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馬券予想(競馬)

【大阪杯】有力馬&過去データ傾向を徹底分析【穴馬アナリスト朱哩の競馬予想TV2025年】

更新日:

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春古馬三冠レース第一戦
大阪杯の予想をしていくぞ!

ドバイワールドカップデーと被っていて
層が薄くなりガチなGIレースながら
それなりのメンツが揃った印象

どの馬に展開が向くのかなど
過去データ傾向を徹底分析していくぞ

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

ポイント

 

大阪杯の過去データ傾向

ペースとラップ(GI昇格後の良馬場平均)

前半5F:60.0 後半5F:58.6
+1.4秒スローペース

<ラップ>
12.5-11.0-12.3-12.3-11.9
12.0-11.7-11.4-11.5-12.1

後傾ラップなのにラスト1F緩むのが特徴
前半ゆったり流れた後に
ロングスパート戦になりやすい

ペースに合いそうな馬
ジャスティンパレス
キングズパレス、ヨーホーレイク
ボルドグフーシュ、デシエルト

 

脚質データ:先行有利

GI昇格後の大阪杯

逃げ:勝率25.0% 連対率25.0% 複勝率37.5%
先行:勝率16.0% 連対率32.0% 複勝率36.0%
差し:勝率 2.0% 連対率 8.0% 複勝率18.0%
追込:勝率 2.9% 連対率 5.9% 複勝率 8.8%

基本的に前脚質の馬が有利な傾向

 

前走上がり3位以内の馬を狙え

前走上がり3位以内(6.7.6.45)
勝率9.4% 連対率20.3% 複勝率29.7%

前走上がり4位以下(3.2.4.61)
勝率4.3% 連対率7.1% 複勝率12.9%

先行馬が有利だが速い上がりも要求される
前目で速い上がりを出せる馬を狙いたい

前目で上がりが速い馬
ヨーホーレイク、ホウオウビスケッツ

 

デシエルト次第では差しも届く

大阪杯が珍しくハイペースになった22年
7番人気で後方脚質のアリーヴォが
上がり1位の末脚で3着入選
している

今年デシエルトがペースを上げることで
後方脚質の馬にもチャンスが出る可能性がある

データ上は先行圧倒的有利なので
穴馬を狙うなら後方脚質の馬かもしれない

 

年齢データ

GI昇格後の大阪杯

4歳馬:勝率 8.1% 連対率16.2% 複勝率29.7%
5歳馬:勝率10.9% 連対率19.6% 複勝率26.1%
6歳馬:勝率 0.0% 連対率 5.3% 複勝率 5.3%
7歳↑:勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

王道距離のGIらしく圧倒的に4歳5歳が強い
今のところ7歳以上の好走なし

今年の7歳以上
ヨーホーレイク、バビット、カラテ

 

関西馬有利

美浦:勝率0.0% 連対率 5.0% 複勝率10.0%
栗東:勝率9.8% 連対率17.6% 複勝率25.5%

圧倒的に関西馬有利な傾向が出ている

今年の関東馬
ホウオウビスケッツ
ソールオリエンス、キングズパレス
コスモキュランダ、シックスペンス

 

枠順データ

1~6番:勝率3.4% 連対率12.1% 複勝率15.5%
7~12番:勝率8.5% 連対率15.3% 複勝率23.7%
13~18番:勝率4.3% 連対率 8.7% 複勝率21.7%

内枠が弱めな傾向で
中枠の好走率が高い

 

ローテーション

距離短縮:勝率 5.3% 連対率14.0% 複勝率24.6%
 同距離:勝率12.5% 連対率22.5% 複勝率25.5%
距離延長:勝率 4.4% 連対率 6.7% 複勝率13.3%

距離延長ローテの馬の成績が悪い
グランアレグリアでも凡走するレースなので
マイラー寄りの馬には厳しいのかもしれない

今年の距離延長組
エコロヴァルツ、アルナシーム
シックスペンス、カラテ

 

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血統の傾向

ディープインパクト産駒を狙おう

ディープインパクト産駒のGI大阪杯(3.2.4.25)
勝率8.8% 連対率14.7% 複勝率26.5%
単勝回収率273.8% 複勝回収率95.0%
単:9310/34 複:3230/34

ポタジェ(8番人気-1着)
レイパパレ(4番人気-1着)
アルアイン(9番人気-1着)
ステファノス(7番人気-2着)★
レイパパレ(3番人気-2着)
アルアイン(2番人気-3着)
ワグネリアン(4番人気-3着)
ダノンキングリー(1番人気-3着)
コントレイル(1番人気-3着)
★は6歳馬

 

母父サンデー系は厳しい(GI昇格後)

ロイチャ系(7.3.6.61)勝率9.1% 複勝率20.8%
ミスプロ系(1.2.2.18)勝率4.3% 複勝率21.7%
ノーザン系(0.2.0.13)勝率0.0% 複勝率13.3%
ナスルラ系(0.1.0.1) 勝率0.0% 複勝率50.0%

母父ロイチャ系(0.2.1.29)勝率 0.0% 複勝率 9.4%
母父ミスプロ系(3.2.2.20)勝率11.1% 複勝率25.9%
母父ノーザン系(3.4.4.32)勝率 7.0% 複勝率25.6%
母父ナスルラ系(2.0.1.10)勝率15.4% 複勝率23.1%

勝馬はロイヤルチャージャー系かミスプロ系のみ
その中でもサンデーサイレンス系が強い

しかし母父ロイチャ系はボロボロの成績

今年の母父ロイヤルチャージャー系
ボルドグフーシュ、バビット
コスモキュランダ、ラヴェル
アルナシーム、ロードデルレイ

 

阪神芝2000mが得意な種牡馬

キズナ産駒
勝率12.1% 連対率25.5% 複勝率34.9%
単勝回収率206.3% 複勝回収率104.0%
→シックスペンス

キングカメハメハ産駒
勝率12.7% 連対率22.3% 複勝率29.6%
単勝回収率154.1% 複勝回収率91.8%
→キングズパレス

ドレフォン産駒
勝率15.4% 連対率23.1% 複勝率30.8%
単勝回収率80.0% 複勝回収率125.4%
→デシエルト

ナカヤマフェスタ産駒
勝率12.5% 連対率18.8% 複勝率31.3%
単勝回収率566.9% 複勝回収率212.5%
→バビット

 

阪神芝2000mが苦手な種牡馬

トゥザグローリー産駒(0.0.0.8)
→カラテ

マインドユアビスケッツ産駒(0.0.0.4)
※阪神1800以上(0.0.0.13)
→ホウオウビスケッツ

モーリス産駒
勝率13.1% 連対率14.8% 複勝率24.6%
単勝回収率44.3% 複勝回収率31.8%
→アルナシーム

 

阪神芝2000mが得意な母父

母父キングカメハメハ
勝率11.8% 連対率24.7% 複勝率35.4%
単勝回収率112.2% 複勝回収率94.7%
→デシエルト
→エコロヴァルツ

母父ハーツクライ
勝率10.9% 連対率21.7% 複勝率32.6%
単勝回収率547.4% 複勝回収率145.7%
→ロードデルレイ

母父フレンチデピュティ
勝率7.5% 連対率15.0% 複勝率23.4%
単勝回収率106.9% 複勝回収率76.4%
→ヨーホーレイク
→カラテ

 

データ的に合う馬

ヨーホーレイク:ペース〇上がり〇父〇血統〇年齢x
デシエルト:ペース〇血統◎
ジャスティンパレス:ペース〇父〇

キングズパレス:ペース〇血統〇関東x

ボルドグフーシュ:ペース〇母父x
エコロヴァルツ:延長x血統〇
ロードデルレイ:母父x血統〇

ラヴェル:母父x
ソールオリエンス:関東x
シックスペンス:関東x延長x血統〇
カラテ:年齢x延長x血統x血統〇
バビット:年齢x母父x血統〇
ホウオウビスケッツ:上がり〇関東x血統x

コスモキュランダ:関東x母父x
アルナシーム:延長x母父x血統x

 

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全頭診断

アルナシーム C

中山金杯では好スタートから内で控えると
1・2番人気の逃げ馬が沈む中で
4コーナーで加速し、外から差して完勝
逃げ馬2頭は外枠から逃げた不利があったので
展開的にはアルナシームに向いた

似たような位置から2着になった
マイネルモーントは次走のLで2着
金鯱賞では7着に敗北しているので
中山金杯のレベルはあまり高くないと思われる

中山記念では1~3番手の馬が沈む
前崩れ展開を差し脚伸びず10着
内有利の馬場を外から行った不利はあったが
もう少し最後伸びても良かったと思う

メンバーが更に強くなるここでは厳しい

 

カラテ C

古豪のカラテももう9歳
6戦連続で2桁着順

2年11ヶ月の間11連続で掲示板に乗ってない

しかも今年既に3戦も走っており
ここで4戦目となるので消耗も大きい

来たら歴史的な快挙だし
馬券的には事故だと思うしかない

競馬で喰うためのラップタイムの参考書

詳しくはコチラ

 

キングズパレス B(重A)

24戦のキャリアがある6歳馬ながら
ここが初めての阪神となる

金鯱賞ではスタートで躓く不利で出遅れてしまう
デシエルトの大逃げハイペースながら
結果的には前残り展開となったレースだったが
この馬が1頭だけ後方から追い上げて
デシエルトを差して3着に入選した
のは評価できる

しかも掲示板5頭の内
1・2・4・5着馬は内々を回ってきた馬だが
キングズパレス一番大外を回ってきての3着
これも評価していい内容だと思われる

■道悪成績(1.4.1.1)

かなりの道悪後者なので
当日の馬場が渋るなら連下で穴を開けるかも

 

コスモキュランダ B

中日新聞杯ではやや出遅れると
後方からの競馬となったが
ラスト5Fでロングスパートを仕掛けるが
思うように直線で伸びを欠き6着

似たような位置から追い上げたて2着の
ロードデルレイに大きな差をつけられてしまった

スローペースのAJCCでもやや出遅れてしまうと
同じく道中で位置取りを上げてロンスパを仕掛け
直線入口で先頭に立つと、二枚腰で粘り3着

1~3着馬がどれも外を回ってきた馬
外回りの展開と得意コースで3着の好走となった

全体成績(2.4.1.6)
中山成績(1.4.1.0)
それ以外(1.0.0.6)※唯一の勝利は未勝利戦

絵に書いたような中山巧者
ここ2戦連続で出遅れてるのもGIでは狙いにくい

 

シックスペンス B

去年の3月のスプリングSでも
強烈な末脚を見せて勝利したが
次のGIで崩れてしまった

今年の3月にも中山記念でレコード勝利し
注目を集めてのGIレースとなる

6戦5勝だが勝利は全て1800m以下
2000m以上はダービーを走って9着と惨敗

明らかに中距離よりはマイル向きだと思うし
マイラーには厳しい大阪杯には向いてなさそう

中山記念もレコードタイムだが
エコロヴァルツとハナ差だし
前3頭が沈む前崩れ展開を
前で粘ったエコロヴァルツの方が評価できる

そのエコロヴァルツもおそらくマイル向きだと思う
それ以上にマイル向きなのがシックスペンス
安田記念の方が狙えると思う

ここで1番人気になりそうな馬だし
思い切って軽視して大きな馬券を狙いたい

新 ラップタイム重賞図鑑

詳しくはコチラ

 

ソールオリエンス B(重S)

皐月賞の頃からずーっと言ってるが
完全なる道悪巧者で血統を見ても欧州向き
3歳時に凱旋門賞に行ってほしかった

良馬場だとキレ負けしてしまい
古馬混合戦になってから良い所がまるで無い

良馬場(2.2.1.4)古馬になって馬券圏内無し
 稍重(0.0.0.2)中山記念4着、京都記念5着
重不良(1.1.0.0)皐月賞1着、宝塚記念2着

とにかく稍重でもこの馬にとっては軽いのか
稍重程度ではG2レベルでも凡走してしまう
超馬場が渋ると力を発揮するタイプ

当日に大雨が降ればS評価だが
それ以外ならB評価

マンガでわかる 勝つための競馬入門

詳しくはコチラ

 

バビット C

前走は京都記念4着と中々の好走だったが
前半37.0のドスロー展開だったのが好走の要因

前半3Fが35.0を切るレースだと
1度も馬券圏内に入ったことがない

今回はハイペース逃げのデシエルトが居るので
この馬にとってはかなり厳しいレースとなるだろう

既に8歳馬
中距離のGI戦線では流石に厳しい

 

ホウオウビスケッツ B

右回り(3.1.1.2)
左回り(1.2.2.2)

見た感じは右左関係ないように思うが
走りの内容は明らかに左回り向き

2000mが得意距離なのに皐月賞は17着
2400mのダービーではあわやの0.2秒差6着
秋天では展開恵まれたとは言え3着と
左回りだと安定して高いパフォーマンス

中山金杯ではトップハンデ59.5kgと
前崩れ展開に苦しみ9着と凡走

金鯱賞では大逃げするデシエルトの
遥か後方で2番手逃げする展開
2番手以降は前残りだったが
外からクイーンズウォークに差され僅差2着

GIで狙うなら秋天だと思う
ここは条件的にも相手的にも厳しい

夏のサマー2000mに期待したい

勝てる馬券の買い方

詳しくはコチラ

 

ボルドグフーシュ B

菊花賞→有馬記念と連続2着になるものの
その後春天で怪我をして長期離脱した馬

2年半ぶり復帰後のチャレンジCでは
ハイペースを後方から行くと
3コーナーから徐々に位置取りを上げて
大外をまくって先頭集団に加わると
そのまま粘り込み4着と好走

復帰戦としては悪い走りではなかった

前走のAJCCではスローを中団待機すると
大外を回った距離ロスも大きく4着
外がそこまで伸びなかったことを考えると
それなりの好走と考えても良さそうだ

全盛期の実力を出せば能力的には問題ないが
2000mはこの馬にとって短いので
狙うは宝塚記念かなと思う

 

ロードデルレイ B

5歳馬ながらまだ9戦目のフレッシュな馬

去年の暮はデシエルトに2戦連続で完敗

今年の日経新春杯ではハイペースを中団追走し
直線で楽な手応えで抜け出して3馬身差圧勝も
正直メンツは弱かった

デシエルトに2000mで2連続完敗
ここでいきなり逆転は考えにくい

右回り(1.1.0.1)
左回り(5.1.0.0)

左回りの方が向くと思うので
狙うなら天皇賞秋かと思われる

 

ラヴェル B

金鯱賞の敗因はおそらく重馬場
■道悪成績(0.0.0.3)

チャレンジカップを完勝したが
2・3着馬はその後凡走しており
4着馬は1年半ぶり復帰戦のボルドグフーシュ
あまり評価できる内容ではない

エリザベス女王杯では
前残り展開を中団で追走し
大外から一気に差してきて2着は評価できる内容

オークスでも4着と好走しており
どちらかと言えば距離がある方が良いタイプ
2000mは短めかもしれない

年間収支をプラスに変える馬券術43の奥義

詳しくはコチラ

 

△ベラジオオペラ B

去年の大阪杯覇者であり
宝塚記念も3着と好走
秋は秋天4着と有馬記念6着
中々の堅実っぷりを発揮する馬

しかし去年の大阪杯からの4戦は
超ドスローを先行した展開利あっての好走

 大阪杯:2.2秒スローペース
宝塚記念:2.9秒スローペース
天皇賞秋:2.5秒スローペース
有馬記念:5.2秒スローペース

デシエルトが出走するなら
このようなヌルいペースにはなりにくい

実際、ミドルペースでは
京都記念でプラダリアにも負けている

去年の覇者であり安定した馬柱で人気するなら
思い切って軽視して大きいの狙うのもあり

 

△ステレンボッシュ A

ここまで複勝率100%の安定した牝馬
だが戦ってきた相手はさほど強くはない

秋華賞ではスタートでやや出遅れると
直線で馬群の狭い位置を通りイン差しを決めるも
厳しかったのが勢いが止まる場面もあり3着

香港ヴァーズでは前残り展開を
大外からまくって先頭集団に追いつくと
そのまま一時は先頭に立つが
内で脚を貯めていた2頭に差されて3着
競馬の内容自体は強かった

スロー・ミドル・ハイペース
右回り・左回り・関西・関東・海外
あらゆる条件で好走し続けるのは強い証

やや行き足がない馬なので
小回り2000では不安は残るものの
確実な終いの脚があるので連下なら十分にある

 

△エコロヴァルツ A

中山記念では前3頭が沈む前崩れ展開を
前目で先行してレコードタイムにハナ差2着
内で距離ロスが無かったのは向いたとはいえ
1着馬も道中内で脚を貯めていたのは同じなので
中山記念では1番強い競馬をしていたと思う
(前哨戦斤量1kg差は3歳セリフォスを思い出す)

朝日杯では強烈な差し脚で2着
クラシック戦線では7→8→9着と凡走続き

中山記念の走りを見る限り実力は高いが
もしかしたらマイラーかもしれない

大阪杯はマイラーが弱い傾向がある

マイル女王グランアレグリアですら
レイパパレやモズベッロ0.9秒差4着
もしエコロヴァルツがマイラーだった場合
大阪杯では苦戦する可能性も考えられる

GI昇格以降の大阪杯は距離延長ローテが厳しい

距離延長で唯一の勝ち馬
ラッキーライラックは2200mのGIで勝利
2着ペルシアンナイトも距離延長で2着だが
皐月賞(2000m)2着の実績の持ち主

エコロヴァルツは1800m以下しか連対無し
狙い所は安田記念かマイルCSかもしれない

競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる

詳しくはコチラ

▲デシエルト A評価

アンドロメダSではスロー逃げて1着
展開は向いたとは言え
着差の付きにくいスローで
ロードデルレイに31/2差勝利
は評価できる

中日新聞杯ではミドルペースの前崩れ展開を
1頭だけ逃げで残りロードデルレイに2馬身差勝利
しかも斤量0.5kg重いながらの勝利は評価できる

金鯱賞では重馬場を前半58.2でバク逃げして4着
前残り展開だったとは言え
1頭だけ後続を離した大逃げで4着に残したのは
それなりに評価できるが、消耗は気になる

まともに走れば馬券内は硬いが
前走の消耗が残っていれば着外もある

 

◯ヨーホーレイク A

7歳ながらまだ12戦しか走ってない馬
怪我から復帰後は3着→3着→1着→7着→1着
G2G3で好走を続けている

復帰後に着外になったのは
1800mの毎日王冠だけで
2000m以上は全て馬券圏内

前半34.9の鳴尾記念で1着と
デシエルトが作る速いペースにも対応可能

京都記念ではスローを中団追走し
4コーナーでいい感じに位置取りをあげ
直線で抜け出して1着

ディープインパクト産駒のGI大阪杯(3.2.4.25)
勝率8.8% 連対率14.7% 複勝率26.5%
単勝回収率273.8% 複勝回収率95.0%
単:9310/34 複:3230/34

ポタジェ(8番人気-1着)
レイパパレ(4番人気-1着)
アルアイン(9番人気-1着)
ステファノス(7番人気-2着)★
レイパパレ(3番人気-2着)
アルアイン(2番人気-3着)
ワグネリアン(4番人気-3着)
ダノンキングリー(1番人気-3着)
コントレイル(1番人気-3着)
★は6歳馬

コーナリングが上手いので
小回りコースは向くと思われる

勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0

詳しくはコチラ

 

◎ジャスティンパレス S

多くの人がジャスティンパレスを
天皇賞春勝ったんだから長距離馬だ
…という誤解しているが

能力の高い中距離馬が
レベルの低い長距離GIを勝っただけ

俺は一貫してこれを主張している

春天を上がり3F34秒台を出して勝った馬
過去10年に3頭いる

  • 11年:フェノーメノ(ミドル
  • 19年:フィエールマン(スロー
  • 20年:フィエールマン(スロー
  • 23年:ジャスティンパレス(ハイ

フェノーメノもフィエールマンも
中距離の秋天で馬券圏内の経験がある

中でもジャスティンパレス前半59.7という
上がりが出にくいハイペースの春天で
上がり34秒台を出して勝利しているので突出している

これを理由に2023年の秋天で重い印を打ち的中した

秋天4着→JC5着、有馬記念5着と
秋古馬三冠を全て掲示板入りの皆勤賞

全てドスローに泣いて負けはしたが
1番パフォーマンスが高かったのは
2000mの天皇賞・秋
だった

この馬はイメージほど負けてないし
ドバイ組が居ない大阪杯のメンツと比較すれば
十分すぎるほどのパフォが高く実績もある

毎回のように言っているが
春天を勝った事でステイヤーだと思われてるが
この馬は2000~2200mが得意な中距離馬

■2400m以上の成績(2.0.1.6)
2000~2200m成績(3.2.1.3)←今回ここ
神戸新聞杯1着、秋天2着・4着、宝塚3着
(去年の秋天4着は不利な展開での好走)

阪神成績(2.0.2.0)
菊花賞3着、宝塚記念3着

■遠征(0.2.0.8)※2着2回は2000m~2200m
滞在(5.0.2.1)←今回ここ

絶望的なまでに遠征が苦手
遠征で2着2回あるが
得意距離の2000~2200の時のみ

滞在競馬でしか勝利経験が無い

滞在で唯一の負けは特殊馬場になった宝塚のみ
通常の馬場の宝塚では3着と好走している

鮫島克駿とのコンビは(1.0.2.0)
※神戸新聞杯圧勝、菊花賞3着、宝塚3着

中京2200で行われた神戸新聞杯
後傾ラップながらラスト1F緩む展開で圧勝
これは大阪杯のラップバランスに近い

パレスの神戸新聞杯
12.7-10.6-11.4-12.6-12.7-12.5
12.3-11.6-11.4-11.2-12.1

大阪杯
12.5-11.0-12.3-12.3-11.9
12.0-11.7-11.4-11.5-12.1

大阪杯の前半3F平均は35.8
ジャスティンパレスは200長い神戸新聞杯で
前半34.7のペースを先行して圧勝している

2000mの持ちタイムはメンバー最速1:55.6
阪神小回り宝塚記念3着で実力を証明している
しかも前半3F34.0のハイペースでも好走

明らかに中距離馬の走りをしている

それなのに春天勝っただけで
ジャスティンパレスに2000mは合わない」と
この馬のファンですら過小評価するなら
穴馬アナリストとしてここは狙う一択だ

大阪杯予想まとめ

◎ジャスティンパレス
◯ヨーホーレイク
▲デシエルト
△エコロヴァルツ
△ステレンボッシュ
△ベラジオオペラ

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