古馬牝馬のマイル女王決定戦
ヴィクトリアマイルの
過去データを徹底分析して
有力馬の見解を語っていくぞ!
大荒れするGIとして知られるレース
去年は△大穴テンハッピーローズにするも
ハズレてしまった悔しさがあるので…
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ポイント
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もくじ
- 1 NHKマイルC過去データ傾向
- 2 血統分析
- 3 データ的に合う馬
- 4 全頭診断
- 4.1 アスコリピチェーノ B
- 4.2 アリスヴェリテ C
- 4.3 アルジーヌ B
- 4.4 クイーンズウォーク B
- 4.5 サフィラ B
- 4.6 シランケド B
- 4.7 シングザットソング C
- 4.8 シンリョクカ C
- 4.9 スウィープフィート C
- 4.10 タガノエルピーダ C
- 4.11 バウンシーステップ C
- 4.12 ヒルノローザンヌ C
- 4.13 ビヨンドザヴァレー B
- 4.14 マサノカナリア C
- 4.15 ミアネーロ C
- 4.16 ワイドラトゥール C
- 4.17 ドゥアイズ A
- 4.18 △ボンドガール A
- 4.19 △アドマイヤマツリ A
- 4.20 △ラヴェル A
- 4.21 ▲クリスマスパレード A
- 4.22 ◯ステレンボッシュ S
- 4.23 ◎ソーダズリング B
- 5 ヴィクトリアマイル予想まとめ
NHKマイルC過去データ傾向
荒れるGIレースの代表格
去年は単勝200倍のテンハッピーローズが勝利
過去にはビリギャル2000万円馬券など
大荒れするGIの代名詞的存在
1~3番人気 (2.4.3.21)
4~5番人気 (4.3.2.11)
6番人気以下(4.3.5.110)
1~3番人気の2勝は
アーモンドアイとグランアレグリア
歴史的名馬以外は上位人気で勝利無し…
馬券圏内に来る大半の馬が4番人気以下だった
これほど上位人気が飛ぶGIも珍しい…
ペースとラップ
前半4F:45.7 後半4F:45.8
※-0.1秒ミドル
<ラップ>
12.2-10.8-11.2-11.6
11.5-11.3-11.3-11.7
道中も速い追走が求められ
最後も速い上がりを求められる
終始速い脚を使える短距離適性が重要
<ペースに合いそうな馬>
アスコリピチェーノ
ステレンボッシュ、ソーダズリング
クリスマスパレード、ボンドガール
速い上がりを使える馬を狙う
NHKマイルはAコース3週目
ヴィクトリアマイルはBコース1週目
この影響で高速馬場になりやすく
直線で速い上がりを求められるので
上がり3F32秒台を計測した馬を狙うと良い
テンハッピーローズも上がり32.3を含む
上がり32秒台を2回計測していての好走だ
<該当馬>
アスコリピチェーノ(32.7)※1600m
ソーダズリング(32.8)※1600m
ボンドガール(32.9)※1600m
脚質データ
逃げ:勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率10.0%
先行:勝率 5.4% 連対率16.2% 複勝率24.3%
差し:勝率10.3% 連対率16.7% 複勝率23.1%
追込:勝率 0.0% 連対率 2.1% 複勝率 4.3%
出足から最後まで速いラップになりやすく
逃げ馬には厳しいレースとなっている
過去10年で8勝が差し馬と差し馬が有利な傾向
先行馬も強いが連下が多め
内枠有利の傾向
1~6(7.1.6.46)勝率11.7% 複勝率23.3%
7~12(2.6.1.49)勝率 3.4% 複勝率15.5%
13~18(1.3.3.47)勝率 1.9% 複勝率13.0%
過去10年で内枠の馬が7勝と圧倒的
2着は中枠の馬が多い
勝率・複勝率共に外に行くにつれて右肩下がり傾向
Bコース変わりの週だけあって内有利になりやすい
関東関西の有利不利は特にない
美浦:勝率6.8% 連対率13.6% 複勝率20.3%
栗東:勝率5.3% 連対率10.6% 複勝率15.9%
年齢データ
4歳馬:勝率 4.2% 連対率11.1% 複勝率16.7%
5歳馬:勝率 5.9% 連対率10.3% 複勝率17.6%
6歳馬:勝率 7.1% 連対率14.3% 複勝率17.9%
7歳↑:勝率25.0% 連対率25.0% 複勝率25.0%
栗東や関西の有利不利は無いが
非王道のGIということもあり
比較的高齢馬でも問題なく戦えている
寧ろ勝率は年齢が上がるにつれて上昇傾向
これはリピーターレースだからだと思われる
リピーターレース
ホエールキャプチャ:4番人気1着→12番人気2着
ヴィルシーナ:1番人気1着→11番人気1着
ストレイトガール:6番人気3着→5番人気1着→7番人気1着
ジュールポレール:7番人気3着→8番人気1着
ノームコア:5番人気1着→5番人気3着
■前年5着以内の馬(5.1.1.15)
勝率22.7% 連対率27.3% 複勝率31.8%
単勝回収率395% 複勝回収率124%
<今年の該当馬>
なし
前走1400m組は軽視
距離短縮:勝率5.4% 連対率10.7% 複勝率16.1%
同距離:勝率5.9% 連対率14.1% 複勝率20.0%
距離延長:勝率6.5% 連対率 6.5% 複勝率12.9%
距離延長・距離短縮の有利不利はなさそうだが
前走1200m(1.0.2.16)に対して
前走1400m(0.0.0.10)と如実に差が出ている
距離延長で馬券圏内は高松宮記念から直行組のみ
<前走1400mの馬>
シングザットソング
マサノカナリア、ワイドラトゥール
前走で掲示板外に負けた馬の巻き返し
去年を含む過去11年で前走6着以下(7.2.2.71)
過去11年で前走6着以下が7勝もしている
ソングライン(1351TS :10着)
アーモンドアイ(有馬記念 : 9着)
ノームコア(中山牝馬S: 7着)
ストレイトガール(阪神牝馬S: 9着)
ストレイトガール(阪神牝馬S:13着)
ヴィルシーナ(阪神牝馬S:11着)
テンハッピーローズ(阪神牝馬S: 6着)
大阪杯組は負けた馬を買え
<大阪杯3着以内のVM成績>
レイパパレ:2着→12着
ショウナンパンドラ:3着→3着
カワカミプリンセス:3着→8着
スターズオンアース:2着→3着
<大阪杯4着以下のVM成績>
グランアレグリア:4着→1着
ヴィルシーナ:6着→1着
メイショウマンボ:7着→2着
<今年の該当馬>
ステレンボッシュ、ラヴェル
戸崎圭太を狙え
戸崎圭太騎手の成績(3.0.2.4)
ヴィクトリアマイル最強ジョッキーだ
勝率33.3% 連対率33.3% 複勝率55.6%
単勝回収率437.8% 複勝回収率220.0%
単3940円 複1980円
<今年の騎乗馬>
ステレンボッシュ
血統分析
NHKマイルとは逆にロベルト系も注意
NHKマイルではロベルト系が弱く
今年を含めた過去11年で(0.0.0.20)
データ通り1番人気アドマイヤズームも惨敗
翌週に同じコースで行われるVMは
去年のテンハッピーローズ等
ロベルト系も来るレースに一変する
特に母父にロベルト系があると
数字が跳ね上がる傾向にある
■母父シンボリクリスエス(1.1.1.5)
勝率12.5% 連対率25.0% 複勝率37.5%
単勝回収率95.0% 複勝回収率150.0%
■母父ロベルト系(2.1.1.6)
勝率20.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
単勝回収率216.2% 複勝回収率315.0%
単21620円 複3150円
<今年の母父ロベルト系>
ソーダズリング、クリスマスパレード
ダイワメジャー産駒の苦戦
NHKマイルでは
めっぽう強いダイワメジャー産駒も
ヴィクトリアマイルや安田記念だと弱い
<ダイワメジャー産駒>
ヴィクトリアマイル(0.0.1.10)今回
安田記念の成績(0.1.0.15)
NHKマイルCの成績(3.3.2.12)
マイルCS(1.1.1.15)
マイルCS勝利も3歳のセリフォスのみ
古馬になるとGIで通用しにくくなるようだ
シゲルピンクダイヤ(桜花賞2着・秋華賞3着)
→ヴィクトリアマイル6着→5着
ミスパンテール(重賞3連勝)
→ヴィクトリアマイル5着
レシステンシア(阪神JF1着、桜花賞&NHKマイル2着)
→ヴィクトリアマイル6着→3着
アスコリピチェーノの血統は
ダイワメジャーx母父デインヒル系かつ
Sadler's Wells内包のノーザンダンサークロスで
レシステンシアと共通している
ここまでの実績もかなり近い
レシステンシアはダイワメジャー産駒で
唯一の馬券圏内3着経験がある
連対は厳しいかもしれないが
上手く走れば3着くらいはあるかもしれない
<今年のダイワメジャー産駒>
アスコリピチェーノ、ボンドガール
母父サンデー系が壊滅的
母父サンデー系はかなり苦労していて
ヴィクトリアマイル創設以来19年で
母父サンデー系で馬券圏内に来た馬は
馬券圏内57回中たったの6回
アーモンドアイ(1着)歴史的名馬
ホエールキャプチャ(1着)父クロフネ
ホエールキャプチャ(2着)父クロフネ
ブラボーデイジー(2着)父クロフネ
マイネイザベル(3着)
マスクトディーヴァ(3着)
歴史的名馬のアーモンドアイと
相性の良いクロフネ産駒を除くと
2/57回というものすごい残念な結果に…
第1回VMからの母父サンデー系(2.2.2.48)
勝率3.7% 連対率7.4% 複勝率11.1%
単勝回収率15.9% 複勝回収率53.0%
単860円 複2840円
クロフネ産駒を除く母父サンデー系(1.0.2.42)
勝率2.2% 連対率2.2% 複勝率6.7%
単勝回収率3.1% 複勝回収率13.3%
単140円 複600円
<今年の母父サンデー系>
ワイドラトゥール、ラヴェル
アルジーヌ、シランケド
データ的に合う馬
ソーダズリング:上がり〇血統〇ペース◯
ステレンボッシュ:ペース〇ローテ〇騎手〇枠◯
クリスマスパレード:血統〇ペース◯枠◯
ボンドガール:ペース〇上がり〇血統x
アスコリピチェーノ:ペース〇上がり〇血統x
ラヴェル:ローテ〇血統x
全頭診断
アスコリピチェーノ B
桜花賞では直線入口で勝ち馬にタックルされ
やや不利を受けながらも2着と好走した
NHKマイルではミドルペースを先行すると
直線で大幅に不利を受けながらも2着
ジャンタルマンタルに2馬身差以上つけられたが
不利がなければ1着もあった内容だった
1351ターフスプリントでは先行すると
直線で抜け出すウインマーベルを
ゴール前でギリギリ差し切って1着
僅差3着のゴエモンはその後GIで2連続大敗
あまりレベルの高いレースではなかった
<ダイワメジャー産駒>
ヴィクトリアマイル(0.0.1.10)今回
安田記念の成績(0.1.0.15)
NHKマイルCの成績(3.3.2.12)
ダイワメジャー産駒はNHKマイルと比べて
ヴィクトリアマイルの成績が悪い
NHKマイルのパフォは凄まじかったが
3歳の時のイメージで買うと
思わぬ凡走で期待外れになるかもしれない
アリスヴェリテ C
小倉牝馬Sではハイペースを先行するも
4コーナーで力尽き16着と大敗
福島牝馬Sではミドルペースを先行すると
直線でジワジワ伸びてきて4着ではあったが
着差をつけられていたので完敗だった
2年ぶり(18戦ぶり)のマイル戦
特にこれといった武器もなく
大幅な相手強化なので評価はできない
アルジーヌ B
ターコイズSではミドルペースを中団待機し
直線でスムーズに抜け出しての勝利
ラップ的にはVMに繋がりそうな勝ち方だった
阪神牝馬Sではスローを内前目で先行すると
直線でスムーズに外に持ち出してハナ差2着
展開にはかなり恵まれては居たが
勝ち馬は更に恵まれた形となった
■中4週以内(0.2.1.1)←今回
■中5週以上(6.1.0.1)
明らかに間を開けた方が走る馬
血統的にもここで向かなそうだ
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クイーンズウォーク B
小倉牝馬Sではハイペースを先行するも
前崩れの展開に苦しみ6着ではあるが
先行勢としては粘っていたので評価できる
金鯱賞では超ハイペースで逃げる
デシエルトから離されての3番手先行
それなりに展開が恵まれた中で
ホウオウビスケッツにハナ差2着と好走
道悪成績(2.1.0.0)GⅡ2勝
良馬場成績(2.0.0.4)GⅢ1勝
道悪になればA評価でも良いが
良馬場なら割引で考えたい
サフィラ B
阪神牝馬Sではスローを先行すると
ラスト3Fの切れ味ある末脚で押し切りハナ差1着
展開に恵まれての僅差勝利ではあるが
素質の片鱗は感じる内容の走りではあった
姉のサラキアも5歳で本格化してGI級になった
一族の血が騒いで本格化した場合は
ここでも通用する可能性はある
シランケド B
個人的にかなり好きな馬で
2年前の秋華賞に出ていたら本命予定だった馬
その後は6連続連対と順調で
新潟2000mの3勝クラスでは
2.9秒の超ドスローレースながら
上がり2位に0.8秒差もつける末脚で完勝
かなり評価できる走りだった
前走の中山牝馬Sでは
ミドルペースを中団から追い込み
中山の急坂を苦にしない走りでアタマ差勝利
デクラレーションオブウォー産駒は
中山や札幌が大得意だが
一方で東京がかなり苦手な傾向がある
<デクラレーションオブウォー産駒>
札幌:勝率14.8% 連対率22.2% 複勝率37.0%
中山:勝率13.5% 連対率20.3% 複勝率28.4%
東京:勝率 3.8% 連対率14.1% 複勝率20.5%
個人的にかなり好きな馬ではあるが
ここは軽視して宝塚かエリ女で狙いたい
シングザットソング C
愛知杯では超ハイペースを中団待機すると
ロスなくインコースを周ってきて
直線で前がガラ空きになる絶好展開で2着
それなりの走りだが展開には恵まれた
1400m以下重賞(1.1.0.3)
1600m以上重賞(0.0.0.4)
1600mは距離的に長いと思われる
シンリョクカ C
2歳時は2戦目に阪神JF2着と将来を期待されたが
その後は思うように出世せず
3歳時は凡走を繰り返した
去年は新潟記念1着、エリ女4着と
復調の兆しが見えたものの
そこで燃え尽きたのかG3とLを3連続で着外
府中のL白富士では
スローを中団前目追走から
直線の切れ味勝負に負けての6着
一気に相手強化となるここでは
流石に厳しいだろう
スウィープフィート C
復帰2戦目の阪神牝馬Sでは
スローペースを後方から捲ったが
直線半ばでガス欠して12着と大敗
復帰3戦目でどこまで立て直せるかだが
全盛期だけ走っても足りなそうだ
まだGIでは厳しいだろう
タガノエルピーダ C
スローペースの3勝クラスでは
前目で先行する展開利もあり勝利したが
2番人気に支持された阪神牝馬Sでは
ドスローを番手先行する絶好展開も
直線の追い比べでついて行けず7着
2戦目の朝日杯で3着と将来が期待されたが
3歳以降の重賞成績(0.0.0.5)
重賞クラスでの走りはまだ期待できなそうだ
バウンシーステップ C
条件戦を連勝した上がり馬
2勝クラスはハイペースを追込み勝利
3勝クラスはスローの稍重を先行してハナ差勝利
どちらもそこまで秀でたパフォではなく
平凡な勝ち上がり方だったので
イキナリGIで好走するように感じない
ヒルノローザンヌ C
3勝クラスではハイペースを先行すると
そのまま粘り込んで1着とそれなりの内容
阪神牝馬Sではスローを先行するも
勝負所で全くついていけずブービー
展開に恵まれてこれでは
GIで勝負になるとは思えない
ビヨンドザヴァレー B
ターコイズSでは
ミドルペースを先行すると
粘り強い走りで2着を死守した
中山牝馬Sではミドルペースを中団待機すると
中山の急坂あたりで一気に追い上げて4着
それなりの走りはできていた
阪神牝馬Sではドスローを先行すると
粘り強い走りで4着を確保した
オープン入り後に3連続でそれなりの走り
だが突出したものも特に無い
GI級を相手にすると
特に秀でたものが無いのが不安
マサノカナリア C
前走の3勝クラスでは
ミドルペースを内で先行すると
直線でスムーズに抜け出してクビ差勝利
それなりに評価できる内容だが
対戦相手の強さはイマイチ
シルステ産駒の府中マイル
勝率2.6% 連対率3.8% 複勝率7.7%
シルステ産駒の右回りのマイル
勝率8.2% 連対率19.3% 複勝率30.4%
また1600m以上(0.0.1.3)
距離延長もかなり厳しそうだ
ミアネーロ C
ターコイズSではミドルペースを追い込み8着
上位と差のない競馬ではあったが
斤量を考えても微妙な内容だった
中山牝馬Sではスタートで出遅れると
後方待機からそれなりの脚を使い8着
斤量不利と出遅れを考えればそれなりの走り
中山成績(2.1.0.3)
それ以外(0.0.0.2)
中山でしか好走したことがない上に
得意の中山でも連続8着
府中のGIでイキナリ通用するとは考えにくい
ワイドラトゥール C
ターコイズSではミドルを後方待機するも
直線の末脚比べについて行けず10着
評価できる内容ではなかった
愛知杯では超ハイペースを後方待機すると
前崩れの展開にも恵まれてはいたが
後続を引き離して勝利
超ハイペースは着差が開きやすいので
着差分ほどの強さは感じなかった
この馬にはマイルが長めでもある
ドゥアイズ A
ターコイズSでは淀みのないミドルペースを
外目で先行するとロンスパ勝負で3着
切れ味はないがロンスパ適性は示した
京都金杯ではハイペースを後方待機し
大外を周り全くノビずに11着
内ノビ馬場だったので度外視はできる
阪神牝馬Sではスローペースを後方待機し
切れ味比べに負けての8着ではあるが
0.4秒差の負けなので大敗というほどでもない
去年のヴィクトリアマイルでは
ハイペースを中団待機すると
大外を回り長く良い脚を使い
2着と僅差の4着と好走
去年の1~3着が居ないリピーターレース
それならば去年4着のこの馬を狙うのも
それなりに面白いかもしれない
△ボンドガール A
東京新聞杯ではミドルを中団前目追走し
長く良い脚を繰り出しクビ差2着
評価できる内容ではあった
阪神牝馬Sでは出足がつかず
スローを後方待機して大外から追い込むも5着
展開に恵まれなかったが最後まで伸びており
上位との逆転は可能な負け方となった
直線で内ラチに挟まれる不利があり失速した
NHKマイル17着を除けば戦績は安定している
ダノンベルーガの妹だけあって
ワンターン府中は得意な血統
ここでの好走は期待できそうだ
△アドマイヤマツリ A
3勝クラスではスローを番手逃げして勝利
2着馬もすぐにオープン入りしていることから
それなりの相手に完勝したのは評価できる
福島牝馬Sではミドルペースを先行すると
そのまま末脚衰えず2馬身差の圧勝
キタサン産駒のマイルへの距離短縮は買い
(桜花賞のリンクスティップを評価した理由)
母アドマイヤナイトもスプリンターなので
1800mからの距離短縮は母父共に歓迎な血統
△ラヴェル A
エリザベス女王杯ではミドルを中団待機すると
外ノビ馬場の恩恵もあり2着と好走
チャレンジカップではハイペースを中団待機し
直線でスムーズに抜け出して完勝したが
対戦相手自体はさほど強くはなかった
大阪杯ではハイペースを中団待機するも
直線で全くノビず11着と敗戦だが
大阪杯組は馬券外の方がVMに来る傾向がある
<大阪杯3着以内のVM成績>
レイパパレ:2着→12着
ショウナンパンドラ:3着→3着
カワカミプリンセス:3着→8着
スターズオンアース:2着→3着
<大阪杯4着以下のVM成績>
グランアレグリア:4着→1着
ヴィルシーナ:6着→1着
メイショウマンボ:7着→2着
ステレンボッシュ:13着→?着
キタサンブラック産駒のマイル距離短縮は買い
(桜花賞のリンクスティップ等)
府中マイルGI好走したキタサン産駒
ガイアフォースに近い血統をしている
■ガイアフォースのクロス
サンデーサイレンス:3×4
ノーザンテースト:4×5
Lyphard:5×5
■ラヴェルのクロス
サンデーサイレンス:3×3
ノーザンテースト:4×5
Lyphard:5×5×5
府中マイルではリバティアイランドを撃破
オークスでもあわや大穴を開けそうな4着
府中はお誂え向きの舞台と言えるだろう
リバティ追悼馬券という意味ではありそうだが…
VMはビリギャル馬券などサイン馬券も多く
この馬自身も府中が得意なので取捨に困る1頭
▲クリスマスパレード A
中山金杯ではミドルペースで逃げると
そのまま直線で抜け出したものの
ゴール直前て力尽きて4着
中山牝馬Sではミドルを番手逃げすると
直線で逃げ馬を捉えたは良いものの
またもゴール直前で力尽き3着
ここ2戦は1番人気で3~4着と
やや期待を裏切ってるものの
走りの内容自体は悪くはない
キタサン産駒が芝1600mに距離短縮した場合
単勝回収率は212%とかなりの狙い目
紫苑Sではラスト6F連続11秒台(69.6)
その他に2度の11秒台を計測していて
12秒以上は12.1と12.2の2回だけという
超スーパー持続ラップでレコード勝利
皐月賞で高速タイムのジャンタルマンタルが
NHKマイルCでアスコリピチェーノに勝利したし
中山2000mジャンタル以上のラップで走ったので
十分にマイルに対応することは可能だと思う
超持続勝負になりやすいヴィクトリアマイルでは
この馬の本領発揮な展開になりそうだ
◯ステレンボッシュ S
桜花賞では淀みのないミドルペースを
後方から差し切っている
VMも淀み無いミドルになりやすく
ラップ的な相性は良さそうだ
休み明けの大阪杯では
ハイペースを後方待機するも
大外をぶん回し直線でまったくノビず13着
大阪杯組で負けた馬は来る
<大阪杯3着以内のVM成績>
レイパパレ:2着→12着
ショウナンパンドラ:3着→3着
カワカミプリンセス:3着→8着
スターズオンアース:2着→3着
<大阪杯4着以下のVM成績>
グランアレグリア:4着→1着
ヴィルシーナ:6着→1着
メイショウマンボ:7着→2着
ステレンボッシュ:13着→?着
■戸崎圭太(3.0.2.4)
■1800m以下(3.2.0.0)←今回
■2000m以上(0.1.2.1)
■直線長いコース(2.2.1.0)←今回
■直線短いコース(1.1.1.1)※重賞連対なし
広い府中の方が向いているし
距離も1800m以下が向いているので
ここがベストな舞台かと思われる
この馬が最も強かったのが桜花賞
オークスも秋華賞も香港ヴァーズも
どれもイマイチなパフォーマンスだった
本当はマイラーなのに中距離を走らされてると思う
近親には府中巧者も多い
■アドマイヤミヤビ(クイーンC1着、オークス3着)
■ロカ(クイーンC3着)
■ドゥラドーレス(エプソムC2着)
■ヴァルコス(青葉賞2着)
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◎ソーダズリング B
京都牝馬Sではミドルペースを中団待機し
後ろから猛追してくるナムラクレアに
抜かれそうになった所でスイッチが入り
ゴールまで勢い衰えずに末脚を伸ばし1着
GIで何度も好走しているナムラクレアを
真っ向勝負で倒したのは評価できる
Bコース変わりの影響で高速馬場になりやすく
1400m適性が求められるここでは
1400mでナムラクレアを倒したのは好材料だし
府中2000mで好走経験もあるので
1600mがこの馬にとって長いという事もない
■母父ロベルト系(2.1.1.6)
勝率20.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
単勝回収率216.2% 複勝回収率315.0%
姉はVM3着のマジックキャッスル
母ソーマジックは桜花賞3着馬で
府中マイルで勝利経験もある
血統的な適性は問題ないはずだ
府中が得意な血統ながら
府中は3歳春以降2年間走ってない
得意の1400~1600mで府中経験がないが
実は府中マイル適性が高い可能性が高い
それがまだ世間にバレてないのでオッズも着く
京都マイルで上がり32秒台を出した経験もあり
府中の切れ味勝負には向いているはずだ
一週前追切は栗東坂路で
51.7-37.5-24.4-11.9と馬なりで一番時計をマーク
テンハッピーローズもVM前の良い調教からの好走
仕上がったソーダズリングの激走に期待したい
不安点は後方脚質の坂井瑠星
GIでは先行しないと論外なタイプの騎手だ…
しかし馬は1800mで先行した経験もあり
もしかしたら5番手先行くらいあるかもしれない
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ヴィクトリアマイル予想まとめ
◎ソーダズリング
◯ステレンボッシュ
▲クリスマスパレード
△ラヴェル
△ボンドガール
△アドマイヤマツリ