秋の女王決定戦
エリザベス女王杯の予想をするぞ!
【2025年GIレース成績(4.1.1.15)】
高松宮記念◎サトノレーヴ(単3.8倍)
オークス◎カムニャック(単14.3倍)
凱旋門賞 ◎ダリズ(単23.2倍)
菊花賞 ◎エネルジコ(単3.8倍)
皐月賞……………◎クロワデュノール(2着)
ドバイシーマ…◎ドゥレッツァ (3着)
単勝回収率:214.8%(4510/21)
複勝回収率:74.8%(1570/21)
俺はアナ馬アナリストとは言うものの
上位人気の馬を本命にする事もある
イクイノックスに着いては
秋天からずーっと本命で連下も5連続当てたし
今年で言うならサトノレーヴやエネルジコ等
1番人気の本命で的中もある
だけど今回はかなりの穴を狙うんで
「ここで当てなきゃ駄目な人」は
今すぐブラウザバックしてねー
たとえ今回、的中できなくても
一発ドデカイ馬券が取りたい!
熱ぃギャンブルをしてぇ奴だけ残ってくれ
1レース単位で全てを判断するのではなく
10レース20レース単位でどうにかする
これが穴党の醍醐味だから
今回はそういう気持ちで見てくれると嬉しい
競馬予想Youtuberの使い方としては
競馬新聞の印のように捉えてください
俺の見解や印を絶対視することなく
それを踏まえた上で役に立つ情報があれば
アナタの予想にスパイスとして取り入れる
みたいな感じで見てくれると嬉しいな
ポイント
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エリザベス女王杯
過去データ傾向の分析
荒れやすいレース
過去10年の馬券圏内30ケース中15回が5番人気以下
穴馬の好走が半数を占めているレース
1番人気が(2.1.2.5)
2番人気が(0.0.2.8)と人気馬の成績もイマイチ
府中牝馬S負けた馬の巻き返しも多い
ルージュエヴァイユ…2着→5番人気2着
アカイイト……………7着→10番人気1着
クロコスミア…………5着→7番人気2着
クロコスミア…………5着→9番人気2着
シングウィズジョイ…7着→12番人気2着
<該当馬>
ライラック、ボンドガール、アドマイヤマツリ
サフィラ、セキトバイースト、カナテープ
3歳馬が来るケース
■GI馬
ラヴズオンリーユー
■牝馬三冠レースで馬券圏内2回以上
ハーパー
モズカッチャン
ミッキークイーン
■ローズS好走の上がり馬かつ2000m以上勝利経験有
ブレイディヴェーグ
タッチングスピーチ
<今年の該当馬…なし>
パラディレーヌ・エリカエクスプレス
リンクスティップどれも惜しいが該当せず
リピーターレース
牝馬にとって2200mはタフなレース
適性のある馬が少なくリピーターが多い
ラキシス………………6人2着 → 3人1着
ヌーヴォレコルト……1人2着 → 1人2着
ミッキークイーン……2人3着 → 3人3着
モズカッチャン………5人1着 → 1人1着
クロコスミア…………9人2着 → 9人2着 → 7人2着
ラッキーライラック…3人1着 → 1人1着
ラヴズオンリーユー…1人3着 → 3人3着
今回は去年の1・2・3着馬が不在
そして去年の3.4.5.6着がタイム差無しなので
シンリョクカ・レガレイラ・ライラック
この3頭はほぼリピーターとして扱って良さそうだ
特にライラックはエリ女2着の実績もあるので
複数回好走のリピーターと言えるだろう
ペースとラップ(過去10年京都)
前半5F:61.5 後半5F:59.1※2.4秒スロー
<区間ラップ>
12.5-11.2-12.7-12.6-12.4-
12.5-12.6-11.9-11.6-11.3-11.7
スローからの4Fロンスパ戦になりやすい
マイラー寄りの馬には厳しいペースだ
<ペースに合いそうな馬>
ランスオブクイーン
ケリフレッドアスク、レガレイラ
ライラック、シンリョクカ、ヴェルミセル
2000m以上の実績が大事
過去10年の連対馬を調べると
ラヴェル以外の全てが2000m以上の好走実績あり
ラヴェルもオークス4着、京都記念5着など
1800m以下より2000m以上の方が成績が良いタイプ
マイラーが多い牝馬にとって
2200mを走るということは才能
2000m以上の好走実績が重要となるレース
<2000m以上の好走実績が無い馬>
サフィラ、ラヴァンダ、カナテープ
ココナッツブラウン、セキトバイースト
年齢データ&美浦栗東
3歳馬:勝率6.9% 連対率13.8% 複勝率24.1%
4歳馬:勝率9.4% 連対率17.2% 複勝率25.0%
5歳馬:勝率5.2% 連対率 7.9% 複勝率 9.5%
6歳馬:勝率0.0% 連対率 9.1% 複勝率 9.1%
7歳↑:勝率0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
4歳馬が中心となるレース
5歳以降は適性のあるリピーター以外は厳しめ
関東馬:勝率5.9% 連対率11.8% 複勝率11.8%
関西馬:勝率5.9% 連対率11.8% 複勝率20.2%
美浦栗東の差はさほどない
枠番データ(過去10年京都)
1~6(4.3.3.22)勝率9.5% 複勝率16.7%
7~12(3.2.4.33)勝率7.1% 複勝率11.9%
13~18(0.2.0.32)勝率0.0% 複勝率 5.9%
圧倒的外枠不利な傾向
牝馬にとって2200mは長距離なので
距離ロスが少ない内枠圧倒的に有利
特に一昨年は1-2-3の競艇馬券が炸裂した
脚質は差し有利
逃:勝率 0.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
先:勝率 5.9% 連対率20.6% 複勝率26.5%
差:勝率10.4% 連対率14.3% 複勝率23.4%
追:勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 2.1%
牝馬にとって2200mは長く
スタミナ切れで沈む馬も多いので
後方脚質からの差しが決まりやすい傾向
血統分析
ロベルト系は軽視
阪神開催3年間はロベルト系無双したが
京都開催では過去10年で1度も馬券圏内なし
1着:アカイイト…………母父ロベルト系
1着:ジェラルディーナ…父ロベルト系
2着:ウインマリリン……父ロベルト系
3着:クラヴェル…………父ロベルト系
直線急坂の阪神開催だと
グランプリ的な能力が試されるせいか
ロベルト系が強い傾向にあったが
直線平坦な京都だと力を発揮できないようだ
<今年のロベルト系>
ステレンボッシュ、エリカエクスプレス
サンデーサイレンス系無双だが…
過去10年の京都開催のエリ女では
馬券圏内21ケース中16ケース中がサンデー系
日本の芝中距離レースでは
サンデーサイレンス系が無双している
しかし改修後の2年間は
ミスプロ系の勝利が続いており
サンデー系は2着・2着・3着と善戦どまり
相変わらず率が高いので軸向きだが
今年もミスプロ系が勝つようだと
改修後に傾向が変わったと認定して良さそうだ
京都芝2200mが得意な種牡馬
■ゴールドシップ産駒
勝率19.4% 連対率22.6% 複勝率25.8%
単回収率402.6% 複回収率133.2%
該当馬:ヴェルミセル、フェアエールング
■キズナ産駒
勝率14.9% 連対率31.9% 複勝率42.6%
単回収率104.0% 複回収率101.7%
該当馬:パラディレーヌ
■オルフェーヴル産駒
勝率13.5% 連対率21.6% 複勝率27.0%
単回収率114.3% 複回収率61.1%
該当馬:ライラック
データ的に合いそうな馬
<5点>
ライラック:リピ◎ローテ〇:ペース〇血統〇
<2点>
シンリョクカ:リピ〇:ペース〇
レガレイラ:リピ〇:ペース〇
ヴェルミセル:ペース〇血統〇
全頭診断
アドマイヤマツリ C
ヴィクトリアマイルでは
ハイペースで逃げ馬を見る形で
離れた番手逃げする理想的な展開も
直線で思うように伸びず7着
GI級の走りではなかった
アイルランドTではスロー逃げするも
切れ味勝負で後続に次々と差され7着
2戦連続展開に恵まれての負け
おそらく小回り向きの逃げ馬
京都外回りは厳しそうだ
母アドマイヤナイトはスプリンター
牝馬で2200m走るにはスタミナ面が不安
エリカエクスプレス B
桜花賞では前総崩れ展開で粘り5着をキープ
ハイペース耐性がある逃げ馬
しかしオークスでは距離持たず10着に大敗
1番人気に指示された京成杯AHでは
スローを3番手先行するものの
直線でまったく伸びずに大敗
フェアリーSで圧勝した舞台かつ
メンツも弱かった中での11着は残念の一言
しかし秋華賞ではミドルペース逃げすると
前崩れ気味の展開を逃げ粘り2着
かなり評価できる内容となった
走りを見る限りは2000が限度で
来年以降のマイル路線の主役になりそう
200mの距離延長は厳しいと見てB評価
オーロラエックス A
杉山晴厩舎
(1週前追切が51秒台以上かどうかチェック)
阪神1800mの3勝クラスでは
ミドルペースを後方待機すると
800m地点からロングスパートを仕掛け
大外からごぼう抜きしての勝利
カシオペアSでも
ミドルペースを後方待機し
大逃げするショウマンマグマを捉え勝利
ラスト2F11.1-11.2は素晴らしい末脚だった
8月から数えて4戦目であり
中2週ローテと厳しいので頭は厳しいが
適性は合っているので連下に抑えておきたい
松山が重賞馬のサフィラではなく
中2周の上がり馬を選んだのも本気度が伺える
京都成績(3.0.1.0)
条件戦だが京都2200も勝利している
カナテープ B
関屋記念ではミドルペースを後方待機し
大外から上がり32.5秒の脚で追い込み
クビ差でレコード勝利したが
斤量54.0kgに恵まれた勝利だった
クビ差オフトレイルが57.5kg(牡馬)
クビクビ差ボンドガールが56.0kg(牝馬)
アイルランドTではスローを先行すると
直線で一瞬、先頭に経つものの
ゴール前の競り合いで
内にアンゴラブラックに差し返されて3着
好走ではあるが脆さを感じる内容だった
18戦走って2000m以上の経験無し
いきなり2200mは対応が難しいはず
ケリフレッドアスク C
紫苑Sではスローペースを逃げると
12.8-13.1と息をついてからの
11.9-11.7-11.1-11.2のロンスパで逃げ切った
ミドルペースの秋華賞では
序盤に先行するものの
追走に苦しみ道中で中団に下がり
そのまま浮上することはなかった
今年に入ってここで10戦目
ほぼ毎月ペースでの出走は消耗が大きい
流石にこのローテで良化は見込めない
ココナッツブラウン B(重A)
クイーンSではハイペースを後方待機し
コーナーでゴルシワープ的なことをして
上がり1位の末脚でアタマ差2着
ガラ空きだった4コーナーに恵まれた内容
札幌記念ではミドルを後方待機すると
大外から追い込み1馬身差2着
それなりの内容ではあったが
対戦相手は弱かった
道悪成績(2.1.0.0)
道悪になったら注意したい馬
サフィラ C
阪神牝馬Sではスローを先行すると
ラスト3Fの切れ味ある末脚で押し切りハナ差1着
展開に恵まれての僅差勝利ではあるが
素質の片鱗は感じる内容の走りではあった
ヴィクトリアマイルでは
ハイペースを先行するも追走に苦労し
直線でどんどん沈んでいき13着と大敗
ニュージーランドTでは
スローを先行する理想的な展開も
切れ味勝負について行けず12着と大敗
持久戦でも瞬発戦でも大敗しており
基本的にGIで通用する実力がなさそう
1800m以上の成績(1.0.1.3)
※馬券圏内の2回は条件戦
兄弟とは違いマイラーだと思われる
ステレンボッシュ B
札幌記念はミドルペースを中団待機すると
追走に苦しんだのか直線で沈んでブービー
3歳の頃の勢いが完全に消えていた
一度勢いの落ちたエピファ産駒は
中々復活しない傾向があるし
ルメール騎乗は怖いけど人気はしそうなので
思い切って軽視したい
ヴィクトリアマイルは8着とは言え0.3秒差
札幌記念では勝負にならない1.9秒差の15着
大阪杯でも1.1秒差の13着
■1800m以下(3.2.0.1)
■2000m以上(0.1.2.2)
明らかに中距離よりマイル寄りの馬
阪神開催ではロベルト系が強かったが
京都開催だとロベルト系が全然きていない
これも狙いにくい要因の一つ
パラディレーヌ B
オークスではミドルペースを
終始、内々で中団待機すると
直線で伸びる外にスムーズに持ち出す
丹内の好騎乗が光っての4着
それなりに評価できる内容だった
超ハイペースのローズSでは
オークスと同じく内々で中団待機するも
直線で思うように伸びず8着に凡走
評価できる走りではなかった
秋華賞ではミドルペースを後方待機し
大外から上がり1位の末脚で追い込むものの
前の2頭を捉えきれずに3着
それなりの内容だった
切れる脚は無いが
スタミナの消耗戦で差してくる馬
今回は同タイプのスタミナ型が多いので
秋華賞ほど上手く決まらない可能性が高い
特にレガレイラは上位互換的存在
天敵になりそうだ
フェアエールング B
クイーンSでは
ハイペースを中団前目追走すると
コーナーで前に進出し押し切ろうとするも
外から2頭に差されたが強い内容だった
スローのオールカマーでは
向正面で位置取りを上げて行き
3コーナー付近で先頭に経つと
直線で粘り込もうとするが11頭中4着
勝ち馬のレガレイラが斤量57kgに対して
この馬は斤量55kgと考えると完敗だった
ハイペース成績(2.1.1.1)※G3勝利
消耗戦になると力を発揮する馬
ハイペース予想なら抑えても良さそうだ
ランスオブクイーン C
稍重の3勝クラスではドスローを先行すると
逃げるラヴァンダを差し切り勝利も
少頭数・道悪・超ドスローの条件戦と
参考にならないレースだった
函館記念ではハイペースを中団待機するも
消耗戦で思うように伸びずに5着
コーナリングもイマイチだった
前走のOPクラスではミドルペースを先行するとも
タフな馬場にスタミナがついていかず7着
特に秀でたものは感じない
メンツが微妙とは言えGIでは厳しそうだ
ラヴァンダ B
3勝クラスではスローを中団待機すると
超ロンスパ戦をアタマ差制して1着
アイルランドTではスローを中団待機すると
大外からまとめて差し切り僅差で勝利も
上位4頭はほぼ接戦という結果だった
■2000m以上(0.2.0.4)
■1800m以下(3.1.5.1)
明らかにマイラー寄りの馬
中距離適性が求められるエリ女では
スタミナ面が心もとない
リンクスティップ C
個人的にはキタサンブラック産駒は
距離短縮で買いたい種牡馬(イクイノックス除く)
牡馬と混じってのきさらぎ賞では
超ハイペースを先行すると
前崩れの展開を粘り2着
サトノシャイニングに3馬身差とは言え
着差の開きやすいハイペースを
前に行って2着に粘ったのはかなり凄い
桜花賞ではスタートでやや出遅れるも
大外から追い込んで3着を確保した
前崩れの展開にも助けられたが
それなりの強さを示した
この2戦は強かったが
オークス・紫苑Sでは見せ場なく着外
マイル路線の方が輝くと思われる
△セキトバイースト B(重A)
イマイチ好走条件がつかみにくい馬
スローでもミドルでもハイでも
右回りでも左回りでも
走る時は強い勝ち方をし
凡走するときは大敗する不思議ちゃん
前走のアイルランドTでは
馬体重+20kgで10着と大敗
明らかな叩き台からGIに参戦しにきた
府中牝馬Sでは55.5kg背負って
斤量軽いカナテープ・ラヴァンダに完勝
本来の実力はこの2頭より高いはずだ
強いていうなら2000m以上の成績(0.0.1.1)
初の2200mは不安が残るが
実力を出し切るパターンだと通用しうる
△ヴェルミセル B
ダイヤモンドSでは
ドスローを後方から追い込み3着
前がバテた所をスタミナで着順を上げた
稍重の京都大賞典では
スローペースを終始内で後方待機すると
内伸び馬場を強襲して3着入選
サンライズアースにクビ差3着で下位人気なら
アナ馬アナリストとしては押さえたい馬
もしエリ女にサンライズアースが出てきたら
レガレイラと共に2強オッズになってたはず
未勝利戦を勝ち上がれなかった馬が
GI出走まで上り詰めてきた成長力も魅力
生涯で上がり1位を7回出しているが
上がり3Fの自己最速は34.3
つまり切れ味のない消耗戦差し馬
GIだと決め手に欠けるだろうと思うが
牝馬にとってタフなレースの今回
こういう馬が好走しそうな気がする
レガレイラの下位互換みたいな存在
△ボンドガール A
兄ダノンベルーガと比べると
イマイチ得意条件がわかりにくい馬
秋華賞ではハイペースを後方待機し
後方から上がり1位の末脚で大外一気の2着
しかしチェルヴィニアには完敗だった
関屋記念ではミドルペースを中団待機し
ラスト400mでスパートすると
器用なイン差しで伸びてきて
レコード決着にクビ2つ分差の3着
牝馬で56.0kg背負っていたのを考えると
この馬が1番強い競馬をしていた
(1着カナテープは54kg)
ダイワメジャー産駒は短距離イメージだが
京都2200と京都2400は何故か異常に走る
パルプンテ要因として
抑えにしておきたい警戒すべき馬
▲シンリョクカ S
ヴィクトリアマイルでは
ハイペース中団前目で追走すると
それなりの末脚を見せて粘り0.2秒差6着
評価できる内容の負けだった
新潟記念ではスローを番手先行すると
直線で粘り込み0.2秒差の4着
1~3着馬がその後活躍しており
評価できる内容の4着だった
去年のエリ女では
ミドルペースを3番手先行すると
直線で粘り込み3着とクビ差4着と好走
スローだろうがミドルだろうがハイだろうが
OPだろうがGIだろうが相手なりに走る馬
6戦連続で馬券圏外と低迷中ではあるが
殆どが0.5秒差以内の負けで上位入選
エリ女はリピーターレースなので
準リピーターのこの馬には警戒が必要だ
フォトパドックを見る感じ
スラっとしたステイヤー体系なので
牝馬としては長距離の京都2200mは合いそう
ローテーションも理想的
面白い穴馬になりそうだ
◯レガレイラ S
2歳としては最長距離のホープフルSでは
かなり強い競馬で完勝したが
3歳になって皐月賞・ダービーでは
スタミナを余しての敗戦が続いた
タフな有馬記念ではスローを前目先行し
2度の急坂でも末脚が減速せずに
6F連続の11秒台のラップを刻んで勝利
3歳牝馬で64年ぶりの有馬記念制覇となった
宝塚記念は休み明けと稍重でノーカン
(道悪成績0.0.0.2)
オールカマーではスローを後方待機すると
ラスト6F連続11秒台のロンスパで完勝
中山の急坂を苦にしない中山巧者
去年のエリ女ではミドルペースを中団待機すると
直線で不利を受けるものの末脚を伸ばし
3着と僅差の5着は評価できる内容
不利がなければ2着はあったと思う
スタミナ型でありながら
33秒台~34秒台前半の末脚があるのが強み
切れ味勝負になりやすい牝馬限定戦より
消耗戦になりやすい混合戦向き
この馬は超スタミナ型牝馬なので
できることなら2500m以上がほしかった
春天に出て欲しいとすら思える
ベストな舞台ではないが
メンツを考えれば上位評価せざるを得ない
◎ライラック S
クイーンSではハイペースを後方待機すると
大外を一気に差してきて4着と好走
内伸び気味の馬場を考えたら評価できる内容
アイルランドTではスローを後方待機し
大外から上がり2位の32.3の末脚を繰り出し
ラヴァンダに0.1秒差の4着
ゴール後の余力も十分で
スタミナを余しての敗戦だった
2戦連続1800mを上がり2位の末脚で4着
マイラーに僅かに負けていたが
距離が400m伸びれば逆転可能な内容だった
3年前のエリ女では2着同着
一昨年は内有利競艇決を外枠で僅差4着
去年は2・3着とほぼ差のない6着
エリザベス女王杯では毎年のように好走
リピーターレースだけあって
このレースは得意条件のようだ
3年連続エリ女2着のクロコスミアと同じステゴ系
クロコスミアも6歳でこのレース2着になっている
オルフェーヴル産駒(2.1.0.4)
ラッキーライラックの連覇とライラックの2着
11月は季節外れのライラックが開花するようだ
レガレイラと同じスタミナ型牝馬でありながら
上がり3Fも速い脚を使えるタイプ
最速自己ベスト3で見ても引けを取らない
ライラック(32.3、33.0、33.9)
レガレイラ(32.7、33.1、33.2)
レガレイラをマークしていき
前を掃除してもらったあと抜け出せば
十分に勝ち負けは考えられる
エリザベス女王杯予想まとめ
◎ライラック
◯レガレイラ
▲シンリョクカ
△ボンドガール
△ヴェルミセル
△セキトバイースト







