外人がミスターサタンが嫌いな理由とは【ドラゴンボール/アニメ】

超人気漫画ドラゴンボールには
ミスターサタンというネタキャラが存在する

弱いのにチヤホヤされているけど
どこか憎めない愛されキャラであり
好き嫌いがハッキリ別れる

特に日本人の成人男性は
ミスターサタンを好む傾向にあり
外国人はミスターサタンを嫌う傾向にある

外国人が
ミスターさたんを嫌う理由

 

日本人ファンが
ミスターサタンを好きな理由

 

魔人ブウ編で活躍できたのは
セル編で悟飯の武功を奪ったから

サタン好き派が言う
「ブウ編のサタンは救世主」という主張

 

これは簡単に否定できる

 

魔神ブウを倒すために
悟空が超元気玉を貯める時に
悟空やベジータの言う事を
地球人に理解されなかった時
ミスターサタンが活躍した

セルを倒した救世主だと思われている
ミスターサタンが地球人を説得した結果
超元気玉を作るための元気を
地球人達から貰えたので
魔人ブウを倒すことができた

これがミスターサタンがブウ編で
本物の救世主だと言われている所以だ

しかしこのシーン

ミスターサタンがセル編で
悟空や悟飯の功績を奪わなければ
サタンはブウ編全く活躍できてないことになる

セルを倒したのが悟空・悟飯だと
民衆が理解していれば
魔人ブウを倒すための元気玉の為に
悟空に協力的になってくれたはずだ

 

サタンが超元気玉の為に
地球人を説得できたのは
セル編で悟空達の功績を
奪い取ったからでしかない

サタンが善良ブウに懐かれた結果
元気玉チャージ中に善良ブウが
魔人ブウを足止めしてくれた
だからサタンが英雄だ！
…という意見もある

 

しかしそれも
悟空が最後サタンではなく
悟飯を助けていれば善良ブウ以上に
純粋ブウ相手の時間稼ぎはできたので
サタンが居なくても魔人ブウは倒せたはずだ

 

個人的にサタンが嫌な理由

個人的にサタンを好きになれない理由が
サタン登場前と後で
ドラゴンボール世界の常識が変わりすぎて
別世界みたいになっていること

幼少期悟空が出場していた
天下一部同会の時点で
かめはめ波や気功砲など
エネルギー砲弾系の技が多かったし

ピッコロ大魔王が世界征服をしようとした時
摩訶不思議な力が当たり前に存在する
そういう世界観だったはずなのに…

ミスターサタンが登場して以降は
Z戦士周辺以外は摩訶不思議な力とは無縁の
常識的な世界観になっていた…

エネルギー弾をトリックだと言い
民衆がそれを信じるというのは
違和感しかない…

幼少期の天下一武道会や
ピッコロ大魔王の存在
ナッパに滅ぼされた大都市の存在は
なんだったんだ…ってなる