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馬券予想(競馬)

馬券回収率220%が教える「当たる人の考え方」【競馬予想/穴,本命】

更新日:

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ウマ娘ブームの影響もあってか
馬券を購入する人が増えてきた

競馬はスポーツとして見てて面白いが
馬券を買うならやっぱり当てたい!
的中した方がより面白いしお金も潤う

 

しかし馬券を当てるのは難しい

 

ってことで今回は
馬券回収率210%の俺が
競馬で勝つための考え方を教えるぞ

ポイント

馬券回収率100%
=1万円購入して1万円当たること
つまりプラマイゼロ

競馬のオッズは
単勝・複勝が80%
それ以外は平均75%になるように
オッズが自動的に変更される

競馬予想で当てる人の考え方

的中率より回収率

まず大前提に考えなきゃいけないのが
回収率をいかに上げるかということ

競馬を始めたばかりの頃は
「馬券を当てたい」という気持ちが出すぎて
的中率ばかりを追い求めてしまう

しかしこれは

 

え?
的中率が高いのは良いことでしょって?

 

確かに的中率は高いほど良い

しかし的中率を追い求めすぎるがあまり
回収率への意識をおろそかにすると
結果的に負けに繋がってしまう

それが競馬だ

 

例えば1万円で馬券を買うとしよう

単勝2.2倍に5000円
馬連3.5倍に500円
それ以外の4500円分の馬券が外れたとして…

1万円→1万2050円

単体で見れば+2050円勝っているが…

しかし、このような賭け方だと
的中率80%あっても結果的に負ける

   
1回目 +2050円
2回目 +2050円
3回目 +2050円
4回目 +2050円
5回目 -10000円
合計 -1800円

ポイント

80%という
プロ馬券師以上の的中率でも
買い方によっては終始マイナスになる

 

具体的な馬名を上げて例えてみよう

ディープインパクトの単勝馬券
毎回1万円購入したと仮定しよう

14戦12勝なので
14万円の投資資金で的中率は86%

しかし払戻金は12万7000円
馬券回収率90.7%
投資金額はマイナス1万3000円となる

 

次にサニーブライアンという2冠馬
同じ条件で購入してみよう

10戦4勝
10万円の投資金額で的中率40%
払戻金の合計は75万8000円
馬券回収率は758%

的中率86%で回収率91%ではなく
的中率40%で回収率758%の方が
圧倒的に競馬に勝っている

 

的中率86%でも
買い方によっては終始マイナス

目先の的中率ではなく
回収率を意識しないと
競馬で収支プラスは難しいということだ

ポイント

プロ予想家でも
的中率80%維持するなどほぼ不可能

的中率80%でも儲からない賭け方を
続ければ続けるほど
競馬で勝つのは無理だと言う事だ

実際に俺も的中率は15%だ
だが回収率は220%なのでプラス収支だ

目先の的中率ではなく
回収率を上げる意識が競馬に勝つコツ

逆張りできない奴が負ける仕組み

上記の通り
順張り人間は目先の的中率を追う
順張りはオッズがどんどん下がるので
期待値で考えると負ける仕組みになっている

つまり、競馬で勝つためには

逆張り思考」が大事

と言う事だ

 

皆が強いと思ってる馬は
オッズが自動的に下がる
ので
的中したとしても儲からない

よって勝つための競馬とは
過小評価されている馬を探すゲーム
これを意識することが第一歩となる

 

過小評価されてる馬を探せ(狙い目の馬を探す)

競馬のオッズ(倍率)は
皆が強いと思ってる馬が下がり
皆が弱いと思ってる馬が上がる

 

皆が強いと思ってるけど
実はそこまで強い馬ではない

もしくは

皆が弱いと思ってるけど
実はとある条件なら強い馬

この両方を探すのが競馬予想だ

 

例えば去年の天皇賞秋
三冠馬コントレイルが1番人気
最強マイラー牝馬グランアレグリアが2番人気
皐月賞馬のエフフォーリアが3番人気だった

三冠馬だから強いはず」とか
マイルであれだけ強いなら2000mでも強いはず」と
大衆は期待感で実力以上に馬を過大評価する

しかし蓋を開けてみれば
3番人気の三歳馬エフフォーリアが勝利した

 

 

三冠馬とか最強マイラーとか
そういう称号みたいなものは買われやすく
過大評価されやすくなる

このように過大評価されてる馬より
過小評価されてる馬を狙うことが
競馬で勝つことの秘訣

 

では、どのようにして
過小評価されている馬を探すのか

主に以下の5点を考えることが大事だ

  • 力を出しきれずに負けた馬を狙う
  • 得意条件を考えて買い時を見つける
  • 不得意条件を考えて買い時を見つける
  • 血統的に条件に合いそうな馬
  • 上がり3Fの使い方

 

力を出しきれずに負けた馬を狙う

  • 不利な展開で負けた馬や
  • 得意条件ではなく負けた馬
  • たたき台(※)で負けた馬
    ※本番に向けたレースを使った練習のこと

 

このように前に負けた馬でも
今回のレースに条件が合う馬は買える
そういう馬を探す予想
が必要だ

 

分かりやすいのが
今年の天皇賞秋のパンサラッサだ

札幌記念で
同じ逃げ馬のジャックドールに負けた事で
天皇賞秋では大きく人気を落とした

  • ジャックドール(3番人気5.0倍)
  • パンサラッサ(7番人気22.8倍)

 

パンサラッサ
前半1000mを57~58秒で走る
超ハイペースを得意とする馬だが
札幌記念では前半1000m59.5の
ミドルペースだったので力が出せなかった
(たたき台の練習レースだった)

逆にこの緩いペースは
ジャックドールの得意展開だった
ので
天皇賞秋で両者のオッズ差が17倍も付くのは
どう考えてもおかしいと感じたので狙えた

その結果、俺は
◎イクイノックス○パンサラッサで
馬連33.3倍をGetできた

 

得意条件を考えて買い時を見つける

ダノンスマッシュというGI馬が居た

実力は間違いなく高いのだが
安定感に欠け、ムラっけのあるタイプだった

しかし俺は
ダノンスマッシュの買い時を見つけた

 

  • 前走から1ヶ月以上開く場合(8.2.1.3)
  • 前走から1ヶ月未満の場合(2.0.0.5)
    ※2勝は2歳時のみ、3歳以降は凡走しかしていない
    ※データは2021年の高松宮記念直前のもの

 

つまりダノンスマッシュは
レース感覚が詰まると凡走
レース間隔が1ヶ月以上開けば
本来の力を出せる馬
と判断した

それに気づいたので
2020年のスプリンターズS(2着)と
2021年の高松宮記念(1着)で買うことができた

不得意条件を考えて買い時を見つける

競馬はコースや距離、天候などによって
それぞれの条件によって
力を出しやすかったり出しにくかったりがある

いわゆる、馬それぞれの適性というやつだ

 

  • 重馬場に強い・弱い
  • 高速馬場に強い・弱い
  • 坂に弱い・弱い
  • 左回りが得意・苦手
  • 広いコースが得意・苦手
  • 小回りが得意・苦手
  • ハイペースが得意・苦手
  • スローペースが得意・苦手
  • 遠征競馬に対応できる・できない

 

無駄に人気してるけど
この条件だと明らかに弱い馬を探す
ことで
回収率の高い予想をすることができる

 

分かりやすいのがマイルCSのサリオス

この馬は三冠馬コントレイルのライバルが故に
実力以上に人気するケースが多いので
馬券の買い時に注意が必要な馬だった

マイルCSというレースは
コース的にスローペースになりやすいが
サリオスはスローペースで結果が出ない馬だった

 

最初に出たマイルCSで不利を受けて6着なら
今年のサリオスは馬券圏内に来るはず
…と思った人は多いだろう

実際に俺の競馬予想動画のコメントでも
サリオスが一昨年のマイルCSで負けたのは
大外回された不利があったからですよ

…というコメントがあったくらいだ

しかし俺はまったくそう思わなかった

サリオスより外からきたヴァンドギャルドと
同じような脚色であったことから
不利が無くても4着が精一杯だろうと思っていた

俺の予想通り、サリオスは去年も今年も
マイルCSで3番人気になったが
6着14着と馬券圏外にすっ飛んでいる

 

サリオスの得意条件は
1800m付近のハイペースなレース

スローペースだとキレ負けして負ける
そしてマイルCSはスローペースになりやすい

これを見抜いていれば
サリオスを外せるので予想しやすくなる

逆にセリフォススローペースに強い馬なので
自身の本命◎にして的中した

◎セリフォス!マイルチャンピオンシップ(マイルCS)のデータと予想と見解【2022年】

 

血統的に条件に合いそうな馬

競馬はブラッドスポーツ
(血のスポーツ)と言われている

優秀な馬が種牡馬となり
多くの子供を生み出し血を繋いでいく

そして馬の血統によって
得意・不得意条件に差が出てくる

簡単に言うと
DanzigIn Reality
Mr. Prospectorの血はスピードを底上げ
Sadler's Wellsの血は
欧州型のパワーを底上げする等の特徴がある

こういう血統的な特徴を踏まえて
それぞれの得意・不得意条件を加味することで
馬券予想の精度を高めることができる

それが顕著に現れたのが今年のマイルCSだ

3歳馬ダノンスコーピオンが4番人気
3歳馬セリフォスが6番人気だったが
セリフォスが1着スコーピオンが11着だった

実はマイルCSというレースは
サンデーサイレンスの血が超重要なレース
過去10年で馬券になった30ケース中29回が
サンデーサイレンスの血が入った馬だった

唯一の例外は去年のシュネルマイスターだが
そのシュネルマイスターも今年は馬券外だった

サンデーの血が入ってない人気馬は
シュネルマイスター以外
軒並み馬券外に飛んでいた

  • モズアスコット(1番人気-13着)
  • ストロングリターン(2番人気-8着)
  • ヤングマンパワー(4番人気-16着)
  • グレナディアガーズ(4番人気-13着)
  • アルビアーノ(5番人気-5着)
  • マルターズアポジー(6番人気-15着)
  • シュネルマイスター(2番人気2着)
  • シュネルマイスター(1番人気5着)

俺はサンデー系の血が無い
ダノンスコーピオンを軽視

セリフォス◎で見事に馬券的中した

 

上がり3Fの使い方

上がり3Fとは
レース終盤600mのタイムのことで
初心者が重視しガチな指標である

俺も上がり3Fのタイムは参考にするが
上がり3Fのタイムだけを見るのではなく
上がり3Fの内容を見ることが大事

 

俺にとっての上がり3Fとは
他の馬と比べてどれだけ
突出した末脚を出したかを比べる指標

つまり上がり1位の馬と
上がり2位3位以降のタイム差が大事ということだ

 

上がり1位が33.0
上がり2位が33.1上がり3位が33.2だと
あまり差がないので展開次第で変わりやすい

上がり1位が33.0なのに
上がり2位が33.6とかだと
上がり1位の馬の末脚の突出度が分かる

 

しかしそれだけだと
まだ精度が低い

 

上がりの差が出やすい条件を知る必要がある

  • 長距離のレース
  • 重い馬場のレース
  • ハイペースのレース

これらに当てはまれば当てはまるほど
上がり1位と上がり2位で差が開きやすい

 

では、ここで1つ問題を出そう

3200m・重馬場・ハイペースのレースで
上がり1位34.5、上がり2位35.1(0.6秒差)

1200m・良馬場・スローペースで
上がり1位32.9、上がり2位33.3(0.4秒差)

どっちの上がり1位が価値が高いだろうか?

 

前者は0.6秒差後者は0.4秒差だが
後者の上がり3Fに価値があるが正解だ

短距離・良馬場・スローペース
上がり3Fの差が付きにくいので
この条件で0.4秒差も開くというのは
かなり突出した数字
だと言うことになる

ポイント

逆に
距離が長く、馬場が重く、ハイペースだと
上がりの差が開きやすいので
上がり1位だとしても価値がそこまで大きくはない

 

これが顕著に出た
具体例を2つ上げていこう

 

まず2022年高松宮記念のナランフレグ
俺が○評価にした理由は…

シルクロードS(良馬場1200m)で
上がり3F1位の33.5の脚を出し
惜しくも届かず3位になったわけだが
この時、上がり2位の34.1とは実に0.6秒差もあった

スプリントの良馬場で0.6秒差は
かなり突出した数字
であり
この馬には確実な末脚があると確信した

 

ダノンザキッドのマイルCS
関屋記念の上がり3F1位の32.6
上がり2位は32.9のレースだが

1600m・良馬場・スローペースという
上がりの差が付きにくいレース
実に0.3秒もの差を付けたのは評価に値した

これに踏まえてリピーターレースのマイルCS
なおかつ遠征しない競馬を考えたら
8番人気というのはナメられすぎていた

俺は4番手評価をし
◎-△-▲で的中した

前哨戦の結果を重視しすぎるな

GIの前哨戦はあくまで調整重視
ここでの着順と本番の着順が
大きく異なることは多い

<例>
22年セントライト記念:アスクビクターモア
22年秋天:パンサラッサ

前哨戦で負けた相手に
本番で勝つということは良くあること

前哨戦で勝った負けたは
絶対的な指標にならない
ので注意しよう

 

総合的に判断する力

過去の走り、血統、調教、ラップ、データ
競馬を予想するファクターはいっぱいあるが
どれも一つだけを頼りにしないことが大事

血統だけとか
調教だけとか
ラップだけとか

1つの指標だけで考えるのではなく
総合的な評価を元に判断する必要がある

 

データはスパイス
(参考までにしかならない)

特に重要なのがデータの扱いだ

例えば仮に過去データで
逃げ馬の成績が(0.0.1.22)
差し馬の成績が(7.4.5.40)というデータを見たら

「あ…逃げ馬は消しだな」
「差し馬を買おう」と思う人は多いだろう

しかし結果的に
逃げ馬が逃げ粘り2着になったとする

すると来年のデータで見ても
逃げ馬が(0.1.1.22)となり
来年も逃げ馬を買いにくい感じになる

去年逃げ馬が来てるのにも関わらず
逃げ馬は買えないよねってデータに見えてしまう

確かに逃げ馬には厳しい「傾向」にあるだろうが
逃げ馬が絶対に来ない」というわけではない

ポイント

データというのは
予想に味を付けるスパイス

メインディッシュにはならない

これを意識することが大事だ

点数を絞る(ガミり対策)

この記事の最初の方で
的中率よりも回収率が大事だと伝えた

それで重要になるのは
買い目を絞ることだ

 

例えば
50点買って100倍(万馬券)を当てるより
10点買って30倍当てる方が偉い

50点を100円ずつ買って100倍を当てる
5000円→10000円だが

10点買い500円ずつ買って30倍当てる
5000円→15000円になる

万馬券を当てても
結果的に2倍にしかならないなら
2倍に一点買いして当てるのと変わらない

手広く多点買いすれば的中率は上がるが
回収率につながりにくいし
外れた時の損害が大きくなる

 

馬券回収率を上げるには
点数を絞って当てることが大事

50点を100円ずつ買って100倍を当てると
5000円→10000円

この場合、的中率50%あって
やっとプラマイゼロになる買い方になる

ポイント

どんな凄い予想家でも的中率50%は難しい
この買い方で回収率を上げるのは非現実的だ

俺は的中率15%だが回収率は220%

10回中1~2回しか当たらなくても
当たった時に投資金額の20~30倍回収すれば良い

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さいごに

この記事を書いた朱哩Youtuberです

普段はゲーム実況雑談などをしていて
GIレースがある時は予想動画も上げています

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