生きづらさを少し解消する記事と、ゲーム実況に関するブログ。

今更ゲーム実況初めて底辺を脱出できるの?

当サイトの記事は広告リンクが含まれます

馬券予想(競馬)

【天皇賞・秋】過去データ&血統分析!混戦を抜け出す馬を見つけた【穴馬アナリスト朱哩の競馬予想TV2025年/秋天】

更新日:

Sponsored Link

今年は超混戦模様の天皇賞秋
どの馬を狙うのが馬券的にオイシイのか?
予想していこう!

【2025年GIレース成績(4.1.1.14)】
高松宮記念◎サトノレーヴ(単3.8倍)
 オークス◎カムニャック(単14.3倍)
 凱旋門賞   ◎ダリズ(単23.2倍)
  菊花賞 ◎エネルジコ(単3.8倍)

皐月賞……………◎クロワデュノール(2着)
ドバイシーマ…◎ドゥレッツァ  (3着)

単勝回収率:225.5%(4510/20)
複勝回収率:78.5%(1570/20)

競馬予想Youtuberの使い方としては
競馬新聞の印のように捉えてください

俺の見解や印を絶対視することなく
それを踏まえた上で役に立つ情報があれば
アナタの予想にスパイスとして取り入れる
みたいな感じで見てくれると嬉しいな

 

「馬券投資ソフトの攻略法」を無料提供中!【競馬最強の法則WEB】

地方競馬のライブ映像無料配信中!
地方競馬へ投票するならオッズパーク

 

有利な馬がすぐわかる競馬場コース辞典

詳しくはコチラ

 

天皇賞・秋の過去データ傾向

ペースとラップ(過去10年良馬場)

前半5F:59.1 後半5F:57.8 ※1.3秒スロー

<区間ラップ>
12.8-11.5-11.7-11.8-11.8
11.8-11.6-11.3-11.3-11.8

終始11秒台のラップが刻まれる
今年はタバルが居るのでミドルになりそう
ロンスパ適性速い上がりが求められる

ペースが合いそうな馬
マスカレードボール、ジャスティンパレス
タスティエーラ、シランケド
メイショウタバル、ブレイディヴェーグ

 

ルメール騎手はGI未勝利馬だと微妙

秋天を過去10年で5勝もしているルメール
現在GI2連勝中で今週も注目されるだろう

しかし5勝の内4回が
アーモンドアイとイクイノックスという
超歴史的名馬による勝利

GI未勝利馬に乗った時の成績が(1.0.0.4)
イクイノックス以外は掲示板外

イクイノックス……(1番人気-1着)
皐月ダービー2着、東スポ杯1着
※ダービー走破タイム歴代2位

ハーツクライ……(2番人気-6着)
ダービー2着、宝塚記念2着、京都新聞杯1着
※宝塚記念で前年の秋古馬三冠馬に先着

サトノクラウン…(7番人気-17着)
ダービー3着、弥生賞1着、東スポ杯1着

タスカータソルテ(5番人気-17着)
京都新聞杯1着、中京記念1着、札幌記念1着
※前哨戦で前年の有馬記念馬を倒す

レーベンスティール(3番人気-8着)
重賞3勝、国内GI初出走

今年もGI未勝利馬マスカレードボールに騎乗

 

馬体重480㎏以上の重い馬を狙え

去年の分を含めて過去11年分
勝ち馬全てが馬体重480㎏以上

府中2000mはマイル寄りの流れになりやすく
ある程度の馬格がある馬でないと厳しい

軽い馬を狙う場合は連下までが良さそうだ

前走480㎏以上の馬
エコロヴァルツ、ミュージアムマイル
コスモキュランダ、メイショウタバル
セイウンハーデス、クイーンズウォーク
タスティエーラ、ホウオウビスケッツ
シランケド、、アーバンシック

詳しくはコチラ

 

関東馬(美浦)が優勢データに注意

美浦:勝率12.5% 連対率17.9% 複勝率26.8%
栗東:勝率 3.3% 連対率10.9% 複勝率16.3%

一見、美浦有利に見えるが
アーモンドアイ&イクイノックスの4勝で
データがぶっ壊されている

超歴史的名馬の荒稼ぎを抜くと東西拮抗

牡セ:勝率 6.0% 連対率13.0% 複勝率18.8%
牝馬:勝率13.3% 連対率13.3% 複勝率33.3%

牝馬が優秀に見えるが勝ち馬はアーモンドアイのみ

 

6歳以降だと割引か

3歳馬:勝率20.0% 連対率20.0% 複勝率30.0%
4歳馬:勝率 6.1% 連対率20.4% 複勝率30.6%
5歳馬:勝率10.6% 連対率17.0% 複勝率25.5%
6歳↑:勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

過去10年で6歳馬以降の馬が1頭も好走してない
古馬王道路線らしく3歳~5歳が圧倒的に強い

今年6歳以上の馬
ジャスティンパレス
セイウンハーデス

 

枠順データ(過去10年)

1~6(3.6.2.49)勝率 5.0% 複勝率18.3%
7~12(7.3.6.42)勝率12.1% 複勝率27.6%
13~18(0.1.2.27)勝率 0.0% 複勝率10.0%

府中2000mはスタートから即コーナーなので
内で最短距離を走れる馬が圧倒的に有利

過去10年の勝馬は全て1桁枠番
2桁枠番となると連対率もガクっと下がる

 

脚質データ

逃げ:勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率40.0%
先行:勝率12.8% 連対率17.9% 複勝率20.5%
差し:勝率 7.3% 連対率16.4% 複勝率20.0%
追込:勝率 2.3% 連対率 7.0% 複勝率16.3%

先頭で逃げた馬が4頭も残っているので
逃げ馬を連下で押さえておきたくなるレース

先行馬が有利な傾向も出ているが
極端な差は無さそうだ

 

上がり3Fの速い馬を狙うレース

去年の分を含めて過去11年分

上がり1~2位(6.7.4.7)
勝率25.0% 連対率54.1% 複勝率70.8%

過去11年で上がり1位2位の馬が
どちらも馬券になって無い年が無い

当たり前かと思うかもしれないが
これがダービーだと3回も該当する
(2018年、2019年、2023年)

上がりの速い馬
シランケド、ブレイディヴェーグ
マスカレードボール

 

逃げ馬を狙う場合

■パンサラッサ(2着) ※ドバイターフ1着
■ホウオウビスケッツ(3着) ※毎日王冠2着
■アエロリット(3着) ※毎日王冠1着
■キセキ(3着) ※毎日杯3着

秋天を逃げて馬券圏内に来た4頭は
昨年度までに1800m重賞で好走実績あり

今回逃げ濃厚なメイショウタバルは
毎日杯1着という実績はある
ので
逃げ粘るには必要な条件は満たしていそうだ

詳しくはコチラ

 

ローテーションは直行の時代

2019年アーモンドアイの年から
GI直行ローテが大流行している

2019年以降:1着=6/6回 2着5/6回
2018年以前:1着=1/4回 2着2/4回

6年連続でGI直行組が勝利
唯一前走重賞で2着に着たのがパンサラッサ

GI直行ローテが流行ると
前哨戦のメンツが弱くなる
ので
そこで好走しても以前ほどの価値が薄まった

今回GI直行ローテの馬
タスティエーラ、ソールオリエンス
ジャスティンパレス
アーバンシック、マスカレードボール

 

前走G3組は地雷が多い

去年から数えて過去11年で
前走G3以下(0.0.0.14)

前走G3以下の馬
シランケド
ブレイディヴェーグ
クイーンズウォーク
セイウンハーデス
エコロヴァルツ

 

Sponsored Link

2025年世代3歳のレベルが低い説

日本ダービーと青嵐賞

ダービーと同日・同コース・同斤量の2勝クラスを
当年ダービー出走馬が秋天に出走した年で比較

2022年:3歳が1着・3着(イクイ・ベルーガ)
ダービー(2:21.9)>青嵐賞(2:26.5)

2021年:3歳が1着(エフフォーリア)
ダービー(2:22.5)>青嵐賞(2:23.2)

2019年:3歳最先着はサートゥルナーリア6着
ダービー(2:22.6)>青嵐賞(2:23.5)

3歳が勝利した2年は
明らかにダービー>青嵐賞

特に22年は4.6秒差もあり
流石は最強世代と言われるだけある

近年で青嵐賞≧ダービーのパターンは
ワグネリアン・レイデオロの2例
あるが
どちらもダービーのペースがドスローで
タイムが出ない展開だった
ので仕方ない

前半1000mと走破タイム
 レイデオロ:前半63.2→2:26.9
 同年青嵐賞:前半61.0→2:23.8

ワグネリアン:前半60.8→2:23.6
 同年青嵐賞:前半59.6→2:22.9

今年ダービー:前半60.0→2:23.7
 同年青嵐賞:前半59.8→2:23.8

今年のダービーは青嵐賞とほぼ同ペースなのに
走破時計もほぼ同じなので世代レベルは微妙かも

(ダービー不出走のエネルジコ最強説派)

 

ダービー組が弱いかも

ダービー4着のサトノシャイニング
超前残りの毎日王冠を2番手先行し3着
ルメール騎乗で秋天8着レーベンスティールに敗北

皐月賞6着、NHKマイルC2着のマジックサンズ
一昨年の秋天5着馬ガイアフォースに大敗

近年の秋天で馬券圏外の馬に
3歳世代上位組が負けている
のを見ると
今年の3歳馬のレベルが低いかもしれない

25年ダービー組の対古馬戦績(秋天時点)
4着サトノシャイニング→毎日王冠3着
11着ホウオウアートマン→2勝クラス3着
12着カラマティアノス→→京成杯AH10着
17着レディネス→→→→→3勝クラス16着

24年ダービー組の対古馬戦績(秋天時点)
3着シンエンペラー→→→愛チャン3着&凱旋門賞12着
9着シックスペンス→→→毎日王冠1着
12着サンライズジパング→不来方賞1着、JDD3着
13着ゴンバデカーブース→富士S10着
14着ダノンエアズロック→毎日王冠6着

23年ダービー組の対古馬戦績(秋天時点)
5着ノッキングポイント→新潟記念1着
12着メタルスピード→→→2勝クラス3着
13着パクスオトマニカ→→レパードS15着
14着トップナイフ→→→→札幌記念2着

レベルの低いと言われた5歳世代より
今年の3歳世代の方が結果が出ていない

寧ろ5歳世代は過小評価され気味かもしれない

念のために菊花賞でも比較してみると

ダービー組の菊花賞着順Top3
25年:2着 8着 14着
24年:1着 4着 5着
23年:2着 3着 6着

4歳世代・5歳世代は拮抗しているが
3歳世代のダービー組は上がり馬に負けすぎ

今年はエネルジコのようなダービー不出走組が強く
ダービー組が弱い世代と言えるのかもしれない

おそらくだがマヤノトップガン世代のように
エネルジコだけが古馬になって活躍して
それ以外のダービー組はイマイチになりそう

(俺はずっとエネルジコ世代最強説言ってる)

イクイノックスの時は
秋天で余裕のイクイノックス本命で
〇パンサラッサで的中した
けど
今年は3歳馬を軽視の方向でいきたい

仮に3歳が来てしまったとしても
外れる覚悟で人気馬を避けて買う時が無いと
回収率100%超えが難しいのが競馬なので
3歳2頭が上位人気になるのであれば
思い切って外して予想するのも面白いと思う
(来て外したとしても次に切り替えればええ)

今年の3歳馬
ミュージアムマイル&マスカレードボール

 

血統分析

穴馬はノーザンダンサー系

過去10年の馬券圏内30頭中12頭が
母父ノーザンダンサー系だった

5番人気2着・フィエールマン
6番人気3着・ステファノス
6番人気2着・ジャスティンパレス
7番人気2着・リアルスティール
7番人気2着・パンサラッサ
10番人気2着・ステファノス
13番人気3着・レインボーライン等…

今年の該当馬
メイショウタバル、アーバンシック
ソールオリエンス、ジャスティンパレス

 

父系・母系どちらががノーザンダンサー系
過去10年の馬券圏内30頭中16頭と過半数越え

去年の2~3着馬もこれに該当した

2番人気2着・サトノクラウン
6番人気3着・アエロリット
8番人気3着・ホウオウビスケッツ
9番人気2着・タスティエーラ

今年の該当馬
タスティエーラ、シランケド
ホウオウビスケッツ

詳しくはコチラ

 

母父ディープインパクトは限定戦で

府中のGI (0.2.4.41)勝率0.0% 複勝率12.8%
2000mのGI (0.3.5.34)勝率0.0% 複勝率19.0%
牝馬限定GI(2.1.4.40)勝率4.3% 複勝率14.9%
世代限定GI(2.6.9.56)勝率2.7% 複勝率23.3%

古馬混合GI(0.4.2.68)勝率0.0% 複勝率 8.1%

母父ディープインパクトを買うなら世代限定戦
古馬混合GIだと一気に数字が落ちている
今回は買うにしても連下狙いが良いかも

該当馬
マスカレードボール
シランケド、ブレイディヴェーグ

 

府中2000mが得意な種牡馬

キズナ産駒
勝率13.2% 連対率27.2% 複勝率32.5%
単勝回収率124.9% 複勝回収率103.9%
該当馬:クイーンズウォーク

スワーヴリチャード産駒
勝率36.4% 連対率45.5% 複勝率63.6%
単勝回収率159.1% 複勝回収率187.3%
該当馬:アーバンシック

マインドユアビスケッツ産駒
勝率20.0% 連対率20.0% 複勝率40.0%
単勝回収率530.0% 複勝回収率302.0%
該当馬:ホウオウビスケッツ

 

府中2000mが苦手な種牡馬

アルアイン産駒(0.0.0.8)
※府中2000以上(0.0.0.11)
該当馬:コスモキュランダ

リオンディーズ産駒
勝率5.0% 連対率5.0% 複勝率15.0%
単勝回収率34.0% 複勝回収率23.5%
該当馬:ミュージアムマイル

 

Sponsored Link

出走馬の不安点

マスカレードボール…世代レベル、母父ディープ古馬混合GI
ミュージアムマイル…世代レベル、ミドルペース以上
メイショウタバル……大外枠、逃げで勝利がほぼ無いレース
タスティエーラ………状態面が未知数
シランケド……………外枠、母父ディープ古馬混合GI
ブレイディヴェーグ…近走の不振、母父ディープ古馬混合GI
クイーンズウォーク…放馬の影響、大外枠
ホウオウビスケッツ…タバルの存在、展開面
アーバンシック………距離短い、近走の不振
ジャスティンパレス…6歳のデータ不振
セイウンハーデス……距離長い、前走G3
エコロヴァルツ………外枠、距離長い、大回り苦手
ソールオリエンス……近走は得意の道悪でもイマイチ化
コスモキュランダ……得意の中山でも走れてない

 

データ的に合いそうな馬

<4点>
タスティエーラ:ペース〇体重〇ローテ〇血統〇
アーバンシック:体重〇ローテ〇血統◎
ロードデルレイ:ペース〇体重〇上がり〇ローテ〇

<3点>
シランケド:ペース〇体重〇上がり〇血統〇ローテx
ホウオウビスケッツ:体重〇血統◎
マスカレードボール:ペース〇上がり〇ローテ〇
メイショウタバル:ペース〇体重〇血統〇

<2点>
ジャスティンパレス:ペース〇ローテ〇血統〇年齢x
ソールオリエンス:ローテ〇血統〇

<1点>
クイーンズウォーク:体重〇血統〇ローテx
ブレイディヴェーグ:ペース〇上がり〇ローテx

<0点>
エコロヴァルツ:体重〇ローテx
コスモキュランダ:体重〇血統x
ミュージアムマイル:体重〇血統x

セイウンハーデス:体重〇年齢xローテx

詳しくはコチラ

 

全頭診断

アーバンシック C評価

菊花賞ではヘデントール・アドマイヤテラ等
後に活躍する馬相手に大楽勝

有馬記念ではスローを中団待機するも
直線の末脚勝負でキレまけして6着
しかし着差はさほど無く評価できる内容

日経賞ではスローを中団待機し
直線の末脚勝負でズブさをみせて3着

宝塚記念ではミドルペースを後方待機し
大外から追い込もうとするも
思うように伸びず14着

道悪だと明らかにパフォが落ちる
良馬場なら良化するだろうが
この馬にとって2000mは短い
特にマイル寄りの府中2000では
キレ負けする可能性が高い

 

エコロヴァルツ C評価

ハイペースの大阪杯は中団後方待機すると
見事なイン差しを決めるものの
ヨーホーレイクにハナ差の4着
それなりの好走だった

安田記念ではミドルペースを中団待機し
それなりの末脚で伸びてきての7着
特に不利も無く瞬発力の無さで負け

57kg背負った中京記念では
スローを先行したもののマピュースの4着
斤量差イーブンの
ジューンオレンジに差された
のは
評価できる内容ではなかった

2000m以上(0.0.1.4)←今回
■1800m以下(3.2.0.3)

■小回りコース(3.1.1.2)
大回りコース(0.1.0.5)←今回

3勝全てが1800m以下の小回りコース
ここでの好走は期待できなそうだ

 

クイーンズウォーク C評価(重A)

小倉牝馬Sではハイペースを先行するも
前崩れの展開に苦しみ6着ではあるが
先行勢としては粘っていたので評価できる

金鯱賞では超ハイペースで逃げる
デシエルトから離されての3番手先行
それなりに展開が恵まれた中で
ホウオウビスケッツにハナ差2着と好走

ヴィクトリアマイルでは
ハイペースを後方待機すると
伸びる外を追い込んで2着
アルジーヌと馬体が合うと失速した
競り合いに脆い可能性がある

新潟記念では返し馬で放馬から
シルヴァーソニック顔負けの転倒

あそこから2ヶ月で立て直せているか不安

道悪成績(2.1.0.0)GⅡ2勝
良馬場成績(2.1.0.4)GⅢ1勝

道悪に慣れば評価を上げたい

 

コスモキュランダ C評価

全体成績(2.4.1.9)
中山成績(1.4.1.1)
それ以外(1.0.0.8)
※唯一の勝利は未勝利戦

中山以外で買う馬ではない
その中山でも前走は大敗した

もう旬が過ぎてしまった感がある

詳しくはコチラ

 

セイウンハーデス B評価

エプソムCではミドルペースを中団待機し
大外から一気に抜け出して圧勝
稍重でレコードタイムは話題となった

去年から数えて過去11年で
前走G3以下(0.0.0.14)

最後迫ったドゥラドーレスは
その後、七夕賞2着、オールカマー2着

イメージ的には
マリアエレーナを思い出す
前走G3衝撃での後乗りはしにくい

 

ソールオリエンス C評価(重B)

皐月賞の時からずーっと言い続けてるが
この馬こそ、3歳で凱旋門賞行くべき馬

体重も軽いし血統も欧州配合
道悪にも強いし広いコース向き

しかし5歳になってから
得意の道悪でも力が出せなくなり
京都記念2着、宝塚記念6着と惨敗

重馬場以上になれば評価を上げるが
稍重~良馬場なら切れ負けして負ける
欧州馬をジャパンカップで買うようなもの

詳しくはコチラ

 

ホウオウビスケッツ B評価

毎日王冠では少頭数のスローを逃げて
前に行った3頭がそのまま上位入選した
超恵まれた展開での2着だった

去年の秋天ではドスロー逃げがハマり3着
あまり再現性のある内容ではなかった

前半34.8以上のペースに落ちると
この馬の好走率が上がる

前半34.8~(4.3.1.5)
前半~34.7(0.1.2.1)

今年はメイショウタバルが居るので
この馬のペースにならなそう

右回り(3.2.1.2)
左回り(1.2.2.4)

左回りは向くので
展開次第ではワンチャンある

 

マスカレードボール B評価

アイビーSでは3番手追走すると
直線で楽々逃げ馬を捉えて完勝
対戦相手も強く評価できる一戦だった
この日、内が伸びない馬場だったのに
内を通り上がり2位に0.5秒差は驚異的だった

共同通信杯ではスローを先行し
4Fロングスパートで後続を振り切り勝利
しかしここでもコーナーではイマイチで
直線で力を発揮しての勝利だった

皐月賞ではロンスパ勝負を
後方から追い込んできて3着強い内容
だった

ダービーではミドルペースを中団待機し
大外一気の末脚を繰り出して2着
坂井瑠星で差して2着は評価できる内容

姉のマスクトディーヴァは実力はあるが
GIだとイマイチ勝ち切れず連下が多かった
この馬にも前線マンの血が発揮されている

またルメール騎乗で人気するだろうが
実はルメールは秋天だと期待値が低い

過去10年で(5.0.1.4)だが
4勝はイクイノックスとアーモンドアイ
残り1勝が2番人気レイデオロ
3着1回は2番人気グランアレグリア
着外4頭も上位人気での凡走

同時期のイクイほどのパフォは出してない
ルメール騎乗で人気しすぎるなら軽視も視野

 

ミュージアムマイル B

皐月賞では中団待機すると
大外を回りクロワデュノールを千切って勝利
皐月賞で60.0-57.0のラップは驚異的
ゴール後の脚色も衰えておらず
まだまだ余裕のある勝ち方だった

ミドルペースのダービーでは
中団待機して直線で抜け出しにかかるが
思うように末脚が伸びずに6着

セントライト記念では
スローを中団後方待機して
大外から追い込んで完勝した

スラっと引き締まったステイヤー体系
もうちょっと距離があった方が良さそう

■スローペース(4.1.1.0)
ミドルペース(0.0.0.2)

実はスローペースの鬼
ドゥレッツァタイプの馬
ペースが上がると脆さがでるタイプ
メイショウタバルは天敵になりそう

京都や中山など
下り坂のコーナーを利用しての差しが得意
ここより有馬記念の方が狙えそうだ

 

ロードデルレイ S評価(重B)

■右回り成績(1.2.0.2)
左回り成績(5.1.0.0)

母父ハーツクライ(トニービン内包)の影響か
かなりのサウスポーな成績となっている

日経新春杯ではハイペースを中団待機すると
4コーナーで一気に位置取りを上げると
大逃げするメイショウタバルを楽々捉え
そのまま後続に3馬身差で圧勝

大阪杯ではハイペースを中団待機すると
大外を回って1馬身差2着だったが
内伸び馬場を唯一外から伸びたのは凄い

宝塚記念ではミドルペースを
後方待機から追い込むものの
道悪に戸惑ったのか伸びずに8着

西村淳也騎手とのコンビ(1.1.0.0)※重賞のみ

ミドルペース~ハイペースが得意な馬
メイショウタバルの作るペースは得意

良馬場なら本命候補
道悪の場合は評価を下げる

詳しくはコチラ

 

△シランケド A評価

新潟記念ではエネルジコと共にS評価
見事ワンツー決着となった

新潟2000mの3勝クラスでは
差が付きにくい2.9秒分の超ドスローペースで
上がり2位に0.8秒差つける33.0の末脚で圧勝

10.8-10.7-11.5と10秒台を連続で出しており
超一流の切れ味が最大の武器

ヴィクトリアマイルではハイペースながら
上がり1位の33.2秒の末脚を出している

新潟記念ではドスロー瞬発戦を
上がり1位の32.4の末脚で勝利
勝負所で10.7-10.5の瞬発力はGI級

3か月以上ぶりのレース(6.0.0.0)
休み明けに強く、2ヶ月ぶりのレースでも
2勝クラス2着、ヴィクトリアマイル3着など
妙に取りこぼしている
のが気になる

母父ディープインパクトも
GIだと妙に2~3着が多い
(4.11.13.140)
勝率2.4% 連対率8.9% 複勝率16.7%
単勝回収率16.7% 複勝回収率72.6%

実力は確かだが連下まで

 

△ブレイディヴェーグ A評価

府中牝馬Sではマスカレードボールの姉
マスクトディーヴァには
1㎏重い斤量で完勝
している

新潟記念は牝馬ながら56㎏背負っており
牡馬で57㎏背負って0.1秒差前に居た
ディープモンスターは京都大賞典を勝利
斤量差を考慮すればブレイディヴェーグの方が上
斤量差と伸びない馬場を通った事を考えると
ブレイディヴェーグの走りは評価できる

シランケドは1㎏軽い斤量で0.3秒差先着
トラックバイアスを考えると逆転可能な差

エネルジコが菊花賞勝利したことで
オッズ的にもシランケドに注目が集まり
ブレイディヴェーグが軽視されるタイミング
的中率より回収率を狙うならこういう方を買いたい

安田記念4着の戸崎騎手に戻るのも追い風

ここ最近は馬券圏内に来れていないが
大きな負けもなく負けの内容も悪く無いので
ここでオッズがつくなら狙い目となる

マイルCS&安田記念4着
速い流れのマイルGIで崩れていないので
メイショウタバルのペースにも対応可

■1600m成績(0.0.0.3)
2000m以上(2.0.0.1)※GI勝利

ただ府中2000も新潟2000も
マイル的な能力が要求される
ので
本来はコーナー4つのエリ女向き

最終美浦Wで80.8自己ベスト更新

<母父ディープインパクト>
府中のGI (0.2.4.41)勝率0.0% 複勝率12.8%
2000mのGI (0.3.5.34)勝率0.0% 複勝率19.0%
牝馬限定GI(2.1.4.40)勝率4.3% 複勝率14.9%
世代限定GI(2.6.9.56)勝率2.7% 複勝率23.3%
古馬混合GI(0.4.2.68)勝率0.0% 複勝率 8.1%

母父ディープインパクトを買うなら世代限定戦
古馬混合GIだと一気に数字が落ちている

できればエリ女で買いたかった
今回は連下までか

 

▲ジャスティンパレス A評価

昔から言い続けているが
この馬のベストは2000~2200mの馬

■2400m以上の成績(2.0.1.7)
2000~2200m成績(3.2.2.4)←今回

前走の宝塚記念では
ミドルペースを後方から大外をぶん回し
上がり1位の末脚で3着と大健闘
ゴール後の脚色も圧倒的だった
ので
かなり評価できる内容だった

去年の秋天も
後方不利な展開で0.3秒差4着と好走

ここで人気しないなら
抑えに少し買いたい穴馬だが…

競馬プロファイラー・キムラヨウヘイ氏いわく
杉山晴厩舎の勝負調教パターンは
1週前追切で50秒台以下を出す事
だが

栗CW 良 単走 一杯
98.4-66.8-52.6-37.5-11.3

終いはそこそこだが一杯で52.6は遅い
狙いたい馬だが仕上がってなさそうだ

詳しくはコチラ

 

◯メイショウタバル A評価

天皇賞秋13番の武豊と言えば
メジロマックイーンが6馬身差圧勝からの降着
今のルールなら降着にならなかった事を考えると
ひ孫のメイショウタバルで雪辱を晴らしたい

しかも武豊x秋天の逃げ馬と言えば
サイレンススズカも思い出される

武豊がこのレースにかける思いは
並々ならぬものがあるだろうと思う

ハイペース宣言で周囲を牽制しておいて
しれっとちょうどいいミドルペースで逃げそう

天皇にお呼ばれして園遊会に参加
特に印象に残っているレースを
昨年の天皇賞秋・ドウデュースと回答
今年の天皇賞秋も気合十分で乗ってきそうだ

ドバイターフでは武豊を乗せて逃げると
それなりに逃げ粘り5着と好走した
同じような位置にいた
ブレイディヴェーグより粘れた評価できる1戦

左回り1800mでブレイディヴェーグより強いなら
ここでも当然、狙える馬

宝塚記念では7番人気で◯評価
見事な逃げ切り圧勝となった

実は毎日杯を好タイムで圧勝している
ドバイターフで左回りワンターンの好走あり

前走がフロックだと思われてるなら
ここでもまだ狙える
良くも悪くも今年の鍵を握る馬だと思う

 

◎タスティエーラ S評価

ダービーでテン乗りは来ないなど
今まで色々なマイナスジンクスをぶち壊した馬

調教師のネガティヴコメント
先週の高柳厩舎のエネルジコのように
しれっと走るケースも多い

堀調教師もネガコメント多めな人だから
先週に引き続き気にせず買おうと思う

去年の秋天ではスローを先行すると
趣旨器用な立ち回りで折り合い
仕掛けを遅らせて
後方を引き付けてスパートすると
ゴール後まで鋭く伸びての2着

スローの前残りという酷評もあるが
タスティエーラも直線で5頭追い抜いてる
後続馬の末脚と比べても差される気配がなく
ドウデュース以外のメンツに完勝だった

QE2世Cではスムーズに先行すると
後方から追い込んでくる
プログノーシスを千切り勝利

この馬は超前崩れの皐月賞でも強かったし
ペースが上がって他が潰れても
この馬の末脚は鈍りにくい
ので
メイショウタバルのペースに対応できると思う
ノーザンダンサー系らしい持続力は最大の武器
メイショウタバルのペースは追い風と見る

直線長い
2000m~2400m(2.1.1.0)※全てGI

今回も相棒レーン騎手が騎乗する
レーン騎乗時(2.0.1.0)※全てGI

4か月ぶり以上の休み明け(1.2.0.0)
QE2世C……1着(レーン)
菊花賞……2着(モレイラ)
天皇賞秋…2着(松山)

今年も去年2着時と同じ
4月最終週からの休み明け

結果が出ているローテなので問題ない

トーセンジョーダン
(母母クラフテイワイフ)
→5歳で天皇賞秋を制覇

カンパニー
(母母クラフテイワイフ)
→8歳で天皇賞秋を制覇

タスティエーラの母母母母クラフテイワイフ
血統的には天皇賞秋が大得意な牝系
しかも5歳以降に覚醒の晩成パターンなので
ここに来ての体重増加も成長と見る事にする

父サトノクラウンの馬体重推移を見たら
4歳時の秋天(480㎏)
5歳時の秋天(498㎏)キタサンブラックの2着
4歳→5歳で+18㎏増えて好走している

クロノジェネシスなんかも
デビュー時から馬体重+34㎏で有馬記念制覇

タスティエーラは去年506㎏で秋天2着
タスティエーラはデビュー時484㎏なので
馬体重520㎏くらいまでの増加なら許容範囲

内有利なレースで4枠5番を引いた
しかも内4頭は出足が遅い馬なので
1コーナーまでにスムーズに最内を取って
経済コースを回ってこれるだろう最高の枠順
この枠でレーンでなら理想通りの競馬ができそう

詳しくはコチラ

天皇賞・秋予想まとめ

◎タスティエーラ
〇メイショウタバル
▲ジャスティンパレス
△シランケド
穴ブレイディヴェーグ
※枠順で9番以内に入った馬を狙う

-馬券予想(競馬)

Copyright© 今更ゲーム実況初めて底辺を脱出できるの? , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.