やたらと他人に厳しい、マウンティングする人の心理状態とは【マウント取り】

アナタの周りにもいるかい？

何かとすぐマウント取ってくる
マウンティングマン

昔からネット上には
マウント取って悦に浸る人は多かったけど

ここ数年、さらに増えた気がする

マウンティングする人の心理状態は
一体どうなっているのか

が今回のテーマ

1 マウンティングとは
2 マウンティングする人の心理状態
3 今回のまとめ
4 Youtuberやってます

マウンティングとは

語源は動物が交尾する時に馬乗りになる行動

格闘技用語のマウントポジションは
馬乗り状態で相手をボコボコにできる
優位なポジションのこと

今回で言うマウンティングとは
以下の意味合いになる

自分の優位性を誇示しようとする行動
相手よりも上の立場に行こうとする行為

（例）

お前「檸檬」って字も読めないの？だっさｗｗｗ
やっぱ高卒って使えないわー
え、彼氏いないの？さみしーｗｗｗ

マウンティングする人の心理状態

自信が無い（コンプレックスの塊）

マウントを取るという行為を言い換えると

誰かより上に居たい願望の暴走

自分に自信が無いから
相手より優位な立ち位置にならなきゃ…

こういう無意識の焦りが
マウンティングに繋がる

逆に、明らかに自分が格上だったり
確固たる自信があるならば
イチイチ他人にマウントを取る必要が無い

自身がある人はマウント取らなくても
自尊心が満たされてるからね

自分は絶対に正しくて相手が間違っているという前提で話す人。
いつも人の事を指摘する人。
マウント取り。

こういう人の中には、実は自信がない人が多い。
自分に自信がないから屁理屈をコネて自分を正当化しようとするし、相手を落として自分を高めようとしたりする。
根本的には変わらないのにね。

— ナナチル@アダルトチルドレン (@burytheold) 2019年2月28日

承認欲求が強い

「俺、こんなこと知ってるんだぜ」
「私、こんなすごい人と知り合いなんだよ」
「僕、こんなすごいことできるよ」

過度に自分の能力や人脈アピールをするのは
それを理由に相手に認めてもらいたいから

マウントを取り
「アナタよりすごいんだよ」と思わせることで
承認欲求を満たしたい

だから過度なアピールをしてしまう

寂しがり屋

「マウントを取る」ってさ
1人じゃできないんだよ

常に相手がいて成り立つ行為

マウント取りたがりは寂しがり屋なりの
不器用なコミュニケーション…だったりする

「構ってほしい」

でも、構ってくれる人がいない

どうも！

ツイッターで上から目線で「俺は…」ってマウント取ってる奴は、現実世界だとかなりの寂しがり屋さんだよね。

日曜日です！

— シンサク (@ptjobpresident) 2019年6月9日

そんな時、人を批判したりして
自分の優位性を誇示することで
相手に反発を買う行動を取るとさ

相手が反応してくれやすいんだよね
（かまってくれる）

特に、ネット上でマウント取る人の多くは
寂しがり屋が故のケースが多いと思う

プライドが高い

とにかく自分が1番じゃなきゃ気が済まない！
負けるなんて許されない

自分の考えこそが絶対的に正義で
それ以外の正義はない

みたいな、融通の利かなさがあるのも
マウンティングマンの特徴

これは活動家に多いタイプだよね

第３派・ポストフェミニズムは、「加害者／被害者」の二元論ではなく、その二つが常に入れ替わるものであることを暴いた。だけど今や「被害者」ポジションでマウントを取りさまざまなものを取り締まろうとするおバカさんが本当に増えた。本当にバカが増えたとしか言い様がない。

— 柴田英里 (@erishibata) 2019年2月25日

世の中の善悪って単純なものじゃないし
何事も一枚岩じゃないからさ

分かりやすい二元論で語っちゃうのって
結構、危ない思考だと思うんだよね
（一見、正義っぽく見えるから余計にタチが悪い）