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馬券予想（競馬）

【京成杯AH予想】データと有力馬の見解まとめ【先週◎-▲的中】

投稿日：

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先週の札幌2歳Sは
◎セットアップ-▲パワーホールで的中

ポイント

2集連続で的中を目指す
ゲーム実況者で1番競馬が上手いYoutuber
朱哩が京成杯AHを徹底分析＆予想する

京成杯AHのデータ傾向まとめ

血統

母父海外向き血統が強い

過去10年で馬券圏内に来た馬で
母父サンデー系＆キンカメ系の2大血統の馬が
6/30回しか来ていない特殊なレース
※先週の札幌2歳は12/30

3着以内5回の内
1着2回（トロワゼトワル）は母父ハーツクライ
3着4回は母父サンデーサイレンス

これを見ると
母父ハーツクライ以外の母父主流血統は
このレースに向いてないと思われる

ポイント

ちなみに連覇したトロワゼトワルと同じ
父キンカメ系x母父ハーツクライの馬が
今年1頭だけ出走する（インダストリア）

 

穴馬は母系ナスルーラ系から

過去の穴馬を見ると
母父ナスルーラ系統が穴を開ける傾向にある

  • ボンぜルヴィーソ（13番人気3着）
  • フラアンジェリコ（13番人気1着）
  • エキストラエンド（11番人気2着）
  • エクセラントカーヴ （3番人気3着）

ポイント

今年の該当馬は
ウイングレイテストとメイショウシンタケ

 

脚質は逃げ有利

  • 逃げ（1.2.0.6）
    勝率11.1%　複勝率33.3%
  • 先行（2.3.4.23）
    勝率6.3％　複勝率28.1%
  • 差し（4.1.4.35）
    勝率9.1％　複勝率20.5%
  • 追込（1.2.0.34）
    勝率2.7％　複勝率8.1%

ポイント

中山開幕週だけあって
前に行った馬が有利にある

馬体重データ

  • 480Kg未満（4.5.2.36）
    勝率8.5％　連対率19.1%　複勝率23.4%
  • 480Kg以上（4.2.5.52）
    勝率6.3％　連対率14.3%　複勝率17.4%

ポイント

馬体重が軽い方が有利な傾向

斤量（ハンデ）データ

■斤量58kg以上の戦績

  • ダノンシャーク（2番人気-2着）
  • クレラント（2番人気-1着）
  • サダムパテック（6番人気-8着）
  • レッドアリオン（4番人気-16着）
  • ダノンプラチナ（2番人気-3着）
  • マルターズアポジー（2番人気-4着）
  • ステルヴィオ（8番人気-7着）

ポイント

斤量58kg以上は（1.1.1.4）
勝率14.3　連対率28.6　複勝率42.9

数字だけ見ると中々優秀だが
平均人気3.7に対し平均着順5.9なので
期待値ほどは走ってない傾向にある

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有力馬の見解

アスクコンナモンダ

今年になってから
1着2着1着1着と好走続きでOPに上がった馬

こういう馬が結構絡むレースではあるが
川田が降りるのが厳しいのと
後方脚質というのもここでは向かない

前走は出遅れての1着は凄いが
完全な内ノビ馬場だったので
トラックバイアスには恵まれた

戦績を見る限り急坂コースが苦手

  • 急坂コース（0.1.0.2）
  • それ以外（4.2.0.1）

 

◯インダストリア

中山と府中でしか走ったことがない

  • 府中成績（1.1.0.4）
  • 中山成績（3.0.0.1）

中山で唯一の着外は
弥生賞の5着と掲示板を外してない
1800m以下の中山に絞れば3戦3勝（重賞1勝）

カウントダウンSでは前残りの展開を
中段後ろからぶち抜いたのは強い勝ち方
ダービー卿の時のように先行抜け出し勝利もできる

父キンカメ系ｘ母父ハーツクライは
このレースを連覇したトロワゼトワルと同じ

騎手もルメールが続戦とよし
爪の状態が不安視されてるが調教内容は良し

ポイント

中山マイル無敗ということで人気しそうなのと
ハイペースで結果が出てないのが不安なので◯評価

▲ウイングレイテスト

マイル戦では9連続掲示板
かなり安定感のある馬
勝ちまでは見込めないが連下ならある

このレースで穴を開ける
母父ナスルーラ系なのも良し

ダービー卿CTから見て
インダストリアと差し引き2kg差と考えると
それなりに戦える斤量だと思われる

グラニット

斤量51kgの逃げ馬
開幕だしかなり気になる存在

だが馬券に絡んだ3回はどれも平坦コース

中山ではスプリングS4着の好走があるが
パトロールを見る限り
軽いグリーンベルト走ってるので
着順よりは評価はできない内容

ポイント

とは言え切るに切れない馬
軽く押さえても良いかなと思うが
そう考えてる人が多い故に
馬券的な旨味が少ない

シャイニーロック

重賞実績はマイラーズC4着のみ
確かにシュネルマイスターに0.1秒差と好走したが
直近のリステッドで8着・11着だし
斤量57kgは背負わされすぎ

ベルシャザール産駒は
阪神と札幌で異常に走る

阪神成績（4.2.7.33）
単回収236.3％ 複回収118.0％

逆に中山は（0.0.0.27）と壊滅的

△ソウルラッシュ

基本的に重馬場のほうが得意だが
高速馬場でもそれなりに対応できる馬
金曜日の台風の影響で
馬場が重くなっていれば評価を上げる

2016年以降の芝レースにて
斤量59kg以上で出走した馬の成績が
勝率8.0％　連対率8.0％とあまり良くない

だが3番人気以内に絞ると（2.0.0.3）
勝率40.0％　連対率40.0％と大きく跳ね上がる

ややズブい末脚をしているし、59kgのハンデ
開幕週の中山マイルはベスト条件ではないので△評価

◎トーセンローリエ

クイーンSでは大外枠から出遅れて
持ち前の先行策ができない中で
6着に来たのは評価できる

今回と同じ舞台のアネモネSでは
54Kg背負って1.33.8のレコード勝利

 

サトノクラウン産駒

  • 芝右回り：複勝回収率115.2%
  • 芝1400～1600：複勝回収率104.4%
  • ワンターン競馬：複勝回収率138.4%
  • 芝の良馬場：複勝回収率126.3%
  • ハイペース：複勝回収率312.5%

 

グラニットとシャイニーロックが逃げて
ハイペースにするだろう今回の京成杯AHは
ハイペースの複勝回収率312.5%という
サトノクラウンの血が騒ぐ可能性が高い

オークスを飛ばし、秋華賞を回避し
早めにマイル路線に向かった姿勢も好材料

ポイント

血統・脚質ともに買い材料が揃っている上に
ここ2回の負けでオッズ人気が低いのも良い

ミスニューヨーク

中山は得意コース

  • 中山成績（4.0.1.3）
  • 全体成績（2.1.3.12）

去年は斤量54kgで4着と好走
今年は56kgとやや背負わされすぎてる感はある…

56kgで挑んだダービー卿CTでは
得意の中山マイルでも8着と凡走
クイーンSも56kgで7着と完敗
後方脚質というのも開幕週ではやや厳しい

ポイント

重馬場成績（4.0.0.1）
着外の1回はGI秋華賞5着
もし当日が重馬場なら△評価

ミッキーブリランテ

去年の京成杯AH以降
休みなしで10戦も走って馬券圏内無し
明らかに使われすぎで、消耗も激しい7歳馬

それでいて去年より斤量が1kg重い57kg…

ポイント

中山は得意コースではあるが
流石にここはもう厳しい
流石にもうちょっとハンデが軽くて良いと思う

メイショウシンタケ

米子Sでは
ラインベックやウイングレイテストに完勝

しかしその後、重賞では2連続馬券圏外

追込馬なので開幕週では買いにくい

ワールドエース産駒の重賞成績（0.0.1.17）
単勝回収率0％　複勝回収率22.8％と低く
上のクラスでは買いにくい血統

 

ラインベック

先行できるのは開幕週に向きそうだが
今回のメンツ相手にもかなり敗けてきている
戦績の割に人気しすぎている感じはするし
人気サイドで消すならこの馬かなと言った感じ

母父キンカメ系がこのレースに向かない

ポイント

もうちょっと斤量が軽ければ狙えるが…
オッズと実績・実力を考えると狙いにくい

まとめ

  • ◎トーセンローリエ
  • ◯インダストリア
  • ▲ウイングレイテスト
  • △ソウルラッシュ
  • △ミスニューヨーク（重馬場なら）

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