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馬券予想(競馬)

【日本ダービー】出走馬&過去データ傾向を徹底分析【穴馬アナリスト朱哩の競馬予想TV2025年/東京優駿】

更新日:

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今年のGI成績
高松宮記念◎サトノレーヴ
 オークス◎カムニャック
  皐月賞◎クロワデュノール

単勝回収率:201.1%(1810/9)
複勝回収率:67.8%(610/9)

本来なら青葉賞でも自身の1点勝負で的中した
エネルジコを狙う予定だったんだけど
残念ながら出走回避してしまった…

気を取り直してジックリ吟味してみたら
面白い馬を数頭見つけたので
是非、最後まで俺の話を聞いてほしい

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もくじ

日本ダービー過去データ傾向

天気予報

府中競馬場の天気予報は

金曜日:雨
土曜日:曇りのち雨
日曜日:晴れ

今の府中競馬場は水はけが良いので
当日晴れるなら問題なく良馬場だと思われる
よって道悪適性はいったん考えないものとする

 

遅い時計の皐月賞はダービー直結

過去10年の傾向
皐月賞は遅いタイムの方がダービーに直結する

1分57秒台の皐月賞馬(0.1.1.1)
■ジャスティンミラノ(1:57.1)→2着
■ディーマジェスティ(1:57.9)→3着
■アルアイン    (1:57.8)→5着

2分超え皐月賞馬(1.3.0.0)
■エフフォーリア (2:00.6)→2着
■コントレイル  (2:00.7)→1着
■ソールオリエンス(2:00.6)→2着
■エポカドーロ  (2:00.8)→2着

今年は1:57.0のレコード決着だったが

今までの傾向とは逆に
ダービーに直結しそう
な気がしている

 

高速決着の皐月賞がダービーに直結しない?

タイムが速くなる主な理由は前傾ラップ
ハイペースであればあるほど
全体時計も速くなる傾向
にある

前傾ラップ=マイル適性を問われやすい
後傾ラップ=中長距離適性を問われやすい

前傾ラップとは
前半のペースが速く後半が緩い事
後傾ラップとは
前半のペースが緩く後半が速い事

今年の皐月賞は全体時計は速いけど後傾ラップ
つまり、今年の皐月賞はマイルとは直結しにくく
寧ろ中長距離適性を求められた
と見て良い

更に今年皐月賞はCコース開催の特殊ケース

埒を外にズラして内の荒れた馬場を使わず
荒れてない外の高速馬場で走っての事だし
Cコースはコーナーも緩くなるので
コーナーでの減速がしにくく
例年以上にタイムが出やすい皐月賞だった

つまりレコードが出るべくして出た馬場なので
例年の高速決着とは違うと捉えられる
ダービーに直結すると考えて良いかも

高速決着の皐月賞=ダービーに直結しにくい
多くの人がこう考えてるだろうおかげで
オッズ妙味が出るとプラスに考えたい

 

皐月賞で圧勝した馬を狙え

0.2秒差以上つけて皐月賞を勝利すると
ダービーでの好走率が高い

皐月賞で0.2秒差以上つけて勝利した馬の
日本ダービーの成績(1.3.1.0)
※過去10年
勝率20.0% 連対率80.0% 複勝率100%
単勝回収率38.0% 複勝回収率208.0%
単190円 複1040円

<該当馬>
ミュージアムマイル

 

モレイラからの乗り替わりは買え

モレイラで重賞1着から乗り替わりの成績
ナミュール   (富士S →マイルCS1着)藤岡康
ゼッフィーロ  (アル共 →香港ヴァ2着)レーン
ステレンボッシュ(桜花賞 →オークス2着)戸崎
シンエンペラー (ラジ2歳→ ホープS2着)ムルザ
クラージュゲリエ(ラジ2歳→共同通信3着)武豊
エンブロイダリー(桜花賞 →オークス9着)
シュトルーヴェ (目黒記念→宝塚記念11着)
ディスペランツァ(アーリC →NHKマイル7着)
シュトラウス  (東スポ杯→朝日杯FS10着)
アエロリット  (毎日王冠→マイルCS12着)

負けた馬の大半がG2以下→GI挑戦での負け
エンブロイダリーはただの距離適性負け
凡走したのはモレイラでも負けたような馬ばかり

「モレイラは馬の力を出し切るので
 モレイラからの乗り替わりはマイナス」

世間が言うこのイメージは間違いで
寧ろモレイラからの乗り替わりは買える

モレイラが重賞勝利して
次走で乗り替わった馬の成績(1.3.1.5)

勝率10.0% 連対率40.0% 複勝率50.0%
単勝回収率173.0% 複勝回収率98.0%

エンブロイダリーが凡走した直後なので
「モレイラからの乗り替わりはダメ」は
イメージ先行の偏見で見る人が多いんだと思う

 

ペースとラップ

前半5F:60.4 後半5F:58.6 ※1.8秒スロー

<区間ラップ>
12.6-11.0-12.2-12.4-12.3-12.2-
12.5-12.1-11.9-11.5-11.3-11.8

序盤のペースは比較的緩く
後半4Fのロングスパート適性を求められる

ペースに合いそうな馬
ミュージアムマイル、クロワデュノール
レディネス、ジョバンニ、ショウヘイ、エムズ

新 ラップタイム重賞図鑑

詳しくはコチラ

 

距離はマイラーには厳しい

「マイラーでも世代戦のダービーは好走できる」
みたいな事がまことしやかに語られてるが
実は的外れだったりする

過去10年のダービー3着以内の馬を見ると
明確にマイラーという馬が2/30頭
勝馬に関していえばマイラーは0頭

<ダービー後、マイル中距離路線>
2着:サリオス

<ダービー後、マイル短距離路線>
2着:ダノンキングリー

逆にダービーで負けた後に
マイラー・短距離馬として成功した馬は多い

■ウインカーネリアン
(ダービー17着→マイル重賞2勝)
■バスラットレオン
(ダービー15着→海外短距離重賞制覇)
■ホウオウビスケッツ
(ダービー6着→マイル重賞3着)
■ダノンベルーガ
(ダービー4着→ドバイターフ2着・3着)
■シックスペンス
(ダービー9着→安田記念上位人気想定)

3歳牡馬にとってこの時点では最長距離
中長距離適性が無いとダービー好走は厳しい

血統的に該当しそうな馬
リラエンブレム、マスカレードボール

 

脚質データ

逃げ:勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
先行:勝率14.7% 連対率20.6% 複勝率26.5%
差し:勝率 3.6% 連対率10.7% 複勝率19.0%
追込:勝率 2.2% 連対率 4.4% 複勝率6.7%

Cコース変わりの影響もあり先行馬が有利な傾向

 

関東馬関西馬は関係ない

美浦(3.5.5.54)勝率4.5% 複勝率19.4%
栗東(7.5.5.94)勝率6.3% 複勝率15.3%

関東馬や関西馬の大きな差は見受けられない
どこの陣営もここをメイチ仕上げにしてくるので
所属地域とかは特に気にせず予想して良い

 

枠順データ

1枠:複勝率20.0% 単回465% 複回 75% 9.2人気/ 8.7着
2枠:複勝率15.0% 単回 20% 複回 37% 12.3人気/ 9.7着
3枠:複勝率20.0% 単回240% 複回 72% 8.2人気/ 8.8着
4枠:複勝率15.0% 単回 0% 複回198% 9.6人気/ 8.5着
5枠:複勝率 5.0% 単回 58% 複回 13% 10.9人気/10.7着
6枠:複勝率20.0% 単回 68% 複回102% 6.4人気/ 7.6着
7枠:複勝率10.3% 単回 21% 複回 33% 7.8人気/ 8.2着
8枠:複勝率 6.9% 単回 43% 複回 24% 11.0人気/12.4着

1~6番(4.4.3.49)勝率6.7% 複勝率18.3%
7~12番(3.4.4.49)勝率5.0% 複勝率18.3%
13~18番(3.2.3.50)勝率5.2% 複勝率13.8%

以外にも勝率や複勝率では内外は互角

1~3枠は人気以上に平均着順が良い傾向がある
回収率的には6枠までは許容範囲と言えるだろう
ただ、外枠も壊滅的というほどではない

 

穴馬は内枠の先行馬

なぜ内有利とされるかというと
内の先行馬が穴を開けまくるから

  ダノンデサイル(5) 9番人気→1着
 ロジャーバローズ(1)12番人気→1着
アスクビクターモア(3) 7番人気→3着

内の先行馬に穴馬が隠れている!

 

トライアル組の狙い方

■前走が皐月賞以外で3着以下(0.0.1.21)
■前走が皐月賞以外の連対馬(2.1.3.51)
■G2以下で前走0.1秒以上負けた馬(0.0.1.36)

そして皐月賞・トライアル組以外は
ほぼ好走無しなので前走1勝クラスは微妙
皐月賞組以外を狙う場合は
勝馬かタイム差無しの2着馬を狙おう

今年の該当馬
レディネス、ショウヘイ、ファンダム

競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる

詳しくはコチラ

 

テン乗りは危険?騎手乗り替わりについて

ダービーは継続騎乗が有利
乗り替わりはマイナスというデータがあるが
俺はそこまで気にするデータではないと思ってる

現にタスティエーラが乗り替わった時
俺は自信満々に本命にして的中している

2000年以降のダービーで
 継続騎乗:勝率7.8% 複勝率20.0% 複回収62.7%
乗り替わり:勝率1.3% 複勝率10.5% 複回収72.1%

強い馬は継続騎乗しやすく
弱い馬は乗り替わりが多いだけなので
乗り替わりデータは基本アテにならない
寧ろ複勝回収率は乗り替わりの方が上

過去に乗り替わりでダービー連対馬
  シャフリヤール(川田→福永)   4番人気-1着
  タスティエーラ(松山→レーン)  4番人気-1着
  ダンツフレーム(藤田→河内)   3番人気-2着
シンボリクリスエス(武豊→岡部)   3番人気-2着
   ハーツクライ(安藤→横山典)  5番人気-2着
 アドマイヤメイン(武豊→柴田善)  4番人気-2着
 アサクサキングス(武幸四郎→福永)14番人気-2着
 ローズキングダム(小牧太→後藤)  5番人気-2着
  サトノラーゼン(川田→岩田康)  5番人気-2着

5番人気以内の馬が同格以上に乗り替わりなら
基本的に乗り替わりは問題ない
と見て良い

 

馬体重プラスは注意

マイナス:勝率8.2% 連対率15.3% 複勝率22.4%
増減なし:勝率6.9% 連対率13.8% 複勝率17.2%
 プラス:勝率1.6% 連対率 4.8% 複勝率 9.5%

全ての馬がここを目標にするので
究極仕上げのマイナス体重が強い傾向

逆にプラス体重で緩い馬は狙いにくいので
当日の馬体重発表後に馬券を買いたいレースだ

 

前走上がり1位2位の馬を狙う

去年のデータを追加して過去11年分
ダービーは末脚比べが重要になる

  1位(5.1.2.25)勝率15.2% 複勝率24.2%
  2位(3.2.4.21)勝率10.0% 複勝率30.0%

  3位(1.2.0.15)勝率 5.6% 複勝率16.7%
6位以下(0.2.4.77)勝率 0.0% 複勝率 7.2%

前走上がり2位以内
レディネス、マイユニバース、ホウオウアートマン
ファンダム、トッピボーン、ショウヘイ、エムズ
ファイアンクランツ、マスカレードボール

 

キャリア3~5戦までの馬を狙う

去年のデータを追加して過去11年分
とにかく消耗の少ない馬を狙うのがトレンド
去年も1~3着馬はキャリア3~5戦だった

キャリア5戦以下(10.9.7.84)複勝率23.6%
  キャリア6戦 (0.0.3.24) 複勝率12.5%
キャリア7戦以上(0.1.0.40) 複勝率 2.5%

キャリア7戦以上の馬
ジュンアサヒソラ、マイユニバース

キャリア5戦以内の馬
エムズ、エリキング、ホウオウアートマン
クロワデュノール、サトノシャイニング
ファウストラーゼン、リラエンブレム
マスカレードボール、トッピボーン
ショウヘイ、ファンダム、レディネス

 

ダービーまで全て上がり1位の重賞馬は買い

ダービーまで全て上がり最速だった馬
過去10年で7頭いた

重賞勝利していた牡馬だと全てダービー1着

ドゥラメンテ(皐月賞)
マカヒキ(弥生賞)
コントレイル(ホープフル・皐月賞)
------------ダービー馬の壁------------
レガレイラ(牝馬)
アダムスブリッジ(重賞未勝利)
キタノコマンドール(重賞未勝利)
ヨーホーレイク(重賞未勝利)

該当馬
なし
※トッピボーンは重賞未勝利

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

 

安定感のある馬を狙う

■皐月賞に進むまでに掲示板外が無い馬
■掲示板外がある場合は皐月賞5着以内

これが皐月賞組がダービーで来るパターンだ
(去年の1~3着馬全てに該当していた)

該当馬
ミュージアムマイル◎、ジョバンニ◎
サトノシャイニング◎、クロワデュノール◎
ニシノエージェント、カラマティアノス、エリキング

 

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血統分析

シアトルスルーの血が重要

過去10年の日本ダービーで
Seattle Slew内包馬の成績(6.3.1.23)
勝率18.2% 連対率27.3% 複勝率30.3%
単勝回収率487.6% 複勝回収率97.0%
単16090円 複3200円

■ダノンデサイル………… 9番人気-1着
■ドウデュース…………… 3番人気-1着
■コントレイル…………… 1番人気-1着
■シャフリヤール………… 4番人気-1着
■ロジャーバローズ………12番人気-1着
■レイデオロ………………… 2番人気-1着
■ハーツコンチェルト…  6番人気-2着
■エフフォーリア………… 1番人気-2着
■スワーヴリチャード… 3番人気-2着
■アドミラブル…………… 1番人気-3着

該当馬
レディネス

 

サートゥルナーリア産駒は距離持つか

オークスでアドマイヤマーズ産駒の特集をしたが
今回は新種牡馬サートゥルナーリアを特集しよう

<初年度2歳の平均勝利距離比較>
   ダイワメジャー:1,513.0m
     ドレフォン:1,540.0m
  アドマイヤマーズ:1,541.2m
       キズナ:1,646.2m
   エピファネイア:1,664.3m ★
    ドゥラメンテ:1,667.9m ★
 ディープインパクト:1,674.4m ★
 サートゥルナーリア:1,742.4m
    ハーツクライ:1,925.7m ★
★は産駒が府中2400mのGI勝利した種牡馬

サートゥルナーリア産駒は距離が持つ

勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0

詳しくはコチラ

 

父系か母父系どちらかがロイヤルチャージャー系

過去10年のダービー連対馬全てに該当
サンデー系やロベルト系の大系統である
ロイヤルチャージャー系の血が重要すぎるレース

この条件に該当しない馬
エムズ、ホウオウアートマン

 

穴は母父ナスルーラ系

母父サンデー系(2.1.2.32)
勝率5.4% 複勝率13.5% 単回27.6% 複回125.4%
単1020円 複4640円
母父ロベルト系(1.1.2.12)
勝率6.3% 複勝率25.0% 単回33.1% 複回48.8%
単530円 複780円
母父ミスプロ系(2.2.2.28)
勝率5.9% 複勝率17.6% 単回40.9% 複回50.0%
単1390円 複1700円
母父ノーザン系(2.6.1.56)
勝率3.1% 複勝率13.8% 単回149.4% 複回35.4%
単9710円 複2300円
母父ナスルーラ系(3.0.1.13)
勝率17.6% 複勝率23.5% 単回367.6% 複回90.6%
単6250円 複1540円
母父その他系統(0.0.2.7)
勝率0.0% 複勝率22.2% 単回0.0% 複回78.9%
単0円 複710円

全体的に成績が良いのが母父ナスルーラ系
過去4年で馬券圏内4頭のダービートレンド血統だ

過去5年に絞ると母父ナスルーラ系が(3.0.1.6)
勝率30.0% 複勝率40.0% 単回625% 複回154%

かなり好走率が高く回収率も高いデータだ

今年の母父ナスルーラ系
エムズ

 

ハーツクライの血が重要

ここ5年のダービーは
ハーツクライ産駒・母父ハーツクライが強い
両者合わせて(1.2.1.7)
勝率9.1% 連対率27.3% 複勝率36.4%
単勝回収率38.2% 複勝回収率72.7%
単420円 複800円

回収率こそ低いものの好走率が高い
特に連下で狙いたい血統だ

該当馬
ミュージアムマイル
カラマティアノス
ファイアンクランツ

 

キズナ産駒の取捨

2200m以上の重賞を勝ったキズナ産駒4頭は
どれもHail to Reasonのクロスを持っている

  ディープボンド:Hail to Reason5x5
    アカイイト:Hail to Reason5x5
アスクワイルドモア:Hail to Reason5x5
  ジューンテイク:Hail to Reason5x5x5

Hail to Reasonのクロス無しキズナ産駒の
芝2200m以上の重賞成績(0.7.5.55)

 勝率 0.0% (キズナ産駒全体の-10.9%)
連対率10.4% (キズナ産駒全体の -9.8%)
複勝率17.9% (キズナ産駒全体の-11.0%)

該当馬
エリキング、リラエンブレム

 

誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

データ的に合いそうな馬

<5点>
レディネス:3F〇ペース〇消耗〇前走〇血統◯
<4点>
エムズ:3F〇血統〇ペース〇消耗〇
クロワデュノール:安定◎ペース〇消耗〇
ショウヘイ:3F〇ペース〇消耗〇前走〇
ミュージアムマイル:安定◎皐月〇ペース〇血統〇
<3点>
サトノシャイニング:安定◎消耗〇
ジョバンニ:安定◎ペース〇
ファンダム:3F〇消耗〇前走〇

 

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全頭診断

エリキング C

少頭数の超スローの京都2歳Sでは
中団前目で追走すると
外から上がり1位の末脚で1着
2着ジョバンニはホープフルS2着と
評価できる1戦だったと言えるだろう

3勝すべてが少頭数のドスロー
多頭数の速いペースな皐月賞では11着に惨敗

Hail to Reasonのクロスが無いので
2200m以上だと距離が持たないタイプのキズナ産駒

 

カラマティアノス B

共同通信杯ではスローをイン差しして
マスカレードボールとの叩き合いに負け2着
それなりの好走ではあった

皐月賞では後方からロンスパ展開を
後方から追い込むものの10着
ただ伸びる外に持ち出してからは
それなりに伸びていた

左回り成績(2.1.1.0)
近親に菊花賞3着馬サトノフラッグがいるので
血統的に距離不安は無い

 

サトノシャイニング B

きさらぎ賞では
超ハイペースを中団後方待機すると
上がり1位の末脚で差して勝利
展開にはやや恵まれた内容だった

皐月賞では中団待機すると
外から差してきて5着を確保したが
ゴール前の脚色はイマイチだった

消耗戦になれば強いタイプだと思うが
瞬発力が求められる展開だとイマイチ

Hail to Reasonのクロスがあるので
距離が持つタイプのキズナ産駒
それなりの好走が期待できる

 

ショウヘイ B

きさらぎ賞では
ハイペースを大外から差すも力尽きて4着

京都新聞杯では超ドスローを番手逃げし
そのまま後続を引き離して勝利するも
かなり展開に恵まれた内容だった

近親にレイディヴェーグミッキークイーン
距離が伸びても対応できる血統的裏付けはある

ただ4戦全てが京都というのが気になる…
母父オルフェーヴルも右回り特化型が多い

ただ世界の大谷翔平の名前がサイン馬券になりそう
そういう意味で名前売れするだろうから
オッズ妙味は無いけど怖い馬ではある

マンガでわかる 勝つための競馬入門

詳しくはコチラ

 

ジュンアサヒソラ C

1勝クラスですらスローを差しきれず
大きな差をつけられて負けている

オークス2着ベッラレイアの息子だし
近親に目黒記念3着馬のカフナもいるので
血統的には問題は無い

ただ既に7戦も使っており
3歳になってから1度も好走が無いので
単純に能力的に足りないと思う

 

トッピボーン B

1勝クラスでの勝利で話題になったが
2着馬→1勝クラス最下位
4着馬→スイートピーS最下位
5着馬→1勝クラス8着

メンバーレベルはかなり弱かったし
着差の付きやすいペースでの事なので
上がり2位に1.1秒差は世間で騒がれるほど凄くない

京都新聞杯ではスローを追い込むも4着
ゴール前でデルアヴァーより脚色が鈍っていた
強いメンツ相手だとキレ負けする走りだった

勝った2戦はどれも前崩れの展開
着外に負けた2戦はどちらも前残りの展開
良くも悪くも展開次第の馬と言った感じ

 

ドラゴンブースト C

超ハイペースの京成杯で中団待機すると
4コーナーで位置取りを上げていき
前崩れ展開にも恵まれて2着
対戦相手もさほど強くはなかった

皐月賞でも終始良い所なくブービー

レベルの低い小頭数レースしか結果がでてない

10頭未満(1.2.0.0)
10頭以上(0.0.0.3)

近親の活躍馬がスプリンターばかり
あまり狙える要素がない

 

ニシノエージェント C

超ハイペースの京成杯では
前崩れの展開にも恵まれてクビ差勝利
-3.3秒もハイペースで着差が付きやすいはずだが
僅かクビ差勝利というのは物足りない

皐月賞ではスローから後半のロンスパ勝負で
ズルズルと後方に下がっていき13着と惨敗

近親にマルセリーナやヒートオンビートがいる
距離も血統的な実績も申し分のない良血

中山でしか好走がなく
その中山のGI皐月賞では惨敗
流石にレベル的に足りてない

 

ファイアンクランツ B

すみれSではミドルペースを後方から
上がり1位の末脚で追い込むものの
ジーティーアダマンに差をつけられて3着

青葉賞ではミドルを後方待機すると
上がり2位の末脚を使い前を捉えるも
それ以上の末脚でエネルジコに差され2着

府中2400mを走って2着2回と安定しているが
キング騎手→モレイラ騎手あってのもの

佐々木大輔も良い騎手だが
流石にこの2人と比べると2~3枚落ちる

今年に入って2400m→2200m→2400mと
長い距離のローテが続き消耗も厳しい

勝てる馬券の買い方

詳しくはコチラ

 

ファウストラーゼン C

ホープフルSではスローペースを
ラスト1000mでロングスパートでまくると
そのまま直線で粘り込み3着で大穴を開けた

弥生賞ではミドルペースを後方からまくり
直線で後続を凌ぎきり1着
再現性を見せフロックではないことを証明した

しかし皐月賞では
同じようにまくり戦法を使うも
まったく通用せずに惨敗した

中山でのまくりに味を締めているが
府中であんな走りをしたらかなり厳しい

近親には父ハーツクライのスプリンター
ペーシャフェリシタが居る

今は2000mを走っているが
将来的には短距離路線に進む気がする

 

ホウオウアートマン C

青葉賞ではミドルペースを先行するも
ラスト2Fの切れ味勝負に飲み込まれ6着
スタミナはあるが切れ負けしていた

近親にディアスティマがいるので
距離は問題なさそうだ
菊花賞でも走りそうな血統をしている

ただ青葉賞の後にもう1回使っての参戦
しかも前走は馬体重-10kgからの中2週
流石にローテ的に消耗が厳しい

 

マイユニバース C

京都2000mの1勝クラスでは
不良馬場を後方から追い込み1着
着差の付きやすい不良馬場を
1~3着が僅差なのでパフォは平凡
だった

既に8戦もしており5月17日に走ったばかり
流石に消耗が厳しい

近親にミュージアムマイルが居る
父レイデオロなので距離延長は大歓迎
夏成長すれば菊花賞で面白いかもしれない

 

リラエンブレム C

ハイペースのシンザン記念では
ハイペースの消耗戦を中断待機すると
上がり1位の末脚で抜け出して圧勝したが
シンザン記念掲示板組のその後がイマイチ
メンバーレベルは弱かったと思われる

スローの毎日杯でも中団待機すると
上がり3Fの切れ味勝負について行けず7着

上がりの時計がかかるレースで連勝し
上がりの時計が速い毎日杯で惨敗しているので
府中の切れ味勝負だと分が悪いと思われる

Hail to Reasonのクロスが無いので
2200m以上だと距離が持たないタイプのキズナ産駒
中山1800とかがベストかと思われる

競馬を学び直す、ネット時代の新しい教科書

詳しくはコチラ

 

△ファンダム A

中山マイルの新馬戦でレコード勝利
終い3Fは11.7-10.9-10.9と超優秀なラップ
掲示板入りした全ての馬が勝ち上がっており
レベルの高い新馬戦を完勝
した

ジュニアカップではスローを先行し
直線で抜け出すと危なげなく勝利した
2着馬はNHKマイル僅差4着馬モンドデラモーレ

毎日杯では超ドスローを
上がり2位に0.6秒差つける末脚で圧勝
10.8-10.6-11.1で上がり32.5は優秀だが
2着馬も3着馬もダービートライアル惨敗した

ローテでマイルを走りすぎているので
馬がマイル仕様になってるかも
しれない

シャフリヤールはマイル未経験
ファンダムはマイル2回走ってからの毎日杯
微妙にローテーションの中身が異なる
こちらの方がよりマイル色が強い使われ方

サートゥルナーリアは左回りが強く
距離も持つ血統だし
近親には京都新聞杯2着ヴェローナシチー
日経新春杯3着シュペルミエール等がいるので
距離の不安は少ない(無くはない)

母父ジャスタウェイが右回り特化してるのが不安点
右回り(5.5.0.49)
左回り(1.1.1.24)

スローの瞬発力勝負なら最強だと思う
ファウストラーゼンが捲るロンスパ展開になると
少し脆さが出てしまう可能性はある

皐月賞組以外では人気しそうなわりに
得意な展開に持ち込めなそうなので△

 

△マスカレードボール A

アイビーSでは3番手追走すると
直線で楽々逃げ馬を捉えて完勝
対戦相手も強く評価できる一戦だった
この日、内が伸びない馬場だったのに
内を通り上がり2位に0.5秒差は驚異的だった

共同通信杯ではスローを先行し
4Fロングスパートで後続を振り切り勝利
しかしここでもコーナーではイマイチで
直線で力を発揮しての勝利だった

皐月賞ではスローからのロンスパ勝負を
後方から追い込んできて3着強い内容だった

 

不安要素騎手血統
まず血統だが、近親にマイラーが多すぎる

■ビハインドザマスク(父ホワイトマズル) セントウルステークスS1着、スワンS1着
■マスクトディーヴァ(父ルーラーシップ) サンスポ杯阪神牝馬S1着、ヴィクトリアマイル3着
■ユラノト(父キングカメハメハ) 根岸ステークス2着
■コイウタ(父フジキセキ) ヴィクトリアマイル1着、 クイーンC 1着
■オメガヴェンデッタ(父ゼンノロブロイ) 阪急杯2着
■マスクトヒーロー(父ハーツクライ) マーチS3着
■サンライズソア(父シンボリクリスエス) 平安S1着、杯武蔵野S2着

姉のマスクトディーヴァは実力はあるが
GIだとイマイチ勝ち切れず連下が多い

好走はするが詰めが甘い血統なので
単軸には向かない、連下複軸向き

坂井瑠星のGI好走は逃げ先行ばかり
差しだとイマイチな騎手なのが不安…

シンエンペラーを3着に持ってきてるけど
あんな前有利展開で後ろから行っちゃった
もうちょっと前に居れば2着あったから
個人的には良い騎乗だったとは思えない
逆に前行ったジャパンカップは神騎乗だった

この馬も先行はギリできるレベルではあるが
テンが速いタイプでもないので
無理して先行しても苦しくなりそうだ

共同通信杯1着馬(0.4.1.5)
こちらも複勝率50%と高いが1着が無い
狙うにしても連下で良さそう

かなり世間から評価され狙われてるわりに
不安要素が多いのは俺としては狙いにくい

とはいえ善戦マン血統なので
連下に抑える程度で買うので抑えの△

 

△ジョバンニ B

ホープフルSでは中団待機すると
4コーナーから直線にかけてスムーズに加速し
上がり1位の末脚で2着
内で脚を貯められたのは大きかったが
中山2000mの適性は高そう

若葉Sではスローを先行すると
4Fのロングスパート戦を制して1着
相手はさほど強くはなかったが
ここでもコーナリングの上手さが光った

皐月賞では序盤先行するも
道中ペースが上がった所で前にいかず
内で折り合って脚を貯めてから
直線で追い込んで4着と好走
4コーナーでモレイラにタックルされ
外にブレる不利を受けつつよく伸びた

内枠に入ったら
こういう器用で大崩れしない先行馬が怖い
皐月賞ではふりを受けても
クロワデュノールに0.1秒差

人気を考えれば連下でおさえたい1頭だ

 

△クロワデュノール A

新馬戦はドスローを番手逃げして
サウジRC5着アルレッキーノらに完勝
ラスト5F連続11秒台のラップは優秀だが
そこまで飛び抜けたパフォではなかった

東スポ杯2歳Sでもスローを番手逃げして
直線入口で逃げ馬を交わしたものの
最後まで差を広げることはできず僅差勝利

ラスト2F目で10.9が出ているので
逃げ馬に有利な展開を差したのは評価できるが
言われてるほど抜けたパフォは出してない

休み明けの皐月賞では
スローのロンスパ勝負を先行して2着
休み明けにしては走った方だが
ミュージアムマイルに完全に差されており
3着以下の馬にも追い詰められての2着で
期待されてるよりイマイチなパフォだった

休み明け2戦目でどれほど良化するかだが
規格外な名馬の片鱗は感じなかった

姉にオークス4着馬アースライズがいる
血統的に距離不安という事はなさそうだ

ホープフルSで0.3秒差つけたジョバンニに
皐月賞では0.1秒差に詰められている
皐月賞が8割程度の仕上げだったとしても
皐月賞のパフォーマンスはイマイチだった

好走する可能性は高いだろうが
凡走する可能性も全然あるし
実力と人気が見合ってないタイプだと思うので△

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▲エムズ A

馬名は馬主のエムズレーシングから
つまり馬主の顔となるべくしてつけられた馬名
デビュー前から相当な期待がされていたはずだ

中京2200mの1勝クラスでは
スローを番手逃げして上がり1位の末脚で圧勝

京都新聞杯では超ドスローを中団前目追走し
上がり1位の末脚を繰り出すも
前のショウヘイが止まらない展開で2着
前後半+5.3秒もドスローでは
前を捕まえられないのは仕方ない

左回り(2.0.0.0)
京都新聞杯はドスローすぎて展開不向きだった

先行して速い上がりを使えるのが魅力だし
今の府中に合う走りをしている
内枠に入ったら本命予定

戸崎圭太の日本ダービー成績(0.3.0.4)
複勝率42.9% 複勝回収率102%

ダービーでは良い感じに好走してる騎手
日本人の中では現役トップの信頼度だ

兄は芝2400m以上で3勝のスティンガーグラス
2400mへの距離延長も問題なくこなすだろう

過去5年に絞ると母父ナスルーラ系(3.0.1.6)
勝率30.0% 複勝率40.0% 単回625% 複回154%

単6250円 複1540円

ドゥラメンテ産駒の府中2400mGI(2.2.2.13)
勝率11.8% 連対率23.5% 複勝率35.3%
単勝回収率41.6% 複勝回収率115.3%
単790円 複2190円

近年のダービートレンド血統
母父ナスルーラ系は今回この馬のみ
内枠に入ったら穴を開けそうな馬

 

◯ミュージアムマイル S

東京未経験が気になるが
ダービーまで府中未経験の馬でも
好走例も多いので府中経験は気にしなくて良い

府中未経験のダービー好走馬
1着:マカヒキ、ロジャーバローズ
2着:エポカドーロ、サトノダイヤモンド
3着:ヴェルトライゼンデ、アドミラブル

フォトパドック見ても胴長体系で
スラっと引き締まったステイヤー体系
2400mの距離は問題ないと思われる

近親に2200mでも好走したキングストレイル
血統的には中距離でも問題はないはずだ

京都2000mの1勝クラスでは
スタート直後で挟まれる不利もあったが
3.4秒スローペースの超前残り展開を
後方からコーナーで一気にまくり
上がり2位に0.9秒差つける末脚で圧勝
かなり評価できる内容だった

皐月賞ではスローを中団待機すると
大外を回りクロワデュノールを千切って勝利
皐月賞で60.0-57.0のラップは驚異的
ゴール後の脚色も衰えておらず
まだまだ余裕のある勝ち方だった

■1600m以下(0.1.1.0)
1800m以上(3.0.0.1)GI1勝利 ←今回
後傾ラップ(3.1.1.0)
前傾ラップ(0.0.0.1)
■ロンスパ合戦(3.0.0.0)
■上がり3F対決(0.1.1.0)

ロングスパートの申し子と言って良い馬
今年のダービーのペースにはガッツリ合うだろう

モレイラからの乗り替わりで負けた
エンブロイダリーを引きずる人が多そうだが
エンブロイダリーはモレイラ関係なく消しだったし
モレイラ→レーンの乗り替わり成績は(2.1.0.5)
勝率25.0% 連対率37.5% 複勝率37.5%
普通に好成績を収めている

テン乗り云々言われているが
テン乗り初騎乗でダービー制覇したレーンだし問題なし

皐月賞で0.2秒差以上つけて勝利した馬は
ダービーで(1.3.1.0)

勝率20.0% 連対率80.0% 複勝率100%
単勝回収率38.0% 複勝回収率208.0%

勝つ可能性も十分にあるが
複軸として最も信頼できる馬だと思われる

普通に考えて皐月賞0.3秒差勝利した馬に
レーンが乗って2番人気になりそうって美味しくね?

普通に考えたら本命で良い
2頭軸評価の◯

 

◎レディネス A

新馬戦はスローを後方から差して勝利
同じく後方から捲ってきた僅差3着馬が
すぐ勝ち上がったのでレベルは高めだった

弥生賞ではミドルペースの消耗戦を
前目先行するも直線で伸びあぐねて8着

プリンシパルSではスタートでやや躓き
ドスローを後方待機する不利な展開になるも
上がり2位に0.4秒差の勝利

ラスト5Fが11秒台以上のロンスパをしながら
上がり3F33.2はかなり優秀なタイムだ

12.2-11.8-11.5-11.6-11.6(レースラップ)58.7
11.9-11.3-11.0-10.7-11.5(レディネス) 56.4
切れ味も持続力もある

マスカレードボールの1800m57.7や
ファンダムの1800mの後半57.2を大きく上回る

ファウストラーゼンの向こう正面捲りにより
序盤スローのロングスパート戦になれば
この馬の持続力が火を噴くかも
しれない

過去10年プリンシパルSから唯一好走した
16番人気コズミックフォースは府中成績(2.0.1.0)
レディネスの府中成績(2.0.0.0)
どちらも府中巧者で母系にナスルーラ内包も共通

今年からプリンシパルSが1週前倒しになったので
例年よりもローテ的に猶予があるのも良い

府中成績(2.0.0.0)
上がり35秒以上のレース(0.0.0.1)
上がり33秒台のレース (2.0.0.0)

関西馬なのに3戦全てが関東でのレースで
デビューからここを見据えたローテ

スローの瞬発力勝負を得意とする馬で
弥生賞は真逆の苦手な条件での敗北
ダービーのペースには合いそう
器用なイン差しができる馬なので
多頭数のレースでも力を発揮しやすいのも良い

過去10年の日本ダービーで
Seattle Slew内包馬の成績(6.3.1.23)
勝率18.2% 連対率27.3% 複勝率30.3%
単勝回収率487.6% 複勝回収率97.0%

レディネスはSeattle Slew 5x5
更にダービーに強いハーツクライ系
つまり府中の鬼トニービンの血を持つのも良い

本当はミュージアムマイル本命予定だったが
馬名の由来"覚悟、準備万端"に感化された
穴馬アナリストが準備万端な予想で
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日本ダービー予想まとめ

◎レディネス
◯ミュージアムマイル
▲エムズ
△クロワデュノール
△ジョバンニ
△マスカレードボール
△ファンダム

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