生きづらさを少し解消する記事と、ゲーム実況に関するブログ。

今更ゲーム実況初めて底辺を脱出できるの?

当サイトの記事は広告リンクが含まれます

馬券予想(競馬)

【秋華賞】過去データ&血統分析して穴馬を探そう【朱哩の競馬予想TV2024年】

更新日:

Sponsored Link

先週の海外GI・凱旋門賞では
◎ブルーストッキングで的中

三連系は△ロスアンゼルスが3着で
▲ソジーが4着だったため惜しくも外したが
単勝5000円で+7000円だった

そして今回は牝馬三冠ラストレース
秋華賞の過去データ分析&予想するぞ

 

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

ポイント

 

秋華賞予想&過去データ傾向

硬いレース

6番人気以下が馬券圏内に来たのは
過去10年でたったの5回しかない

  • マジックキャッスル(10番人気-2着)
  • カイザーバル(8番人気-3着)
  • マキシマムトパリ(8番人気-3着)
  • シゲルピンクダイヤ(10番人気-3着)
  • ソフトフルート(9番人気-3着)

過去10年の勝馬は全て5番人気以内

参考までに
菊花賞は5番人気以下の勝利が2回あり
6番人気以下が10回絡んでる
ので
秋華賞が硬い決着になる傾向が強いのが分かる

牝馬三冠は1600mと2400mを経験しての
最終戦で中間距離の2000m
ある程度この時点で実力差が浮き彫りになるので
荒れるレースになりにくい

ポイント

秋華賞は硬い決着になりやすい
荒れるにしてもヒモ荒れするくらいの傾向

 

ペースとラップ

阪神開催と重馬場を除いた平均

前半4F:46.9 後半4F:46.8
ペース:0.1秒ミドルペース
<ラップ>
12.2-10.7-12.2-11.9-11.9-
12.0-11.7-11.6-11.6-11.8

過去10年だとハイ4回、ミドル3回、スロー3回
年によってペースがまちまちなため
どんなペースでも対応できる馬が好ましい

ポイント

スローでもハイでも好走経験のある馬

チルカーノ、チェルヴィニア、コガネノソラ
セキトバイースト 、ランスオブクイーン
キャットファイト、クイーンズウォーク
タガノエルピーダ 、ステレンボッシュ

競馬で喰うためのラップタイムの参考書

詳しくはコチラ

 

脚質データ

  • 逃げ:勝率 0.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
  • 先行:勝率 3.3% 連対率 3.3% 複勝率10.0%
  • 差し:勝率10.5% 連対率16.3% 複勝率25.6%
  • 追込:勝率 0.0% 連対率 6.0% 複勝率 6.0%

圧倒的に差しが強いレース

上がり1位の馬(3.3.3.2)

着外も5着と7着なので凡走ってほどでもない
上がりが速い切れ味タイプの馬を狙おう

ポイント

1勝クラス以上で
上がり最速を2回以上出した馬

ステレンボッシュ・チェルヴィニア
ボンドガール・ミアネーロ

ステレンボッシュは上がり最速を4/6回
チェルヴィニアは上がり最速を3/5回と圧倒的

 

上がり3Fの速い切れ味のある馬を狙う

 皐月賞の上がり1位(4.1.1.7)複勝率46.2%
 桜花賞の上がり1位(4.2.1.3)複勝率70.0%

ダービーの上がり1位(2.2.3.5)複勝率58.3%
オークスの上がり1位(8.2.1.2)複勝率84.6%

 菊花賞の上がり1位(5.5.1.5)複勝率68.8%
 秋華賞の上がり1位(3.3.3.2)複勝率81.8%

牡馬クラシックで
最も上がり1位が強い菊花賞すら
牝馬三冠で最も上がり1位が弱い桜花賞以下

牝馬三冠は上がり3Fの切れ味が重要
特にオークスと秋華賞はその傾向が強い

過去20年まで広げても
オークス上がり最速の1着馬(7.0.2.0)
勝率:77.8% 複勝率:100%

該当馬:チェルヴィニア

ポイント

秋華賞では上がりの速い牝馬が強い

 

西高東低?

  • 美浦(2-4-1-52)
    勝率3.4% 連対10.2% 複勝率11.9%

  • 前走5着以下の関東馬(0-0-0-28)
    勝率0.0% 連対0.0% 複勝率0.0%

  • 前走4着以上の関東馬(2-4-1-30)
    勝率5.4% 連対16.2% 複勝率18.9%

  • 栗東(8-6-9-76)
    勝率8.1% 連対15.2% 複勝率24.2%

関西馬が圧倒的なデータを示す人が多いが
関東馬でも全走4着以内なら買える

 

桜花賞&オークス両方好走した馬を狙え

去年から計測しているので過去11年のデータ

  • 桜花賞だけ3着以内(0.1.1.7)
    勝率0.0% 連対率11.1% 複勝率22.2%
  • オークスだけ3着以内(2.2.1.10)
    勝率13.3% 連対率26.7% 複勝率33.3%
  • 桜花賞&オークス3着以内(5.2.1.1)
    勝率55.5% 連対率77.8% 複勝率88.8%
  • 三冠馬を除く桜花賞&オークス3着以内(1.2.1.1)
    勝率20.0% 連対率60.0% 複勝率80.0%

桜花賞とオークスならオークス好走組が強く
どっちも3着以内なら激アツ

該当馬:ステレンボッシュ

競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

詳しくはコチラ

 

馬体重+10㎏以上を狙え

過去5年に絞ってみると
馬体重2桁増の馬が圧倒的に強い

  • 馬体重+10㎏以上(5.1.1.9)
  • 馬体重マイナス(0.0.1.23)
  •    それ以外(0.4.3.41)

秋に大幅に馬体を成長させた馬が強く
逆にマイナス体重の馬は連対無し

過去10年の3着以内で馬体重+10㎏の馬

  • クロノジェネシス(+20㎏)1着
  • アーモンドアイ(+14㎏)1着
  • デアリングタクト(+14㎏)1着
  • ディアドラ(+12㎏)1着
  • リバティアイランド(+10㎏)1着
  • ナミュール(+20㎏)2着
  • ヌーヴォレコルト(+10㎏)2着
  • マジックキャッスル(+10㎏)2着
  • ハーパー(+14㎏)3着

馬体重大幅増加がここまで狙い目なGIも珍しい

 

Sponsored Link

血統分析

ハービンジャー産駒が強い

出走馬の父別京都芝2000m成績
連対率20%以上かつ単複回収率90%以上のみ

ハービンジャー ※秋華賞(1.1.1.2)
勝率12.8% 連対率24.0% 複勝率35.6%
単勝回収率129.6% 複勝回収率95.6%

キズナ産駒 ※秋華賞(0.1.0.9)
勝率17.6% 連対率24.2% 複勝率29.7%
単勝回収率117.9% 複勝回収率115.5%

京都芝2000mだとこの2頭の成績が良いが
秋華賞実績が豊富なハービンジャーの方が
よりこの舞台に向くと言えるだろう

ポイント

キズナ産駒
クイーンズウォーク、タガノエルピーダ

ハービンジャー産駒
チェルヴィニア、チルカーノ

 

デクラレーションオブウォー産駒の
小回り右2000mは狙い目

小回り平坦右回り2000mだと(8.9.4.37)
勝率13.8% 連対率29.3% 複勝率36.2%

去年はトップナイフが弥生賞や札幌記念で激走
地味に狙える条件だったりする

該当馬:セキトバイースト

勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0

詳しくはコチラ

 

データ的に合う馬

チェルヴィニア:ペース〇、末脚◎、血統◎
ステレンボッシュ:ペース〇、末脚◎、実績◎

 

Sponsored Link

予想まとめ

△ランスオブクイーン

オークスでは前崩れのハイペースを
3番手追走して5着は大健闘
内容的にクイーンズウォークと互角の走りだった

1勝クラスではスタートで出遅れながらも
向正面で位置取りを上げていくと
そのまま上がり1位の末脚で圧勝
した
これはかなり評価できる内容

前走ではドスローレースを
大外回った分、内の馬を捉えきれず僅差3着だったが
負けてなお強しの競馬をした

とにかくスタミナ豊富でバテない強さがあり
ペースが上がりやすいGI向で巻き返しそうな馬

クイーンズウォークと比較した場合
こっちの方がオッズが付くので評価を上げたい

 

△ミアネーロ

フラワーCでは淀みのないミドルペースを
終始内でロス無く立ち回ると
中山の急坂を登った後も伸び続けて勝利した

オークスでは追走に苦労したのか
直線で伸びず14着に沈んでしまった

レコード決着となった紫苑Sでは
前残り展開を上がり1位タイの末脚で
クビ差差しきれなかったが
上がり3位の馬に0.6秒差つける33.0の豪脚で2着
後傾ラップかつ加速ラップで0.6秒差は超優秀

上がり1位が強い秋華賞では
この切れ味は魅力的だが
中山成績(2.1.0.0)なので
中山巧者の可能性は拭えない

直線平坦コースと初の輸送は未知数だが
紫苑S組では1番評価できる走りをしていたので
三連系の連下候補として評価する

 

▲セキトバイースト

チューリップ賞ではハイペースを逃げて2着
前崩れ展開を粘り強い走りをしていた

中京2000mは
デクラレーションオブウォー産駒の
苦手コースで(1.1.2.19)
勝率4.3% 連対率8.7% 複勝率17.4%

ローズSは血統的に苦手なコースながら
ミドルペースを逃げて3着と好走した

一方でデクラレーションオブウォー産駒は
小回り平坦右回り2000mだと(8.9.4.37)
勝率13.8% 連対率29.3% 複勝率36.2%

苦手なコースではクイーンズウォークに差されたが
得意コースなら逆転可能だと思う

イメージ的には同じ父のトップナイフで
セキトバイーストが馬券外に飛んだ2レースは
どちらも大回りコースでのもの

小回り成績は(1.4.1.0)
様々なペースに対応できる底力もある
血統的に向くこの舞台でヒモ荒れを起こしてほしい

年間収支をプラスに変える馬券術43の奥義

詳しくはコチラ

 

◎〇ステレンボッシュ ※馬体重次第

生粋の一流マイラーである
アスコリピチェーノを相手に
マイルで上がり1位を出すほどの末脚
を持つ
ハイペースのオークスでも上がり最速だった馬

秋華賞では上がり1位の馬が(3.3.3.2)
上がり最速出せる切れ味が重要となるので
この馬の末脚は秋華賞向きと言えるだろう

三冠馬を除く
桜花賞&オークス3着以内(1.2.1.1)
勝率20.0% 連対率60.0% 複勝率80.0%
単勝回収率:138% 複勝回収率:118%

桜花賞とオークスの中間距離な秋華賞では
春二冠を好走した馬が強い傾向にあるし

父エピファネイア
母父キングカメハメハ系
母母父サンデーサイレンス系
この血統構成は牝馬三冠がデアリングタクトに近く
ここでの適性も十分に高いと考えられる

スロー・ミドル・ハイペース
全てを経験して連対率100%の安定感
も軸馬に最適

2000m以上の方が得意な血統ながら
マイル血統のアスコリピチェーノとマイルで互角
ポテンシャルの高さは歴代名馬クラス

調教が悪いという指摘もあるが
乗った助手の人の体重が重そうなので
そこまで気にすることでもない

8枠がキツイと言われて人気落とすかもだが
フルゲート割れの15頭の8枠は実質7枠

過去10年全てフルゲートで
7枠の成績は(3.1.3.22)
全ての枠の中で最も好走率が高い

唯一の不安は関西の戸崎だが…
馬だけを見れば間違いなく軸馬として相応しい馬

 

◎〇チェルヴィニア ※馬体重次第

不利を受けまくった桜花賞を除けば
こちらも連対率100%のGI馬であり
上がり最速常連の末脚を持つ馬
更にスローでもハイペースでも対応している

アルテミスSではスローを前目追走して
ラスト5Fが加速ラップで勝利は驚異的な内容

オークスでは大外から驚異的な末脚で
ステレンボッシュ以下を差し切り勝利
文句ない内容で強さを証明した

血統的にも
ハービンジャー産駒は秋華賞と相性が良い

ハービンジャー産駒の京都2000m
勝率12.8% 連対率24.0% 複勝率35.6%
単勝回収率129.6% 複勝回収率95.6%

ハービンジャーx母父キングカメハメハは
秋華賞3着馬モズカッチャンと共通している血統
ここでの好走も期待できるはずだ

更にこちらはルメール鞍上ともなれば
不安材料は唯一の凡走時と同じ休み明けくらいか

ステレンボッシュと甲乙つけがたい
馬体重がより増えた方を本命にしたい

どちらか片方が馬体重+10㎏以上の場合は
馬体重増えた方を本命にしたい
それ以外ならチェルヴィニア本命で行く予定

誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

まとめ

  • 〇◎チェルヴィニア
  • 〇◎ステレンボッシュ
    ※馬体重2桁増加した方を本命
    ※同条件ならチェルヴィニアを本命
  • ▲セキトバイースト
  • △ランスオブクィーン
  • △ミアネーロ

年間収支をプラスに変える馬券術43の奥義

詳しくはコチラ

-馬券予想(競馬)

Copyright© 今更ゲーム実況初めて底辺を脱出できるの? , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.