の成績が異常に良く
後方外伸びの展開にもハマった

エエヤンの記憶が新しいと思うが
シルステ産駒は府中での成績が異常に悪いので
ダービーに向くタイプではない

更に言えばダービーで9戦目
去年の8月から休みなしで走り続けており
ここは正直言って余力がない

秋以降の中山で穴を開けてもらおう

 

5枠9番グリューネグリーン 石川裕紀人 穴

ホープフル・弥生賞では
得意の逃げができず凡走

皐月賞では久々に逃げることができたが
運悪く前内が超不利なレースになってしまった
前に居た馬の中では粘った順位で底力を見せた

キンカメ系で母父スペシャルウィーク
トニービンの血も内包しており
東京で巻き返しそうな馬

グリューネグリーンの未勝利戦は
逃げ馬のエエヤンが馬券外に飛ぶほど
前不利な展開の中で2番手逃げで圧勝
1800m未勝利戦で1:46.4は逸材

ポイント

内枠に入れれば穴を開ける要素あったが
中枠では評価を落とす

ワイド5%UPキャンペーンで
おそらく15番人気くらいなんで
ワイドで軽く抑えるくらいでちょうどいい馬

 

5枠10番シャザーン 岩田望来 ▲

皐月賞では超大外から上がり2位の脚で6着
後方組が独占したレースなので
特に評価すべき所はない

 

すみれS前半64.4の超どスロー出遅れて
最後方から上がり1位の脚で差し切ったのは凄い
上がりの差が付きにくい超ドスローで0.5秒差の33.1
良馬場の高速馬場でこそ力を発揮するタイプ

2着ショウナンバシット皐月賞5着
3着アヴニールドブリエプリンシパルS2着
5着セオ1勝クラス勝利とメンツも強く
良馬場での末脚の切れ味はメンバーNo1

 

重馬場の皐月賞は向かなかったが
切れ味が必要となる良馬場ダービーでは
巻き返す可能性は十分にある

父ロードカナロア
サンデー系の中距離GI牝馬との配合は
アーモンドアイを彷彿とさせる血統だし
距離延長も歓迎タイプだろう

ポイント

皐月賞7着からダービーを勝利した
ワグネリアンのように
金子オーナーの一撃に期待したい

6枠11番ハーツコンチェルト 松山弘平 △

  • 左回り(1.1.1.0)
  • 右回り(0.0.0.2)

ハーツクライ産駒らしく左回りは大好物
東スポ杯では出遅れなければ
勝っていたくらいの走りで3着だった

青葉賞では
狭い馬群を割って前に出たのが好印象
多頭数を苦にしない走りは大舞台で向く

新馬戦は上がりの差が付きにくい
超ドスローながら上がり2位に1.6秒もつける走り
11頭中5頭が勝ち上がりメンツも強かった

ラスト5Fからロングスパートをしかけ
終いの5F58.4以上のタイムで駆け抜けたのは
正直言って凄いの一言

唯一の不安は青葉賞からのローテーション

ただ同じ青葉賞でも
スキルヴィングとほぼ差の無い競馬で
スキルヴィングとのオッズ差がデカく
紐荒れ要因としてちょうどいい穴馬

 

6枠12番 タスティエーラ レーン ◎

まず1番人気のソールオリエンスとの比較

  • タスティエーラ
    新馬戦(東京1800m)2歳11月
    前半1000m61.3を2番手追走し
    上がり3F:33.5(レースの5F:58.3)1:47.2
  • ソールオリエンス
    新馬戦(東京1800m)2歳11月
    前半1000m65.0を3番手追走で
    上がり3F:33.3(レースの5F:58.2)1:50.8

ポイント

共に同時期(2歳11月)でデビューし
同じ東京1800mを走ったが
内容は明らかにタスティエーラの方が優秀

 

前総崩れの皐月賞で5番手追走し
前に居た馬の中で唯一上位をキープした馬(2着)

不安は血統的に
ダービー向きじゃなさそうな所だったが
サトノクラウン産駒はイメージとは逆で
中山は苦手で東京や新潟が得意

  • 中山(2.2.5.28)【5.4%-10.8%-24.3%】
  • 東京(7.2.1.38)【14.6%-18.8%-20.8%】
  • 新潟(2.1.1.11)【13.3%-20.0%-26.7%】

サトノクラウン自身もダービー3着で適性はある

共同通信杯は前内有利の展開を
外を回しての4着、中々に強い内容
だった

 

レーンは非ディープ系の時に買え

Dレーン騎手は非ディープ系の馬でしか
GIで馬券に来たことがない

ちなみにオークスでは
ディープと血が近いキタサン産駒
コナコーストで着外

  • リスグラシュー(有馬記念2番人気1着)
  • リスグラシュー(コックスプレート1番人気1着)
  • リスグラシュー(宝塚記念3番人気1着)
  • サリオス(皐月賞3番人気2着)
  • サリオス(ダービー2番人気2着)
  • サリオス(香港マイル3番人気3着)
  • サリオス(安田記念8番人気3着)
  • メートルグラース(コーフィールドC1番人気1着)
  • スタニングローズ(オークス10番人気2着)
  • シルヴァーソニック(春天6番人気3着)
  • ヴェルトライゼンデ(ジャパンカップ4番人気3着)
  • セリフォス(マイルCS6番人気1着)
  • ウインマリリン(香港ヴァーズ2番人気1着)
  • ヒシイグアス(宝塚記念5番人気2着)
  • ソダシ(VM3番人気2着)

ポイント

33秒台の切れる脚があり
先行もできる脚質もあり
左回りも苦にせず
皐月賞も展開不利で2着きた実力あり

ダービーで好走する条件は揃っている

 

7枠13番シーズンリッチ 戸崎圭太 △

新馬戦は1000m65.9秒の
超超超ドスローから上がり32.4で4着
超前残りの展開を
1頭後ろから差して4着は評価できる内容

1着のダノントルネードは京都新聞杯2着
2着のシャザーンはOP勝利から皐月賞6着
かなりレベルの高い新馬戦だった

シーズンリッチの未勝利戦は
8頭という少頭数ながら
既に4頭が勝ち上がっていてハイレベル

 

東京1800mを2回走り持ち時計も優秀
特に2歳10月にして稍重で1:47.8は超優秀

 

共同通信杯は内ノビ馬場では
外から来たのはタスティエーラ4着と
シーズンリッチ6着だけ

毎日杯1:46.9より速いタイムの勝ち馬は
ダービーで掲示板に来ている

  • キズナ(1:46.2)→ダービー1着
  • マイネルフロスト(1:46.7)→ダービー3着
  • アルアイン(1:46.5)→5着
  • ブラストワンピース(1:46.5)→5着
  • シャフリヤール(1:43.9)→1着
  • シーズンリッチ(1:46.6)→?着

ポイント

牡馬のレベルが低い今年なら
3着くらいなら有りそうな走破時計だ
しかも1回だけでなく3回も優秀な時計がある

外枠を引いたのは厳しいが
実力だけならワンチャンある

7枠14番ファントムシーフ 武豊

皐月賞では大外を回し
上がり2位の末脚で3着

落鉄の影響との声もあるが
統計的に落鉄はさほど結果に影響しないらしい

有利な後方組の中では
比較的前目に居ながらの健闘は
1番人気に相応しい走りをしたと言える

上がりの速い決着を得意としており
皐月賞の舞台はあまり向いていなかったと思うので
ダービーでは巻き返しに期待ができそうだ

野路菊Sでの末脚は切れ味バツグンで
馬の特性だけ見ればダービーに向きそうなタイプ

しかし

ハービンジャー産駒がダービーでは相性悪く
ルメールが乗り捨てたというのが気になる

ポイント

更に外枠を引いてしまったため
皐月賞からの上がり目は無いと考える

7枠15番ノッキングポイント 北村宏司

エンジンがかかるまで遅く
ズブい末脚の馬だなという印象

サウジアラビアRCは
前残りの展開を後方から4着
負けたがそこまで悲観する内容ではない

毎日杯のタイムは優秀だが
やはりズブく勝ちきれなかった

将来はハイペースの2000mを
大得意とする馬になりそう

 

8枠16番パクスオトマニカ 田辺裕信

プリンシパルSは少頭数ドスロー
テン2Fが25.5という
OPとは思えない遅いペース

ダービーに出走したら
先行すらできないだろう

相手もペースも一気に上る今回は
正直言って出番がなさそうだ

外枠を引いたのもマイナス

 

8枠17番ドゥラエレーデ 坂井瑠星

前走がUAEダービーという前代未聞のローテ
過去のデータが参考になりにくい馬

上がりのかかる馬場でしか結果が出せて無く
切れ味が必要となるダービーには向かないだろう

ドゥラメンテxオルフェーヴルという血統は
長距離の菊花賞あたりで期待できそうだ

ポイント

外枠を引いたのもマイナス
一発ありそうな不気味な馬だけに
軽く抑えるくらいがちょうど良さそうだ

 

8枠18番サトノグランツ 川田将雅

京都新聞杯では内前有利で
超スローペースで前が止まらない中
上位陣では最も外で
後ろから差し切ったのは強かったが
もっと展開が向かなかった
マイネルラウレアに半馬身差

スタミナが有りスローの切れ味勝負に強い
いかにも京都の菊花賞に向きそうな感じがする

ダービーでもそこそこ勝負にはなりそうだが
追走に苦労するだろう

秋以降の成長に期待したい

 

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2023年ダービー予想まとめ

  • ◎12:タスティエーラ
  • ○3:ホウオウビスケッツ
  • ▲10:シャザーン
  • △11:ハーツコンチェルト
  • △2:スキルヴィング
  • △5:ソールオリエンス
  • △13:シーズンリッチ
  • 穴9:グリューネグリーン(ワイドで薄く)

ポイント

○▲を人気薄で固めたので
△は多めに入れる

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