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馬券予想(競馬)

【新世代の競馬】ドウデュース&イクイノックスが種牡馬成功するか考察

更新日:

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ドウデュースが有馬記念を最後に引退し
社台SSで種牡馬入りする

同世代の世界最強馬イクイノックス
1年早く種牡馬入りしており
種付料は2000万円の国内Topで満口になる大盛況

ライバルのドウデュースも
人気種牡馬になりそう

同世代のダービー1・2着馬の
合計GI勝利数11or12

歴代で断トツの数字だ
(2位はウオッカ-デンエンの8)

最強世代の最強2頭が引退し種牡馬入りして
日本競馬を引っ張っていく役目を期待されている

今回はイクイノックスドウデュース
種牡馬として成功するのかを徹底的に考察していこう

 

ポイント

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

 

イクイノックスは
種牡馬成功する?失敗する?

初年度から種付料2000万円は歴代最高額
歴代最強馬イクイノックスは
種牡馬としても大きく期待されている

【2025年最新版】歴代最強馬ランキングTop10【JRA日本史上最強馬】

種付けされた繁殖牝馬も超豪華で
受胎率も高い

良い産駒が生まれるかどうかの半分は
繁殖牝馬が担う役割だったりする

優秀な繁殖牝馬からは
優秀な子どもが生まれやすいので
質の良い繁殖牝馬を集めることも
種牡馬成功のファクターとなる

イクイノックスが付けた繁殖牝馬の質は
歴代で考えてもかなり良い
ので
良い産駒が生まれる確率は高いと思われる

種牡馬イクイノックスが
2024年に種付けした主な繁殖牝馬は…

■ソダシ
■アーモンドアイ
■リスグラシュー
■レシステンシア
■クロノジェネシス
■チェッキーノ(チェルヴィニアの母)
■アスコルティ(アスコリピチェーノの母)
■スピニングワイルドキャット(ダノンスマッシュの母)
■ケイティーズハート(エフフォーリアの母)
■ダストアンドダイヤモンズ(ドウデュースの母)
■ヤンキーローズ(リバティアイランドの母)

等など合計203頭(ノーザンファーム60頭)

ポイント

203頭中180頭が生まれたので
受胎率は88.7%

80%を超えれば優秀と言われているので
成功への1つのハードルを越えたと言って良い

 

ノーザンファームのバックアップ

種牡馬として成功するかどうかは
産駒を手掛ける人の質も大事

一流の牧場が育て、一流の厩舎が調教し
一流のジョッキーが乗ることで
アベレージも上限も大きく変わっていく

期待の産駒にルメールが乗るのと
柴田大知や柴田善臣あたりが乗るのでは
勝ち上がり率も重賞勝利数にも大きな差が出る

繁殖集めたけど
思うように成功しなかった種牡馬は結構多い

それは厩舎や騎手に恵まれないケースが多い

しかしイクイノックスは
ノーザンファームの全力バックアップがあるので
その点の心配は無いだろう

ポイント

ノーザン期待の産駒の新馬戦には
ファーストジョッキーであるルメールが乗る
ので
勝ち上がり率は飛躍的に高くなるし
上位厩舎に入ることで
エリート育成されるアドバンテージもある

 

血統構成と特徴

  • <Lyphard:5x5x4>
    自身がLyphardの多重クロスを持つ
    この血統は2歳戦でも活躍しやすい他
    3歳や古馬になっても距離が持つ傾向にある
    芝適性が非常に高いのも特徴だ
  • <短距離のスピード血統>
    サクラバクシンオーとキングヘイローという
    スプリントGI勝馬の名前が血統表に連なる
    父キタサンブラックも距離短縮ローテが得意

これを考えるとイクイノックス産駒は
スピード能力に特化した血統なので
マイル以下の短距離で強い産駒が生まれそう

特にアーモンドアイとの最強配合では
サクラバクシンオー・キングヘイローに加え
ロードカナロアまで追加されるので
1200mの鬼が生まれそうな気がする

両親のイメージで2400m路線に行くだろうが
思い切って最強スプリンター育成してみてほしい

予想:結論

逆に中距離を安定して狙うなら
スタミナが担保された繁殖牝馬を用意したい
欧州的なスタミナ牝系なんかが合うような気がする

実際に配合したクロノジェネシスとの子供は
中長距離路線で面白い存在になりそうだ

誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

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ドウデュースは種牡馬成功する?失敗する?

2歳からGIを勝ち
3歳ではダービーをレコード勝利し
4歳では有馬記念を勝ち
5歳では天皇賞・秋&ジャパンカップ制覇

サラブレッドとしては遅生まれの5月生まれながら
2歳GIとダービーをレコード勝利した早熟性
古馬になってGIを連勝した成長性が最大の売り

種牡馬として必要な早熟性成長力
自身の競争生活で同時に示したのは大きい

 

同じハーツクライ産駒のスワーヴリチャードが
初年度から2頭のGI馬を出した
ことから
ハーツ系のサリオスが即満口になるなど
ハーツ系フィーヴァー中なのも追い風だ

 

血統構成と特徴

母方にSeattle SlewxMr. Prospectorがあるのは
成功種牡馬スワーヴリチャードに近い血統

種牡馬ドウデュースを一言で言えば
"スケールの大きいスワーヴリチャード"
その点からもある程度の成功は期待できそう

スワーヴリチャードとの違い
LyphardHail to Reasonが少し濃く
血統表のほぼ全てが主流血統で満たされている点

日本の馬場への適応力は抜群に良さそうだが
一方でアウトブリード配合がかなり難しくなるので
気性面で多少苦労する産駒が出る懸念もある

スワーヴリチャード同様に
ノーザンダンサー系の繁殖と相性が良さそう

マイナー血統を持つ繁殖牝馬を付けても
良い感じのスパイスになる気がする
(ダノンベルーガの母コーステッド等)

ポイント

強化版スワーヴリチャードが
好待遇で種牡馬入りともなれば
成功する可能性は高いと思われる

競馬を学び直す、ネット時代の新しい教科書

詳しくはコチラ

 

社台SS新種牡馬予想まとめ

  • 種牡馬イクイノックス
    ■適性距離は1200~2400mと予想
    ■マイル以下で怪物が出そう
    ■2歳から仕上がる馬が多くなりそう
    ■母方の血で多少スタミナを補えば
     2500m以上もこなせそう
    ■種牡馬としての成功はほぼ間違いない
  • 種牡馬ドウデュース
    ■早熟性と成長性を期待できる種牡馬
    ■ノーザンダンサー系繁殖牝馬と
     相性が良さそう
    ■血統的に見ると
     スケールの大きいスワーヴリチャード
    ■成功する可能性は高い

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