2019年有馬記念の予想：距離不安で舐められてる馬を穴で狙う

有馬記念

世界一売上のある年末の大レース
全盛期は1レースで875億円も売り上げてギネス記録にもなった

ココ数年は半減したとは言え
それでも1レースで約400億円動く超大レースだ

 

お祭りレース有馬記念は
普段競馬をやらない人でも賭けたりする

 

まさに、年末の運試し

 

俺もやってみようじゃないの！

 

2019年有馬記念の予想

凱旋門賞帰りの馬は消す

凱旋門賞を走った日本の馬は24頭
その内、凱旋門出走後にG1を勝った馬はたったの4頭

 

 

ディープ＆オルフェ最強候補の2頭

中山適正のある皐月賞馬ゴルシ・ピサ
この4頭だけしかいない

 

最低でも皐月賞を勝っており
G1を3つ取れる馬でないと
凱旋門賞の後、G1を勝つのは難しい

それくらい、
凱旋門賞は消耗の大きいレースだということ

 

キセキ・フィエールマンは
正直厳しいと思っている

 

海外長距離遠征帰り直後はマイナス

アエロイットは
アメリカ遠征帰りのVMで馬券外に飛んでいる
その後、安田-毎日王冠-秋天と馬券内に入っている

過去の馬だとレッドディザイアも
アメリカ遠征帰りの有馬で14着と惨敗

7冠馬ジェンティルドンナすら
ドバイ帰りの次走は3着、9着と負けている

 

オーストラリア帰りのリスグラシューが
有馬で連帯するのはかなり厳しいんじゃないだろうか

オーストラリアは南半球だし、
往復でガラっと変わる気候の変化を繰り替えすのは
負担があるような気がしてならない

 

北半球→南半球→北半球のローテは過酷すぎる！

確かに宝塚記念で見せた
リスグラシューのパフォーマンスは相当な強さだったが
その時の状態で出てこれるかどうかは疑問

 

マイラー、距離不安について

2500mの長距離戦でありながら
コーナー6回の小回りコースなだけに
得意距離がマイル～2000ｍくらいの馬が馬券内にきたりする

 

 

距離不安でナメられてる馬が
時たま穴を空けてくるので注意が必要

 

 

買い目・狙い目・印

◎アーモンドアイ

中山適正が未知数ではあるが
先行抜け出しできるので中山でも強そう

ドバイ、府中、京都、阪神4つの競馬場で
G1勝利している器用さがあるので問題ないと思う

実力は文句なし、

唯一の不安点はアクシデントによるローテ変更だが
現状、アーモンドアイに逆らうことはできない

 

〇サートゥルナーリア

ホープフルS、皐月賞と
中山は無敗でG1を2連勝中
というか、負けたレースが府中の2戦のみ

左回りが苦手なだけで、
右回りなら、かなり強い気がする

実際、右回りでは
菊花賞馬ワールドプレミアには神戸新聞杯で圧勝している

 

この馬からはヴィクトワールピサ的な臭いを感じる

万が一、アーモンドアイを倒すとしたら
サートゥルナーリアだと思う

 

▲アエロイット

マイル～2000ｍで結果出しているが
距離不安でナメられてる穴馬枠

もし穴を空けるとしたら
アエロイットだろうと思う

勝つまでは難しいが、2～3着は十分ありうる

 

そして実はこの馬
府中で活躍しているイメージがあるが…
中山では3戦しており、3回とも2着と安定している

しかも2着3回はどれも僅差っていうのも良い

あの中山の鬼、
ウインブライドとも互角にやりあえている

中山での着狙いなら十分に狙える馬だと思う

 

 

まとめ