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馬券予想(競馬)

【チャンピオンズカップ】過去データ&血統分析して穴馬を探そう【朱哩の競馬予想TV2024年】

更新日:

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<2024年下半期GI予想>
スプリンターズS…◎マッドクール(12着)
凱旋門賞……………◎ブルーストッキング(1着)
秋華賞………………◎ステレンボッシュ(3着)
菊花賞……………◎アドマイヤテラ(3着)

天皇賞・秋…………◎ダノンベルーガ(14着)
エリザベス女王杯◎ライラック(6着)
マイルCS……………◎チャリン(5着)
ジャパンカップ…◎ドゥレッツァ(2着)
GI本命成績(1.1.2.4)
単勝:560円 複勝:1150円
単勝回収率70.0% 複勝回収率143.8%

スプリンターズS…〇ビクターザウィナー(6着)
凱旋門賞………………〇マルキーズドセヴィニエ(14着)
秋華賞………………〇チェルヴィニア(1着)
菊花賞………………〇アーバンシック(1着)

天皇賞・秋…………〇リバティアイランド(13着)
エリザベス女王杯〇レガレイラ(5着)
マイルCS……………〇オオバンブルマイ(12着)
ジャパンカップ…〇ドウデュース(1着)
GI◯成績(3.0.0.5)
単勝830円 複勝430円
単勝回収率103.8% 複勝回収率53.8%

◎-◯ワイド回収率262.5%(2100円)

ダートの中距離GI
チャンピオンズカップの予想をしていくぞ!

 

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ポイント

 

ダートGIチャンピオンシップ
過去データ分析

荒れるGI

■6番人気以下(3.3.6.94)

過去10年の馬券圏内30ケース中
6番人気以下の穴馬が12ケース4割も占める

一方で1~3番人気(6.6.3.12)と上位人気も強い
中途半端な4.5番人気が成績が悪いので
実力馬x伏兵の組み合わせで狙いたいレース

実際、5番人気以内だけで決まったのは2019年のみ
(前身のJDD含めても2001年と2019年のみ)

思わぬ伏兵がどこかに潜むレースと言える

 

ペースとラップ

前半3F:36.6 後半3F:36.7 ※ミドルペース
ラップ
12.7-11.1-12.8-12.5-
12.2-12.2-12.3-11.9-12.5

坂道スタートで、1~2コーナーが急カーブなので
ダートでありながらペースは上がりにくく
緩急の無いミドルペースになりやすい

ペースが合いそうな馬
レモンポップ、ガイアフォース
クラウンプライド、ペプチドナイル

 

枠順データ(内有利)

1~9番(8.5.7.70)
勝率8.9% 連対率14.4% 複勝率22.2%

■10~18番(2.5.3.56)
勝率3.0% 連対率10.6% 複勝率15.2%

14番~(1.0.0.25)
勝率3.8% 連対率3.8% 複勝率3.8%

内枠有利な傾向が出ている
外枠も連下なら狙えるが14番以降は厳しい

 

脚質データ

逃げ:勝率 9.1% 連対率 9.1% 複勝率36.4%
先行:勝率10.8% 連対率21.6% 複勝率35.1%
差し:勝率 5.4% 連対率 8.9% 複勝率10.7%
追込:勝率 3.8% 連対率11.5% 複勝率13.5%

そこまでペースが上がらないので
逃げ先行が有利な傾向が出ている

とにかく内を回る馬が有利なコースなので
馬群の外を回る差し馬よりは
道中内に潜んで大外直線一気の追込の方が買える

 

年齢データ

3歳馬:勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率33.3%
4歳馬:勝率 5.0% 連対率 7.5% 複勝率10.0%
5歳馬:勝率11.4% 連対率17.1% 複勝率25.7%
6歳馬:勝率 6.1% 連対率18.2% 複勝率24.2%
7歳↑:勝率 0.0% 連対率 3.3% 複勝率10.0%

斤量の軽い3歳馬の成績が良く
斤量慣れしてきた5歳の成績も良い

王道GIと違い
6歳馬でもそれなりに馬券に絡む傾向あり

 

ローテーション

前走みやこS&武蔵野S(0.4.4.54)
勝率0.0% 連対率6.5% 複勝率13.0%

前走JRA以外:一着9回、二着6回、三着4回
  前走JRA:一着1回、二着4回、三着6回

前哨戦となりうる9月~11月は
超一流馬はアメリカBCへ
一流馬はJBCに向かうので
JRAの重賞組は1.5軍になりやすく
前走JRA重賞組の成績がイマイチ
という結果に

前走JRA組で勝利した
ジュンライトボルトは芝からの転向

これは例外的なパターンと考えて良いだろう

中3週以内(0.2.3.37)
勝率0.0% 連対率4.8% 複勝率11.9%

今年はJBC組が中3週
しかも最南端の佐賀への遠征と考えると
例年よりJBC組は厳しい年になりそうだ

今年の該当馬
ウィルソンテソーロ、サンライズジパング
テーオードレフォン、ドゥラエレーデ
ペイシャエス、ミトノオー、メイショウハリオ

前走南部杯(3.2.1.7)
勝率23.1% 連対率38.5% 複勝率46.2%

今年の該当馬
レモンポップ
ペプチドナイル

 

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血統傾向データ分析

ミスプロ系が強い

直近の過去5年で
ミスプロ系無双が続いている(3.1.4.15)
勝率13.0% 連対率17.4% 複勝率34.8%
単勝回収率108.7% 複勝回収率202.6%

今年の該当馬
グロリアムンディ、ペプチドナイル
ドゥラエレーデ、レモンポップ、スレイマン

 

逆にサンデー系は連下で狙い目(1.4.1.25)
勝率3.2% 連対率16.1% 複勝率19.4%
単勝回収率14.2% 複勝回収率105.5%

軸はミスプロ系
紐穴でサンデー系が狙い目

ロベルト&ノーザンD系(0.0.0.11)※過去5年

今年の該当馬
テーオードレフォン、ミックファイア
セラフィックコール、ミトノオー
ブレイクフォース、メイショウハリオ

父ND系・母父ND系が来る場合は
大半がフレンチデピュティ系
となる

過去10年の馬券圏内30ケース中で
ND系の回数 ※()フレンチデピュティ系の回数
 父ND系:3/30回(3回)
母父ND系:6/30回(3回)

今年の該当馬
ガイアフォース(母父フレンチデピュティ系)

 

Vice Regent内包

過去10年の連対馬20頭で集計

Vice Regent内包:10/20頭

今年の該当馬
ウィルソンテソーロ
ガイアフォース
テーオードレフォン
ミックファイア
ミトノオー

 

データ的に合う馬

レモンポップ:ペース〇、ローテ〇、血統〇
ペプチドナイル:ペース〇、ローテ〇、血統〇
ガイアフォース:ペース〇、血統〇

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

 

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チャンピオンズカップ全頭診断

アーデルアストレア B

中京ダート1800m(4.0.0.2)と得意舞台

スパーキングレディーでは
後方待機から4コーナーでまくっていくと
直線で一気に先頭まで躍り出てクビ差勝利
しかし対戦相手はさほど強くはなかった

レディスプレリュードでは
後方から上がり1位の末脚で追い込むも
1馬身差ほと届かずに3着
しかし相手はさほど強くはなかった

出足が遅くGIレベルとなると
不利な展開になりやすいのが難点
コースは合うが相手が強すぎるのでキツい

 

グロリアムンディ C

ダート2000m以上(4.0.0.2)と
とにかくダートの消耗戦を好むタイプの馬

2100mのブラジルカップでは
ハイペースを先行してスタミナ比べでクビ差勝利

一昨年のチャンピオンズカップでは
ミドルペースを後方待機すると
前残り展開で全く追いつくことができず12着
追走スピードの無さが致命的となった

去年のチャンピオンズカップでは
中団前目で競馬をしたものの
直線に入る勝負どころで一気に抜かされ13着

スタミナはあるがGIレベルの切れ味が無い

 

サンライズジパング B

ジャパンダートクラシックでは
外枠から3番手先行したが
直線で特に伸びることもなく
前のバテた馬を交わして行ったものの
後ろから来た2着ミッキーファイトに差され5馬身差3着
そこまで評価できる内容ではなかった

みやこSではハイペースを先行すると
直線で逃げるアウトレンジを半馬身差し切って勝利
それなりに評価できる内容だった

京都(2.0.0.0)※LとG3勝利
京都巧者の可能性が高い

9月・10月・11月と走り秋4戦目
結構消耗のある使い方をしているので
余力が残ってるかどうかは未知数
前哨戦で

 

セラフィックコール C

去年は2番人気に指示され
後方から直線一気にかけたものの
直線で全く伸びず10着に大敗した

消耗戦になったダイオライト記念では
4コーナーで一気に先頭に向けて仕掛けると
上がり2位に0.8秒差の末脚を繰り出し圧勝

川崎記念では中団前目の位置につけるが
直線で全く手応えがなく5着
対戦相手もさほど強くなかったのに凡走した

帝王賞では追走事態に苦しみ8着と大敗した

斤量負けするタイプの馬なのか
斤量57kg以上だと(0.0.0.3)
好走は全て56kg以下なので
デルマソトガケに近いタイプなのかもしれない

58.0kgを背負う今回は消しで良いだろう

 

テーオードレフォン C

エルムCではミドルペースを3番手追走し3着
終始外を回らされる不利な展開ではあったが
同時に前残り展開にもなったので
可もなく不可も無い走りだった

福島のL競争では
コーナーで一気に前に進出すると
そのままの勢いで加速して圧勝した

直線の短い小回りコースで(3.0.2.1)
唯一の着外も4着と好走している

中京のダートは直線410mとそれなりに長く
この馬の得意コースでは無いのと
相手関係が一気に強くなるので厳しい

勝てる馬券の買い方

詳しくはコチラ

 

ドゥラエレーデ B

去年のチャンピオンズCでは
ハイペースを2番手追走するも
逃げたレモンポップを捉えきれずに3着
テーオーケインズに1度差されたが
ゴール手前で差し替えしたのでスタミナはある

エルムSではミドルペースを2番手先行し
前残りの展開にはなったが
斤量1kg重いペーシャエスにクビ差差されて2着
評価できない内容だった

ホープフルS  :1着(ムルザバエフ)
UAEダービー  :2着(Cデムーロ)
チャンピオンズC:3着(ムルザバエフ)
東京大賞典   :3着(ムルザバエフ)

外人が乗った時はダート上位レベルだが
日本人が乗るとイマイチな馬

 外人の重賞成績(1.1.2.3)
日本人の重賞成績(0.1.0.6)

騎手が決まらない事にはこの馬の評価はできない
外人騎手ならAにに格上も視野

 

ハギノアレグリアス B

去年は中団待機から直線でしかけると
ジワジワと伸びていったものの
切れ味勝負に負けて6着
可もなく不可もなくな走りだった

平安Sではハイペースを中団後方に待機するも
直線で思うように伸びず7着
ジワジワ伸びるが決め手に欠ける走り
対戦相手もさほど強くなかったが凡走だった

シリウスSでは斤量59.5kgを背負い
中団前目で追走すると
内の経済コースを回って
ゴール直前でオメガギネスを交わして勝利
それなりのパフォーマンスは見せた走りだった

イマイチ特性が掴みにくい馬
強いて言えばペースが上がりすぎると
前を捉えに行く追走で苦しむことがあるので
GIのペースだと厳しいのかもしれない

 

ブレイクフォース C

BSN賞ではハイペースを追込み半馬身差勝利
展開が恵まれた上に相手も弱かった

ラジオ日本賞ではミドルペースを後方待機すると
上がり1位の末脚でまくっていくと
大外から一気に伸びてきて半馬身差の2着
展開に恵まれない中でそれなりの走りはした

18戦目にして初の中京遠征
経験不足は否めないだろうし
一気に相手強化するのも戸惑うだろう

マンガでわかる 勝つための競馬入門

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ペイシャエス C

エルムSではミドルペースを4番手追走し
2番手追走するドゥラエレーデを僅かに差して1着
外人が乗らないドゥラエレーデはイマイチなので
対戦相手はあまり強くはなく評価もしにくい

杯武蔵野Sでは超ハイペースを
内の経済コースを周り先行したが
ラスト200mで次々と抜かれて4着
になってしまった
可もなく不可もなくの内容だった

GIクラスの相手だと決め手に欠ける

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ミックファイア C

3歳の世代限定戦では(7.0.0.0)と完璧だったが
東京大賞典でウシュバテソーロの8着に敗れると
そのまま古馬で連敗が続き(7.0.0.4)となった

かしわ記念ではスタートで出遅れて
後方からになると向正面で位置取りを上げたものの
1着から2.1秒差の5着と大敗してしまった

マイルチャンピオンシップ南部杯では
スタートを決めて3番手追走するものの
前を行くレモンポップ&ペプチドナイルの
2頭の叩き合いに全くついていくことができず
伏兵キタノヴィジョンにも差されてしまい
1着から1.5秒差の4着と敗北してしまった

JPNIで5着→4着と着順は良いが
どちらも着差をつけられすぎており
古馬の壁にブチ当たっている

 

ミトノオー C

平安ステークスではハイペースを逃げると
後方から差してきたハピをクビ差凌いで勝利
それなりの内容の走りだった

エルムSではミドルペースを逃げるが
前残り展開だったのにもかかわらず
次々と先行馬に差されてしまい5着
あまり評価できる内容ではなかった

みやこSではハイペースを逃げると
4コーナーで逆噴射して14着と大敗してしまった

ダートの上位と渡り合える力はなさそうだ

 

メイショウハリオ B

去年のチャンピオンズCでは10番手後方から
内の経済コースを周り直線で差してきたが
前を捉えることができずに5着
とまぁまぁの走り

日本テレビ杯ではスローペースを先行し
ウイリアムバローズの逃げを捉えられず3着
展開向かなかった
ウシュバテソーロにも4馬身差つけられた

JBCクラシックでは中団から徐々に位置取りを上げると
向正面で伸びていって2番手まで上げたが
前を行くウィルソンテソーロに4馬身差届かず2着

直線が平坦なコース (8.2.4.5)
直線に坂があるコース(1.1.1.5)
※府中は緩いので平坦扱い

明らかに坂を苦手としている
年齢も7歳暮れで衰えを隠せず世代交代の時だろう

競馬で喰うためのラップタイムの参考書

詳しくはコチラ

 

ヤマニンウルス A

4歳暮れにして5戦5勝のダート馬という
かなり珍しい存在の馬

雅ステークスではスタートを決めると
4コーナー付近で先頭に立つと
持ったまま電光掲示板を見る余裕を見せて完勝
2着馬はその後3勝クラスとOP勝利
それなりの馬相手に完勝したのは評価できる

プロキオンSでは4.8秒分の超ハイペースを先行し
道中で先行馬が次々に脱落する展開で
4番手から1番手に位置取りを上げて
そのまま3馬身差で圧勝した

デシエルトやグロリアムンディすら潰れる
前崩れの展開で先行し圧勝したのは驚異的

賞金が足りるか分からないが
出れるのであれば馬券圏内は硬いだろう

 

△スレイマン A

プロキオンSではハイペースを先行すると
前崩れの展開を粘っての2着は評価できる
ヤマニンウルスには3馬身差も離されてしまった

良くも悪くも相手なりにはしる馬だが
1400mからの距離延長ローテは厳しい
道中で引っかかってしまうかもしれないが
早い流れを経験したことで
良いポジションを取れる可能性も高い

何故かGI級の2着になることが多い

■キングズソードの2着(0.2秒差)
■ヤマニンウルスの2着(0.5秒差)
■ペプチドナイルの2着(0.7秒差)
※中京ダート(3.0.0.1)※唯一の着外も5着

血統的にはキングカメハメハ産駒なので
チャンピオンズカップに合うとは思うが
実力的にはまだ足りない印象

相手なりに走る&血統で抑えるのはあり

 

△ウィルソンテソーロ A

今年はJBC組が中3週だし
最南端の佐賀への遠征負担を考えると
ローテーション的には若干厳しい

帝王賞では先行したが
前を行くキングズソードを捉えることができず2着
後続は引き離していたので悪い内容ではなかった

コリアカップでは中団後方待機すると
3コーナーから徐々に前に進出していったが
逃げるクラウンプライドを捉えられず2着
後続はキッチリ引き離していた

JBCクラシックでは中団追走から
徐々に前に進出していくと
ラスト500mで一気に加速して
4コーナーではセーフティーリードを取り
5馬身差で圧勝したが
対戦相手はさほど強くはなかった

去年は終始内を回りロスなく立ち回り
直線でスムーズに外に持ち出せた原君の神騎乗

今年も去年みたいな理想的な展開になるかは不安だが
1頭だけ圧倒的な末脚を見せたのも事実なので
連に絡む可能性もありとみて抑えに入れておく

誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

△レモンポップ A

チャンピオンズカップはリピーターが少ない

過去10年の前年1着馬による
チャンピオンズカップの成績(0.1.0.4)

■チョウワウィザード(2着)
■クリソベリル(4着)
■テーオーケインズ(4着)
■ホッコータルマエ(5着)
■サウンドドゥルー(11着)

歴代でも連覇したのはトランセンドのみ
しかも厳密に言うと前身で阪神のJDDの時なので
中京に移ってからの連覇した馬は居ない

国内では驚異的な安定感を誇るが
去年ほどの圧倒感は感じない
それでも実力は上位あるのは間違いない

国内(12.3.0.0)
海外 (0.0.0.2)

逃げ馬&外枠が鬼門なチャンピオンズCで
8枠から逃げて圧勝したのは流石だが
単騎逃げの形になった展開利もあった

今年は去年以上に前が熾烈な争いになりそうなので
去年のような楽逃げはさせてもらえなかった時
本質的には1600以下がベストな馬なので
スタミナ切れする可能性は否めない

さきたま杯ではハイペース逃げで横綱相撲
危なげなく完勝したが
相手は弱く、パフォーマンスはイマイチだった

マイルチャンピオンシップ南部杯では
ペプチドナイルと終始馬体を合わせるマッチレース
最後までこの状況は続き3着に5馬身差つけて
ペプチドナイルに3/4差つけてワンツーフィニッシュ
しかし1枠と8枠の差だと思うので
明確にペプチドナイルより上とは言い難い内容

まだまだ国内ダート最上級クラスではあるが
付け入るスキはあるくらいの位置に来たと思う

 

▲ペプチドナイル S

4.5秒の超ハイペースのフェブラリーSを
4番手先行して完勝したのは力がある証拠

かしわ記念ではハイペースを先行するが
逃げるシャマルを捉えられず3着
不良まで渋った馬場がやや合わなかったと思われる

マイルチャンピオンシップ南部杯では
8枠からダッシュを決めて
1枠のレモンポップと終始マッチレースとなり
3/4で敗れてしまったがこれは完全に枠の差
ゴール手前では差を詰めているので余力もあった
枠が逆ならこの馬が勝っていただろう

OP以上に絞ると1~6番の成績が(0.0.0.3)
砂被りや揉まれ弱い所があり
外回ると不利なこのレースでは
力を出し切れないかも
相当うまく立ち回らないと厳しいだろう

チャンピオンズCは
父キングカメハメハ産駒の成績が(4.1.3.20)
単勝回収率126.8% 複勝回収率106.8%

血統・ローテーション・脚質
そして近走のパフォーマンスどれも隙が無く
かなりの可能性で好走しそうだ

 

◯ガイアフォース B

フェブラリーSではハイペースを中団待機すると
直線で外から差してきて2着と好走した

ダート実績はこの1戦のみ

秋天5着、安田4着、安田4着
ミドルペースのGIで好走している上に
フェブラリーSでダート適性は示した
実績がある馬なのにオッズはつきそうで妙味あり

母ナターレは地方重賞5勝馬
これにキタサンブラックならば
ダート適性が高いのも納得できる血統

持続ラップに強い馬なのも狙える理由

1勝クラスでは
6ハロン連続11秒台で7馬身差レコード勝利
セントライト記念も持続ラップで後の菊花賞馬に勝利
マイラーズCは7F連続10-11秒台でGIマイラーに僅差2着
安田記念も持続ラップで4着と好走
秋天は9ハロン連続11秒台のレースで先行して粘り5着

特に天皇賞・秋では
前行った馬はイクイノックス以外沈んだ中で
粘って掲示板を確保したのは評価できる内容だった

この馬が大きく負けたレースは
緩急があるレースばかり
なので
緩急が出にくいチャンピオンズカップは
ペース的に得意な展開になりやすいはずだ

チャンピオンズカップは
芝からの転向組の好走も多い

■ジュンライトボルト(1着)
■アウォーディー(2着)
■ドゥラエレーデ(3着)

この3頭より実績も上だし既にダートも対応済
その割にさほど人気しないなら狙い目だ

1週前追い切りは坂路で4F49秒8の猛時計
自己ベストを1.2秒も更新している

ある程度揉まれたり砂被りしても怯まない
精神力の強さがあるので
有利な内のポジションを積極的に狙って行けそうだ

去年はレモンポップの楽逃げ展開だった
前にマークが集まるであろう今年は
激しい逃げ争いが起こると思うので
ガイアフォースが逃げ馬の後ろで先行し
逃げ争いでバテた前の馬を交わして1着
なんていう未来も想像できる

 

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◎クラウンプライド A

去年のチャンピオンズCの敗因は
終始外を回らされたのと体調不良によるもの
一昨年は強い内容で2着に来ているので
コースが向かないという事は無い

コリアカップでは
ウィルソンテソーロに0.9差圧勝しており
GI級の実力がある証明をした

レモンポップがコリアCに出走したとして
ウィルソンテソーロに大差で勝てたか?
…と考えると、無理なような気がする

韓国の砂が合うのかは知らないが
それを差し引いてもあの圧勝は力が無きゃ無理

今年はJBC組が中3週だし
最南端の佐賀への遠征負担を考えると
直行ローテな分、クラウンプライドが有利だし
実力のわりにオッズが尽きそうなのも良い

マーキュリーカップでは番手逃げし
前崩れの展開をそのまま前で粘り込み勝利

先行して8着のメイショウフンジン(54kg)は
その後、浦和記念で3着

先行して7着のアラジンバローズ(54kg)は
その後、JBCスプリント3着

前目追走したロードアヴニール(54kg)は
その後、みやこS3着

このレースを57kg背負って
番手逃げて勝ちきったのは評価
できる

間隔が空いている分、
シッカリと調教負荷もかけており
1週前は栗東CWを一杯に追って
76.4-62.8-50.1-36.8-23.7-12.0の猛時計を計測
調子はかなり良さそうだ

リーチザクラウン産駒の中京ダ1800m
勝率26.9% 連対率30.8% 複勝率38.5%
単勝回収率191.2% 複勝回収率98.8%

 去年:不利な展開で負け
一昨年:有利な展開で2着

展開次第で馬券に入る実力は証明されている
中穴くらいのオッズが付くなら狙っていいと思う

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予想まとめ

◎クラウンプライド
◯ガイアフォース
▲ペプチドナイル
△レモンポップ
△ウィルソンテソーロ
△スレイマン

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