<今年のGI成績>
高松宮記念◎サトノレーヴ(単3.8倍)
オークス◎カムニャック(単14.3倍)
皐月賞◎クロワデュノール
単勝回収率:181%(1810/10)
複勝回収率:61.0%(610/10)
今回は春のマイル王決定戦
安田記念を徹底分析予想するぞ!
ポイント
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安田記念過去データ傾向
そこそこ荒れるGI
■1番人気 (2.3.3.2) 複勝率80.0%
■2~5番人気 (4.6.4.17)複勝率45.2%
■6~10番人気 (4.1.2.43)複勝率14.0%
■11番人気以下(0.0.1.60)複勝率 1.6%
過去10年に6番人気以下が4勝と
それなりに荒れることもあるGI
1番人気3着以内8回中6回がGI6勝以上の超名馬
ロマンチックウォリアー、モーリス
アーモンドアイ、グランアレグリア
GI6勝以上の歴史的名馬を除くと(0.0.2.1)
1番人気が強いにもデータの裏を読むと連対0になる
今年はこのクラスの馬が出走しないので
1番人気を無理に狙うより穴馬を狙いたい
今年のレベルは低い?
例年に比べると今年はメンツが揃ってない
アスコリピチェーノが回避し
残念ながらリバティアイランドも逝ってしまった
今年出走予定のGI馬は5頭いるものの…
ソウルラッシュ(マイルCS・ドバイターフ)7歳
シャンパンカラー(NHKマイルC)その後不調
ジャンタルマンタル(朝日杯FS・NHKマイルC)長期休み明け
ブレイディヴェーグ(エリザベス女王杯)マイル微妙
マッドクール(高松宮記念)マイル重賞実績なし
古馬マイルGIで好走実績ある馬が
ソウルラッシュ1頭しかいない
→今年は例年なら足りない馬でも好走しそう
ペースとラップ
前半3F:34.5 後半3F:34.1 ※0.4秒ミドル
<全体>
12.2-10.9-11.4-11.6-11.6-11.2-11.2-11.7
序盤から終盤にかけて速いラップが続く
超ミドルペースのロングスパート合戦
末脚の持続力勝負になりやすく
終盤ややラップが落ちるので差しも決まる
<ペースに合いそうな馬>
ジュンブロッサム、ダディーズビビット
ソウルラッシュ、ウインマーベル、トロヴァトーレ
サクラトゥジュール、ウォーターリヒト
前走上がり2位以内を狙え
■前走上がり2位以内(6.4.5.42)複勝率26.3%
■前走上がり3位以下(3.3.4.73)複勝率12.0%
※前走海外は測定不能
直線の長い府中では
速い上がりが使える馬が順当に強い
確実な終いの脚がある馬は積極的に狙いたい
<該当馬>
ダディーズビビッド
ジュンブロッサム、ウォーターリヒト
シャンパンカラー、レッドモンレーヴ
年齢データ
3歳馬(0.0.1.3) 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率25.0%
4歳馬(5.3.2.30)勝率12.5% 連対率20.0% 複勝率25.0%
5歳馬(2.5.3.39)勝率 4.1% 連対率14.3% 複勝率20.4%
6歳馬(3.1.3.35)勝率 7.1% 連対率 9.5% 複勝率16.7%
7歳馬(0.1.1.16)勝率 0.0% 連対率 5.6% 複勝率11.1%
8歳↑(0.0.0.8) 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
7歳以上になると流石に厳しいデータが出ている
4~6歳が強い王道タイプのGIと言える
枠順データ
1~6(3.6.3.48)勝率5.0% 複勝率20.0%
7~12(4.2.3.51)勝率6.7% 複勝率15.0%
13~18(3.2.4.32)勝率7.3% 複勝率22.0%
若干ではあるが外枠有利の傾向が出ている
脚質データ
逃げ:勝率10.0% 連対率30.0% 複勝率30.0%
先行:勝率 2.9% 連対率 8.6% 複勝率11.4%
差し:勝率 9.0% 連対率13.4% 複勝率22.4%
追込:勝率 4.1% 連対率10.2% 複勝率16.3%
差しが決まりやすいレースで先行が弱め
一方で先頭逃げした馬も残りやすい
関東馬優勢
■美浦(6.7.5.42)
勝率10.0% 連対率21.7% 複勝率30.0%
■栗東(3.3.5.84)
勝率 3.2% 連対率 6.3% 複勝率11.6%
圧倒的に関東馬優勢の傾向が出ている
<今年の関東馬>
ウインマーベル、シャンパンカラー
サクラトゥジュール、トロヴァトーレ
ブレイディヴェーグ、レッドモンレーヴ
ロングラン、シックスペンス、オニャンコポン
前走GI組が圧倒的
ここ5年間の連対馬全てが前走GI組
■前走GI (5.5.2.32)複勝率27.3%
■前走G2以下(0.0.3.35)複勝率 7.9%
近年は直行ローテが主流となり
トライアル前哨戦のレベルが低下してる説
<GI直行組>
ソウルラッシュ 、エコロヴァルツ
ジャンタルマンタル、ブレイディヴェーグ
マッドクール、ガイアフォース、シックスペンス
府中マイル重賞1着馬を狙え
海外馬ロマンチックウォリアーの勝利を除くと
府中1600~1800mの重賞1着馬が5年連続勝利
インディチャンプ(東京新聞杯)
グランアレグリア(サウジアラビアRC)
ダノンキングリー(毎日王冠)
ソングライン(富士S)
ソングライン(安田記念)
<該当馬>
ブレイディヴェーグ
シャンパンカラー、シックスペンス
ジュンブロッサム、サクラトゥジュール
ウォーターリヒト、ジャンタルマンタル
穴馬は京王杯SCを差して上がり1位か2位の馬
去年の分を含めて過去21年に遡るデータで
京王杯SC組が馬券に絡んだ9ケースは
上がり1位か2位の差し・追込馬のみ(3.4.2.21)
勝率10.0% 連対率23.3% 複勝率30.0%
単勝回収率104.7% 複勝回収率171.7%
単回3140円 複回5150円
サトノアラジン (1着)7番人気 上がり2位
アサクサデンエン (1着)7番人気 上がり2位
ストロングリターン(1着)2番人気 上がり2位
ストロングリターン(2着)5番人気 上がり1位
ヴァンセンヌ (2着)3番人気 上がり1位
グランプリボス (2着)13番人気 上がり2位
テレグノシス (2着)4番人気 上がり1位
レッドファルクス (3着)3番人気 上がり1位
ファリダット (3着)10番人気 上がり1位
<今年の該当馬>
レッドモンレーヴ
血統分析
ノーザンダンサー系が強い
過去5年のデータだと
サンデー系:勝率9.8% 連対率14.6% 複勝率19.5%
ロベルト系:勝率0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
ノーザン系:勝率8.3% 連対率25.0% 複勝率41.7%
ミスプロ系:勝率0.0% 連対率 4.2% 複勝率 8.3%
ナスルーラ系:勝率0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
ロベルト系4頭とナスルーラ系1頭なので参考外
ノーザンダンサー系がかなりの安定感を誇る
<該当馬>
ウォーターリヒト、マッドクール
サドラーズウェルズの血が重要
過去10年のサドラー内包馬の成績(4.3.2.16)
勝率16.0% 連対率28.0% 複勝率36.0%
単勝回収率239.6% 複勝回収率99.2%
単5990回 複2480回
■モーリス(1着・2着)
■モズアスコット(1着)
■ロゴタイプ(1着・2着)
■シュネルマイスター(2着・3着・3着)
■ロマンチックウォリアー(1着)
末脚の持続力勝負になりやすく
世界的1の底力血統のSadler’s Wellsが火を噴く
<該当馬>
ホウオウリアリティ
グラティアス、マッドクール
オニャンコポン、ウインマーベル
Palace Malice産駒は早熟?
3歳6月までの成績(9.4.4.15)
3歳7月以降の成績(0.0.0.9)
まだ母数が少ないので断定はできないが
3歳の夏を超えるとダメな傾向が出ている
同じ父のノーブルロジャーが
新馬1着→シンザン記念1着→毎日杯2着から
その後連対なしで凡走を繰り返している
シンザン記念で倒したウォーターリヒトに
成長力の差で逆転されている…
<該当馬>
ジャンタルマンタル
母父ミスプロ系が大苦戦
過去11年の成績で(1.0.2.31)
勝率2.9% 連対率2.9% 複勝率8.8%
単勝回収率56.5% 複勝回収率17.1%
単1,920円 複580円
<該当馬>
トロヴァトーレ
シックスペンス
エコロヴァルツ
府中マイルが得意・不得意な種牡馬
■Dark Angel産駒の府中芝(0.0.0.9)
該当馬:マッドクール
■キズナ産駒
勝率11.8% 連対率22.1% 複勝率28.2%
単勝回収率126.4% 複勝回収率123.9%
該当馬:シックスペンス、ダディーズビビッド
■ドレフォン産駒
勝率10.7% 連対率25.0% 複勝率32.1%
単勝回収率90.0% 複勝回収率184.5%
該当馬:ウォーターリヒト
■モーリス産駒
勝率10.6% 連対率20.7% 複勝率31.8%
単勝回収率148.4% 複勝回収率101.6%
該当馬:ホウオウリアリティ
データ的に合う馬
ウォーターリヒト:ペース〇3F〇府中マ〇血統◎
ジュンブロッサム:ペース〇3F〇府中マ〇季節〇
ウインマーベル:ペース〇関東〇血統〇
サクラトゥジュール:ペース〇関東〇府中マ〇
シャンパンカラー:3F〇関東〇府中マ〇
シックスペンス:関東〇前GI〇府中マ〇
ダディーズビビット:ペース〇3F〇血統〇
マッドクール、:前GI〇血統〇
ソウルラッシュ:ペース〇前GI〇
オニャンコポン:関東〇血統〇
レッドモンレーヴ:3F〇関東〇
エコロヴァルツ:前GI〇短縮〇距離〇血統x
ブレイディヴェーグ:関東〇前GI〇府中マ〇距離x
ロングラン:関東〇
ガイアフォース:前GI〇
グラティアス:血統〇
トロヴァトーレ:ペース〇関東〇血統x
ジャンタルマンタル:前GI〇府中マ〇血統x
ホウオウリアリティ:血統◎距離x
全頭診断
オニャンコポン C
3年前の京成杯を勝利して話題になった馬
その後3年以上勝利がない
ここ最近はG3とLを走り5連続9着以下
流石にここからGIで好走したら
奇跡としか言いようがない
ガイアフォース B
ファブラリーS2着
安田記念2年連続4着と
芝ダート問わず左回りのマイルは強かったが
今年のフェブラリーSは7着と惨敗…
香港のマイルGIで芝に戻るも
直線で伸びあぐねて9着と凡走
全盛期の力を感じなかった
キタサンブラック産駒らしく
マイルへの距離短縮が強い(0.2.0.1)
マイラーズC2着、フェブラリーS2着
この条件を除くと3年間馬券圏内無し
今回は距離短縮じゃないので厳しい
グラティアス C
マイラーズCでは
スローを中団待機すると
直線の切れ味勝負に負けて5着
着差のつきにくいスローマイルで
それなりに着差をつけられての完敗
4年間も勝ちから遠ざかり
2年間も馬券圏内がない7歳馬
ここでは流石に厳しい
サクラトゥジュール B
去年の東京新聞杯では
ミドルペースを中団前目から抜け出し
ウインカーネリアンらに1馬身差勝利
しかし今年の東京新聞杯では
全く良いところなく15着(ブービー)
好走と凡走を繰り返す馬で
明確な得意条件や不得意条件が分かりにくく
急に好走したり急に凡走する馬
G3で2回穴を開けている馬
G2以上の出走はは今回が初
既に8歳だし
セン馬とはいえ衰えは隠せないだろう
シックスペンス B
毎日王冠ではスローを先行すると
前残りの展開をクビ差勝利したが
展開勝ちな感じだった
ハイペースの大阪杯では先行するも
追走に苦しみ自慢の末脚が鈍り7着と凡走
前半34秒台より速いペースの経験が乏しく
唯一の経験が大阪杯7着の1回のみ
安田記念では前半34秒前半が普通になるので
速い追走に脚を使わされて戸惑いそうだ
スローの瞬発力勝負になるなら好走しそうだが
安田記念ではロングスパート戦になりやすいので
ここは思い切って軽視でも良いかもしれない
ペースが少し緩む1800m向きに見える
シャンパンカラー C
東京新聞杯ではミドルペースを後方待機し
終始内々を回ってきてそれなりの末脚で7着
6着とは差をつけられており完敗だった
ダービー卿CTではミドルペースを中段待機し
連対馬とほぼ同じ位置を走っていたが
加速するのに時間がかかり
その間においていかれての6着
2年間掲示板入りすらない
ここでイキナリ好走は考えにくい
ジャンタルマンタル B
NHKマイルCではミドルペースを先行し
不利を受けたアスコリピチェーノを
そのまま後続をブッチ切って勝利
マイル絶対王者誕生かと思われたが
香港マイルではいいところ無くブービー
その後5ヶ月の休養明け
NHKマイルだけ走れば十分に通用するが
当然不確定要素が強すぎる馬
とりあえず△評価でお茶を濁したくなる
ダディーズビビット C
六甲Sではミドルペースを後方待機して
前崩れの展開を雪崩込んで1着
ここ2年間で重賞での好走がない
重賞未勝利で実績もない
流石にこの馬が着たらお手上げだ
トロヴァトーレ B
レイデオロ産駒には珍しいマイラー
マイル転向後は(4.2.0.0)と連対率100%
キャピタルSではハイペースを中団追走し
直線で抜け出しにかかるも
ウォーターリヒトに差されハナ差2着
走り自体はそれなりの内容だった
ニューイヤーSではミドルを先行すると
そのまま直線の叩き合いを制して勝利も
斤量有利の恩恵が大きかった
ダービー卿CTではミドルを中団待機すると
見事なイン差しを決めてのクビ差勝利
速いピッチと器用さが武器なようで
6勝中5勝が中山の中山巧者で
重賞以上の府中では通用しないかも
母父ミスプロ系が微妙なレースだし
重賞実績はまだG3を1つ勝っただけの割に
上位人気思想なので馬券的には狙いにくい
ブレイディーヴェーグ B
マイルCSでは前崩れの激しいペースを
後方から差してきて2着まで僅差の4着
掲示板入りした他の4頭は外枠で
外外を回ってきた馬が上位独占のレース
この馬は唯一1枠2番で内を周り好走した
東京新聞杯ではミドルペースを中団待機し
それなりの末脚で差してくるも届かず4着
僅差届かずの決め手に欠ける走りだった
ドバイターフでは先行するも
ロマンティックウォーリアについて行けず
直線でズルズル後退して7着
■1600m成績(0.0.0.2)
■2000m以上(2.0.0.0)※GI勝利
実力は上位だが距離は短い
適性的にはエリ女がベストかと思われる
ホウオウリアリティ C
重賞は5回出走しすべて掲示板外
キャリア38戦で7連対しているが
すべて2000m以上でのこと
流石に安田記念で好走するには
スピード不足が否めない
マッドクール B
阪神カップではロケットスタート成功し
ミドルペースを先行すると
そのまま押し切ろうとするものの
ナムラクレアに半馬身差され2着
高松宮記念では速い流れについて行けず
いつもより控えめな中団前目で追走すると
勝ち馬のサトノレーヴと
ほぼ同じ位置を通り6着…力負けの内容だった
ペースが速いと脆くなる傾向がある
それ故の距離延長なのだろうが
府中のマイルは高速決着になりやすく
この馬には合わない可能性が高い
ロングラン B
小倉大賞典ではミドルペースの消耗戦を
後方から追込が炸裂してクビ差1着も
掲示板入りした馬の次走が凡走だらけ
レベル自体はOPレベルの低さだった
マイラーズCではスローを中団後方待機すると
終始淀みのないペースを差して1着
マイラーズカップにしてはメンツが弱い上に
少頭数なのでレースレベルは微妙だったが
レースラップ自体は評価できる内容
消耗戦で前が崩れれば流れ込む力は1流
しかしGIのメンツだと厳しいと思われる
△ウォーターリヒト A
キャピタルSではハイペースを後方待機すると
上がり1位の末脚で追い込み
トロヴァトーレをハナ差かわして1着も
展開には恵まれた内容だった
京都金杯ではハイペースを追い込むも
サクラトゥージュールの激走にクビ差届かず2着
キング騎手の神騎乗に対して
外を回した距離ロスの差で負けてしまった
東京新聞杯ではミドルペースを後方待機し
上がり1位の末脚で突っ込んできての勝利
やや前残り展開を無理やり差したのは
評価できる走りだったと思う
4戦連続上がり1位で4連続連対
ペース問わず好走を繰り返しているし
確実な末脚があるのは大きな強みだ
府中マイルのOPとG3を勝利しており
近親には天皇賞秋2着のアグネスアーク
府中ワンターン特性は高いと見て良いだろう
■ドレフォン産駒の府中マイル
勝率10.7% 連対率25.0% 複勝率32.1%
単勝回収率90.0% 複勝回収率184.5%
近5年の安田記念ノーザンダンサー系(1.2.2.7)
複勝率41.7%と血統的にド安定の舞台
△ソウルラッシュ A
去年の安田記念では得意な道悪を差して
ロマンチストウォーリアーに半馬身差の3着
かなり強い内容だったが馬場は向いた
マイルCSでは前半33.8の超絶ペースで
前が総崩れの展開となる中で
後方から末脚炸裂し圧勝した
ドバイターフでは直線で抜け出した
ロマンティックウォーリアーを
ハナ差だけ差し切り大金星をあげた
ここ4戦は道悪や洋芝、超ハイペース等
タフな条件が続いての好走
晴れた高速馬場の府中だとやや適性外
日本のGIで結果を出してた団野ではなく
浜中への乗り替わりは気になる所
実力は最上位だが
取りこぼす可能性はありそうだ
府中だと勝ちまではどうだろう?
高確率で2~3着に着そうなタイプ
先週で言うとマスカレードボール枠
晩成馬とはいえもう7歳
いつ急に衰えてもおかしくは無い
△エコロヴァルツ A
中山記念では前3頭が沈む前崩れ展開を
前目で先行してレコードタイムにハナ差2着
内で距離ロスが無かったのは向いたとはいえ
1着馬も道中内で脚を貯めていたのは同じなので
中山記念では1番強い競馬をしていたと思う
大阪杯ではハイペースを中団後方待機すると
見事なイン差しを決めるものの
ヨーホーレイクにハナ差の4着だった
■2000m以上(0.0.1.4)
■1800m以下(3.2.0.1)←今回
■距離短縮ローテ(1.1.1.0)←今回
マイルは朝日杯FS2で強烈な末脚で追い込んで
ジャンタルマンタルに0.1秒差2着
臨戦過程が不安なジャンタルを狙うなら
大阪杯でも好走し距離短縮が向くなコチラを狙いたい
今回人気しそうなシックスペンスと比べても
近走を見る限りこちらの方が強そうだし
より速いペースに対応可能な実績もあるのに
人気差があるのも狙い目だと思う
▲ジュンブロッサム A
マイルCSでは前崩れの展開を後ろから10着
しかし伸びない内を走っていたので
恵まれない状況でもあった敗戦だった
東京新聞杯では斤量59kgを背負い凡走
特に気にする必要のない敗戦
マイラーズCでは1kg重い斤量を背負い
スローペースを大外後方から届かず2着
しかしゴール前の脚色は素晴らしく
評価できる内容の展開負け
ここ3戦は恵まれない中での負け
ここ3戦の内容で人気落とすなら狙い目だ
4走前の富士Sでは1kg差あったとは言え
好タイムでソウルラッシュに1馬身差勝利
■12月~3月(0.3.0.5)
■4月~11月(5.2.1.4)←今回
■6月~8月 (2.2.1.0)←今回
■東京成績(2.2.0.2)←今回
寒い時期に力を出せないタイプのサマーホース
もしくは暑い時期に能力が落ちにくい馬
猛暑の6月にアドバンテージはあるはずだ
■道悪成績(0.0.0.3)
雨が降ったら無印でも良いかも
◯レッドモンレーヴ A
キャピタルSではハイペースを中団待機し
外伸び馬場を馬群を割いてイン差し
3歳馬2頭に僅差で負けての3着だが
斤量58kgを考えれば評価に値する走りだった
京王杯SCでは驚異的なハイミドルペースを
最後方から上がり1位の32.4の末脚で追い込み
レコード決着の4着
まだまだ衰えを感じさせない走りだった
今年から京王杯SCからのローテが
中2週→中4週と大幅に変わっていて
例年よりも更に良いローテーションになっている
去年の安田記念では道悪に苦しみ11着
■道悪成績(0.0.0.3)
■府中の良馬場(3.3.1.3)
着外もG2の4着に安田記念6着と好走
府中マイル良馬場(2.2.1.2)複勝率71.4%
1400mのイメージがあるが府中マイルも実績豊富で
同舞台ではウォーターリヒトやトロヴァトーレに
2㎏重い斤量で僅差の走りをしているのに
人気差が凄まじい事になっているので狙い目
パンパンの良馬場であれば
大駆けする可能性はある
道悪になるなら消し1択だが
晴れて高速馬場になるなら狙いたい馬
◎ウインマーベル S
マイルCSでは好ダッシュを決めると
そのままミドルペースを先行して
前崩れの展開を1頭だけ粘り3着は強い内容
1着ソウルラッシュはその後ドバイターフ1着
2着エルトンバローズは1800m重賞勝利
4着ブレイディヴェーグはエリ女勝利
1800m以上の適性が問われたレースで
1800m未経験の馬が3着に入ったのは
スタミナや底力を感じた
前走の1351ターフスプリントでは
好スタートを決めて逃げると
そのまま直線で抜け出して僅差の2着
その後VM1着のアスコリピチェーノと接戦
かなり評価できる内容だった
元々スプリンターSで2着になった馬で
3歳の時は1200mが一番パフォが高かった
4歳になると1400mで強さを発揮するようになり
5歳になるとマイルCSで強い内容の3着
年々適性距離が伸びている感じがする
今のマーベルなら安田記念で通用しそうだ
過去10年のサドラー内包馬の成績(4.3.2.16)
勝率16.0% 連対率28.0% 複勝率36.0%
単勝回収率239.6% 複勝回収率99.2%
■府中成績(1.1.0.0)※重賞2連対
アスコリピチェーノと互角の走りをし
前崩れのマイルCSで先行して3着
マイルGIで好走するだけの実績・実力がある
明確な逃げ馬もなく
マッドクールもそこまでテンが速くはないので
すんなりと単騎逃げできるメンツ
安田記念予想まとめ
◎ウインマーベル
◯レッドモンレーヴ
▲ジュンブロッサム
△エコロヴァルツ
△ソウルラッシュ
△ウォーターリヒト