春古馬三冠レース第一戦
大阪杯の予想をしていくぞ!
ドバイワールドカップデーと被っていて
層が薄くなりガチなGIレースながら
それなりのメンツが揃った印象
どの馬に展開が向くのかなど
過去データ傾向を徹底分析していくぞ
ポイント
Youtubeチャンネルを運営してます
良ければ登録よろしくっす!
■穴馬アナリスト・朱哩の競馬予想TV
■ゲーム実況・シチュボ・社不雑談チャンネル
■4ヶ月で10kg痩せたダイエット飯チャンネル
大阪杯の過去データ傾向
ペースとラップ(GI昇格後の良馬場平均)
前半5F:60.0 後半5F:58.6
+1.4秒スローペース
<ラップ>
12.5-11.0-12.3-12.3-11.9
12.0-11.7-11.4-11.5-12.1
後傾ラップなのにラスト1F緩むのが特徴
前半ゆったり流れた後に
ロングスパート戦になりやすい
<ペースに合いそうな馬>
ジャスティンパレス
キングズパレス、ヨーホーレイク
ボルドグフーシュ、デシエルト
脚質データ:先行有利
GI昇格後の大阪杯
逃げ:勝率25.0% 連対率25.0% 複勝率37.5%
先行:勝率16.0% 連対率32.0% 複勝率36.0%
差し:勝率 2.0% 連対率 8.0% 複勝率18.0%
追込:勝率 2.9% 連対率 5.9% 複勝率 8.8%
基本的に前脚質の馬が有利な傾向
前走上がり3位以内の馬を狙え
■前走上がり3位以内(6.7.6.45)
勝率9.4% 連対率20.3% 複勝率29.7%
■前走上がり4位以下(3.2.4.61)
勝率4.3% 連対率7.1% 複勝率12.9%
先行馬が有利だが速い上がりも要求される
前目で速い上がりを出せる馬を狙いたい
<前目で上がりが速い馬>
ヨーホーレイク、ホウオウビスケッツ
デシエルト次第では差しも届く
大阪杯が珍しくハイペースになった22年は
7番人気で後方脚質のアリーヴォが
上がり1位の末脚で3着入選している
今年デシエルトがペースを上げることで
後方脚質の馬にもチャンスが出る可能性がある
データ上は先行圧倒的有利なので
穴馬を狙うなら後方脚質の馬かもしれない
年齢データ
GI昇格後の大阪杯
4歳馬:勝率 8.1% 連対率16.2% 複勝率29.7%
5歳馬:勝率10.9% 連対率19.6% 複勝率26.1%
6歳馬:勝率 0.0% 連対率 5.3% 複勝率 5.3%
7歳↑:勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
王道距離のGIらしく圧倒的に4歳5歳が強い
今のところ7歳以上の好走なし
<今年の7歳以上>
ヨーホーレイク、バビット、カラテ
関西馬有利
美浦:勝率0.0% 連対率 5.0% 複勝率10.0%
栗東:勝率9.8% 連対率17.6% 複勝率25.5%
圧倒的に関西馬有利な傾向が出ている
<今年の関東馬>
ホウオウビスケッツ
ソールオリエンス、キングズパレス
コスモキュランダ、シックスペンス
枠順データ
1~6番:勝率3.4% 連対率12.1% 複勝率15.5%
7~12番:勝率8.5% 連対率15.3% 複勝率23.7%
13~18番:勝率4.3% 連対率 8.7% 複勝率21.7%
内枠が弱めな傾向で
中枠の好走率が高い
ローテーション
距離短縮:勝率 5.3% 連対率14.0% 複勝率24.6%
同距離:勝率12.5% 連対率22.5% 複勝率25.5%
距離延長:勝率 4.4% 連対率 6.7% 複勝率13.3%
距離延長ローテの馬の成績が悪い
グランアレグリアでも凡走するレースなので
マイラー寄りの馬には厳しいのかもしれない
<今年の距離延長組>
エコロヴァルツ、アルナシーム
シックスペンス、カラテ
血統の傾向
ディープインパクト産駒を狙おう
ディープインパクト産駒のGI大阪杯(3.2.4.25)
勝率8.8% 連対率14.7% 複勝率26.5%
単勝回収率273.8% 複勝回収率95.0%
単:9310/34 複:3230/34
ポタジェ(8番人気-1着)
レイパパレ(4番人気-1着)
アルアイン(9番人気-1着)
ステファノス(7番人気-2着)★
レイパパレ(3番人気-2着)
アルアイン(2番人気-3着)
ワグネリアン(4番人気-3着)
ダノンキングリー(1番人気-3着)
コントレイル(1番人気-3着)
★は6歳馬
母父サンデー系は厳しい(GI昇格後)
ロイチャ系(7.3.6.61)勝率9.1% 複勝率20.8%
ミスプロ系(1.2.2.18)勝率4.3% 複勝率21.7%
ノーザン系(0.2.0.13)勝率0.0% 複勝率13.3%
ナスルラ系(0.1.0.1) 勝率0.0% 複勝率50.0%
母父ロイチャ系(0.2.1.29)勝率 0.0% 複勝率 9.4%
母父ミスプロ系(3.2.2.20)勝率11.1% 複勝率25.9%
母父ノーザン系(3.4.4.32)勝率 7.0% 複勝率25.6%
母父ナスルラ系(2.0.1.10)勝率15.4% 複勝率23.1%
勝馬はロイヤルチャージャー系かミスプロ系のみ
その中でもサンデーサイレンス系が強い
しかし母父ロイチャ系はボロボロの成績
<今年の母父ロイヤルチャージャー系>
ボルドグフーシュ、バビット
コスモキュランダ、ラヴェル
アルナシーム、ロードデルレイ
阪神芝2000mが得意な種牡馬
■キズナ産駒
勝率12.1% 連対率25.5% 複勝率34.9%
単勝回収率206.3% 複勝回収率104.0%
→シックスペンス
■キングカメハメハ産駒
勝率12.7% 連対率22.3% 複勝率29.6%
単勝回収率154.1% 複勝回収率91.8%
→キングズパレス
■ドレフォン産駒
勝率15.4% 連対率23.1% 複勝率30.8%
単勝回収率80.0% 複勝回収率125.4%
→デシエルト
■ナカヤマフェスタ産駒
勝率12.5% 連対率18.8% 複勝率31.3%
単勝回収率566.9% 複勝回収率212.5%
→バビット
阪神芝2000mが苦手な種牡馬
■トゥザグローリー産駒(0.0.0.8)
→カラテ
■マインドユアビスケッツ産駒(0.0.0.4)
※阪神1800以上(0.0.0.13)
→ホウオウビスケッツ
■モーリス産駒
勝率13.1% 連対率14.8% 複勝率24.6%
単勝回収率44.3% 複勝回収率31.8%
→アルナシーム
阪神芝2000mが得意な母父
■母父キングカメハメハ
勝率11.8% 連対率24.7% 複勝率35.4%
単勝回収率112.2% 複勝回収率94.7%
→デシエルト
→エコロヴァルツ
■母父ハーツクライ
勝率10.9% 連対率21.7% 複勝率32.6%
単勝回収率547.4% 複勝回収率145.7%
→ロードデルレイ
■母父フレンチデピュティ
勝率7.5% 連対率15.0% 複勝率23.4%
単勝回収率106.9% 複勝回収率76.4%
→ヨーホーレイク
→カラテ
データ的に合う馬
ヨーホーレイク:ペース〇上がり〇父〇血統〇年齢x
デシエルト:ペース〇血統◎
ジャスティンパレス:ペース〇父〇
キングズパレス:ペース〇血統〇関東x
ボルドグフーシュ:ペース〇母父x
エコロヴァルツ:延長x血統〇
ロードデルレイ:母父x血統〇
ラヴェル:母父x
ソールオリエンス:関東x
シックスペンス:関東x延長x血統〇
カラテ:年齢x延長x血統x血統〇
バビット:年齢x母父x血統〇
ホウオウビスケッツ:上がり〇関東x血統x
コスモキュランダ:関東x母父x
アルナシーム:延長x母父x血統x
全頭診断
アルナシーム C
中山金杯では好スタートから内で控えると
1・2番人気の逃げ馬が沈む中で
4コーナーで加速し、外から差して完勝
逃げ馬2頭は外枠から逃げた不利があったので
展開的にはアルナシームに向いた
似たような位置から2着になった
マイネルモーントは次走のLで2着
金鯱賞では7着に敗北しているので
中山金杯のレベルはあまり高くないと思われる
中山記念では1~3番手の馬が沈む
前崩れ展開を差し脚伸びず10着
内有利の馬場を外から行った不利はあったが
もう少し最後伸びても良かったと思う
メンバーが更に強くなるここでは厳しい
カラテ C
古豪のカラテももう9歳
6戦連続で2桁着順
2年11ヶ月の間11連続で掲示板に乗ってない
しかも今年既に3戦も走っており
ここで4戦目となるので消耗も大きい
来たら歴史的な快挙だし
馬券的には事故だと思うしかない
キングズパレス B(重A)
24戦のキャリアがある6歳馬ながら
ここが初めての阪神となる
金鯱賞ではスタートで躓く不利で出遅れてしまう
デシエルトの大逃げハイペースながら
結果的には前残り展開となったレースだったが
この馬が1頭だけ後方から追い上げて
デシエルトを差して3着に入選したのは評価できる
しかも掲示板5頭の内
1・2・4・5着馬は内々を回ってきた馬だが
キングズパレス一番大外を回ってきての3着
これも評価していい内容だと思われる
■道悪成績(1.4.1.1)
かなりの道悪後者なので
当日の馬場が渋るなら連下で穴を開けるかも
コスモキュランダ B
中日新聞杯ではやや出遅れると
後方からの競馬となったが
ラスト5Fでロングスパートを仕掛けるが
思うように直線で伸びを欠き6着
似たような位置から追い上げたて2着の
ロードデルレイに大きな差をつけられてしまった
スローペースのAJCCでもやや出遅れてしまうと
同じく道中で位置取りを上げてロンスパを仕掛け
直線入口で先頭に立つと、二枚腰で粘り3着
1~3着馬がどれも外を回ってきた馬
外回りの展開と得意コースで3着の好走となった
全体成績(2.4.1.6)
中山成績(1.4.1.0)
それ以外(1.0.0.6)※唯一の勝利は未勝利戦
絵に書いたような中山巧者
ここ2戦連続で出遅れてるのもGIでは狙いにくい
シックスペンス B
去年の3月のスプリングSでも
強烈な末脚を見せて勝利したが
次のGIで崩れてしまった
今年の3月にも中山記念でレコード勝利し
注目を集めてのGIレースとなる
6戦5勝だが勝利は全て1800m以下
2000m以上はダービーを走って9着と惨敗
明らかに中距離よりはマイル向きだと思うし
マイラーには厳しい大阪杯には向いてなさそう
中山記念もレコードタイムだが
エコロヴァルツとハナ差だし
前3頭が沈む前崩れ展開を
前で粘ったエコロヴァルツの方が評価できる
そのエコロヴァルツもおそらくマイル向きだと思う
それ以上にマイル向きなのがシックスペンス
安田記念の方が狙えると思う
ここで1番人気になりそうな馬だし
思い切って軽視して大きな馬券を狙いたい
ソールオリエンス B(重S)
皐月賞の頃からずーっと言ってるが
完全なる道悪巧者で血統を見ても欧州向き
3歳時に凱旋門賞に行ってほしかった
良馬場だとキレ負けしてしまい
古馬混合戦になってから良い所がまるで無い
良馬場(2.2.1.4)古馬になって馬券圏内無し
稍重(0.0.0.2)中山記念4着、京都記念5着
重不良(1.1.0.0)皐月賞1着、宝塚記念2着
とにかく稍重でもこの馬にとっては軽いのか
稍重程度ではG2レベルでも凡走してしまう
超馬場が渋ると力を発揮するタイプ
当日に大雨が降ればS評価だが
それ以外ならB評価
バビット C
前走は京都記念4着と中々の好走だったが
前半37.0のドスロー展開だったのが好走の要因
前半3Fが35.0を切るレースだと
1度も馬券圏内に入ったことがない
今回はハイペース逃げのデシエルトが居るので
この馬にとってはかなり厳しいレースとなるだろう
既に8歳馬
中距離のGI戦線では流石に厳しい
ホウオウビスケッツ B
右回り(3.1.1.2)
左回り(1.2.2.2)
見た感じは右左関係ないように思うが
走りの内容は明らかに左回り向き
2000mが得意距離なのに皐月賞は17着
2400mのダービーではあわやの0.2秒差6着
秋天では展開恵まれたとは言え3着と
左回りだと安定して高いパフォーマンス
中山金杯ではトップハンデ59.5kgと
前崩れ展開に苦しみ9着と凡走
金鯱賞では大逃げするデシエルトの
遥か後方で2番手逃げする展開
2番手以降は前残りだったが
外からクイーンズウォークに差され僅差2着
GIで狙うなら秋天だと思う
ここは条件的にも相手的にも厳しい
夏のサマー2000mに期待したい
ボルドグフーシュ B
菊花賞→有馬記念と連続2着になるものの
その後春天で怪我をして長期離脱した馬
2年半ぶり復帰後のチャレンジCでは
ハイペースを後方から行くと
3コーナーから徐々に位置取りを上げて
大外をまくって先頭集団に加わると
そのまま粘り込み4着と好走
復帰戦としては悪い走りではなかった
前走のAJCCではスローを中団待機すると
大外を回った距離ロスも大きく4着
外がそこまで伸びなかったことを考えると
それなりの好走と考えても良さそうだ
全盛期の実力を出せば能力的には問題ないが
2000mはこの馬にとって短いので
狙うは宝塚記念かなと思う
ロードデルレイ B
5歳馬ながらまだ9戦目のフレッシュな馬
去年の暮はデシエルトに2戦連続で完敗
今年の日経新春杯ではハイペースを中団追走し
直線で楽な手応えで抜け出して3馬身差圧勝も
正直メンツは弱かった
デシエルトに2000mで2連続完敗
ここでいきなり逆転は考えにくい
右回り(1.1.0.1)
左回り(5.1.0.0)
左回りの方が向くと思うので
狙うなら天皇賞秋かと思われる
ラヴェル B
金鯱賞の敗因はおそらく重馬場
■道悪成績(0.0.0.3)
チャレンジカップを完勝したが
2・3着馬はその後凡走しており
4着馬は1年半ぶり復帰戦のボルドグフーシュ
あまり評価できる内容ではない
エリザベス女王杯では
前残り展開を中団で追走し
大外から一気に差してきて2着は評価できる内容
オークスでも4着と好走しており
どちらかと言えば距離がある方が良いタイプ
2000mは短めかもしれない
△ベラジオオペラ B
去年の大阪杯覇者であり
宝塚記念も3着と好走
秋は秋天4着と有馬記念6着
中々の堅実っぷりを発揮する馬
しかし去年の大阪杯からの4戦は
超ドスローを先行した展開利あっての好走
大阪杯:2.2秒スローペース
宝塚記念:2.9秒スローペース
天皇賞秋:2.5秒スローペース
有馬記念:5.2秒スローペース
デシエルトが出走するなら
このようなヌルいペースにはなりにくい
実際、ミドルペースでは
京都記念でプラダリアにも負けている
去年の覇者であり安定した馬柱で人気するなら
思い切って軽視して大きいの狙うのもあり
△ステレンボッシュ A
ここまで複勝率100%の安定した牝馬
だが戦ってきた相手はさほど強くはない
秋華賞ではスタートでやや出遅れると
直線で馬群の狭い位置を通りイン差しを決めるも
厳しかったのが勢いが止まる場面もあり3着
香港ヴァーズでは前残り展開を
大外からまくって先頭集団に追いつくと
そのまま一時は先頭に立つが
内で脚を貯めていた2頭に差されて3着
競馬の内容自体は強かった
スロー・ミドル・ハイペース
右回り・左回り・関西・関東・海外
あらゆる条件で好走し続けるのは強い証
やや行き足がない馬なので
小回り2000では不安は残るものの
確実な終いの脚があるので連下なら十分にある
△エコロヴァルツ A
中山記念では前3頭が沈む前崩れ展開を
前目で先行してレコードタイムにハナ差2着
内で距離ロスが無かったのは向いたとはいえ
1着馬も道中内で脚を貯めていたのは同じなので
中山記念では1番強い競馬をしていたと思う
(前哨戦斤量1kg差は3歳セリフォスを思い出す)
朝日杯では強烈な差し脚で2着
クラシック戦線では7→8→9着と凡走続き
中山記念の走りを見る限り実力は高いが
もしかしたらマイラーかもしれない
大阪杯はマイラーが弱い傾向がある
マイル女王グランアレグリアですら
レイパパレやモズベッロ0.9秒差4着
もしエコロヴァルツがマイラーだった場合
大阪杯では苦戦する可能性も考えられる
GI昇格以降の大阪杯は距離延長ローテが厳しい
距離延長で唯一の勝ち馬
ラッキーライラックは2200mのGIで勝利
2着ペルシアンナイトも距離延長で2着だが
皐月賞(2000m)2着の実績の持ち主
エコロヴァルツは1800m以下しか連対無し
狙い所は安田記念かマイルCSかもしれない
▲デシエルト A評価
アンドロメダSではスロー逃げて1着
展開は向いたとは言え
着差の付きにくいスローで
ロードデルレイに31/2差勝利は評価できる
中日新聞杯ではミドルペースの前崩れ展開を
1頭だけ逃げで残りロードデルレイに2馬身差勝利
しかも斤量0.5kg重いながらの勝利は評価できる
金鯱賞では重馬場を前半58.2でバク逃げして4着
前残り展開だったとは言え
1頭だけ後続を離した大逃げで4着に残したのは
それなりに評価できるが、消耗は気になる
まともに走れば馬券内は硬いが
前走の消耗が残っていれば着外もある
◯ヨーホーレイク A
7歳ながらまだ12戦しか走ってない馬
怪我から復帰後は3着→3着→1着→7着→1着と
G2G3で好走を続けている
復帰後に着外になったのは
1800mの毎日王冠だけで
2000m以上は全て馬券圏内
前半34.9の鳴尾記念で1着と
デシエルトが作る速いペースにも対応可能
京都記念ではスローを中団追走し
4コーナーでいい感じに位置取りをあげ
直線で抜け出して1着
ディープインパクト産駒のGI大阪杯(3.2.4.25)
勝率8.8% 連対率14.7% 複勝率26.5%
単勝回収率273.8% 複勝回収率95.0%
単:9310/34 複:3230/34
ポタジェ(8番人気-1着)
レイパパレ(4番人気-1着)
アルアイン(9番人気-1着)
ステファノス(7番人気-2着)★
レイパパレ(3番人気-2着)
アルアイン(2番人気-3着)
ワグネリアン(4番人気-3着)
ダノンキングリー(1番人気-3着)
コントレイル(1番人気-3着)
★は6歳馬
コーナリングが上手いので
小回りコースは向くと思われる
◎ジャスティンパレス S
多くの人がジャスティンパレスを
「天皇賞春勝ったんだから長距離馬だ」
…という誤解しているが
能力の高い中距離馬が
レベルの低い長距離GIを勝っただけ
俺は一貫してこれを主張している
春天を上がり3F34秒台を出して勝った馬は
過去10年に3頭いる
- 11年:フェノーメノ(ミドル)
- 19年:フィエールマン(スロー)
- 20年:フィエールマン(スロー)
- 23年:ジャスティンパレス(ハイ)
フェノーメノもフィエールマンも
中距離の秋天で馬券圏内の経験がある
中でもジャスティンパレスは前半59.7という
上がりが出にくいハイペースの春天で
上がり34秒台を出して勝利しているので突出している
これを理由に2023年の秋天で重い印を打ち的中した
秋天4着→JC5着、有馬記念5着と
秋古馬三冠を全て掲示板入りの皆勤賞
全てドスローに泣いて負けはしたが
1番パフォーマンスが高かったのは
2000mの天皇賞・秋だった
この馬はイメージほど負けてないし
ドバイ組が居ない大阪杯のメンツと比較すれば
十分すぎるほどのパフォが高く実績もある
毎回のように言っているが
春天を勝った事でステイヤーだと思われてるが
この馬は2000~2200mが得意な中距離馬だ
■2400m以上の成績(2.0.1.6)
■2000~2200m成績(3.2.1.3)←今回ここ
神戸新聞杯1着、秋天2着・4着、宝塚3着
(去年の秋天4着は不利な展開での好走)
■阪神成績(2.0.2.0)
菊花賞3着、宝塚記念3着
■遠征(0.2.0.8)※2着2回は2000m~2200m
■滞在(5.0.2.1)←今回ここ
絶望的なまでに遠征が苦手
遠征で2着2回あるが
得意距離の2000~2200の時のみ
滞在競馬でしか勝利経験が無い
滞在で唯一の負けは特殊馬場になった宝塚のみ
通常の馬場の宝塚では3着と好走している
鮫島克駿とのコンビは(1.0.2.0)
※神戸新聞杯圧勝、菊花賞3着、宝塚3着
中京2200で行われた神戸新聞杯の
後傾ラップながらラスト1F緩む展開で圧勝
これは大阪杯のラップバランスに近い
<パレスの神戸新聞杯>
12.7-10.6-11.4-12.6-12.7-12.5
12.3-11.6-11.4-11.2-12.1
<大阪杯>
12.5-11.0-12.3-12.3-11.9
12.0-11.7-11.4-11.5-12.1
大阪杯の前半3F平均は35.8
ジャスティンパレスは200長い神戸新聞杯で
前半34.7のペースを先行して圧勝している
2000mの持ちタイムはメンバー最速1:55.6
阪神小回りは宝塚記念3着で実力を証明している
しかも前半3F34.0のハイペースでも好走
明らかに中距離馬の走りをしている
それなのに春天勝っただけで
「ジャスティンパレスに2000mは合わない」と
この馬のファンですら過小評価するなら
穴馬アナリストとしてここは狙う一択だ
大阪杯予想まとめ
◎ジャスティンパレス
◯ヨーホーレイク
▲デシエルト
△エコロヴァルツ
△ステレンボッシュ
△ベラジオオペラ