ウマ娘：ウイニングチケットの元ネタ徹底解説！あだ名はチケゾー！現在は？【アニメ】

ウマ娘プリティダービーに登場する
ウイニングチケットについて
エピソード・逸話・伝説を解説するぞ！

この記事を見れば
ウイニングチケットのことはほぼ分かるし
元ネタを知ることでウマ娘を100倍楽しめる！

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ウイニングチケットとは

マキバオーのモデル

人気漫画みどりのマキバオーの主人公
ミドリマキバオーのモデルと言えば
タマモクロスが有名かもしれないが
血統的な背景とダービー馬という点では
実はウイニングチケットがモデルとなっている
（マキバオー：父タマーキン、母父マルゼニスキー）

血統

父は凱旋門賞馬
産駒は東京コースに強い馬が多いという特徴があった
母父はリギルのスーパーカー・マルゼンスキー

ウマ娘：マルゼンスキー元ネタ徹底解説！声優Lynnさんは馬券上手

2歳時

柴田政人騎手を乗せて
函館芝1200mでデビューするも5着

2戦目の函館芝1700mで初勝利（鞍上：横山典弘）

3戦目は田中勝春騎手に乗り替わり
中山2000mの1勝クラスを勝利

4戦目からは柴田政人騎手に戻り、
当時OPだったホープフルSに勝利し3連勝
クラシック候補として名乗りを上げた

弥生賞

皐月賞トライアルの弥生賞では
4連続連対中のナリタタイシンと激突

両者ともに追込み直線勝負となったが
ウイニングチケットが上がり3F1位の末脚を繰り出し
ナリタタイシンに2馬身差つけて1着となった

BNWの皐月賞

皐月賞では
デビューから6連続連対中のビワハヤヒデも交り
BNW3強が初めて揃ったレースとなった

ウイニングチケットは1番人気であったが
イレ込み（イライラ的な感じ）の影響で直線で伸びず4着と破れた

BNWのダービー：全身全霊の末脚

皐月賞では4着ながらも
ダービーでは1番人気に支持された

レースでは中団待機から
4コーナーで順位を上げていき
最後の直線では内で粘るビワハヤヒデ
外から強襲してくるナリタタイシンを抑えて1着でゴール

この時の様子は
ウマ娘2期9話で再現されている

【ウマ娘2期：9話】感想＆小ネタ・元ネタ解説まとめ【アニメ】

念願のダービージョッキー柴田政人

「ダービーを勝ったら引退しても良い」
と言うほどダービーに思い入れがあったが
18回騎乗して1度も勝利することはできなかった

そんな柴田政人にダービー勝利への切符を届けたのが
ウイニングチケット

19回目の挑戦で悲願のダービージョッキーとなった

BNWの菊花賞

秋初戦の京都新聞杯で1着になったものの
菊花賞ではGI未勝利の
ビワハヤヒデに1番人気を奪われ2番人気

ウイニングチケットはレースでも折り合いを欠き
ビワハヤヒデから5馬身差離されての3着となった

BNWのクラシック三冠は
三者が1冠ずつ分け合うという結果となった

ウマ娘：ビワハヤヒデ解説！最強兄弟ナリタブライアンの兄【アニメ】

アメリカ遠征断念

続くジャパンカップではレガシーワールドの3着
有馬記念では11着と大敗

古馬になるとアメリカ遠征の話もあったが
体調不良が続き白紙となり、上半期は休養となった

引退へ

高松宮記念（G2)でナイスネイチャの5着

秋初戦のオールカマー（G3)では
ビワハヤヒデの2着と好走したが
天皇賞秋ではレース中に故障が発生し
ネーハイシーザーの8着と破れ、翌日に引退となった

種牡馬として

静内スタリオンステーションで種牡馬入りしたが
産駒成績が振るわず、2005年に種牡馬を引退した
（2021年の大阪杯を勝ったレイパパレの母母父でもある）

＜代表産駒＞
ベルグチケット【フェアリーS(G3)】

長生き（2021年4月現在）

種牡馬引退するにあたり去勢手術を行い
うらかわ優駿ビレッジAERUで余生を送っている

2010年の函館競馬場でお披露目された際には
かつてのライバル・ビワハヤヒデと16年ぶりに再開した

2021年4月現在も存命中（31歳）

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