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馬券予想(競馬)

【皐月賞】有力馬&過去データ傾向を徹底分析【穴馬アナリスト朱哩の競馬予想TV2025年】

更新日:

クラシック1戦目
皐月賞が始まるぞ!

今年はクロワデュノール1強ムードが漂うが
対抗しうる馬はいるのか

穴馬アナリストが
今年の皐月賞を徹底分析していくぜ!

 

イラストと豆知識でヒヒーンと読み解く

詳しくはコチラ

 

もくじ

皐月賞の過去データ傾向

ホープフルS組が強い

2着ジョバンニ→→→→→→→→若葉S1着
3着ファウストラーゼン→→→ 弥生賞1着
4着ジュタ→→→→→→→→→→若葉S1着
11着マスカレードボール→ 共同通信杯1着
13着ピコチャンブラック→スプリングS1着

皐月賞の前哨戦は
ホープフルS敗退組が無双している

これに2馬身差で圧勝した
クロワデュノールが今年の主役
になるだろう

そしてこれを裏付ける超絶データがある…

 

圧倒的人気は崩れないレース

第1回皐月賞1939年からのデータ

単勝オッズ1.6倍以上(8.3.1.0)
勝率66.7% 連対率91.7% 複勝率100%

単勝オッズ2.0倍以上(10.6.3.5)
勝率41.7% 連対率66.7% 複勝率79.2%

単勝オッズ3.0倍以上(3.6.3.17)
勝率10.3% 連対率31.0% 複勝率41.4%

クロワデュノールはホープフルSを1.8倍で圧勝
おそらく皐月賞では1.6倍を切るだろう
となると、ほぼほぼ連は外さないし
3着以下に来たら歴史的な事故だと考えたい

ポイント

穴馬アナリストとしては
イクイノックスのように
紐荒れしてくれることを望む

イクイノックスではダービーから買い始め
秋天→有馬→宝塚→秋天と
5連続で馬券的中しているので
案外俺の得意なタイプの馬になってくれるかも

 

ペースとラップ

過去10年良馬場の平均
前半5F:58.9 後半5F:59.2 ※0.3秒ミドル

<ラップ>
12.3-10.7-11.8-11.7-12.3
12.1-12.2-11.7-11.5-11.7

終始淀みの無いミドルペース
ラストの切れ味勝負が得意な馬よりも
ロングスパートが得意な馬を狙いたい

ペースに合いそうな馬
クロワデュノール、キングスコール
ファウストラーゼン、ジョバンニ
ジーティーアダマン、ヴィンセンシオ

新 ラップタイム重賞図鑑

詳しくはコチラ

 

中山競馬場の天気&Cコースの影響

今週は晴日が続き
当日の日曜日だけは曇りのち晴れ
これくらいなら良馬場開催が予想される

競馬場の芝コースの荒れた馬場を保護する為に
開催日が経過するごとに内ラチを外に移動して
コース替わりをする

Aコースが最内から広々とコースを使い
Bコースは6m外側に柵を移動して
Cコースでは更に6m外に移動する

Cコースはフルゲートが17頭だったので
皐月賞はBコース3週目で行われていた

しかし今年はルールが変わったようで
Cコース変わりでフルゲート18頭となった

Cコース変わりでどんな影響があるのか

①1週の距離が延びる
②少しだけコーナーが緩やかになる
③内が伸びやすい馬場になる

②と③の理由により
通常の皐月賞より内枠が有利
タイムが出やすくなると思われる

内の逃げ馬が狙い目となりそうだ

 

1600m以上で前後半70秒切りの経験が大事

アルアインの毎日杯(69.6)→→→→→→1着
エポカドーロのあすなろ賞(69.9)→→→1着
コントレイルの東スポ杯で(69.2)→→→1着
ドゥラメンテの共同通信杯(69.7)→→→1着
タスティエーラの共同通信杯(69.4)→→2着
リアルスティールの共同通信杯(69.7)→2着
マカヒキの弥生賞(69.4)→→→→→→→2着
ヴェロックスの野路菊S(69.8)→→→→2着
サリオスの朝日杯&サウジRC(69.6) →→2着★
ファントムシーフの共同通信杯(69.4)→3着
ステラヴェローチェの朝日杯(69.2)→→3着★
ジャンタルマンタル朝日杯(69.5)→→→3着★
ドウデュースの朝日杯(69.5)→→→→→3着★
ダンビュライトのサウジRC(69.6)→→→3着★

マイル(★)での計測は3着まで

前後半3F70秒切りの該当馬
当然ながら距離が延びるほど価値が上がる

--------------2200m---------------
ジーティーアダマンのすみれS(69.9)
--------------2000m---------------
ヴィンセンシオの1勝クラス(69.6)※2歳
--------------1800m---------------
クロワデュノールの東スポ杯(69.5)※2歳
サトノシャイニングの東スポ杯(69.6)※2歳
--------------1600m---------------
ミュージアムマイルの朝日杯(69.5)※2歳

 

前走上がり32秒台

皐月賞は持続力勝負になる傾向が多いとはいえ
32秒台の末脚を持つ馬は別格
過去5年の集計で(1.1.1.0)

去年の共同通信杯組の
ジャスティンミラノ&ジャンタルマンタル
そして東スポ杯のイクイノックスが移動

上がりの出やすい東京で32秒台を出すと
高確率で好走するので今後も注目したいデータだ

今年の該当馬
なし

 

ルメールは皐月賞が苦手(1.1.2.5)

サートゥルナーリア(1人気-1着)
イクイノックス  (3人気-2着)
ファントムシーフ (1人気-3着)
サトノダイヤモンド(1人気-3着)
ステルヴィオ   (2人気-4着)
アドマイヤハダル (3人気-4着)
サトノフラッグ  (2人気-5着)
レイデオロ    (5人気-5着)
サトノクラウン  (1人気-6着)
平均2.1番人気 平均3.7着
勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率44.4%
単勝回収率18.9% 複勝回収率70.0%

普通のジョッキーとして見たら優秀な成績だが
ルメール比較でいうと皐月賞は苦手な傾向

該当馬
ヴィンセンシオ

競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

詳しくはコチラ

 

芝1800m以上の連対経験が大事

俺が集計始めた過去13年に遡って
皐月賞1着と3着馬は全て1800m連対経験あり
2着馬も10/13が1800m連対経験があった
(13.10.13.120)

皐月賞は速い馬が勝つとの格言通り
スタミナよりも1800m向きのスピードが重要

1800m連対経験なし
アロヒアリイ、ジーティーアダマン
ドラゴンブースト、ファウストラーゼン
ヴィンセンシオ

 

枠順の有利不利は特に無い

1~2枠(3.2.2.33)複勝率17.5%
3~5枠(2.4.5.49)複勝率18.3%
6~8枠(5.4.3.60)複勝率16.7%

どこの枠順からでも満遍なくきている
ダービーほど枠順に左右されるレースではない

ただ注意したいのが今年はCコース
内枠が例年より有利になる可能性が高い

 

脚質データ

逃げ:勝率0.0% 連対率7.7% 複勝率7.7%
先行:勝率10.8% 連対率24.3% 複勝率35.1%
差し:勝率7.0% 連対率11.2% 複勝率18.3%
追込:勝率2.0% 連対率3.9% 複勝率5.9%

圧倒的に先行有利な傾向が出ている
まくりも含めて後方脚質の馬は厳しそうだ

<後方脚質の馬>
ファウストラーゼン、マジックサンズ
アロヒアリイ、マスカレードボール

 

東西は拮抗

美浦(5.5.3.52)
栗東(5.5.7.90)

牡馬クラシック路線という事もあり
世代エースが集うレースになるので
東西の成績はほぼイーブンで
どっちが明確に有利という事はなさそうだ

 

前走0.6秒差以上の負けは厳しい

集計始めた過去11年のデータで(0.0.0.31)

0.6秒以上負けた馬の巻き返しは
ほぼ無いと考えて良さそうだ

<該当馬>
マジックサンズ、ジュタ

 

ローテーションデータ

キャリア2~5戦 (10.9.10.99)
キャリア6戦以上(0.1.0.42)

キャリア6戦以上の馬はほぼ来ていない
ここまで消耗なく駒を進めた馬が圧倒的有利

<キャリア6戦以上の馬>
フクノブルーレイク

 

前走:重賞以外は厳しい

前走G3(7.1.6.32)複勝率30.4%
前走G2(1.7.4.65)複勝率15.6%
前走G1(2.1.0.5) 複勝率37.5%
OP以下(0.1.0.40)複勝率 2.5%

前走OP以下の馬の成績が著しく悪い

<該当する馬>
ジーティーアダマン
ジョバンニ

 

前走は中山・東京ローテが最強

東京(5.1.4.13)連対率26.1% 複勝率43.5%
中山(4.6.5.79)連対率10.6% 複勝率16.0%
阪神(1.3.0.39)連対率 9.3% 複勝率 9.3%
京都(0.0.1.5) 連対率 0.0% 複勝率16.7%
以外(0.0.0.6) 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

皐月賞好走馬の大半は東京か中山からのローテ
阪神からもそれなりに来ているが
京都やローカルからは連対馬0

<今年の京都・ローカル>
サトノシャイニング
エリキング

 

京都好走のキズナ産駒は危険

京都の重賞1着から京都以外で走った
キズナ産駒の次走成績(0.0.0.5)

ディープボンド(東京優駿5着)
サンライズジパング(チャンピオンズC6着)
ビアンフェ(産経賞セントウルS5着)
ジューンテイク(東京優駿10着)
アリスヴェリデ(新潟記念10着)

該当馬
サトノシャイニング
エリキング

 

弥生賞で来るパターン

弥生賞組は(0.5.2.32)と皐月賞ではイマイチで
どちらかというとダービーに繋がる傾向がある

この原因としてトライアルのスローは
皐月賞の速いペースと直結せずに
遅いペースになりやすい
ダービーに結び付きやすいから

しかし今年の皐月賞はハイペースだった

ハイペースの弥生賞3着以内組だと
マカヒキが皐月賞で2着になり
リオンディーズ、エアスピネルが4・5着だったので
それなりに皐月賞に直結すると考えて良さそうだ

<弥生賞組>
ファウストラーゼン
ヴィンセンシオ
アロヒアリイ

競馬予発想を変えるだけで回収率は上がる

詳しくはコチラ

 

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血統分析

母父海外血統の馬がトレンド

馬券圏内に入った馬の母父海外血統の割合

  過去5年の皐月賞:10/15
 6~10年前の皐月賞: 5/15
 過去5年のダービー:11/15
6~10年前のダービー: 5/15

皐月賞は海外血統の馬力を求められるからではない
ダービーでは11/15と皐月賞以上にこの傾向が強い

おそらく内国産種牡馬が増えたことで
海外繁殖との掛け合わせた配合が
今の日本競馬において強い傾向
なのだろう

<今年の母父海外血統>
ジョバンニ、エリキング
クロワデュノール、ジュタ
サトノシャイニング、キングスコール

 

キタサンブラック産駒の庭か?

キタサンブラック産駒の皐月賞(1.1.0.0)
ソールオリエンスが1着で
イクイノックスが2着と連対率100%

母数は少ないモノの
今年も連対濃厚なクロワデュノールが居る

皐月賞と言えばキタサンブラック
という時代が来ているのかもしれない

<該当馬>
クロワデュノール
ピコチャンブラック

 

ルーラーシップx母父サンデー系

ルーラーシップ産駒の皐月賞(0.1.1.2)
この内、母父サンデー系の場合は(0.1.1.1)
複勝回収率は驚異の640%

サンリヴァル(9番人気-2着)
ダンビュライト(12番人気-3着)

勝ちきるまでは難しいが好走率は高い
皐月賞で穴馬を狙うならルーラーシップ産駒だ

<該当馬>
ジーティーアダマン

誰でも使える血統買いパターン

詳しくはコチラ

 

中山2000mが得意な種牡馬

イスラボニータ産駒
勝率5.9% 連対率17.6% 複勝率35.3%
単勝回収率290.6% 複勝回収率173.5%
→ニシノエージェント

ドゥラメンテ産駒
勝率7.9% 連対率18.7% 複勝率32.4%
単勝回収率125.3% 複勝回収率76.3%
→キングスコール
→アロヒアリイ
→ジュタ
→マスカレードボール

モズアスコット産駒の中山成績
勝率14.3% 連対率21.4% 複勝率28.6%
単勝回収率372.9% 複勝回収率357.1%
→ファウストラーゼン

リアルスティール産駒
勝率11.6% 連対率20.9% 複勝率39.5%
単勝回収率51.9% 複勝回収率121.2%
→ヴィンセンシオ

 

中山2000mが苦手な種牡馬

ウインブライト産駒(中山全体)
勝率3.4% 連対率8.5% 複勝率13.6%
単勝回収率7.1% 複勝回収率25.8%
→フクノブルーレイク

 

中山2000mが得意な母父

母父オルフェーヴル(2.1.1.2)
勝率33.3% 連対率50.0% 複勝率66.7%
単勝回収率2325.0% 複勝回収率440.0%
→アロヒアリイ

中山2000mが苦手な母父

母父ハーツクライ
勝率2.6% 連対率3.8% 複勝率10.3%
単勝回収率30.5% 複勝回収率38.5%
→ミュージアムマイル
→カラマティアノス

 

データ的に相性の良い馬

<6点>
クロワデュノール:人気◎ペース〇70秒〇母父外〇血統〇

<3点>
ヴィンセンシオ:ペース〇70秒〇18xハイ弥〇血統〇
キングスコール:ペース〇母父外〇血統〇

<2点>
ファウストラーゼン:ペース〇18xハイ弥〇血統〇

 

マンガでわかる 勝つための競馬入門

詳しくはコチラ

 

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全頭診断

アスクシュタイン C

コスモス賞は超ドスローを逃げて7馬身差圧勝
しかし7頭中3頭が地方馬の低レベルレース
2着馬はその後1勝クラスでも大敗続き
評価できるレースではない

ホープフルSでは控える競馬に徹して
コーナーでは内を回って
直線でスムーズに外に持ち出せての6着
それなりの好走だったが再現性に乏しい内容

毎日杯ではドスローを中団前目追走し
展開的には恵まれたが
決め手がまったくなく4/9着

弥生賞→毎日杯からのローテ
いくらなんでも苦しすぎる

 

エリキング B

少頭数の超スローの京都2歳Sでは
中団前目で追走すると
外から上がり1位の末脚で1着
2着ジョバンニはホープフルS2着と
評価できる1戦だったと言えるだろう

しかし全治3ヶ月以上の骨折明け
いきなりクラシックは流石に厳しい

3戦連続のドスローで
前半3F36.8までの追走ペースしか経験してない
復帰直後にGIの速いペースは馬が戸惑いそう

更に言うとこれまで3戦全て10頭以下の少頭数
いきなり18頭フルゲートGIというのも厳しい

3戦無敗の重賞馬だけに人気するなら
なるべく軽視したい人気馬だ

 

カラマディアノス C

1勝クラスではスローペースを後方待機すると
前残り展開を上がり1位の末脚で差して勝利
展開は向かなかっただけに
それなりに評価できる内容だった

共同通信杯ではスローペースを中団待機すると
イン差しを決めて2着を確保したが
距離ロスを極限まで省いた戸崎のいい仕事だった

コーナリングにやや不安が残るのと
加速まで時間がかかるタイプなので
直線の短い中山では疑問
府中向きだと思われる

 

サトノシャイニング B

東スポ杯では+2.6秒のドスローを
楽逃げしたがクロワデュノールに完敗した
しかも相手は馬体重+24kgの緩い仕上げ

きさらぎ賞では
超ハイペースを中団後方待機すると
上がり1位の末脚で
展開にはやや恵まれたが
3馬身差圧勝は評価できる内容

きさらぎ賞の走りを見てる限り
コーナーでの加速に難があるように思える
小回りの中山で向かなそうだ
おそらく2番人気になるだろうが
皐月賞よりダービー向きなので
この人気では印をつけても△までとなりそうだ

 

ジュタ B

ホープフルSではスローを先行すると
そのまま脚が鈍ることなく4着で入選した
ロンスパでバテる馬が多かったが
最後まで末脚伸びたのは評価できる

若駒Sでは超ドスローを先行し1着も
かなり展開が向いたので評価はできない

弥生賞ではミドルペースを中団前目追走するも
4コーナーで上手く位置取りを上げれず10着
コーナリングに不安を残す走りではあった

 

ジョバンニ A

ホープフルSでは中団待機すると
4コーナーから直線にかけてスムーズに加速し
上がり1位の末脚で2着
内で脚を貯められたのは大きかったが
中山2000mの適性は高そう

若葉Sではスローを先行すると
4Fのロングスパート戦を制して1着
相手はさほど強くはなかったが
ここでもコーナリングの速さが光った

デビューから5連続連対の安定感はさすが
血統的にも皐月賞には向く舞台

競馬で喰うためのラップタイムの参考書

詳しくはコチラ

 

ドラゴンブースト C

スローペースの朝日杯では
前目追走して恵まれたのにも関わらず
1.3秒差の7着を凡走してしまった
着差の付きにくいスローマイルで
これだけ着差をつけられると評価できない

超ハイペースの京成杯で中団待機すると
4コーナーで位置取りを上げていくと
前崩れ展開にも恵まれて2着だったし
対戦相手もさほど強くはなかった

 

ニシノエージェント B

ドスローの新馬戦では
前目先行から抜け出して1馬身差勝利も
掲示板に入った他の馬は未だ勝ち上がりなし
あまり評価できる内容ではなかった

超ハイペースの京成杯では
前崩れの展開にも恵まれてクビ差勝利
-3.3秒もハイペースなら着差が付きやすいはずだが
僅かクビ差勝利というのは物足りなかった

道悪になれば少し評価上げてもいいかもしれない

 

ピコチャンブラック C

スローのホープフルSでは先行したものの
道中で一気にペースが上がる4コーナーで
次々と後続にまくられ13着と大敗

スプリングSではミドルペースを逃げると
そのまま後続を凌ぎきりクビ差勝利

どちらかと言うと距離短縮の前回が買い時
ここは特に上澄みを感じない

ベストは1600~1800mかと思われる

 

フクノブルーレイク C

フリージア賞ではスローペースを中団待機し
末脚勝負に負けての3着となったが
レースレベル的にはイマイチだった

スプリングSではミドルペースを
中団からコーナーで前に進出すると
前崩れの展開にも恵まれてクビ差2着

あまり高いパフォーマンスは出せてない

 

マジックサンズ B

札幌2歳Sではミドルペースを中団待機し
伸びる外を回ってのハナ差勝利
2着アルマヴェローチェは
1頭だけ伸びない内を伸びてきてのもの
それ故に阪神JFでは高評価して的中したが
伸びる外から行った4頭は額面より割引で考えたい

ホープフルSでは力を出せず16着と惨敗し
レース後に全治3ヶ月の骨折が判明
本来なら皐月賞に間に合うか微妙だった
もし出てくるにしても万全とは言えないだろう

上位人気するであろう馬だが
不安要素が多すぎるので軽視したい

コナコーストの弟で
近親に短距離馬アンブロワーズが居る
ベストはマイルだと思われる

 

マスカレードボール B

スローのホープフルSで後方待機すると
ペースの上がった3~4コーナーで
位置取りを上げることができず11着
コーナリングに難ありと感じる敗戦だった

共同通信杯ではスローを先行し
4Fロングスパートで後続を振り切り勝利
しかしここでもコーナーではイマイチで
直線で力を発揮しての勝利だった

3勝全てが左回り
右回りと短い直線に不安がある
NHKマイルかダービーで評価を上げたい

マンガでわかる 勝つための競馬入門

詳しくはコチラ

 

マテンロウバローズ C

少頭数の1勝クラスでは
スローを後方から追込み1着も
上がり差は0.1秒だったので
さほど評価できる内容ではなかった

スプリングSでは
ミドルペースを中団待機すると
イン差しを地味に決めて4着

急坂対応はできるが
まだまだ実力的に厳しい

 

ミュージアムマイル B

新馬戦はスローの前残り展開を
1頭だけ後ろから来ての3着は評価できる内容

1勝クラスでは
スタート直後で挟まれる不利もあったが
3.4秒スローペースの超前残り展開
後方からコーナーで一気にまくり
上がり2位に0.9秒差つける末脚で圧勝は
かなり評価できる内容
だった

朝日杯FSではスローを先行すると
前を行くアドマイヤズームに
1頭だけ迫ろうとしたが千切られ2着
スローペースで2馬身差以上千切られたのは
実力の差、もしくは適性差を感じた

ミドルペースの弥生賞では後方待機すると
4コーナーでロンスパするアロヒアリイに合わせ
余計に距離ロスをさせたものの
アロヒアリイに1馬身差の4着だった

急坂で勢いが落ちたのを見ると
中山向きの走りではないと思われる

 

ローランドバローズ C

若葉Sではスローを番手逃げする
かなり恵まれた展開でジョバンニにクビ差

少なくともジョバンニを上回る事はなさそう
クロワデュノールが馬券圏内確保がほぼ確定
そう考えるとこの馬にまで印は回らない

 

 

△ファウストラーゼン A

ホープフルSではスローペースを
ラスト1000mでロングスパートでまくると
そのまま直線で粘り込み3着で大穴を開けた

弥生賞ではミドルペースを後方からまくり
直線で後続を凌ぎきり1着
再現性を見せフロックではないことを証明した

未勝利戦の内容は
前崩れ展開と相手に恵まれた感はあったが
中山の2戦で一気にパフォーマンスを上げている
かなりの中山巧者の可能性が高い

モズアスコット産駒の中山成績
勝率14.3% 連対率21.4% 複勝率28.6%
単勝回収率372.9% 複勝回収率357.1%

血統的にはとにかく中山の鬼

懸念点はペースの上がる皐月賞では
今までのように捲ることができない
だろう事
無理にまくっていけばゴール前で脚が止まりそう

Cコース替わりで内が有利なのが
この馬にとっては良くない方向になりそう

不安要素もあるのでギリギリの抑え△評価

勝てる馬券の買い方

詳しくはコチラ

 

△アロヒアリイ A

母エスポワールは中山の重賞で2度好走
ドゥラメンテx母父オルフェーヴルは
ホープフルS勝利したドゥラエレーデもおり
血統的に中山2000mは合う

母父オルフェーヴル(2.1.1.2)
勝率33.3% 連対率50.0% 複勝率66.7%
単勝回収率2325.0% 複勝回収率440.0%

1勝クラスでは大外から出遅れると
道中で脚を使い中団で待機すると
コーナーでいい感じに上がってきたが
内で脚をためてた馬にギリ差されて2着も
評価できる内容
ではあった

弥生賞ではスタート直後に
ファウストラーゼンにタックルされて
そのまま後方待機する

コーナーでまくりを見せるも
内でミュージアムマイルもまくった影響で
余計な距離ロスをしてしまった

中山の急坂で末脚衰えず僅差3着
2度のトラブルを考えると上積みはある

3戦中2回が道悪で残り1回は雨の良馬場
まだ実力がイマイチ判明してない

良くも悪くも相手なりに走る馬だし
本予想では軽く印を付ける可能性はある

 

ヴィンセンシオ A

2歳時の2000m1勝クラスで
前後半3F合計69.6は優秀

リアルスティール産駒の中山2000も相性良く
勝率11.6% 連対率20.9% 複勝率39.5%
単勝回収率51.9% 複勝回収率121.2%

リアルスティール産駒は仕上がりが早く
2~3歳戦の時期に強い早熟傾向があり
皐月賞ではそれがプラスに働くだろう

1勝クラスではミドルペースで中団追走し
3頭の壮絶な叩き合いを制してレコード勝利
後続を離した2・3着馬もその後オープン入り
レースラップ前後半3F合計69.6はかなり優秀

ミドルペースの弥生賞では
前崩れ展開を1頭だけ逃げ残りクビ差2着
かなり評価していい内容だった

中山の急坂を苦にしない走りも良いし
ファウストラーゼンのまくりペースも対応済み
好走する確率は高そうだ

ルメールの皐月賞成績
サートゥルナーリア(1人気-1着)
イクイノックス  (3人気-2着)
ファントムシーフ (1人気-3着)
サトノダイヤモンド(1人気-3着)
ステルヴィオ   (2人気-4着)
アドマイヤハダル (3人気-4着)
サトノフラッグ  (2人気-5着)
レイデオロ    (5人気-5着)
サトノクラウン  (1人気-6着)
平均2.1番人気 平均3.7着
勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率44.4%
単勝回収率18.9% 複勝回収率70.0%

後のGI馬になる馬5頭で負けている
3番人気以内の馬でしか馬券圏内なし

ルメールが皐月賞苦手気味なのが気になるが
それ以外の条件はかなり合っている

馬だけの評価なら▲~〇でも良いレベルだが
ルメールと良血人気でオッズが下がるなら
印を多少下げて評価の△にしておく

 

▲キングスコール S

ドゥラメンテx母父サドラー系で
ミスプロの4×5 クロス持ちという配合は
皐月賞2着タイトルホルダーと共通している

札幌1800mのラスト5Fを全て11秒台の58.1
11.4+11.6+11.8+11.4+11.9と
直線が短い、洋芝、2歳夏でこのラップは
驚異的と言わざるを得ない
皐月賞に必要なロンスパ適性は申し分ない

クロワデュノールのホープフルSが
スローから後半5F=58.5
と考えると
200mの差と坂の分を差し引いても
万全なら互角以上に戦えると考えられる

2着:テリオスララ  (2勝&阪神JF3着)
3着:ショウナンサムデイ(勝ち上がり)
4着:ルージュミレネール(勝ち上がり)

これだけメンバー揃った新馬戦を
着差の付きにくいスローペースで3馬身差勝利
レコードタイム関係なく凄い内容

半年ぶりの復帰戦となったスプリングSでは
スタートで2馬身ほど出遅れてしまったが
ミドルペースの流れで3番手まで上がっていき
そのまま3着に入線する強い内容だった

新馬戦でのコーナリングも上手く
中山2000mに向きそうな馬だと思われる

新馬戦のパドックでは放馬して消耗したのに
時計の出にくいスローペースで
ソダシのレコードを塗り替えるコースレコード勝利

スプリングSでは
怪我明け・出遅れ・落鉄の三重苦で3着確保
規格外のポテンシャルの高さを感じる

今回のメンツで
クロワデュノールにワンチャンあるのは
叩き2戦目で良化した場合のこの馬
だと思う

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◯ジーティーアダマン A

新馬戦はミドルペースを逃げて2馬身差圧勝

ミドルペースのすみれSでは
道中では後続を突き放す大逃げをうって
コーナーで後続に脚を使わせると
直線で再加速して着差をつけて圧勝した

2着ミラージュナイト、3着ファイアクランツ
どちらも強い馬だったので評価できる内容

しかも3歳春の2200mを走って
前後半3F合計69.9は驚異的なタイム

ルーラーシップ産駒の皐月賞と言えば
サンリヴァルが2着、ダンビュライトが3着と
穴馬が好走している

母父サンデー系に絞ると(0.1.1.1)
複勝率66.7% 複勝回収率は驚異の640%

すみれSではレースレコード勝利

ジーティーアダマン(2:11.0)レコード勝利
キタノコマンドール(2:11.7)→→皐月賞5着
 サンライズアース(2:12.0)→ダービー4着

持ち時計的に考えて
クラシック上位レベルの実力はある
(宝塚記念でも歴代5位のタイム)

59.4-12.0-59.6のラップも超優秀
前後半5F足した2000mのタイムが1:59.0
中盤の200mも12秒フラットと平均速度
200m距離短縮なら1:58台で走れるだろうし
連下に十分加われるだけの実力はある

ルーラーシップx母父マンハッタンカフェは
ソウルラッシュ配合
なので底力もある
人気しないならば狙いたい1頭だ

出走メンバーで最もテンが速いので
Cコースに変わる事から逃げ有利になる今回
穴を開けてくれる可能性は高そうだ

同じルーラーxサンデー系のサンリヴァルのように
前で粘って穴を開けてほしい

Cコース変わりが内逃げが有利になり
この馬がセイウンスカイのように
激走してクロワを倒す可能性も僅かにある

 

◎クロワデュノール S

馬体重+24kgで挑んだ東スポ杯では
ドスローペースを先行すると
楽逃げするサトノシャイニングを
上がり1位の末脚で捉えて1着
かなり評価できる内容だった

ホープフルSではスローを中団待機すると
ファウストラーゼンのロンスパを見てから
追いかけるようにコーナーをまくっていくと
直線付入口では3番手まで位置取りを上げて
急坂で他馬を置き去りにする2馬身差勝利
圧倒的なパフォーマンスだった

ホープフルSを1.8倍で2馬身差勝利
ホープフル敗退組が前哨戦で無双
これらの事実を踏まえると
単勝オッズ1.6倍は切るだろう

第1回皐月賞(1939年)から
1.6倍以上に人気した馬の凡走は1度も無い

過去10年ではなく過去84年の膨大なデータだ

単勝オッズ1.6倍以上(8.3.1.0)
勝率66.7% 連対率91.7% 複勝率100%

ほぼほぼ勝つと見て良いし
悪くて2着、最悪でも3着には来るだろう
(4着以下になったら歴史的な敗北)

最終追い切りは栗東CW
84.6-68.8-53.1-37.7-23.3-11.3
(15.8-15.7-15.4-14.4-12.0-11.3)

キレイな加速ラップに
仕掛けて1Fで2.4秒加速する脚力は流石

ホープフルS2着以下が
次々と好成績を収めており
文句のつけようのない1番人気
ここで馬券で逆らう選択肢はなさそうだ

 

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皐月賞まとめ

◎クロワデュノール
〇ジーティーアダマン
▲キングスコール
△ヴィンセンシオ
△アロヒアリイ
△ファウストラーゼン

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