去年の菊花賞は
◎ドゥレッツァ
▲タスティエーラで的中!
どーも!競馬Youtuber
穴馬アナリスト・朱哩です(π∵)π
ってことで今年の菊花賞の予想してくよ!
今年は皐月賞馬ジャスティンミラノが出走せず
ダービー馬・ダノンデサイルは出走する
もしダノンデサイルが勝って
ダービーと菊花賞を勝利するとなると
クリフジ・タケホープ以来51年ぶりの快挙となる
クラシック出走組が勝つか!?
上がり馬が勝つか!?
今年の菊花賞も的中目指して
過去データ&有力馬分析していくぞ!
ポイント
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もくじ
- 1 菊花賞過去データ傾向分析&予想
- 2 血統の傾向
- 3 菊花賞全頭診断
- 3.1 アスクカムオンモア 13人 64.7倍C評価
- 3.2 アレグロブリランテ 18人 163.0倍 D評価
- 3.3 ウエストナウ 16人 66.4倍 C評価
- 3.4 コスモキュランダ 3人 7.7倍 B評価
- 3.5 ショウナンラプンタ 10人 29.3倍 B評価
- 3.6 シュバルツクーゲル 9人 26.2倍 C評価
- 3.7 ノーブルスカイ 17人 106.6倍 D評価
- 3.8 ハヤテノフクノスケ 12人 43.7倍 C評価
- 3.9 ビザンチンドリーム 14人 50.9倍 B評価
- 3.10 ピースワンデュック 8人 23.0倍 C評価
- 3.11 ミスタージーティー 15人 60.9倍 C評価
- 3.12 メリオーレム 7人 18.1倍 B評価
- 3.13 △ヘデントール 5人 9.4倍 B評価
- 3.14 △メイショウタバル 4人 8.0倍 A評価
- 3.15 △ダノンデサイル 1人 3.6倍 S評価
- 3.16 ▲エコロヴァルツ 11人 38.8倍 A評価
- 3.17 ◯アーバンシック 2人 4.6倍 A評価
- 3.18 ◎アドマイヤテラ 6人 11.5倍 A評価
- 4 菊花賞予想まとめ
- 5 Youtuberやってます
菊花賞過去データ傾向分析&予想
神戸新聞杯とセントライト記念の比較
セントライト記念にはGI好走経験組が揃ったが
神戸新聞杯にはGI好走経験がない馬しかいなかった
<セントライト記念の上位人気馬>
コスモキュランダ:皐月賞2着、弥生賞1着、ダービー6着
アーバンシック:皐月賞4着、京成杯2着、ダービー11着
エコロヴァルツ:朝日杯2着、皐月賞7着、ダービー8着
<神戸新聞杯の上位人気馬>
メリオーレム:プリンシパルS2着、すみれS3着
メイショウタバル:毎日杯1着、皐月賞17着
ジューンテイク:京都新聞杯1着、ダービー10着
クラシック組の取捨
過去10年の菊花賞馬で
春二冠走っ時の成績を調べてみると…
■コントレイル:1着→1着→1着
■サトノダイヤモンド:3着→2着→1着
■アスクビクターモア:5着→3着→1着
■タイトルホルダー:2着→6着→1着
■キタサンブラック:3着→14着→1着
クラシック組で菊花賞を制した馬は
春二冠のどちらかで馬券圏内にきていた
最低でも掲示板入りは欲しい所
<今年の該当馬>
ダノンデサイル(ダービー1着)
コスモキュランダ(皐月賞2着)
※アーバンシック(皐月賞4着)
上がり馬の研究
キセキ・ワールドプレミア・トーホウジャッカル
この3頭は神戸新聞杯に上がり1位で2~3着の馬
距離を伸ばした方が良いと思わせた走りをした
しかし今年の神戸新聞杯の上がり1位は
神戸新聞杯4着で権利を取れず
この条件には当てはまらない
条件戦からの上がり馬を調べてみると
ドゥレッツァは複勝率100%の
4連続上がり1位での菊花賞1着
2勝クラスのドスローを上がり2位に0.8秒差
3勝クラスのスローペースで上がり2位に0.5秒差
ドスローで遥か前に居たのは
後の重賞馬レッドラディエンスと考えると驚異的
フィエールマンは連対率100%の
2連続上がり1位で重賞2着からの菊花賞1着
1勝クラスのドスローを上がり2位に0.2秒差
重賞で上がり2位に0.4秒差(ハイ)
上がり馬で菊花賞を制した2頭は
複勝率100%かつ
差の付けた連続上がり1位を記録していた
今年の上がり馬は該当しそうにない
強いて言えばピースワンデュックが
2走前に上がり2位ってだけで惜しかったくらいか
馬体重は重いと危険
馬体重500㎏以上の馬は過去10年で(1.1.1.29)
好走したのはキタサンブラックと
リアルスティールとリアファルの2015年組だけ
キタサンブラックは規格外
リアルスティールはギリギリ500㎏と考えると
馬体重500㎏以上の馬は厳しいと考えて良い
<500kg以上は上位人気馬も飛んでいる>
■ブラストワンピース(1番人気4着)
■アルアイン(2番人気7着)※ルメール
■トゥザワールド(2番人気16着)
■カフジプリンス(3番人気8着)
■ジェネラーレウーノ(4番人気9着)
ポイント
<今年該当しそうな馬は…>
ダノンデサイル・アーバンシック
ハヤテノフクノスケ・コスモキュランダ
ショウナンラプンタ
※メイショウタバル(496㎏)
ローテーションと実績
過去10年の菊花賞の馬券圏内30頭中
実に27頭が前走3着以内の馬
前走4着以下の馬(1.1.1.74)
前走4着以下で菊花賞3着以内になった3頭は
春のクラシックで掲示板経験があった
■タイトルホルダー(皐月2着)
■クリンチャー(皐月4着)
■エアスピネル(皐月4着、ダービー4着)
ポイント
春クラシック掲示板経験が無い
前走4着以下の馬は…
ミスタージーティー
メリオーレム・ビザンチンドリーム
ウエストナウ・アレグロブリランテ
ルメール無双
ルメールの菊花賞成績(3.1.1.2)
勝率42.9% 複勝率71.4%
単勝回収率344% 複勝回収率185%
木村哲也厩舎とルメール騎手の長距離実績
■ルメール&キム哲(15.14.5.33)
勝率22.4% 連対率43.3% 複勝率50.7%
■それ以外(14.17.14.132)
勝率7.9% 連対率17.5% 複勝率25.4%
■2000m以上の重賞でルメ哲(13.4.1.8)
勝率50.0% 連対率65.4% 複勝率69.2%
ヘデントールには向かい風データ
アーバンシックには追い風データとなる
東西は拮抗
美浦(4-2-3-46) 7.3% 10.9% 16.4%
栗東(6-8-7-103) 4.8% 11.3% 16.9%
秋華賞は栗東有利な傾向があったが
菊花賞は東西がほぼ拮抗している
枠順データ
1枠:勝率 5.0% 連対率 5.0% 複勝率 5.0%
2枠:勝率20.0% 連対率35.0% 複勝率35.0%
3枠:勝率 5.0% 連対率 5.0% 複勝率 5.0%
4枠:勝率 0.0% 連対率 5.0% 複勝率10.0%
5枠:勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
6枠:勝率 5.0% 連対率15.0% 複勝率20.0%
7枠:勝率 6.9% 連対率10.3% 複勝率24.1%
8枠:勝率 3.3% 連対率 6.7% 複勝率13.3%
ポイント
意外にも1枠の成績が悪く
5枠より外枠が好走している
2枠が最も成績が良いが
内外の有利不利は少ない
ペースとラップ
京都開催の良馬場での平均ラップ
前半5F:60.8 後半5F:59.5
ペース:1.3秒スローペース
<ラップ>
12.8-11.8-11.8-12.5-12.3-
12.4-13.1-12.9-12.4-12.5-
12.4-11.9-11.8-11.5-11.8
緩急のあるスローペースになりやすく
ラスト4Fのロングスパート戦になりやすい
目まぐるしく変わるペースに対応できて
ロングスパートできるタフな馬を狙いたい
ポイント
<ペースが合いそうな馬>
■ヘデントール
■ダノンデサイル
■アドマイヤテラ
脚質データ
逃げ:勝率7.7% 連対率 7.7% 複勝率15.4%
先行:勝率8.1% 連対率21.6% 複勝率29.7%
差し:勝率6.2% 連対率12.3% 複勝率18.5%
追込:勝率0.0% 連対率 0.0% 複勝率 2.2%
圧倒的に先行が強いレース
中団より後ろからだと届きにくい傾向がある
オークスよりタイム遅かったダービー
今年はダービーよりオークスの方が
0.3秒もタイムが速かった
馬場状態が同じ条件で
オークスの方が速かった年の菊花賞を見ると…
- 1995年(オークスの方が0.6秒速い)
1着:タヤスツヨシ→6着
3着:オートマチック→13着
※勝馬マヤノトップガン(2着も上がり馬)
3着馬はクラシック追い込み届かず
4着のホッカイルソー - 2012年(オークスの方が0.2秒速い)
ダービー1~3着の出走無し
ダービー上がり1位5着のゴルシが菊花賞1着
2~3着馬は上がり馬 - 2017年(オークスの方が2.8秒速い)
ダービー1~3着の出走無し
菊花賞1・3着は上がり馬
2着クリンチャーは皐月賞4着
2012年と2017年は
ダービー馬の出走が無いので仕方ないが
ダービー1・3着馬が出走した1995年は
ダービー組が惨敗し、上がり馬が勝利した
今年は2~3着馬の出走の無いが
ダービー馬ダノンデサイルは出走する
このデータは母数が少ないので
まだ実用性は無いが
今年の結果次第では
来年以降の参考になりそうなので
一応、情報として残しておく
血統の傾向
長距離が得意な種牡馬
京都芝3000mはレース数が少ないので
芝2500m以上の長距離に強い種牡馬をまとめた
出走馬の種牡馬の中で
単複どちらかの回収率90%以上に絞ると…
■ドゥラメンテ
勝率15.8% 連対率24.6% 複勝率35.1%
単勝回収率104.3% 複勝回収率94.2%
該当馬:ミスタージーティー
■レイデオロ
勝率18.2% 連対率36.4% 複勝率36.4%
単勝回収率90.0% 複勝回収率59.1%
該当馬:アドマイヤテラ
レイデオロの連対率36.4%は驚異的
<種牡馬別、産駒の平均勝利距離(芝)>
■ゴールドシップ…………2,027.8m
■ウインバリアシオン……2,000.0m(6年で通算10勝)
■レイデオロ………………1,942.1m(2~3歳世代のみ)
■ドゥラメンテ………………1,873.2m
■ルーラーシップ…………1,853.3m
■シュヴァルグラン………1,825.0m
■エピファネイア…………1,813.5m
■ネオユニヴァース………1,792.4m
■キズナ…………………………1,791.1m
■ブリックス&モルタル…1,722.9m
■ブラックタイド……………1,718.5m
■スワーヴリチャード……1,712.5m(2~3歳世代のみ)
■グレーターロンドン……1,710.3m
■ディープブリランテ……1,625.2m
■アルアイン…………………1,560.0m
ポイント
圧倒的にゴールドシップの平均勝利距離が長いが
それ以上に驚異的な数字なのがレイデオロ
距離が短いレースばかりの
3歳世代までしかいないのにも関わらず
平均勝利距離1942.1mは異常な数字だ
ハービンジャー産駒は鬼門
<父ハービンジャー(0.0.0.10)>
■ブラストワンピース(1番人気4着)
■ベルーフ(7番人気6着)
■ニシノデイジー(2番人気9着)
■ファントムシーフ(6番人気9着)
■マッサビエル(10番人気9着)
■シェルビーズアイ(18番人気10着)
■スティーグリッツ(4番人気11着)
■アグネスフォルテ(18番人気14着)
■シフルマン(14番人気16着)
■カフジバンガード(18番人気17着)
今年の該当馬:なし
ディープインパクト系は成績悪い
菊花賞と言えばディープ産駒のイメージだが
ディープインパクト系の種牡馬は好走なし
父ディープインパクト(5.3.4.30)
父ディープインパクト系(0.0.0.10)
ディープ産駒のイメージで
ディープ系の馬を買う必要は無いと思われる
<今年の該当馬>
ウエストナウ・コスモキュランダ
ショウナンラプンタ・ピースワンデュック
シュバルツクーゲル・アレグロブリランテ
長距離走るキズナ産駒の共通点
ディープボンドのイメージで
キズナ産駒は長距離合うと思う人も多いが
実は2200m以上の重賞を勝ったキズナ産駒4頭は
どれもHail to Reasonのクロスを持っている
ディープボンド:Hail to Reason5x5
アカイイト:Hail to Reason5x5
アスクワイルドモア:Hail to Reason5x5
ジューンテイク:Hail to Reason5x5x5
Hail to Reasonのクロス無しキズナ産駒の
芝2200m以上の重賞成績(0.5.4.41)
勝率 0.0% (全体勝率-10.8%)
連対率10.0% (全体連対率 -9.8%)
複勝率18.0% (全体複勝率-10.7%)
今年の出走馬で
Hail to Reasonのクロス持ちキズナ産駒は居ない
(ジューンテイクは該当していた)
菊花賞全頭診断
アスクカムオンモア 13人 64.7倍C評価
セントライト記念ではスローペースを中団追走
直線で置いてかれての6着は
実力の差を感じる内容だった
少頭数の2勝クラスでは後方待機ながら
スローペースを上がり1位の末脚で勝利
それなりの内容で自己条件を勝ち上がった
今年に入ってここで8戦目
しかもセントライト記念の後に走り
中1週での菊花賞はローテ的に無理がある
- 左回り(3.1.1.0)
- 右回り(0.0.0.2)
明らかに左回り向きだし
ここで狙う馬ではない
アレグロブリランテ 18人 163.0倍 D評価
スプリングSでは超ドスローを逃げて2着
展開にかなり恵まれた形となった
皐月賞ではハイペースを先行するも
直線で失速し15着と大敗
ラジオNIKKEI賞では控える競馬をしたが
ミドルペースの追走に苦労したのか
ブービーの11着と大敗
スタミナ切れする場面が多く見える
菊花賞では直線まで余力が残ってないだろう
ウエストナウ 16人 66.4倍 C評価
京都新聞杯ではスロー逃げして2着
ペースや内が伸びる馬場も向いた形となった
神戸新聞杯ではスタートは普通だったが
先行することができず中団後方で追走
ほぼ内容はミスタージーティと同じで
直線で置いてかれての11着
メンバーが更に強くなる本番では厳しそうだ
コスモキュランダ 3人 7.7倍 B評価
ダービーではドスローペースの中
向正面で位置取りを上げていく好騎乗だったが
直線でズブさを見せてジリ貧の6着
セントライト記念でもスローペースを後方待機で
ラスト800mからロンスパで位置取りを上げると
そのまま直線で抜け出すが
アーバンシックに軽く差されてしまい2着
中山以外(1.0.0.3)
中山成績(1.4.0.1)
※唯一の着外も4着と好走
得意な中山でアーバンシックに負けた
京都に変わって逆転できるとは考えにくい
ショウナンラプンタ 10人 29.3倍 B評価
神戸新聞杯の2番手集団はスローペースながら
後方から差してきて3着を確保する
中々いい走りはしていた
一つ気になるのは血統
ディープボンドのイメージで
キズナ産駒は長距離合うと思う人も多いが
実は2200m以上の重賞を勝ったキズナ産駒4頭は
どれもHail to Reasonのクロスを持っている
ディープボンド:Hail to Reason5x5
アカイイト:Hail to Reason5x5
アスクワイルドモア:Hail to Reason5x5
ジューンテイク:Hail to Reason5x5x5
Hail to Reasonのクロス無しキズナ産駒の
芝2200m以上の重賞成績(0.5.4.41)
勝率 0.0% (全体勝率-10.8%)
連対率10.0% (全体連対率 -9.8%)
複勝率18.0% (全体複勝率-10.7%)
この馬の実力は高いが
狙うのは2000m以下のレースの時だと思う
シュバルツクーゲル 9人 26.2倍 C評価
3勝クラスではルメールが騎乗し
ハイペースを中団追走後ろを追走すると
4コーナーで一気にまくると
上がり1位の末脚で完勝したが
ハイペースの洋芝という
上がりの差が付きやすい条件で
上がり2位に0.1秒差はイマイチ
そしてこの馬も
Hail to Reasonのクロス無しキズナ産駒
2200m以上の重賞は厳しいタイプだと思うし
ルメールからの乗り替わりも厳しい
ノーブルスカイ 17人 106.6倍 D評価
1勝クラスではスローを逃げての勝利
倒したメンツも強い相手ではなく
展開理あっての勝利はそこまで評価できない
今年7戦目での菊花賞は使われすぎ
実力も足りないしローテもキツい
ハヤテノフクノスケ 12人 43.7倍 C評価
1勝クラスではミドルペースを後方追走し
ロングスパートを仕掛けて4コーナーで前に行くと
そのまま直線で抜け出して圧勝したが
少頭数だった上に2着以下の馬全てが
未だに1勝クラスを勝ち抜けていない弱いメンツ
フィリピントロフィーでは
ミドルペースを後方待機すると
4コーナーから前に仕掛けるロングスパートするも
外回った分届かず2着に負けた
12秒フラット前後を
淡々と刻むペースには強いが
緩急のあるラップだと好走しておらず
菊花賞に向かないと思われる
ビザンチンドリーム 14人 50.9倍 B評価
ダービーはスタート直後に
ダノンデサイルにぶつかる不利があったのと
前有利展開で最後方追走で不利が重なったが
レガレイラやサンライズアースが
不利な後方から掲示板入りできたことを考えると
いくら不利を受けたとは言え最下位は評価できない
(しかも伸びる内内を通っての最下位)
神戸新聞杯ではそれなりのスタートを決めたが
後方から指し届かずの6着
着差もかなり開いた上に上がり同率3位
追い込み馬としての見せ場は無く負けた
スタミナはあるが不器用すぎる
100%の騎乗をすれば3着までなら無くはないが
その可能性は極めて低いだろう
ピースワンデュック 8人 23.0倍 C評価
1勝クラスでは4.0秒のドスローを逃げて勝利
人気馬が後ろからという楽な展開すぎたので
あまり評価できる内容ではなかった
2勝クラスではスタートでやや出遅れるが
スローペースを先行すると上がり1位の末脚で1着
前走のハナ差着2馬は神戸新聞杯7着
レベルの高いレースとは言えなかった
ここでは足りないだろう
ミスタージーティー 15人 60.9倍 C評価
2歳の新馬戦ではものすごい加速力で勝利したが
皐月賞以降は良い所なく、3連続2桁着順が続く
母リッスンの子は早熟傾向が強い
<母リッスンの最後の勝利時期>
サトノルークス(3歳2月)
アスコルティ(3歳3月)
リンフォルツァンド(3歳6月)
タッチングスピーチ(3歳9月)
ムーヴザワールド(4歳2月の条件戦)
タイミングハート(6歳の少頭数・条件戦)
マッハモンルード(5歳1月の条件戦)
相当な早熟ですでに枯れた説が濃厚
メリオーレム 7人 18.1倍 B評価
プリンシパルSではスローペースを先行
ズブい持続力系の末脚で2着だったが
ダノンエアズロックに完敗した
3.6秒もスローペースなのに
ラスト3ハロンが11.0-11.5-11.7の減速ラップ
これは評価できない内容の凡戦
西部スポニチ賞では中団やや前目に追走
ミドルペースながらラスト4Fは
11.9-12.0-11.9-12.0の持続ラップを
4馬身差で圧勝したが
倒した相手は正直弱かった
神戸新聞杯 では中団で追走し
ミドルペースで逃げるメイショウタバルや
実質スロー逃げの形となった
ジューンテイクに届かないのは
ある意味では仕方ないが
後方から来たラプンタ&セインツに抜かされたのは
正直力負けと言わざるを得ない内容
スタミナある馬ではあるが
切れ味も必要な京都には向かなそうだ
5着とかになる力はあるが
馬券圏内は展開に恵まれないと厳しい
△ヘデントール 5人 9.4倍 B評価
少頭数の2勝クラスでは出遅れたが
ルメールが道中に位置取りを上げて
2番手追走するとそのまま上がり1位で勝利
道中で脚を使ったものの
6.1秒もドスローレースで
対戦相手もさほど強くはなかった
日本海Sではスタートで躓きはしたが
そこまで出遅れることもなく
4.4秒のドスローペースを活かし
道中で位置を上げて先行すると
そのまま押し切りで圧勝した
倒した相手はそれなりに強かったが
超スローレースを先行できた展開理が大きい
前の馬(5着)が崩れたように見えたのは
逃げた馬が弱かったから(次走10着)
完全に前有利な展開で着差こそ開いたが
2~4着馬と比べて抜けた強さは感じなかった
スタートで出遅れ→スローで前行くは
少頭数の超ドスローだからできた芸当で
多頭数のGIでこれやると基本沈む
(実際G2の青葉賞ですらできず沈んでた)
条件戦を2戦連続圧勝するも
着差ほどのパフォーマンスは高くない
割と展開待ちの馬だと思われる
スタートの出遅れ癖もあり
多頭数レースで乗りこなすには難しい馬
(調教で乗るのは楽かもしれないが)
また、母父ステゴが注目を集めているが
母父ステイゴールドは距離が持たない産駒が多い
<母父ステゴ芝2500m以上の成績(2.2.5.42)>
勝率3.9% 連対率7.8% 複勝率17.6%
単勝回収率11.8% 複勝回収率31.6%
父ステゴは長距離で強かったが
母父に回ると長距離が合わない産駒が多い
実力的に去年のドゥレッツァには遠く及ばないが
今年の菊花賞のメンツが手薄なのと
緩急のあるペースには合うと思われるので
軸馬の相手として買う分にはありだと思う
△メイショウタバル 4人 8.0倍 A評価
京都ではつばき賞で圧勝
加速力と持続力と
コーナリングの上手さが際立った走りだったので
京都コースはこの馬にとって向くと思われる
神戸新聞杯のレベルは低かったので
能力的には足りてないとは思うが
楽逃げされてしまった場合は怖い
菊花賞は前行ける馬が強いので
直線までに余力を残していた場合
3着まで残す可能性は十分に考えられる
展開次第で来られても困るので△にする
ダンスインザダークの血があるのも
菊花賞では怖い存在になれそうだ
毎日杯も神戸新聞杯も重馬場
重馬場になればもう少し評価を上げたい
△ダノンデサイル 1人 3.6倍 S評価
ダービーではドスローを
内で先行するという展開に恵まれたが
同じく先行したジャスティンミラノに2馬身差は
圧勝したと言って良い内容
ラスト5Fのラップが優秀で
11.7-11.3-11.1-11.2-11.5
前半折り合いがついて
後半のロンスパのラップは
菊花賞に直結しやすそうだ
しかし冷静に考えるとスローペースを
終始内内を回って先行できた絶好展開だった
同じような位置を走り展開に恵まれた
ジャスティンミラノに2馬身差
もしジャスティンミラノが
実は2400mでは微妙な馬だった場合
今年の1~2着馬は展開に恵まれただけ
あまり強くない馬…という可能性もぬぐえない
(実際、珍しくオークスよりタイムが遅いし…)
これについては1~2年経たないと結論は出ないが
その可能性も十分考えられるレース内容だった
そして血統面でもやや不安があり
父エピファネイアは問題ないが
母系がA.P. Indy にストームキャット系
長距離のスタミナと言うよりは
2000m以下向きのスピード&パワー血統
素軽さを求められる京都3000mには合わない牝系だ
そして菊花賞を走るには馬体重も重い
これを1~2番人気の軸にするのは怖い
相手として評価するのが良さそうだ
去年のタスティエーラは直行でも▲だったが
皐月賞で不利を覆しての好走があってのもの
今のところデサイルに不利を取り返す走りは無く
重い印がやや不安になる上位人気なので
一つ評価を落として△
▲エコロヴァルツ 11人 38.8倍 A評価
共同通信杯ではスタート直後に内にヨレて
内側の馬にかなり迷惑をかけた
終始かかりっぱなしで5着だったが
ラスト200mの走りは
上がり1位のディマイザキッドと
同等の速い足を使っていた
終始かかりっぱなしで
ラスト1Fが上がり最速馬と同速なのは
スタミナがある証拠だと思う
皐月賞では最後方から追込み
上がり1位の末脚で7着は強い内容ではあった
ダービーでは不利な大外枠から
スローで逃げで8着
切れ味勝負はこの馬に向いてなかった
セントライト記念ではスローを逃げて
途中で番手逃げになる形になり
展開として恵まれたが上位2頭に差され3着
スタミナはありそうだが切れ味は無かった
皐月賞では上がり1位で追い込んで0.7秒差7着
ダービーでは不利な大外枠から逃げて0.9秒差の8着
今年の菊花賞では
唯一の春二冠どちらも1桁着順の馬なのに
何故か人気が落ちすぎ
ダービー15着と大敗している
ショウナンラプンタでも
青葉賞2着、神戸新聞杯3着に入れる実力がある
この辺を考慮すると
エコロヴァルツは過小評価されすぎ
何故か栗東所属ながら関東輸送ばかりしているが
滞在競馬だと(1.1.0.0)
朝日杯2着も滞在競馬での激走
春クラシックどちらも1秒差以内1桁着順の穴馬が
輸送無し競馬で3着とかにきても不思議ではない
◯アーバンシック 2人 4.6倍 A評価
京成杯の1着と3~6着は
1~5番手追走した馬が独占するという
超前残りレースを1頭だけ最後方から追い込み
僅差の2着になったのは勝ちに等しい内容
皐月賞では
後方から追い上げて4着も悪くない内容
超スローペースのダービーでは
最後方からの競馬で大外を周り11着
騎乗ミスと言って良い内容だった
ルメールに乗り代わったセントライト記念では
道中でシッカリと折り合い1着
中山巧者のコスモキュランダに
中山で圧勝したことを考えれば
実力は出走メンバーの中でトップクラス
初の遠征は気になるが
母父ハービンジャーにダンスインザダーク入り
京都が合わないということは無いだろう
菊花賞で圧倒的に強いルメール騎乗も◎
ルメールの菊花賞成績(3.1.1.2)
勝率42.9% 複勝率71.4%
単勝回収率344% 複勝回収率185%
■母父ハービンジャーの2500m以上
勝率7.7% 連対率34.6% 複勝率53.8%
単勝回収率15.0% 複勝回収率103.1%
勝率は低いが連対率・複勝率はかなり高い
菊花賞を走るにしては重すぎる馬体重と
緩急のあるロンスパ戦での実績が未知数
不安点も多いが、消去法で対抗とする
◎アドマイヤテラ 6人 11.5倍 A評価
父父キンカメ
母父ヘイロー系
父母父ヘイロー系
母母父ノーザンD系
Mr. Prospector:4×5
これはドゥレッツァと共通している血統
京都新聞杯では外枠で出遅れたが
3コーナー付近で大外からロングスパートすると
直線入口で2番手まで押し上げたが
そこで力を使い果たしてしまい負てしまった
しかし2.1秒分のスローペースで
1~2着馬は内前を走った前残りレースを
出遅れて大外から追い込み4着は十分な内容
同じく後ろから来た3着と5着の馬も
順調に2勝クラスを勝ち上がっていることから
この展開で負けたが地力は示した内容と言える
前走の2勝クラスでは
超ドスローを中団で追走すると
ラスト6Fが11秒台の超ロングスパート戦になり
2馬身差で圧勝したのは評価できる内容
ラスト1ハロンで他馬がバテる所を
1頭だけ伸びていたのは強い内容だったし
2200mを2:12.4という走破時計は
同日メインのローズS1:59.9以上の好時計だった
持続力の高さは一級品
しかしルメールからの乗り替わりはマイナス
レイデオロ産駒の平均勝利距離は1,961.5
菊花賞血統のダンスインザダークは1,813.4
種牡馬失敗と言われガチなレイデオロだが
その理由はJRAに長距離レースが少ないのが理由だ
レイデオロ産駒の外回り成績も優秀で
勝率11.0% 連対率18.3% 複勝率29.3%
単勝回収率116.6% 複勝回収率124.0%
上がり馬ではヘデントールの方が注目されてるし
失敗種牡馬と言われてるレイデオロ産駒だから
あまり注目されにくい存在ではあるのも妙味あり
この条件なら十分に買える
本来なら
サンライズアースを菊花賞で狙いたかったが
出走しないならジェネリックアースとして
アドマイヤテラを狙っても良いかも
(テラはスペイン語で地球でアース)
ダービーで△にした
サンライズアース(15番人気、125.9倍、4着)
この雪辱を果たす時が来た
菊花賞予想まとめ
◎アドマイヤテラ
〇アーバンシック
▲エコロヴァルツ
△ダノンデサイル
△メイショウタバル
△ヘデントール
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