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馬券予想(競馬)

【フェブラリーS】有力馬&過去データ傾向を徹底分析【穴馬アナリスト朱哩の競馬予想TV2025年】

更新日:

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2025年
JRA最初のGIレース

フェブラリーSを徹底分析するぞ!

 

ポイント

 

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

 

フェブラリーS予想

前走で大敗した馬の巻き返し

フェブラリーステークスでは
前走で1秒以上の大敗した馬の巻き返しも多い
2秒以上負けた馬でも好走してくる

1秒以上負け(2.1.3.50)勝率3.8% 複勝率10.7%
2秒以上負け(1.0.1.11)勝率8.3% 複勝率16.7%

前走で不利受けたり
適性合わずで負けた穴馬を狙いたいレースだ

 

騎手の乗り替わりに注意

フェブラリーSは同週にサウジCがあるので
有力騎手が海外に行ってしまう

その関係で有力馬の多くが乗り替わるので
そのへんを考慮した予想も必要となる

   コスタノヴァ:横山武→Rキング
 エンペラーワケア:川田 →横山武
 ミッキーファイト:戸崎 →戸崎
  ペプチドナイル:藤岡佑→藤岡佑
サンライズジパング:坂井瑠→幸
  ドゥラエレーデ:川田 →横山和
サンデーファンデー:鮫島克→鮫島克
  ガイアフォース:長岡 →長岡

 

ペースとラップ

過去10年の良馬場時のラップ
前半3F:34.5 後半3F:36.5 ※-2.0秒ハイ

12.3-10.8-11.4-12.0-
12.5-12.0-11.9-12.5

芝スタートで直線が長くペースが上がりやすい
ハイペース耐性が無いとラスト1Fで大きくバテる

ペースに合う馬
コスタノヴァ、ペプチドナイル、ガイアフォース
タガノビューティー、メイショウハリオ
ミッキーファイト、サンライズフレイム
サンデーファンデー、エンペラーワケア

 

馬体重500kg以上が強い(過去10年)

  • 500kg以上(8.5.7.68)
    勝率9.1% 連対率14.8% 複勝率22.7%
    単勝回収率71.7% 複勝回収率80.6%
    単勝=6310円 複勝=7090円
  • 500kg未満(2.5.3.60)
    勝率2.9% 連対率10.0% 複勝率14.3%
    単勝回収率19.3% 複勝回収率52.9%
    単勝=1350円 複勝=3700円

ポイント

前走500㎏未満
コスタノヴァ、ガイアフォース、ヘリオス
ウィリアムバローズ、アンモシエラ
キャリックアリード、アーテルアストレア

 

枠番データ

外枠は芝部分が長いから有利と言われているが
勝率だけなら内外はあまり関係なく
複勝率に大きな差が出ている

1~5番(3.1.2.44)勝率6.0% 複勝率12.0%
6~10番(4.4.7.35)勝率7.5% 複勝率28.3%
11番~(3.5.1.49)勝率5.2% 複勝率15.5%

実は中枠が最も成績が良いという結果に

 

牝馬が弱い

牝馬の成績が(0.0.1.14)と壊滅的

唯一の馬券圏内は芝マイルGI馬ソダシ
混合GIレベルに無い牝馬にとって厳しいレースだ

 

関東馬優勢

勝率は関東馬、複勝率は関西馬

美浦(4.1.0.23) 勝率14.3% 複勝率17.9%
栗東(6.9.10.92)勝率 5.1% 複勝率21.4%

 

5歳馬の安定感と連下穴の高齢馬

4歳馬:勝率12.0% 連対率16.0% 複勝率20.0%
5歳馬:勝率 9.8% 連対率19.5% 複勝率31.7%
6歳馬:勝率 9.1% 連対率12.1% 複勝率18.2%
7歳↑:勝率 0.0% 連対率 6.8% 複勝率10.2%

5歳馬の複勝率が頭一つ抜けている
7歳以上の高齢馬の複勝率は低めだが
穴馬の激走はそれなりにある

8歳馬も3頭が穴を開けているので注意したい

■エアスピネル   (9番人気-2着)
■ワンダーリーデル (8番人気-3着)
■インカーテーション(6番人気-3着)

 

ローテーション

■前走中央GI(3.3.2.11)勝率15.8% 複勝率42.1%
■前走地方 (0.3.3.44)勝率 6.0% 複勝率12.0%

前走GI組が圧倒的に戦績が良い
前走地方組は馬券圏内6頭中5頭がGIかJPN1
地方G2以下からの激走はかなり少ない

前走中央のGI
アーテルアストレア、セラフィックコール
ペプチドナイル、ガイアフォース、ペイシャエス

前走地方G2以下
サンライズホーク、ミッキーファイト
ヤマニンウルス、キャリックアリード、ヘリオス

 

距離短縮組の方が若干優勢の傾向にある
同距離ローテが弱めなのは
直近にダート1600mの重賞レースが無いから?

■同距離 :勝率0.0% 連対率 0.0% 複勝率 9.1%
■距離延長:勝率6.0% 連対率10.4% 複勝率16.4%
■距離短縮:勝率7.5% 連対率16.3% 複勝率22.5%

注意したいのは距離延長の大半が根岸S連対馬

根岸S連対馬 (4.2.3.4)勝率30.8% 複勝率69.2%
↑以外の延長(0.1.1.52)勝率0.0% 複勝率 3.7%

今年の根岸S連対馬
コスタノヴァ

根岸S連対以外の距離延長に該当
サンライズホーク、タガノビューティー
サンライズフレイム、ヘリオス

 

府中ダート1600巧者を狙え

過去5年のフェブラリーSでは
府中ダート1600mの勝率8割超えてる馬が明確に強い
少なくともコース連対率50%以上はほしい

中ダート1600m成績別の着順
 勝率80%以上:勝率36.7% 複勝率45.5%(4.0.1.6)
 勝率80%未満:勝率 1.8% 複勝率13.8%(1.4.3.50)
連対率50%以上:勝率11.8% 複勝率20.6%(4.1.2.27)
連対率50%未満:勝率 0.0% 複勝率14.7%(0.3.2.29)
コース未経験:勝率 0.0% 複勝率18.2%(0.1.1.9)

勝率80%以上の該当馬
コスタノヴァ、エンペラーワケア
ミッキーファイト、ペプチドナイル

連対率50%以上には該当
メイショウハリオ、サンライズフレイム
ガイアフォース、キャリックアリード

 

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血統分析

ミスプロ系天国

過去11年

  • 1着
    ミスタープロスペクター系:6回
    ロイヤルチャージャー系:3回
    ニアークティック系:2回
    ナスルーラ系:0回
    その他:0回
  • 2着
    ミスタープロスペクター系:5回
    ロイヤルチャージャー系:4回
    ニアークティック系:0回
    ナスルーラ系:2回
    その他:0回
  • 3着
    ミスタープロスペクター系:4回
    ロイヤルチャージャー系:1回
    ニアークティック系:3回
    ナスルーラ系:3回
    その他:0回
  • 複勝圏内
    ミスタープロスペクター系:15回
    ロイヤルチャージャー系:8回
    ニアークティック系:5回
    ナスルーラ系:5回
    その他:0回

ポイント

圧倒的なミスプロ天国

ロイヤルチャージャー系の好走は
ほぼゴールドアリュール産駒
複勝圏の好走6/8を占めている
もう産駒が残っておらず近年は衰退傾向

数少ないナスルーラ系が
5回も好走しているが1着なし

4/5が母父キンカメ系というのも注目

 

良馬場ならNureyev持ち

過去10年の良馬場で言うと

  • Nureyev有(5.4.3.31)
    勝率11.6% 連対率20.9% 複勝率27.9%
    単勝回収率116.0% 複勝回収率93.2%
    単勝=4990円 複勝=4000円
  • Nureyev無(3.4.5.58)
    勝率4.3% 連対率10.0% 複勝率17.1%
    単勝回収率24.0% 複勝回収率73.1%
    単勝=1680円 複勝=5120円

過去11年に広げると…
コパノリッキーの単勝万馬券も入る
ので
更にとんでもない回収率となる

  • Nureyev有(6.5.4.38)
    勝率11.3% 連対率20.8% 複勝率28.3%
    単勝回収率607.5% 複勝回収率143.2%
    単勝=32200円 複勝=7590
  • Nureyev無(3.4.5.64)
    勝率3.9% 連対率9.1% 複勝率15.8%
    単勝回収率22.1% 複勝回収率67.4%
    単勝=1680円 複勝=5120

誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

Northern Dancerクロスを狙え

ここ最近はNureyev有かつ
ノーザンダンサークロス持ち
過去5年で7頭が馬券圏内に来ており
穴馬の激走も多いので狙い目

ゴールドアリュール産駒が衰退してから
この系統がフェブラリーSの主流となっている

1着:ペプチドナイル(5×5)★11番人気
1着:レモンポップ(4×5×5)★1番人気

2着:レッドルゼル(5×5)★3番人気
2着:エアスピネル(4×5×5)★9番人気

3着:セキフウ(4×5×5)★13番人気
3着:ソダシ(5×5)★4番人気
3着:サンライズノヴァ(4×5)★3番人気

この7頭の共通点は
Northern Dancer系のラインが3本あり
その内の一つがNureyev系という構図

 

(例ソダシ)

母父父母父にNureyev
父父父父父にNorthern Dancer
母母母父父にNorthern Dancer

 

(例セキフウ)

母父母父にNureyev
父父父父父にNorthern Dancer
母母父父にNorthern Dancer

ポイント

今年の該当馬

ドゥラエレーデ
ペプチドナイル
エンペラーワケア
コスタノヴァ

 

Northern Dancer系の多重ライン

過去5年で3頭の馬が好走している
Nureyev持ちを含めると10頭が好走

■ガイアフォース(ND系ライン5本)5番人気2着
■モズアスコット(ND系ライン4本)1番人気1着
■テイエムサウスダン(ND系ライン3本)5番人気2着

勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0

詳しくはコチラ

 

データ傾向まとめ

■中枠有利
■4歳有利、5歳も良い、連下に8歳も視野
■馬体重500kg以上
■ハイペースが得意な馬
■根岸S組の好走が多い
■距離短縮の馬が狙い目
■父ミスプロ系の天国
■父ナスルーラ系x母父キンカメ系は連下注意
■Nureyev持ちでそれ以外のND系ライン2本以上
■Northern Dancer系のラインが3本以上

 

データ的に合う馬

ペプチドナイル
(ペース〇前走〇コース◎血統◎)

コスタノヴァ
(ペース〇前走◎コース◎血統◎体重x)

エンペラーワケア
(ペース〇コース◎血統◎)

 

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全頭診断

ヤマニンウルス C評価

プロキオンS2着馬はチャンピオンズSで16着
最も繋がる前哨戦・根岸Sでも7着と凡走
3着馬・4着馬もその後の重賞実績なし
微妙なレースで強く見えた可能性あり

名古屋大賞典では前残り展開を先行し
JRA勢力としては沈んでの6着
60kg背負ったノットゥルノに着いていけなかった

血統にノーザンダンサー要素がなさすぎるのも
あまりフェブラリーS向きではなさそうだ

 

 

ミトノオー C

前半3F36秒前後のレースで3戦連続2桁着順
61kg背負ってたと言えLで14着は負け過ぎ

芝スタートのフェブラリーSでは
ハイペース適性が重要なので
ミトノオーには合わないと思われる

 

ミッキーファイト B

デビューから複勝率100%の安定感
古馬としての初戦がGIとなる

ジャパンDCでは上がり1位の末脚で
フォーエバーヤングを追い詰める2着
これが評価されて今回上位人気が想定されるが
名古屋大賞典では2.5kg重いノットゥルノに辛勝

フォーエバーヤング効果で過剰人気気味
来る可能性は十分あるが
穴馬アナリスト的には狙えないタイプの馬

競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる

詳しくはコチラ

 

ペイシャエス B

武蔵野Sではハイペースを先行すると
直線でそこそこ粘ったがラスト1Fで捕まり4着
重賞級の走りはしたがワンパンチ足りない走りだった

チャンピオンズCでは
有利な内目を走れたものの8着と惨敗
勝負どころの切れ味がまだまだ足りず
上位陣とは明確な差が出てしまった

血統的にはそれなりに合うので
それなりの好走は見込める可能性はある

 

ヘリオス C

兵庫ゴールドトロフィでは先行するも
勝負所で後退しそのまま最下位に大敗した

1年以上勝利がなく
4戦連続で1秒以上の負けが続いている

セン馬と言えども9歳馬
全盛期はマイルCS南部杯2着で可能性はあったが
流石にもう衰えは隠せない

 

ドゥラエレーデ A(B)

チャンピオンズCでは有利な内内を回れたのもあり
直線で大きく追い上げて3着と好走した

プロキオンSでは特に不利もなく3着
思うほどの走りはしなかったが
良くも悪くも相手なりに走る馬
人気しないのであれば連下向き

ダートGIで人気しないと好走傾向
■チャンピオンズC(9番人気→3着)
■東京大賞典(4番人気→3着)
■ドバイWC(8番人気→5着)
■チャンピオンズC(9番人気→3着)

人気すると凡走する
■フェブラリーC(3番人気→12着)

寒い時期も得意
■12~3月(1.1.4.2)
■それ意外(1.2.0.7)

ただGIでの好走は全て外人ジョッキー
今回は日本人Jなのでそこをどう取るか

 

デルマソトガケ C

この馬については以前から言っているが
斤量負けしているように思える

斤量56kg以上(0.0.0.5)
斤量57kg以上では掲示板入りも無し

これ以上、語ることはない

 

タガノビューティー B

去年のフェブラリーSでは
超ハイペースを後方から行って4着
若干距離が長かったからか
ゴール前で2頭に差された

マイルCS南部杯では後方から追い込むも
ラスト200で脚色が鈍っての6着

JBCスプリントでは道中で位置取りを上げると
前崩れの展開にも恵まれハナ差勝利

根岸Sではスタート直後の落馬で競走中止
スタートで3馬身は出遅れたものの
大外をまくってきて3着入選

好走には見えるが斤量0kgかつ
他の馬の進路を阻んだことを考えると
評価しすぎるのも危険かも
しれない

競馬で喰うためのラップタイムの参考書

詳しくはコチラ

 

セラフィックコール C

デビュー5連勝の重賞馬だったが
GI戦線では4戦走って1度も馬券圏内無し
唯一の掲示板5着は2100mの川崎記念

1800mのチャンピオンズCでは
不利な外目を回ってきたとは言え12着は負け過ぎ

ダート最長距離の交流重賞
ダイオライト記念では4馬身差圧勝

明らかにスタミナタイプの馬
芝スタートの府中ダート1600mは厳しそうだ

 

サンライズホーク C

同コースの武蔵野Sでは
芝部分が長い外枠を引きながら出負け
ダート部分に入ってから位置取りを上げたが
ほぼ同位置に居たエンペラーワケアに完敗

直線で不利があった
ワケアに逆転できる可能性は低い

兵庫ゴールドトロフィでは出足がつかず
後方から向正面で位置取りを上げると
上がり1位の末脚でハナ差2着

好走時の相手関係も弱く
層が薄めのフェブラリーSと言えども
一歩足りない印象だ

 

サンライズフレイム B

去年の根岸Sでは
ミドルペースを中団前目で構えると
逃げる2頭の内1頭を捉えきり3着入選

今年の根岸Sではハイペースを先行すると
直線でそれなりの粘りを見せて4着
先行勢では1番着順が良かったのは評価できる

ややズブい傾向があるものの
最後まで伸び切る強さはある
GIクラスでは掲示板くらいの馬かもしれない

 

サンライズジパング B(重A)

ダート重賞勝利2勝はどちらも道悪
ダート重馬場成績(3.1.0.0)

良馬場のJDCでは
ミッキーファイトに5馬身千切られての3着

あまり評価できる内容ではなかった

チャンピオンズカップでは不利な外目を周り
後方から追い込んできての6着は評価できる内容

プロキオンSではミドルペースを中団待機し
直線でジワジワ伸びてきて僅差2着
良馬場だと良くも悪くも相手なりに走る馬

重馬場になればA評価だが
良馬場だとB評価

 

サントノーレ B

京浜盃では内枠から好スタートを決め先行すると
後のJBCレディスクラシック圧勝馬である
アンモシエラを7馬身千切って大楽勝

JDCでは中団前目で先行するも
直線で全く伸びずに7着と大敗した

距離による負けだとしたら
JDC組ではこの馬が一番面白い存在かもしれない

2度の着外は中1ヶ月未満のローテ
今回は中3ヶ月と休養十分
もし出走できるなら思わぬ激走があるかもしれない

 

サンデーファンデー A

ベテルギウスSでは前半35.8のハイペース
大外から番手逃げすると
直線で後続を引き離し完勝した

プロキオンSではミドルペースを逃げると
中々の二枚腰で粘り続けると
GI好走馬2頭の追撃を凌ぎきり勝利

血統表がNorthern Dancerで染められており
フェブラリーS向きの馬かも
しれない

新 ラップタイム重賞図鑑

詳しくはコチラ

 

キャリックアリード C

JBCレディスクラシックでは
後方から追い込むものの
6馬身差離されての6着

クイーン賞でも
上がり1位の末脚で追い込んだが
上位には届かずの4着と
牝馬限定戦でも不安定な走りが続く

ノーザンダンサー多重クロス配合なので
フェブラリーSには向くと思うが
実力的にはかなり厳しい

マンガでわかる 勝つための競馬入門

詳しくはコチラ

 

ウィリアムバローズ C

日本テレビ盃ではスローペースを単騎逃げすると
ウシュバテソーロの追撃を凌ぎきり1着だったが
斤量にも展開にも恵まれての勝利ではあった

JBCクラシックでも逃げたものの
道中で後続に突っかかれっぱなしで
楽逃げを許してもらえずバテて6着に沈んだ

前半36秒を切るペースを経験しておらず
ハイペースになりがちなフェブラリーSでは
もう一段階の成長がないと厳しい
と思われる

 

アーデルアストレア C(重B)

少頭数のレディスプレリュードでは
後方から追い込んで1馬身差3着と好走したが

チャンピオンズCでは不利な外目を回されたが
最後方から追い込み7着と中々の走りを見せた
中京1800での成績が良いので
得意コースでの激走かと思われる

ダート重馬場(4.1.0.1)

重馬場になれば良い穴馬になるかもしれない

 

アンモシエラ B

JBCレディスクラシックで単騎逃げすると
そのまま直線で後続を寄せ付けず4馬身差で圧勝
混合GIで結果を出しているグランブリッジに大勝
それなりの評価をして良いだろう

クイーン賞では
無敗のオーサムリザルトとの競り合いになり
1馬身差の2着と敗北を喫したが
実力の高さは見せつける好走でもあった

血統的にはフェブラリーに向いている
2月11日から中1周のローテはかなり厳しい

勝てる馬券の買い方

詳しくはコチラ

 

△コスタノヴァ

木村哲也厩舎の中2週(21.12.10.65)
勝率19.4% 連対率30.6% 複勝率39.8%

一見買いに見えるデータではあるが

未勝利戦を除くと(6.7.13.33)
勝率10.2% 連対率22.0% 複勝率44.1%

1勝クラス以上の中2週になると
勝率・連対率がガクっと下がり
逆に複勝率が上がるという結果になった

根岸Sではハイペースを中団待機すると
コーナーは内々を走り
直線でスムーズに外に持ち出すと
4馬身差で圧勝して主役に名乗り出た

しかし勝負所で
ロードフォンスの大きな不利がなければ
そこまでの圧勝はなかったかもしれない

ペースも展開も恵まれての圧勝なので
額面以上の評価はしにくい

府中ダートマイル(4.0.0.0)
ダート1400~1600(5.0.0.0)

条件的には合う舞台だし
血統的にもドンピシャなので
高確率で好走すると思われるが
勝ちきれるかどうかは微妙なライン

キング騎手への乗り替わりが決まったが
キング騎手は府中ダート1600(1.3.1.22)
勝率3.7% 連対率14.8% 複勝率18.5%

しかも土曜日はサウジで騎乗予定なので
弾丸ツアーでも来日となるので疲労も大きい
キング騎手という名前だけで買われるなら
少し印を下げて抑えに回したい

根岸Sで乗った横山武は
エンペラーワキアに騎乗予定
なので

コスタノヴァの消耗を抑える必要ないから
必要以上に本気で追ったのではないか?

その場合、激走の反動も考えられる上に

実力は高いがここでは凡走も考えられるので
少し印を落とすという評価の△

 

△メイショウハリオ

一昨年のフェブラリーSでは
ハイペースを最後方から追い込み3着と好走

2年前のかしわ記念ではコーナーでまくり
タガノビュティーを差し切り勝利
タガノビューティーは去年も2着で
JBCスプリント勝利の強豪

ダート1600m成績(2.0.1.0)※GI1勝
意外にダートマイルは得意ではあるが
既に8歳と衰えは隠せない

JBCクラシックでは道中で前目を主張し
ウィルソンテソーロの4馬身差2着
57kgのノットゥルノに4馬身差以上先着

ノットゥルノは名古屋大賞典で
ミッキーファイトより2.5kg重い斤量でクビ差

ミッキーファイトが今回3番人気想定と考えたら
メイショウハリオは人気の盲点になりそう

マイルの印象が薄いおかげで
連下で良い穴馬になりそうだ
展開次第では3着ある

詳しくはコチラ

 

▲ガイアフォース

■チャンピオンズC8枠馬の次走成績(4.1.4.7)
勝率25.0% 連対率31.3% 複勝率56.3%

半年ぶりのチャンピオンズCは
8枠だったので軽く流し調整に徹して
去年2着のここに標準を合わせているのでは?

イクイノックスの秋天でも
超ハイペースについて行き5着と
ハイペース適性は申し分ないほど高い

マイラーズC:2着(シュネルに0.0秒差)
安田記念:4着(ソングラインに0.2秒差)
フェブラリーS:2着(ペプチドナイルに0.2秒差)
安田記念:4着(ロマウォに0.3秒差)

芝ダート問わずマイルだと安定している
芝スタートの府中Dマイルはお誂え向きの舞台

キタサンブラック産駒の距離短縮ローテ
勝率11.6% 連対率22.1%
単勝回収率:112%と買い条件となる

この馬も距離短縮でマイルに来た場合
マイラーズC2着、フェブラリーS2着と好走

チャンピオンズCでは
不利な外々を回されてブービー

半年ぶりのレースかつ
芝→ダートローテだからか
スタートで躓く不利大外枠の不利が大きかった

この惨敗で嫌われるのであれば狙いたい馬だ

 

◯エンペラーワケア S評価

去年の根岸Sではミドルペースを先行すると
楽な手応えで着差をつけて完勝

武蔵野Sでは超ハイペースを先行すると
直線入口で進路が狭まる不利を受けた
位置取りを下げて進路を確保してから再加速し
気がつけば1馬身差の圧勝となった
着差以上に大楽勝と言って良い内容

ダートでは(7.2.0.0)と抜群の安定感もあり
血統的にもフェブラリーSにはドンピシャ

かなりの確率で好走すると思われる

 

◎ペプチドナイル(重なら△)

去年の予想動画では
データ的に合う馬1位タイの評価で結果は1着

サウジCの影響で
上位人気想定の馬の多くが乗り替わりだが
昨年の覇者であるこの馬は継続騎乗

ダート1800m以下の距離短縮ローテ(4.0.0.0)

父ミスプロ系、母母父ミスプロ系
母父ヘイルトゥリーズン系は
フェブラリーS2連覇の
カフェファラオと血統構成が近い

それに加えてNureyev持ちなので
TheフェブラリーS血統な馬

超ハイペースを先行し後続を寄せ付けず完勝
先行勢で唯一の好走だったのも評価できる

かしわ記念ではシャマルの3着だったが
不良馬場とコーナー4つが合わなかった
重以上の成績(0.1.1.3)と苦手

ワンターンのマイルCS南部杯では
大外枠から先行しレモンポップと叩き合いになると
後続を5馬身引き離し3/4馬身差でレモンポップの2着
ワンターンDマイルでレモンポップと互角

内を回らないと超不利なチャンピオンズCでは
終始外目を回らされての5着だったが
1~4着馬は全て内を回った馬と考えると
実はかなりの大健闘な5着と言えるだろう

ダート1600mの成績(1.1.1.0)※全てGI

詳しくはコチラ

 

まとめ

◎ペプチドナイル(重なら△1番手)
◯エンペラーワケア
▲ガイアフォース
△メイショウハリオ
△コスタノヴァ

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