病み垢に引きこもると、いつまでも病み続ける理由

別に病み垢を否定するものではない

寧ろ、病み垢ってのは
一時的なストレス発散の場としては
そこそこ優秀だとも思う

だけど、
病み垢には大きなデメリットもある

そのデメリットとは
「病みから抜け出しにくくなる事」

今まで病んでいたππは、そう思う

負の感情は連鎖する（メンヘラは移る）

ミラーニューロン

別に病んでもない人でも
メンヘラな人と長時間一緒にいると
いつしか病んでしまう

メンヘラが伝染するって結構あるんだよね

私の元カレみんな別れる時メンヘラになってたの伝染したのか なんかごめん()

— まゆり(病) (@neko_mayuri) November 6, 2019

人間の脳みそには
共感細胞（ミラーニューロン）というのがあり
身近にいる人の性質を模倣しようとする習性がある

だから、負の感情ばかりの環境にいると
自分も負の感情に支配されやすくなる

病み垢を作ると
自然とフォロワーも病み垢だらけになるから
TLが闇病み病みやみやみやみヤミヤミ…

自分が病みを吐き出す場所としては
一時しのぎ的な意味で役には立つけど
いつまでも病み垢に居続けたら
ずーーーっと病み状態から抜け出せなくなる

ウェルテル効果

ネガティヴなニュースを見聞きすると
精神状態がネガティヴになりやすい

これを心理学用語で「ウェルテル効果」という

有名人が自殺をすると
ファンが後追い自殺する…ってことは
しばしば起こったりするよね

後追い自殺が発生した有名人ヤバいな、2012年なんか特に....（真顔） pic.twitter.com/Y2TmRWo7IR

— ?らんさー (@fate_servant) 2015年9月7日

不毛な病んでるマウント、不幸マウント

病み垢を作ると
周りが病み垢だらけになる

そこで発生しガチなのが
「病んでるマウント」「不幸マウント」

私はこれだけ不幸な目にあった
私はこんなに病んでる

フォロワー同士、見えない争いが発生する

「あの子より私の方が苦しんでる！」

こんな漢字で無意識に争ってしまい、
自分を必要以上に追い込み過ぎてしまうようになる

これはとても自然な感情で
病院の入院患者も「怪我自慢、病気自慢」で
コミュニケーションを図ったりするのに似てる

入院患者同士が「私は薬を10個飲んでるんですよ」「私は今回の入院で20個になりました」って自慢大会をしてる姿を見ると、患者が薬漬けになるのは薬を好きだからとか医者がなんでも処方するとかではなくて、薬の量がステータスなんだよって教えてくれた先輩看護師はあながち間違ってないはず。

— madoka (@yama_yen) 2015年3月22日

人間、こういう不幸マウントを取ってしまうのは
ある程度は仕方ないのかもしれない

しかし、これは冷静に見たら
とっても不毛で無駄な争いでしかない

「不幸マウント・病んでるマウント」
こんなもんで勝った所で何の得にもならない

これに気付けない人は
自ら病んでいく選択肢を取り続けるので
いつまで経っても病みから抜け出せなくなる

病んでる自分に依存してしまうようになる

まとめ

「病み垢に居続けてもいいじゃん！」
って人はそれでいいと思う

ただ、ππは
いつまでも立ち止まっていたくはなかった

病んでて取り逃したチャンスを
次こそ取り返してやりたいと思うからさ

もちろん、今でも病むことはあるよ
寧ろ毎日のように病んでるよ

でも、病みばっかじゃなくて
ポジティヴにもなろうと思ってる

「人生を、取り戻す！！！」

ゲーム実況とブログをやってるよ

発達障害なので人生周回遅れしてるけど
今から取り戻していこうと思う

「他人」と「過去」は変えられない
「自分」と「未来」は変えられる！

【Youtube】https://t.co/sHmenWd5Gs

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— ゲーム実況者 = ππ（PaiPai） 🌏 (@paipai_daisuko) September 18, 2019